ホワイト・ハウスの緊急会議:中国中央軍事委員会第一副主席が習近平によって粛清され、中央軍事委員会全体は習近平と新たに昇進した中央規律検査委員会張昇民のみとなった。習近平が近年築き上げてきた中国軍の最高指揮系統である中央軍事委員会は、ほぼ完全に消滅した。大統領はこの件について見解を述べるよう皆さんを招集した。どうぞ思う存分討論を行ってほしい。議論の正誤の判断は大統領にまかされ、情報や分析が間違っていたとしても叱責はされない。なぜ中共の最高将領である張又侠やほぼ全軍事委員会の上層部が失脚したのか?
情報総監:「張又侠氏の失脚事件の背景について」。2026年1月24日、中国共産党当局は、中央軍事委員会副主席の張又侠と中央軍事委員会連合参謀本部参謀長の劉振立が深刻な規律違反と違法行為の疑いで立件審査調査を受けていると発表した。これにより、張又侠は1971年の林彪事件以来、在任中に失脚した最高位の軍官の一人となった。
ルビオ国務長官:「これには驚かない」。
1.我々の情報チームは、長年にわたり中国共産党内の権力闘争に関する重要な情報を保有してきました。2024年10月下旬に張又侠がベトナムを訪問した際、中国国内の報道とは対照的に、異例の厚遇を受けたことは、中国共産党最高指導部と軍内部の権力闘争がほぼ公然と行われていたことを既に示しています。さらに、張又侠と習近平国家主席との「太子党的な内紛」や、軍による大規模粛清への懸念に関する情報が、主に海外の中国語メディアから継続的に発信されていることは、中国共産党内部の派閥からのこれらのシグナルが本物である可能性を示唆しています。また、2025年末以降、張氏が繰り返し公の場に姿を現していないことも確認しています。
2. 習近平のやり方には精通しています。トランプ大統領は最初の任期中に習近平と交渉を重ねており、習近平の権力掌握への欲求と政敵の粛清手法をよく理解している。軍内部における大規模な反汚職粛清は習近平政権下では日常茶飯事であり、今に始まったことではない。
ヘグセス国防長官:「気にしない」
1. アメリカにとって嬉しいニュースだ。中国共産党の内政が混乱すればするほど、米国にとって有利になる。中国共産党軍内の指揮系統が麻痺しているため、短期的には台湾に対して行動を起こすことが困難である。習近平は内部の権力闘争に執着しているため、国際情勢においてより消極的になる可能性がある。中国共産党の総合的な力は、内部摩擦によって弱体化している。
2. 基本的な情勢を変えることはない。張又侠であれ他の者が軍権を握ろうとも、中国共産党の本質は変わらない。我々がより関心を持つのは、中国が米国の利益に挑戦し続けるかどうか、貿易赤字の問題、台湾海峡の安全、そして科学技術競争である。誰が軍事委員会副主席に就任しようが、さらには誰が中国共産党総書記に就任しようが、これらの根本的な問題はそれによって解決されることはない。
トランプ:中国の将軍たち?私は彼らの内部で何が起こっているかはあまり関心がない。私が気にしているのは、彼らがアメリカに対して公平に接してくれるかどうか、わが国の技術窃盗をやめてくれるかどうか、公平な貿易協定を結んでくれるかどうかだ。彼らの将軍が誰と交代しようが、それは彼らの問題だ。
スティーブン・チャン:大統領、異なる見解を述べさせてください。張又侠は普通の将軍ではない、彼は「紅二代」で、父親は開国上将の張宗遜だ。もちろん私とは何の親戚関係もない。CIAのアナリストはこれを「中国軍事史上前例のない」行動であり、「上層部指揮システムの徹底的な破壊を象徴している」と述べた。しかし、もし米国の情報機関が本当に事前に知っていたのなら、なぜ戦略文書に反映されていないのか?もちろん、それは我々の情報工作員を守るためで、李登輝が共産党軍の演習は「空包弾」だと公表したあの愚かな過ちを犯してはならないようにするためだろう。だからこそ我々は「気にかけ」、真剣に検討し、真剣に取り組まなければならない。これが大統領がここで我々を召集した理由だと思う。暴走する独裁者はさらに危険だ。火山の上に座っている独裁者が何をするかを感知したとしたら?歴史は教えてくれている。内政ではより残酷な粛清と鎮圧、対外では戦争を行う。さらに、中国共産党は深刻な国内の正統性危機に直面している。経済の低迷、広範な国民の不満、そしてエリート層の反乱により、陽動戦術が不可欠となっている。独裁者にとって、対外戦争は常套手段となっている。牽制と均衡は機能していない。ベテラン幹部は粛清され、習近平に盲目的に従う将軍だけが残っている状況では、もし彼が軍事行動を命じたとしても、純粋に軍事的な観点から異議を唱える者はおそらく誰もいないだろう。したがって、いかに我が国の抑止力が強力で強固であっても、習近平の認識や個人的なニーズに合わせざるを得ず、台湾は脆弱であり、米国はMAD(核戦争)にエスカレートする勇気はないだろうと考え、事態を誤判断する可能性があります。したがって、習近平との合理的な交渉を続けることは極めて困難になると考えています。
トランプ:習近平は狂っていると思うのか?狂人とは取引できないというのか?私の取引術には狂気の取引術(クレイジー・ディール)も含まれる。
戦略顧問モートン:張又侠の粛清は「前例のない」ことではなく、「予想されたエスカレート」だ。中共の粛清はずっと続いている。郭伯雄、徐才厚、房峰輝、張陽…どの将校が上級ではないのか?張又侠はこのリストで最新の一人に過ぎず、規模は大きいが質的な変化ではない。また、高官や将軍、さらには「紅二代」まで摘発することは、中国の多くの一般市民の支持を得ることができ、少なくとも反感を買わないだろう。「紅二代」が免罪符ではないのと同じように、専制王権下の皇室が必ず内輪もめを起こすのと似ている。薄熙来も紅二代だったが、やはり失脚した。冷静に分析しましょう。彼の粛清のタイミングは非常に正確だ。危機が勃発した時に慌てて粛清するのではなく、比較的安定した時に計画的に行動した。まず何衛東を試しに陥れて、次に張又侠を陥れて成果を拡大した。彼は忠誠心のあるコアを残しており、張昇民はまだいるし、新たに昇進した東部戦区・中部戦区司令も皆自分の人間だ。これは狂気ではなく、精密に計画された権力の再編だ。私たちは常に独裁者の「理性」を誤解している。2015年には株崩壊で習近平が辞任すると予測があった→誤り。2020年にはパンデミックで倒れると予測があった→誤り。2022年にはゼロコロナ政策の失敗で辞任すると予測があった→誤り。今度は彼が「制御不能」だと言うのか?習近平は私たちが想像する以上にはっきりと戦略を持ち、しかも手段は果断で恐ろしい。
トランプ:分かった。皆さんのおっしゃることはすべて道理にかなっている。でも私は習近平が好きだ。私たちは失踪した中国の将軍については、名前がどうであれノーコメントだ。
◆令和08/02/01(日)
習近平思想を学習する第82軍
『解放軍報』第82軍が習近平思想を学習する様子を報道
中国人民解放軍の機関紙『解放軍報』は、1月31日再び張又侠軍事委員会副主席と劉振立参謀長を批判する論評を発表。
「反腐敗必勝を堅く守り、軍強化を必ず成功させる信念を心に信じる」と題する1面の長文で、習近平と党中央の勝利を宣言した。
さらに、『解放軍報』は1月30日31日の二日にわたり、張又侠子飼いの部隊82軍が、習近平思想を学習している様子を報道した。
台湾情報機関のフェイクニュースが、第82軍が北京に攻め込み、張又侠を救出し中南海を制圧したと、ガセネタを流したからだ。
報道によると、事前に82軍は会議室にカンズメにされ、習近平思想の学習会をさせられ、施設の外から出ていないのが実情。
さらに、反腐敗調査を行うということで、隊員たちは不動産・株式・貯金などを漏れることなく報告せよと、報告書を書かされている。
第82軍の個別の部隊が雪山の中で訓練をやっている様子、あるいは表彰大会で表彰状をもらった兵士なども詳細に報道された。
『解放軍報』が、連日にわたり第82軍の様子を報道するのは異例で、海外で流されている偽情報を払しょくするためと思われる。
野崎晃市 (51)
◆令和08/01/31(土)
商船三井の保ち合い相場
日本郵船&川崎汽船に追随する
【↓商船三井(月足)↓】
2020年3月のコロナショック後、爆上げ相場を見せた
海運大手3社。現在は保ち合い相場となっているんだが、
中でも 【商船三井】 に大注目だ。とゆ〜のは・・・
2007年10月高値をすでに突破している日本郵船や
川崎汽船に追随し、遅かれ早かれ高値を更新する
可能性が高く、狙い目の出遅れ株!つ〜ワケなのだ。
ま、現在の保ち合い相場がいつまで続くのか
分からんが、レンジの上限&下限をチェックしながら
気長に欲張らずに取り組みたいモンだわ(爆)
酒田宗休 (S&I Stock Analysis Party)
◆令和08/01/30(金)
英スターマー首相が習近平と会談
英スターマー首相が習近平と会見
英国スターマー首相が北京を4日の予定で訪問し、スターマーは北京三里屯で雲南料理を食べ、習近平主席と会見した。
習近平は、27日にはフィンランドのオルポ首相と北京で会見して、北極圏での安全保障や、多極化秩序について話している。
ここで、習近平と北京の様子をことさらに紹介するのは、張又侠逮捕以来、偽情報やフェイクニュース流布がすさまじいからだ。
偽新聞サイト『中国新聞中心』は、張又侠ら軍部が北京で銃撃戦とか、反乱軍が北京に迫るというガセネタを流している。
そんな、北京で反乱軍と正規軍がドンパチやっていたら、さすがに習近平もスターマー首相と会談してるどころじゃないでしょ。
最新のフェイクニュースでは、習近平は地下軍事施設に立てこもりロシアに逃げたとか、もはや電波ゆんゆんファンタジーだ。
これは、フェイクニュースを流している、米国と台湾の情報機関が、張又侠と部下の逮捕で、逆に情報源を失ったためだろう。
野崎晃市 (51)
◆令和08/01/29(木)
『中国民法・債権総則』発売開始
『中国民法・債権総則』勁草書房
私が翻訳の一部を担当した『中国民法・債権総則』が、本日より日本の勁草書房で発売開始されることになった。
原著『中国民法・債権総則』は、2020年に制定された中国民法典の法哲学的な背景を、歴史的に紐解いた大作だ。
原著者の謝鴻飛教授は、中国社会科学院の法学研究の大御所で、中国の法律の起草や編纂にも関わっておられる。
内容が難解な本書の翻訳作業は困難を極めたが、中国の新進気鋭の法律学者たちと議論しながら翻訳作業を進めた。
ただ、本書を理解するには司法試験合格レベルの法律知識が必要で、いわゆる一般人向けのやさしい解説書ではない。
中国の法律編纂作業が、各国の法律を比較検討した上で、独自の歴史と哲学を背景に成立したことが理解できるだろう。
野崎晃市 (51)
◆令和08/01/28(水)
ニパウイルス日本上陸シナリオ
ニパウイルス日本上陸シナリオがすでに存在
インドで発生したニパウイルス感染拡大を警戒し、近隣のタイやベトナムなどの空港などでの防疫体制が強化された。
また、日本の内閣府では、過去ニパウイルスによるパンデミックを想定した、シミュレーションが行われており、かなり怪しい。
シミュレーションでは、長崎BSL4研究所で分析、相馬市モデルナ工場でワクチン製造、レプリコンワクチン接種など準備周到。
まるで、内閣府はニパウイルスによるパンデミック発生を知っているかのように、受け入れ態勢が事前に準備されている。
さらに、このインド発ニパによるアウトブレイクが、日本に及ぼすリスクという英文報告書が早くもネットに上がっている。
今回の衆議院選挙、自民党を含む与党連合が大勝し、ニパのパンデミック、緊急事態条項発令となる流れかもしれない。
野崎晃市 (51)
◆令和08/01/27(火)
中国で軍幹部大量逮捕
逮捕された張又侠と劉振立
中国で張又侠軍事委員会副主席と劉振立参謀部参謀長らが逮捕され、それに連座して軍幹部多数が失脚した。
張又侠は汚職だけでなく、外国への核機密漏洩や、情報機関と連携したクーデタ未遂など、相当に重大な罪状のようだ。
張又侠の子供や部下まで根こそぎ逮捕され、中央軍事委員のうち一人残った張昇民ですら、辞職願を出したと噂される。
一部のネットで言われているような、張又侠が軍に救出されたとか、反乱軍が北京に向かっているという情報はガセネタ。
習近平が、命令に背いて動けば反乱軍と見なしてせん滅すると宣言し、各軍区にお目付け役を送って完全に軍を掌握した。
ロケット軍などでは、過去九年にさかのぼって帳簿が調べられ、74人の専門家が失職し、116企業が処分されたとの報道だ。
人民解放軍全体で反腐敗キャンペーンが始まり、1000人以上の規模で軍幹部が取り調べられ、逮捕されるとの情報もある。
野崎晃市 (51)
◆2008/04/01(火) 「大概大概=てげてげ=低下低下」の命名由来
このコラム『
低下低下=てげてげ』の「てげてげ」は、鹿児島•宮崎弁である。
漢字で書くと「大概大概」。意味は「適当、大雑把、いい加減」。和製英語で言えば、アバウト。これを鹿児島では良い意味にも、悪い意味にも使う。
そういえば、鹿児島人そのものが「てげてげ」だな。…良くも悪くも。ハハハ。
だから、このコラム、鹿児島人にならって、私も「てげてげ」でいきたい!
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それで、新コラムのテーマは「低下」。株価の低下、ガソリン税の低下、アメリカ経済の低下、ドルの低下、自公政権支持率の低下…、みーんな良いことなんです! という発想で世界と日本を縦横に斬っていく所存。乞ご期待。 (飯山一郎)