◆2016/11/06(日)
いつまでも あると思うな 親とカネ
無いと思うな フのホと暴落
ワシは7ヶ月前,「NY株式,大暴落か?」てな記事を書いた.
(記事)
しかし大暴落はしなかった.ただし,暴騰もしなかった.
本年4月から10月まで,NY株式は「保ち合い状態」という膠着状態になっていたのだ.
しかし! 下の『NYダウ日足』を見ると,NY株式市場は7月~9月に大天井型を形成したあと,「下放れ三羽ガラス」という不気味な罫線形を描いているではないか!
これは牛~,暴落近し!と想定するほかない罠.
さらにである.
NYダウの週足と月足が,下値抵抗線を何度も割っていて,上昇エネルギーが枯渇したまま,大暴落待ち!という罫線型.
これまた「暴落近し!」 と想定するほかないカタチなのである.
少なくとも今の局面では,「
株は買うな!」ということだ.
NYダウ月足
NYダウ週足
NYダウ日足
円相場の月足
付録みたいにして『円相場の月足』を上に載せたが…,
円の暴落も覚悟しておいたほうがE~だろう.
だいたい,国の中央部に事故った原発が6基もあって,放射能が今だにダダ漏れ!という国家の経済が長持ちするハズなどないのである.
したがって,放射能国家の通貨は必ず大暴落する!
賢明な資産家・カネ持ちは,資産保全のために,すでに「日本円」を「中国元」に替えている.
可哀想なのは…,政府とマスコミが全力で洗脳報道を行った結果,「中国嫌い」が激増したが,彼ら嫌中派の円資産が激減する事態である.
まぁ,「日本円」は紙切れにはならないだろうが…,「黒田バズーカ」と「マイナス金利」の最期は,
日本円の大暴落! といった事態は想定しておくべきだろう.
最悪事態を想定できないヒトは,脳天気に生きていったらE~.
飯山 一郎(70)
◆2016/11/05(土)
ライバルが みな いなくなり 秋寒し
おい,そんなに早く逝くなよ!
ワシには,6人のライバルがいた.
「あいつには絶対に負けたくない!」 という闘志がわいてくるライバルであり,心の友だった.
知能では「MT」と「ST」に,豊かさでは「SI」と「TK」に,事業では「SN」と「YH」に,健康と寿命では6人全員に…,絶対に負けるワケにはいかない! こう思って,ワシは今までの人生を生きてきた.
ところが今現在,2名が死に,2名が死にかけていて,1名は不治の病に倒れ,1名は事業が失敗気味なので,6人全員がアウト.
この「総崩れ現象」は,過去2年半の間に起きてしまったことだ.
だから今のワシには人生のライバルがいない.
そのほか,ワシには「有能な弟子」とも「忠実な子分」とも言える「後輩」が8人いたが,マトモなヤツは,わずか2名.その2名も持病をかかえている….
昨夜は昨夜で,ひとりの賢明な女性の友人が「(癌の末期だと言って)お別れの電話」をかけてくるし….
きょうは,ネットの仲間のハブちゃんたちが遊びに来てくれていたが,ワシが何とも鬱っぽいので,早々に退散して行った.
ご免ね!>ハブちゃんたち
それにしても,なんでこんなにヒトがいなくなってゆくのか?
元気だけが取り柄のワシも,きょうは一日ふさぎこんでいた.
ウツを治すホルモン(セレトニン,βエンドルフィン)の分泌をうながすために,太陽凝視を30分もヤッたが…,メラトニン=催眠ホルモンが多く分泌されたためか,途中で眠ってしまった.
夢の中では『般若心経』が不気味な調子で流れていた….
「羯諦羯諦,波羅羯諦,波羅僧羯諦…」の部分は,三途の川の向こうから「こっちにおいで~」という呼び掛けなのだ,と毛允明社長が大阪の四天王寺の境内で教えてくれたが…
たしかに,亡くなった「ST」と「SI」が,「ぎゃーてぃ,ぎゃーてぃ,はらぎゃーてぃ」と,アッチ側からワシを呼んでいる夢だった.
だっから,寝起きの気分も良くない.
きょうの太陽凝視は,E~効果が全く出なかった…
あすは心機一転! 「大阪のおばちゃん」が送ってくれたキムチを朝から食って,散歩に出るべ.
散歩は元気の源(みなもと)だからな!
飯山 一郎(70)
◆2016/11/04(金)
飯山一郎の総代理人は 野崎晃市博士
中国での事業展開や移住計画
この三人が乳酸菌農業と↓農地改良事業を進める
(左から)張苓明社長,飯山一郎,野崎晃市博士.この三人が最高意思を決定する.週に4回,スカイプで綿密に協議している.
青州市近郊の300haの土地を↓日中が協同開発!
- 『莫大な国家予算がつく仕事』(記事) ←これは張苓明氏の提案だが,その大事業を本格的に進めることが決まった.
- 「大事業」とは,習近平国家主席が大号令をかけた「十数億人に飯を食わせる(吃飯)」ための農地改良事業である.
- 「国策に沿った大事業は大成功する!」の法則を知る我々は,希望に燃えている.
- 我々の大事業は,『日中協同の国家的事業』になるので,補助金もタップリ下りてくる.
- もちろん日本人の雇用も生まれる.「日本と日本人」というブランド力は,まだ失われていない.
- 日本人が関与する仕事(「日本ブランド」)には,大きな信用と予算が付いてくるのだ.
- 大問題は『長期ビザの取得!』 これに尽きるが,やっとメドが立った.日中合作で会社を設立し,実際に(国家社会に有益な)事業を展開すれば,就労ビザの取得が容易になるのだ.
- 次の問題は,中国側(政府や民間企業)との交渉だが,これは中国語に堪能な野崎晃市博士が『飯山一郎の総代理人』となって進めてゆく.
- これでワシは,契約や技術移転など重要な場面に訪中すればE~だけ!という恵まれた立場を得たワケだ.
「中国に移住したい!」という希望者は,それこそゴマンとゐるが,長期滞在資格(就労ビザ)と,語学(中国語)の問題が最大のネックになっている.
「中国に行けば何とかなる.飯山さんよ,早く招聘状を送ってくれ!」などという無理で無知な注文が多いが…,無茶苦茶な話だ.
『国家のカベ』は,脳天気な日本人が思うほど甘くはないのだ.
しかし,2週間以内の滞在だったら,野崎晃市博士が懇切丁寧に面倒を見てくれるし.泊まる家もあるので,青州市を訪問してみるのも,「手」だ.
9月から10月下旬までは,そういう日本人で拙宅はあふれていた.
青州市や東営市を視察した日本人のなかから,たとえば小ボンボン氏のような「中国が欲しがる人財」が何人も生まれてきたのは素晴らしいことだった.
公道上でキスを連発して顰蹙を買った挙句,夜逃げ!というトチ狂った日本人もいたが…,青州市に来た日本人の大半は,『新日本国』をつくる際の貴重な人財だ!と,ワシは確信をもった.
野崎晃市博士という“救世主”のような御仁がワシのスタッフになってくれたことも文字どおりの百人力!だし.
このことは
↑『
文殊菩薩』を読めば,わかる!
飯山 一郎(70)
◆2016/11/03(木)
大変な多病多死社会に突入しているが…
★ わが祖国、日本は助かる! ★彡
放射能禍を救うのは↓乳酸菌と森と風と雨…
日本全土に核燃料の超微粒子(ホットパーティクル,HP)が降り注いだ.
HPの7割は太平洋の彼方に飛んで行った.残り3割のうちの14%は日本の平野部に降り注いだ.
5年半もの間,平野部に住み続けて,HPを肺に吸い続けてきた人間が早死にすることは間違いない.
しかし今後,森のなかに住めば,HPの大半が樹々の葉に付着して無害化されるし,人間の体細胞が修復されて助かる可能性は高い.
大変な多病多死社会なのに↓表面化しない
- 先日,大阪→京都→名古屋に行ったが,どこも人影が薄く,「日本人がいない!」という実感.
- 高性能の火葬設備が3年以上もフル回転してきたのだから,日本人がいなくなるのは当然だ.
- しかし,それでも,わが祖国、日本は助かる!
- その理由を↓挙げてみよう.
- 先ず,日本全土の8割を占める森の存在.次に,『ミニ太陽(デブリ)』の沈没.(記事)
- そして,「天の配財、神の配慮」がある.これは大雨と偏西風のことだ.大雨がHPを洗い流し,偏西風がHPを太平洋の彼方へ吹き飛ばしてくれる.(記事)
- だっから↑何があっても,『放射能ゼロ空間』をつくって,そこに寝そべっていればE~!(記事)
- 絶対に逃げてはダメだ!(記事)
- 上に書いたことは,『わが祖国、日本は助かる!』というサイトで克明に説明しておいた.
- 熟読あらんことを!>皆の衆 ↑
飯山 一郎(70)
◆2016/11/02(水)
日本は「島国」で,森だらけの「山国」だ.
日本列島は 森 だ!
こんな風景は↓日本全国,どこでも見られる
日本の平野は↓国土の14%しかない.
日本は山地・丘陵地が73%を占める.
平野は国土の僅か14%.残りは台地や低地.
- 甲府から志布志まで1300余kmを,ワシは車で走った.
- その間,高速道路か見える景色は,ほとんどが山々と森.
- 「日本は森だらけの山国だ!」と,あらためて感じ入った.
- もう一つの実感は,甲府から九州まで,日本の山々の樹々は立ち枯れなどは全くなくて,11月だというのに伸び盛り!
- この樹木の異常な繁茂ぶりは,一体何が原因なのか?
- 日本の都会から人間が消えている現象との相関関係は?
- 相関関係は,ある! そのことを本日は書きたい.
先ず,日本列島の山々の樹木の異常な繁茂の原因は,
ホである! と断定しておく.
草木や樹々の葉の表面には光合成細菌がビッシリと棲息している.
光合成細菌は,紫外線や放射線の強烈なエネルギーを植物が利用しやすいマイルドなエネルギーに転換する.
紫外線や放射線のエネルギー量が多いほど,植物は成長する.
日本全国の山々や森に大量に降り注いだフクイチの放射性物質が発射しまくる放射線.
これが↑日本全国の山々や森の樹木を異常に繁茂させたのだ!
cf.光合成細菌も,放射線によって異常に増殖する! (記事)
いっぽう…,
人間は放射線には異常に弱い.とくに内部被曝は,体内で発射された強烈な放射線によって遺伝子やミトコンドリアが破壊され,晩発性だが病気がちになり,死にやすくなる.
このことは↑広島や長崎やチェルノブイリで証明されたことだ.
しかし!である.もうひとつ重要なことがある.
それは森だ! 森の樹々の葉は,「フィルター」,あるいは「付着剤」であるということだ.
森のなかに住めば,放射性物質の大半が樹々の葉に付着して無害化される! 人間は助かる!鼠~ことだ.
日本は人口の5割が国土の14%ほどの平野に集中しているが,残りの50%は,緑豊かな森の近くに住んでいる.(記事)
この森の近くに住む住人たちは放射性物質を大量に吸わなかった!
したがって今後の死亡率も,都市の住民よりは大巾に低いはずだ.
すなわち,
いまさら関東圏の大都会から逃げても遅いのだが,どうしても逃げたいのなら,近隣地域の森の多い里山部落に逃げるべきだろう.
それよりも,逃げずに! 空気洗浄機をブンブン回して『放射能ゼロ空間』をつくり,そこで可能な限り過ごす! これでもE~のだ.
何度も言ってきたことだが↑そ~ゆ~ことです.
飯山 一郎(70)
◆2016/11/01(火)
甲府から鹿児島まで日本列島を車で縦断
日本列島は山と森だらけ!
高速道路から見える景色は↓鬱蒼と茂った森また森
上の3枚はワシが撮影.ようするに,日本列島は,山と森だらけ!ということだ.
- 中国人ご一行は甲府から東京へ.ワシは甲府からクルマに乗って西日本を縦断して,九州を目指すことにした.
- 16時間もの間,車中から窓外の景色を見続ける旅だ.
- 旅の目的は,山や森の樹々の様相,とくに樹叢(じゅそう)や植生を自分の目でシッカリと観察することだ.
- 観察の結果,ワシは非常に重要な知見を得ることができた.
- 「非常に重要」というのは,ワシたちの今後の生き方・死に方に関わる知見だからだ.
- その知見(事物に対する正しい認識.知識によって得た見解)は,下に簡単に書き記したい.
ワシは先月末,4ヶ月間も滞在した中国から帰国し,泉佐野市,大阪,京都,名古屋,甲府を駆け足で見て回った.
どの街々も閑散としていて人影が薄かった.外人観光客だけが元気で,日本人は鬱々としていた.
「大阪は人があふれる街だった…」(記事) だが大阪は,関東圏から沢山の人達が避難してきているのに,どこも閑散としていた.
京都も…,観光シーズンの真っ盛りだというのに,例年のような交通渋滞が全くなくて,人混みが見られたのは清水寺の周辺だけだった.
「日本人が消えてしまっている!」 ←これが大阪,京都の印象だ.
いっぽう…,きょうは何百キロもドライブして,窓外に広がる景色を見続けたが,高速道路の両側は,鬱蒼(うっそう)と茂った森また森!
甲府から九州まで,高速道路から見た山々の樹々は立ち枯れなどは全くなくて,11月だというのに伸び盛り!
木々の葉は今だに青々と輝いていて真夏の元気さを保ったまま.秋の景色が無いのだ.
今年は10月まで暑かったので秋になるのが遅れているのだろうが…,それにしても,日本の山々の樹々の旺盛な繁茂ぶりは異常だ.
日本の樹々の異常な繁茂状況は,もっともっと恐るべき異常な事態が進行している証拠なのだが…
旅の疲れがドッと出て,眠くてならないので…,寝ます.
【つづく】
飯山 一郎(70)
◆2016/10/31(月)
甲府の人財に魅せられた中国人投資家
これぞ世界一の乳酸菌!
『蓬龍宝』『白龍』↓をつくる朱色グルンバ
- この3年間,売れまくっている甲府産の植物性乳酸菌『蓬龍宝・白龍』をつくる現場に山東省の大物2名が視察に来た.
- 「なぜ大ヒットしたのか?」「つくり方の秘密は?」 矢継ぎ早に質問が飛ぶ.
- 中国人の質問に丁寧に答える甲府のスタッフたち.
- 「私たちには中々真似ができない.甲府の技術者を山東省に派遣していただけないか?」 と毛允明社長は真剣だ.
- 中国人たちの真剣さに打たれて,『日中技術交流のための緊急会議』が開かれた.
- 渡辺一郎,若月祥裕,川原田通高,三神明人(敬称略)といった甲府の錚々(そうそう)たる人物が会議に参加してくれた.
- 「とにかく前向きな日中民間交流を進めていこう!」 ←これが本日の結論だ.
- 気心がシッカリと通じた親密な人間関係があれば,「ダマした,ダマされた」などという失敗談は生まれない.
- 甲府の人たちは,今後,中国でのビジネスチャンスをたくましく進展させていくだろう.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/30(日)
山東省の大物,甲府でグルンバの秘術を知る
グルンバは 未来先取り!
朱色の大型グルンバの威力が↓分かったかな?
5千トンの汚泥水が↓液体肥料に変化している!
- 「グルンバ・システムを採用して巨大な事業を中国で展開したい!」という山東省の大物が2名,甲府にヤッてきた.
- そのうちの1名は山東省では有名な投資家で,グルンバ・システムを巨大な投資の対象にする最終確認に来た.
- 「カネで済むなら,いくらでも出す!」という噴霧器になったが,「山梨テクノの三神社長をヘッドハンティングしたい!」と言い出したのには,面食らったwww
- 中国の経済は,日本の報道とは逆で,大変なカネ余り!
- だが,「カネでは買われないぞ!」という根性がワシたちにはある.
- 日本の子供たちを守るためなら,何でもするが…
- そういう根性を,ワシは三神社長と確認し合った.
- 三神社長については,ココを読んで下さい!>皆の衆
- 『たくましい日本人になる方法』↑も書いてありますから.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/29(土)
ワシの『友達運』は,ほんと,最高だ!
生涯の心友・毛允明氏と…
京都・東寺で抹茶をたしなむ↓日本茶道の講義も
「私は背後の山になり,あなたを守る!」↓と毛允明氏
「二条城は背後に山脈があって風水学的に極めて優れた城である!」という話の途中,毛允明氏は,「私は飯山さんの背後の山になり,飯山さんを守る!」と言ってくれた.
- 昨夜の『日中友好夕食会』は,会場を満席にしてくれた仲間たちのご声援により,大盛り上がり!
- 山東省の大物2名の貴賓も,「日本人の底抜けの明るさにビックリした.楽しかった!」と大喜びでした.
- ワシの司会は,昔の座敷芸で,座を盛り上げる三流幇間(たいこもち)の宴会芸です.
- が,ワシの悪ふざけも「一興(いっきょう)」になりました.感謝の至りです.
- 本日,ワシは貴賓を京都にお連れして,東寺→二条城→清水寺に案内しました.
- 「日本の仏教は,中国の仏教である!」ということを詳細に説明して,日本と中国が深い深い因縁で結ばれていることを力説しました.
- 夕刻,ワシたちは京都を後にして,名古屋に向かいました.
- 名古屋での夕食会の席上…,毛允明氏は「歴史の証人のような身の上話」をワシにしてくれました.それを以下に書きます.
30年前.中国は貧しかった.みんな痩せていた.
そのころ,ひとりの親友が日本政府に招待され留学生になった.
その親友が名古屋大学の大学院に入ったときの給付金は,月に18万円! 大学院を卒業して,やがて名古屋大学の教授になったときの年収は軽く1千万円を超えていたという.
毛允明氏も努力して長春理工大学の教授になったが,年収は10万円弱.名古屋の教授の120分の1だったという.
実際,日本と中国の経済格差は120倍もあって…,「日本は“雲の上の国家”だった!」と毛允明氏はワシに語るのだった.
毛允明氏は,家族を養うために,十数年前に一意転身! 事業家になったのだが,これがタイミング的に中国経済の大躍進期に重なり,事業(汚水処理事業)は大成功!
ただ今の年収は,日本の大学教授の100倍ぐらいある!という.
「しかし中国経済の大躍進は,これから本格的になる!だから,飯山さんたちも,思い切って中国で起業したほうが成功の爆発力は高いですぞ!」と,毛允明氏は鼻息荒く語ってくれた.
「私も日本人と組んで,今の事業をもっと大きくしたい!」とも.
毛允明氏はワシの『生涯の心友』なのだが…,
ビジネスの面でも,『事業の財友』になるだろう!(爆)
飯山 一郎(70)
◆2016/10/28(金)
郭さんと毛さんを囲む日中友好夕食会
盛大な盛り上がり!
何十本もの中国の国旗を↓振って大歓迎!
おふざけ爺さんの司会で↓爆笑と苦笑の連続
夕食会の前に↓グルンバの現場説明会
- 『新阪急ホテル・別館』の汚水・汚泥処理の主役は「グルンバ・システム」だ.
- そのグルンバ・システムを,郭さんと毛さんが視察に来た.
- 画期的なグルンバ・システムについて,日本勢は徹底的に説明した.
- 郭さんは,山東省の環境省庁のトップ官僚だったが,今は投資家として大成功している大物だ.
- 毛さんは,汚水処理施設を設計する大きな会社の社長だ.
- 二人の大物は,グルンバ・システムについて完璧に納得してくれた.
- だっから,「日中友好の夕食会」も大いに盛り上がった.
- 福岡から駆けつけてくれた歌手のヤヨE~も,歌で盛り上げてくれた.
- ほとんどの写真がピンボケなので,うまく伝えられないが…
- 飯山一郎の司会による大宴会は,50人近い仲間が集まってくれてこともあって,ほんと,大成功だった.
- 大感謝である.ほんとうにありがとう!>皆の衆
飯山 一郎(70)
◆2016/10/27(木)
昨日は泉佐野市に泊まり,街を歩いた…
雑草多く 寂れて 人影なし
マリーナまでの街路は↓雑草だらけだった
- 関空に降りた.4ヶ月ぶりの日本は,寂れた感じ….
- 昨夕は泉佐野市の市街を散歩し,『いずみさの関空マリーナ』まで歩いた.
- 豪華なはずのマリーナまでの街路の植え込みは雑草だらけ.ヤブカラシが生い茂って,貧乏たらしいったらない.
- 泉佐野市の栄町,元町,本町,春日町あたりを隈なく歩いたが…,暗くなる頃には人影が消えて,寂しいったらない.
- 7~8年前に同じ道を歩いた時とは丸で様変わり.人がいない! 不気味ったらない.
- ホテルに帰り,湯舟に湯をタップリと入れて,入浴三昧.
- 日本はE~! 風呂に入れる! 満足! こんな仕合せはない.
- あ,ワシのスマホ(Sharp)が2台とも壊れていて,修理不能.情けないったらない.
- きょうは,泉佐野市の『春日神社』と『奈加美神社』に参拝してから,大阪に向かいます.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/26(水)
平成天皇ご即位の際にも亀卜が行われた…
亀卜(きぼく)は殷帝国の秘儀
『亀卜(きぼく)』とは…,
亀の甲に錐(キリ)で穴をあけ,その穴に焼けた棒を差すと,千変万化,神秘的な形のヒビ割れが出来る.
この不思議な形のヒビ割れを“神の意志”と考えて,その“神意”(=吉凶)を占う高度な秘術のことです.
『亀卜(きぼく)』は,“神の意志”を占う秘術として,北方遊牧民の間ではシャーマンの秘法だった.この“秘術”は,今でも満州や日本の対馬で継承されている (上の動画は対馬).
『殷』の時代,『亀卜(きぼく)』は高度に儀式化され,皇帝の独占する秘術となり,神秘的で荘厳な雰囲気の中で挙行されるようになった.
さらに…,
『亀卜(きぼく)術』は,“神意”(=吉凶)を文字で表して,甲骨に刻み付ける….この文字が『甲骨文字』であり,書かれた“神意”(=吉凶)は『甲骨文』と呼ばれた.『甲骨文』には,『占卜(せんぼく』(=占い)の結果がどうであったかも刻まれた.
占いの動機,占いの内容,占いの過程,占いの結果…,この全てを記述するためにだけ『文字』は使われたのでした.
したがって…,
『殷』の時代,文字は,“神の意思”が篭もった,まさしく『言霊』であったのです.
『殷』の滅亡とともに,中原(中国大陸中央部)では,『亀卜(きぼく)』も滅びました.『殷』に代わる『周』が,『亀卜』ではなく,『易経(えききょう)』を採用したからです.
あの細い筮竹(ぜいちく)を使う占い,いかにも中国的な「占筮(せんぜい)」です.この「占筮(せんぜい)」の中心思想は,『陰陽二元論』です.周代以降,中国は,『陰陽二元論』の思想に染まっていきます.
おおらかで神秘的な『亀卜(きぼく)』は,箕子朝鮮→馬韓→天皇陛下へと継承されていきます.
日本の天皇家は,祭祀面でも,シャーマンの国家=殷帝国を継承している! ということです.
【参照】 皇室と亀卜の関係性については,このサイトが参考になる
飯山 一郎(70)
◆2016/10/25(火)
飯山一郎は明日,日本に帰ります
日本はシャーマンの国
亀さんの青州訪問記は↓文学であり,哲学だ!
ワシは今月,亀さんを貴賓として青州市に迎えたワケだが,
「嗚呼,本当に来ていただいて良かった!」
と,今も青州市での対話と面談の日々を想い出しては感謝している.
さらに,亀さんが帰国後に書いた文章を読むと,亀さんの素養の深さ,観察眼の鋭さ,人間としての偉さが身にしみて分かってくる.
亀さんの『青州へ赴く(1~9)』と『青州で思ふ(1~9)』は,文学であり,哲学だと思う! → http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1256.html
とくに,亀さんの古代アジア史と古代日本史の理解は,ワシの「飯山史観」を凌駕した歴史哲学になっている.
- いま,亀さんとワシの暗黙のテーマは,「天皇とシャーマン」という観点からの歴史学である.
- その歴史学の核心的な流れは,(驚くなかれ!) 『殷帝国から天皇家へ繋がる皇統』である.↓
- 殷帝国 → 箕子朝鮮 → 準王 → 馬韓 → 百済 → 天武天皇
- これは↑『殷帝国は天皇家の先祖である!』 と言える確実な『皇統』である.
- 「確実」というのは,憶測や推測ではない!ということだ.
- 『史記』をはじめ,『通典』『後漢書』等々の御撰(ぎょせん)や正史に書いてあることだ.
- 中国の史書を読めば,『天皇制の“原型”が「殷」というシャーマンの国に存在していたこと」が分かるのである.
- シャーマンの国家・殷帝国のことは次回に語るが…,いまは先ず『準王』について記述しておきたい.
- 燕人・衛満に王権を奪われた『箕子朝鮮』の最後の帝王・哀王(準王).
- この『準王』(BC220年~BC194年)は廃位のあと,とんでもない行動にでる.
- 『後漢書』弁辰伝によると↓こうだ.
- 「初,朝鮮王準為衛滿所破,乃將其餘衆數千人走入海,攻馬韓,破之,自立為韓王.」
- これを↑翻訳すると…
「初め,朝鮮王準は衛満に破れると,数千人の残党を連れて海に入り馬韓を攻め,これを破り,韓王として自立した.」
- つまり…,
衛満に敗れた箕子朝鮮の最後の王・準王は逃亡し,馬韓を攻め落として,韓王となって馬韓を支配した,ということ.
- これは↑とんでもない大問題だ! なにしろ…,
あの『殷』の末裔が,『百済』の母体である『馬韓』に入ってきて王になった!ということなのだから.
- やがて,『百済』は滅亡後,日本列島に大挙進入し,『日本』を建国する.
- これで↑はるばる満州(中国の東北地方)まで移動してきた『殷』の末裔と『日本』はつながっていた! という大変な奇縁が納得いただけると思う.
- 次回は,シャーマン(天皇家)の国・日本の先祖である殷帝国(シャーマンの国)のことを書きます.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/24(月)
シェーッ!は世界をつないでしまったのだ!!
「シェーッ!のカメラマン」が拙宅に滞在
この本は↓「シェー!」だけの写真集www
- 『シェーッ!のカメラマン』で有名な平沼正弘氏が,拙宅に滞在して,青州市の写真を撮りまくっている.
- プロのカメラマンが,主にワシを撮りまくるので,青州市の中国人たちはビックリしている.
- プロのカメラマンが撮った写真を数百枚見せてもらったが,その全てにワシは魅せられた!
- しかし,「モノになるのは5%もない…」と平沼氏は言う.
- 厳しい世界なのだ.平沼氏の話にワシは耳を傾け続けた.
- 旅行会社や雑誌社の方で,青州市の写真が欲しい方は,ワシか平沼氏に連絡をください.
飯山 一郎(70)
ワシも↓「シェー!」 www
2016/10/24 青州市の拙宅の庭で平沼正弘氏が撮影
◆2016/10/23(日)
みんな日本に帰って行った
また子供たちを呼ぶ!
10日前,拙宅の庭で水遊びした↓日本の子供たち
- 今月は,ほんとうに沢山の日本人が拙宅に来てくれた.
- とりわけ2名の子供が拙宅でハシャいでいた10日前までの我が家は,天国のように明るかった.
- 拙宅には寝室が5部屋あって,常時7~8名の日本人客が泊まっていた.
- それが,一人帰り,二人帰り,きょうの日本人客は2名だけ.
- ワシも26日には,日本に帰る.
- 日本に帰ったら,山のように溜まった仕事を片付けよう!
- それにしても,4ヶ月も海外での生活ができたのは,「絶食青年」をはじめ沢山の方々が「後方支援」をしてくれたからだ.
- 70歳になって,老骨にムチ打たずとも,中国で快適な生活,そして楽しい仕事が出来たワシは,本当に仕合せ者だ.
- 毎日『てげてげ』に書く拙文だけでは,みんなへの衷心からの感謝も,数かぎりない報告事項も書ききれない.
- いずれ,まとめてドカ~ン!と,書きまくりたい.
- 本日は帰国準備や挨拶まわりに追われたので,短文しか書けない.
- 4ヶ月も滞在した中国.離れる日が近づくと懐かしさが募って,胸が熱くなる.
- 「さよなら.また来るから…」 と一人つぶやくワシであった.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/22(土)
中国では巨大資本が微細資本に負けた!
露店は 産直 新鮮 激安!
- 中国では,いま,百貨店やスーパーが閉店ラッシュ状態.
- これは中国経済崩壊の証拠! と日本の評論家は言う.
- 大間違いだ (記事)↑中国の庶民経済は健全だ!
- 本日は百貨店やスーパーの閉店ラッシュの原因を書きたい.
- 中国の街々はバカ広い.街の中心部の百貨店はバカ遠い.
- しかも街の中心部の百貨店や大型スーパーはバカ高い!
- 最初は百貨店や大型スーパーには買い物客が殺到する.
- しかし数ヶ月後には百貨店も大型スーパーも,閑古鳥.
- 以上が中国の百貨店やスーパーの閉店ラッシュの原因だ.
- 「中国経済の崩壊」を言い立てる評論家は,盲目の嫌中派.
- 日本の百貨店やスーパーの閉店ラッシュは大不況の証拠.
拙宅から3百m先の広大な広場に↓露店がビッシリ
拙宅前の道路↓毎夕,露店が並び,大混雑
ここで買えば
↑産直 新鮮 激安! 街なかの百貨店や大型スーパーは不要だ.
昔.日本の街には何百メートルに1軒,必ず豆腐屋や八百屋や魚屋や肉屋があった.
ところが,大資本が街の中心部に百貨店,郊外に大型スーパーや超大型のショッピング・モールをつくってからは,街なかの生鮮3品を売る小売店は軒並みツブれていった.
かくして,シャッター商店街が日本全国に広がった.
昔の街なかの小売店は,それなりの利益で小ガネを貯めていて,日本の中間層を形成していた.
「シャッター商店街」は,日本の中間層の没落と崩壊の象徴だ.
国家社会が健全であるかどうか? これは国家社会を支える中間層の厚さで判断できる.
日本における中間層の没落は,じつに,日本という国家社会の没落と崩壊を意味するのである.
実際! 日本という国家社会は崩壊過程にある!
これに「ホ」は,トドメを刺したのである.
さようなら! 古き良き日本.
本当に良い国だったが…,終わった.
その終焉した国家・日本に,ワシは間もなく帰る.
タダでは済ませない! 日本でも,ひと暴れすっと!
飯山 一郎(70)
◆2016/10/21(金)
きょうは慶雲県に行った
E~仲間とE~旅
袁教授と↓充実した語らい
- 昨日,光合成細菌の培養では中国一である袁洪波教授が青州の拙宅に来てくれた.(cf. 光合成細菌が世界を変える)
- そこで本日は,志布志市から来た親友と袁教授と一緒に小型自家用バスに乗って,懐かしの慶雲県を訪れた.
- 慶雲県のグルンバ・システムは,国家の認証を得るためのデータ収集中であったが,同行の皆さんに見ていただいた.
- 袁教授とは,「光合成細菌の大量培養装置を開発しよう!」という約束ができた.
- 志布志から来た親友(汚水処理の専門家)は,今後,『汚泥消滅装置の改良版』をつくるときの重大なアイディアを提供してくれた.
- 朝6時に青州市を出発して,帰宅は夜の7時.
- 強行軍なので流石に疲れました.寝ます.晩安.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/20(木)
習近平国家主席が「耕地保護」を大号令!
- 中国の「水」の問題は,じつは,大した問題ではない.
- 中国は国内に巨大な水ガメを沢山もっている.中小都市の公園にも巨大な人工池をつくって大量の水を溜めている.
- それに中国人の大半は遊牧民的な生活様式なので,毎日の生活に必要な水は,日本人の五分の一程度で済む.
- 近年は(フクイチの大量水蒸気で)中国は大洪水が起きるほどの多雨地帯になった.今の中国に水不足の問題はない.
- 大気汚染(PM2.5)の問題も,日本のマスコミがデッチ上げた世論操作だ.
- 北京・上海・広州・重慶など巨大都市の一部には大気汚染やその他の環境汚染の問題があるが,一部地域の問題だ.
- つまり,かつての四日市や東京都心の大気汚染や,イタイイタイ病や水俣病のような局地的な環境汚染だ.
- 中国全土の環境(空気・水・大地)が汚染されているワケではない.日本は,ほぼ全土がホで汚染されている.
- さて! 中国の最重要政策は,じつは,二つしかない.
- 一つは,国内に騒乱を起こして中国を分裂させ,分割統治を狙う勢力からの国防である.
- 二つ目は,「十数億人に飯を食わせ(吃飯)」(習近平国家主席の言)つづけるための農業政策である.
- 昨年末,中国共産党中央総書記・中央軍事委員会主席である習近平国家主席は,李克強総理とともに,全国に農業改革の大号令を発した.
- これで中国の農業改革,とくに農地土壌改良は,国家の最重要,かつ喫緊の課題となった.
- 習近平国家主席の発した大号令の文言は下に掲げるが…
- 大問題は,疲弊しきった農地の土壌改良を成功させる技術が,じつは,まったく無いのである.
- あれば,それは救国の技術ということになるだろう.
習近平国家主席が発した農地改革の大号令は以下の通り.
习近平总书记近日对耕地保护工作作出重要指示。他强调,
耕地是我国最为宝贵的资源。我国人多地少的基本国情,决定了我们必须把关系十几亿人吃饭大事的耕地保护好,决不能有闪失。要实行最严格的耕地保护制度,像保护大熊猫一样保护耕地。 (記事)
以下は,飯山一郎による日本語訳.
習近平総書記は近々農耕地の保護工作に関する重要な指示を出す.習近平国家主席は強調して次のように述べた.
「農耕地は我が国の最も貴重な資源である.我が国の基本的な国情は,人が多く土地が少ない.
十数億人に飯を食わせること(吃飯)と農耕地の保護は必須の関係である.失敗は許されない.
最も厳格な耕地保護制度を実行し,パンダを保護するように耕地を保護してゆくことを決定した.
以上のように習近平国家主席は,『農耕地改良』の大号令を発した.
しかし中国の農耕地は,①長年の連作障害 ②化成肥料障害 ③有機物とミネラル不足 等々によって,耕作不能寸前の農地さえある.
中国の疲弊した農耕地(これは中国だけの問題ではない)を改良するには,次の五つの条件を満たす必要がある.
- 地下50~60cmの深さまで棲息している土壌病原菌を殺菌する効能.乳酸菌が最適.
- コストが安価であること.
- 化成肥料の要らない有機発酵肥料であること.
- 中国の超広大な農地に施肥できる大量の資材(有機物や乳酸菌)が供給できること.
- 重金属と残留農薬を無害化する効能があること.
以上の五つの条件を満たす土壌改良資材,または有機肥料が,今の中国にはあるのか?
じつは,無いのである.もしもあったら教えて欲しい.
しかし,飯山一郎は,ソレをもっている.
教えてあげたいが…,簡単には教えられない.
だから今は教えない.御免.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/19(水)
中国の九官鳥は中国語を話す!
対話する哲学的九官鳥
韓国人3人(女性1名)↓とタイチー君
青州市の拙宅には,いま,韓国人3名と日本人5名が来ている.
画期的なことは,日・中・韓による『青州会議』が開催されたこと.
その模様は,
野崎博士と
タイチー君が報告してくれた,
皆と青州・古街を散策したときの↓不思議な光景
九官鳥が街なかを飛び回っていて…,何でだろう? と思ったら…
飄々とした老人が手なづけた九官鳥で…,なんと放し飼いなのだ.
九官鳥と飼い主の老人が↓会話している!
この九官鳥は,驚いたことに,人間の言葉をオウム返しにするのではなく…,飼い主の老人と会話をしている!
中国の九官鳥だから,もちろん中国語なのだが…,飼い主の老人と中国語で話をしているのだ.
「お前は習近平が好きか?」とかと老人が問うと,「大好き!」と言うのだ.
「わしの女房は好きか?」 「嫌いだ」 といった感じ.ぶったまげた.
「お前を九官鳥と言ってるぞ」↓「オレはカラスだ!」
本人(いや本鳥)は.「九官鳥」ではなく「カラス」だと言っている….
信じるほかない.
その後…,ふたりは一緒に去っていった.
とはいっても,老人は歩き.九官鳥みたいなカラスは空を飛んで….
飯山 一郎(70)
◆2016/10/18(火)
青島市の美しさに,青島ビールで乾杯!
↓ 訂正します ↓
亀さんが撮影した写真は↓青島市のほんの一部
青島市崂山区にある『麦島』の周辺.青島市全体の200分の1程度の範囲だ.
人口1千万人弱↓青島市は美しい巨大都市だ.
白い丸が青島市の全体.黄色の丸が『麦島』.地図のURLは
ココをクリック.
青島市の盛況ぶりと街々の美しさは,米国の全盛期(60~70年代)のニューヨークやサンフランシスコの比ではない.
青島市と同じように美観を誇る都会が中国には40~50個もあって,大都会の美しさと楽しさと清潔さを競い合っている.
そして,どの大都会も広大な森が都市を囲むような都市計画を進めている.50~60年ほど前のパリ市のように….
中国には,パリが40~50個もある! ←こう考えてもE~だろう.
世界中から中国に集まってきたカネは,全て国内に再投資する!
これが↑中国の大方針で…,国富の大半を米国に貢いだ日本の大都会は,その美しさと楽しさと清潔さが日々失われている. (記事)
嗚呼,青島市に住みたい!
しかし,超長期のビザの取得が大変むずかしい.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/17(月)
中国・中央電視台(TV)に出演の…
新進の歴史学者が『文殊菩薩』に…
先ずは読んでみて猪↓筆力,表現力,冴える世界観!
- 『文殊菩薩』に新たな書き手が登場しました!
- 「飯山一郎の構想に賛同する!応援する!常勤になる!」
- こういう↑覚悟で青州市に越してきた学者.野崎晃市博士.
- 東営市に来たのに,突然夜逃げした税理士一家.あのワガママ3人組とはケタ違いの有能・優秀な人財だ.
- あの夜逃げ事件で移住問題などが2ヶ月も遅れてしまったが…,今後は野崎晃市博士が先導して問題に取り組む.
- 野崎晃市博士は,「男装の麗人・川島芳子の研究」で著名な学者で,先々月は北京の国営テレビにも出演した.
- その野崎晃市博士が青州市に引っ越してきて,ワシのスタッフとして常勤していただける!というのだから心強い!
- さらに! 『文殊菩薩』の主任として,文章を書いてくれる!というのだから,これは大変な朗報だ.
- だっから先ずは『文殊菩薩』にアクセスして,野崎晃市博士の文章を読んでみて欲しい!>皆の衆
- 野崎晃市博士の筆力,表現力,冴える世界観! さらに人生哲学は,半端なものではない.
- ますます充実する飯山一郎のスタッフたち.ありがたい!
野崎晃市博士の青州市での仕事は…,
中国に移住したい! 中国に銀行口座を開設したい! 中国元で資産保全を図りたい! 安全に住める住居を買いたい,借りたい…という日本人のお世話をすることになる.費用は,コストぎりぎりでヤッてもらえるはずだ.
ワシの本音を言えば…,
「青州市に眠る歴史の秘密=日本民族の起源」にかかわるワシの研究に,本物の歴史学者が必要!という狙いもある.
野崎晃市博士が青州市にいてくれれば…,2~3年以内に,アッ!と驚く日本民族の起源が明らかになる! 鼠~わけだ.
ここで↓野崎晃市博士の略歴を紹介したい.
野崎晃市博士は,東京外語大学中国語学科卒業.
筑波大学大学院・博士課程・社会科学研究科修了.文学博士.
現在は,中国の複数の大学で教鞭をとる傍ら,青州市で飯山一郎・総合研究所に常勤する(週休3日).
野崎晃市博士の人物写真は,昨日の『てげてげ』に載せました.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/16(日)
青島市の発展は深セン市を超えるか?
青島市を2日間徹底的に視察
亀さんが機内から撮影した↓青島市の全景
毛允明氏の案内で,青島市の主要な街々や開発拠点をじっくり見回った.
青島には,紅島,黄島,青島と三つの地区があって,紅島が最有望!と.
明るい表情の庶民たちの購買意欲は高く,街々は活気にあふれていた.
今の米国の主要都市はあちこちがボロボロだが,青島市の街は豪華だ.
米国には新幹線も高速鉄道もないが,青島駅発の新幹線は大変に便利.
中国の新幹線網は延べ1万9千km! まさに「一帯一路」.世界一だ.
日本にも近い青島市は,今後,日本人にとっても重要な拠点都市になる.
以下,2日間の青島視察のスナップショットを御披露したい.
来年の初夏に竣工する↓毛社長の青島本社
この大きなビルのワンフロアをグルンバ研究所に提供する!と言われて…
最上階まで登り…↓詳細な説明を受ける
完成予想図↓ワシの研究所は5階の屋上庭園の前
抗日運動の象徴↓青島五四広場の記念碑
五四広場は1919年の五四運動のモニュメント.
ベルサイユ条約で,第一次大戦でドイツから奪った山東省の権益を日本が取得容認したことによる反日デモの運動を記念している.
毛社長夫人の琴の演奏は↓プロ級.うっとり!
毛社長の山奥の別荘↓大珠山の麓の絶景の地
放し飼いのヤギが↓遊びに来た.
記念写真↓ヤクザ風の黒メガネは野崎晃市博士
日本から近い山東省の青島市.
日本人が来やすい絶好の地なので,重要な拠点になりそうだ.
東営市は遠すぎるし.交通の便が不便.
青島市にも,ガラガラの空きマンションが無数にある.
それに青島市の美しさ,清潔さ,街のデカさ,交通の利便性,もの凄い好景気! 人手不足なので就労機会もタップリ.
ワシは70年代のアメリカの絶頂期を見てきたが…,シスコやロサンジェルスの美しさよりも今の青島市のほうが遥かに豪華絢爛!
フのホも飛んできてないし,海あり山ありで空気がきれいなので深呼吸ができる.
『青島啤酒(ビール)』も,1瓶3元(50円)くらいで呑み放題.
何より,ワシが大好きな青州市も近い.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/15(土)
莫大な国家予算がつく仕事
ハウス内の土壌改良
はるか地平線まで続く↓ビニールハウス群
- 延々と地平線の彼方まで続くビニールハウス群.
- 山東省青州市を中心にした大農村地帯は,四国くらいの面積がある.
- そのほとんどは施設農業,つまりビニールハウス農業だ.
- そのビニールハウスの土壌が,化成肥料の過大投入と連作障害によってヤセてしまって,耕作不能になる事態が近い!という.
- かくして今,土壌改良と有機農業化は,最重要課題だ.
- しかし,土壌改良と有機農業化の決定的な技術がない!
- もし決定的に有効な技術があれば,莫大な予算がつく!
- 「飯山一郎の技術を応用すれば出来るだろう?!」
- 「どうだ,一緒にヤッてみないか?!」
- こう↑打診してきたのは,『九三学社』の青州市のトップ,ワシの心友・張苓明氏だ.(下の写真)
- 「一緒にヤリましょう!」 とワシは明快に返答した.
- ヤセた農地の土壌改良と有機農業化は,ワシの得意技! つ~か,グルンバと乳酸菌の独壇場!
- それにしても…,この仕事は限りなくデカい!
- 日本人の出番も,限りなくある!
中央が張苓明氏↓右が雒(るあ)徳軍氏
張苓明氏,
毛允明氏,雒徳軍氏.この3名の青州人はワシの親友であり,一生の心友だ.
切っても切れない深い縁で結ばれ…,ともに協力しあって巨大なビジネスに取り組んでゆく.
彼ら3人は,ワシばかりでなく,日本人の恩人になるだろう.顔と名前を良~く覚えておいて欲しい.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/14(金)
『気化グルンバ』:グルンバは進化し続ける!
汚泥細胞の砕片を気化させる!
昔のグルンバは鉄製だった↓内部が激しくサビた
ワシが1998/07/31に,JWーCADを使って描いたスーパー・グルンバのイラスト
- グルンバのプロトタイプは,30年以上も前に出来た.
- 血液細胞を破壊するために作られた.優れものだった.
- 今回,中国では,汚泥細胞の破壊・破砕に使われた.
- いま,汚泥細胞の最終的な消化・消滅は,曝気槽内の大型好気性菌が行っている.
- が,効率は余り良くない.CODが上がったというデータもある.これは良くない.
- そこで! 汚泥細胞の砕片・細片を,気化(ガス化)させて,炭酸ガスを主体とする気体にしてしまう!という究極の秘蔵っ子グルンバを明春早々に世に出すことにした.
- 『気化グルンバ』である.1号機は2年前に完成している.
『気化グルンバ』の重要な原理を語る!
モノとは,分子で出来ている.分子は原子で成り立っている.
たとえば…,
青酸カリの化学式は「KCN」だ.
あの猛毒の青酸カリは,カリウム(K)と,炭素(C)と,窒素(N),たった3個の原子で出来ている.たったそれだけ.
またたとえば,水(みず)の化学式は,「H2O」.
水(みず)は,水素(H)と酸素(O)だけで出来ている.
水(みず)を電気的に分解すると,あっけなく水素と酸素に分かれて気化してしまう.
有機物はどうか?
人間の身体も,汚泥細胞も,有機物という点では同じだ.
有機物とは…,
炭素を含む複雑な化合物だが,じつは,「C,H,O,N,P,S」の6つの元素で出来ている.
有機物を構成する元素の大半は,「C」と,「H」と,「O」だ.
だから有機物を分解すると,ほとんどは「炭酸ガス」と「水(H2O)」になってしまう.
『気化グルンバ』は,余剰汚泥という有機物を,なんと!「炭酸ガス」と 「水(H2O)」に分解してしまうグルンバなのだ.
このシステムをブラックボックス化する設計を,ワシは今,一所懸命に行っている.
設計図を描くのは,JW-CADで充分だ.(爆)
飯山 一郎(70)
◆2016/10/13(木)
米国の 最後の暴発 来月か?
米国の 存立基盤は 戦争か
- マーク・ミリー米陸軍参謀総長の顔は↑いまにも戦争をオッぱじめる形相だ.
- 実際,先週の米軍協会の会議で,マーク・ミリーはロシアとの大規模な戦争は「ほぼ不可避」だという声明を表した.
- ダンフォード米統合参謀本部議長も,「米中央軍が新たな国家軍事戦略を準備した」ことを明らかにした.(記事)
- そこには主たる脅威としてロシア,中国,北朝鮮,イランなどが列挙されている.そうして9月22日,ダンフォード議長はロシアを米国の国益にとって「最大の深刻な脅威」と断言した.
- ロシアを徹底的に敵視する! ←この米国戦争屋の好戦性は,先月10日の『米露・停戦合意』を米国が一方的に破り,爆撃(死者80名以上)を強行したことで現実化した.
- 米国の好戦性に対しては,ロシアも即座に反応,プーチン大統領は米国に対し「最後通牒」とも言うべき過激な要求を発した! (記事)
- かくして今,アメリカとロシアの軍事的衝突は避けられない情勢になっている.
- しかし,戦争(WW3)を開戦させようという動きは,昨年末,ローマ教皇の「今年は人類にとって最後のクリスマスとなりそうだ」との発言あたりから明らかになってきた.(記事)
- オバマが5月31日と8月31日のホワイトハウスの公式ページで,「国家の非常事態に対処するため,国民一人一人に備えをしておくよう『国家準備月間 2016』を宣言したことも「尋常ではない何か」を予告している.
- 同じようにロシアも,ドイツも,フランスも,「尋常ではない何か(WW3)」に備えるよう国家総動員の態勢を整えつつある.
- ロシアは9月30日には,「モスクワは米国の先制的な核兵器攻撃に対する準備を整えた!」と明確に核戦争の勃発を警告している.
- 米国が中露との核戦争へ突き進む流れを変えようとしてきた露政府だが,開戦を覚悟した雰囲気になっている.(記事)
- 以上,ワシの「悪寒」は亢進する一方だが…,しかし,米露の軍事衝突は(あったとしても)一瞬で終わる!
- 問題は,(可能性として)誤発射された「流れ弾」(核弾頭)が,間違って中国大陸の何処かに落ちた時のことだ.
- 山東省や天津でなければE~が….
飯山 一郎(70)
◆2016/10/12(水)
一部の現象を言い立てて,全体を語る過ち
憎しみで語るウソ情報
中国小売業は↓「死屍累々(ししるいるい)」の惨状??
- 中国では,いま,百貨店やスーパーが驚くほどの閉店ラッシュ状態となっている!として…
- これは,中国経済がどん底に陥っている証拠ではないか!と言い立てる評論家がいる.
- さらに,「中国の未来はますます暗いものになっていく」との見方を示している. (記事)
- この評論家は↑10年も前に日本に帰化した中国人なのだが,ものすごい憎しみをもって「中国崩壊論」を語ってきた人で,それは当たった試しがない (爆)
- 今回も,百貨店やスーパーの閉店ラッシュという一部の現象を殊更に言い立てて,「中国経済がすでにどん底に陥っている!」 と,中国を呪いまくっている.
- 中国に4ヶ月も滞在しているワシの実感では,中国経済の実態は,「どん底」どころか繁栄の一途である.
- 百貨店など大型小売店の閉店ラッシュは,べらぼ~に高い(市中価格の2倍~5倍という)販売価格を富裕層が嫌い始めたからで,安い店が無限にある中国では,そもそも百貨店や大型スーパーは成り立たないのである.
- すべての商品に関して中国人の実需に応える体制は,地産地消を基本とした供給体制が確固として成立しており,それは青州市の拙宅前の道路に林立する露店群もその範疇だ.
- 日本では,百貨店や大型スーパーの「開店ラッシュ」は,周辺の小売店を軒並みツブしてきた.これは,国を支える中間層の衰退どころか消滅をもたらした.
- 中国の小売大資本の「閉店ラッシュ」によって,小売弱小資本(中間層)はツブされないで済んだ! この国家的,社会的な効果は大きい.
- このことを↑勘案しない識者は,中国経済どん底論や崩壊論の蟻地獄におちいることになる.
- つまり,中国や世界の実相が見えない群盲の一員になる.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/11(火)
和食恋しや,食いたや和食!
梅干し・納豆・卵焼き・浅漬け・味噌汁
このほかに納豆や↓キュウリとキャベツの浅漬けも
白米ご飯の上に梅干しの赤じそ.アサリの味噌汁,和風卵焼き,梅干し
- 「和食が食べたい!!」
- 4ヶ月も日本を離れていると,むしょうに和食が食べたくなる!
- 和食恋しや,食いたや和食!
- やはりワシは,和食を70年間も食ってきた日本人なのだ.
- きょうは…,強引に戦争を引き起こそうとしている米国戦争屋の動向と,決定的な反撃の準備を完了したロシアと中国の現状を書こう!と思ったが…
- そんなことより,和食だ! 日本食だ!
- 中国で,本物の和食の味を楽しむ日にする!
- そんな執念で,日本人の女性たちが和食をつくってくれた.
- それにしても白米ご飯に味噌汁,卵焼き,納豆,梅干し,きゅうりの浅漬け.これだけで気分はニッポン,味もニッポン!
- せまりつつあるキナ臭い戦争の「悪寒」を忘れさせてくれた.
- が,全市民を地下に避難させる準備が完了したモスクワ.
- 中国も,米国の先制核攻撃を粉砕する準備を完了! と.
- 食後30分も経つと,やはり,「悪寒」が復活した.
- 「悪寒」の内容については,明日以降に書きたい.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/10(月)
飯山一郎の『教育論』
子供を教育するのは親である!
青州市を散策しまくる↓小ボンボン一家
- 飯山一郎の『教育論』(持論)を簡潔に書きたい.
- 結論は,「子供を教育するのは親である!」 ということ.
- 「教育」とは,子供にモノを教えながら育てることだ.
- 「近代」以前は,子供の教育はもっぱら親や家族がしていた.
- 子供は乳幼児の時から母親の声を聞き,母親の唇の動きを見ながら言葉を覚えた.これまさにマザー・ラングウェッジ.
- 読み書きソロバンも,礼儀も,作法も,身だしなみも,生活の知恵も,親が(押し付けながら)躾(しつ)けた.
- そうして子供は一人前のオトナに育っていったのである.
- ところが「近代」以降の子供は,幼児のときから幼稚園や学校に通うことになった.
- その結果,「子供を教育するのは親である」という人間社会にとって最も大切な大原則が崩れてしまった.
- 子供は,「教育機関」の管理下に組み込まれ,「教育官僚」が親に代って子供の教育を独占するようになった.
- 「教育官僚」とは,学校や幼稚園にいる「先生」と呼ばれる「官僚の群れ」(規則最優先で働く者たち)である.
- 彼ら「教育官僚」の大半は,大学で資格を取得したあと,世間や社会や人間を全く知らぬまま,知っている!と思い込んで,「教育機関」に就職し,「職業としての教師」になる.
- 世間や社会や人間(実社会)を全く知らぬ人間が,「先生,先生」とおだてられながら,子供を教育してゆくのである.
- こんな↑おそろしいことはない!と思わない人はおかしい.
- だからワシは,今後,中国に「新日本国」をつくっていく際には,幼稚園とか学校といった「教育機関」は一切つくらないつもりだ.
- 「あなた方の子供は,親であるあなた方が,あなた方の責任に於いて,存分に教育していただきたい!」 と,ワシは宣言するつもりである.
- 「なんだ,学校や幼稚園がない国家なんてイヤだ」 という方々もおられるだろうが…
- しかし,いま,二人の子供を手塩にかけて育てている小ボンボン夫妻の教育を,ワシは毎日みているが…,「子供は親が教育すべきである!」 という確信が深まるばかりである.
- 小ボンボン夫妻が,「負うた子に教えられ浅瀬を渡る」という諺のとおり,二人の子供に逆に教えられる場面もあるし.
- いずれにしても,子は宝! である.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/09(日)
約束したことは必ず守る爺ちゃん
子供がはしゃぎまわる家で…
「お馬に乗りたい!」↓「乗せる!」と約束.実現!
- 海外での生活が4ヶ月.「そろそろ日本に帰ろうか?」
- そう思った矢先,日本から幼い子どもが2名.拙宅に来た.
- 日本には安心して食べられるモノがないので,ロクに食べさせてもらえなかった.
- 屋外に出て思いきり駆けずり回ることが許されなかった,砂遊びや泥遊びが出来なかった二人の子供たち.
- 「食べたい!」 「野山を駆けずり回りたい!」 「泥遊びがしたい!」 その全ての願いをワシは叶えてあげた.
- 拙宅に着いた日,二人の子供は,ほんと,朝から晩まで食べまくっていた….
- 泥遊び・砂遊びで,二人は泥んこになった.
- 街なかや野原を,二人はヘトヘトになるまで駆け回った.
- 「爺ちゃん,お馬に乗りたい!」 「分かった!」 とワシは一つ返事で約束したものの…
- 近所に馬はいない.「100キロ先の牧場へ連れて行こうか?」 と考えた矢先,青州市の『古街』に馬がいるという噂.
- いた! 「爺ちゃんはネ,どんな約束も必ず守るんだ!」
- ワシは,鼻高々! それが上の写真である.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/08(土)
書きたいこと,書くべきことが一杯あるが…
きょうは この知らせ
看板の意味は↓「共産党以外の党派人の家」
- 中国の国是は,『国家の統一と団結(一つの中国)を守る事』である.
- つまり 『一つの中国を守る!』.これが中国政治の全てだ.
- さらに言えば『国家を分裂させる行為は厳禁』ということだ.
- アヘン戦争以後,国家社会を無残に分断統治された苦く辛い植民地化の歴史は絶対に繰り返さない!という強固な国家意思(レゾンデートル)である.
- 『一つの中国を守る!』 この国是を前提にして,中国には共産党以外に「共産党の領導性を容認する八つの民主諸党派」がある.
- 青州市では,共産党に堂々とモノが言える党派として『九三学社』の影響力が大きい.
- その『九三学社』の青州市のトップが畏友・張苓明氏である.
- 本日,ワシたちは青州市の『党外人士の家』を訪れ,張岺明氏と合弁会社の設立について話し合った.
- そのあと,ワシたちは大変なプレゼントをいただいた.
- 『青州市党外人士の家』の会議室を自由に使えることになり,鍵をお預かりした.
- ワシたちは今後,中国の中央政府に直結する公的機関の建物に自由に出入りできることになった.(記事)
- これは大変な特権である.文字どおり「有り難い」ことである.
- この勢いで進むしかない.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/07(金)
これほど米国が辱められたことはない
「最後通告」というより「宣戦布告」
「オバマは売春婦の息子」↓より激しい言葉の数々
(プーチン大統領は,米国に対し「最後通牒」とも言うべき要求を発した!)米国のロシアに対するすべての制裁措置の廃止、米国の制裁とロシアの対抗制裁による損失に対する賠償金の支払い、マグニツキー法の廃止、東ヨーロッパにおける米国の軍事的プレゼンスの大幅削減、モスクワに刃向かう政策の終了。このプーチン氏の要求は一語で言って、最後通告である。
プーチン氏は謝罪など求めていない。求めているのは米国のあらゆる政策の変更である。これは不可能な、屈辱的な要求だ。事実上、これはハイブリッド戦争における完全かつ無条件の降伏の要求であり、しかも賠償や補償金の支払いさえ含んでいる。プーチン氏は意図的に、誇示するかのように米国を辱め、米国などとは、残りの全世界に対して慣習的に使っていたような口調より、むしろ厳しい口調で話してよいのだということを示した。 (記事)
- 上の『スプートニク』の記事の末尾は↓下の文章.
- 「米国に挑戦状がたたきつけられたが、米国にはそれに応える勇気がない。」
- 言いたい放題である↑フリーハンドでモノを言っている.
- 実際,先月10日の『米露・停戦合意』を米国が一方的に破り,爆撃(死者80名以上)を強行したことで,米国は「国家間の約束を守れない国!」 という烙印を押されてしまった.
- これでロシアはフリーハンドを得たワケで…,あとは言いたい放題,ヤリたい放題ができるのだ.
- 実際にロシアは言いたい放題だし,今後,アメリカの出方次第ではプーチンはヤリたい放題ができる.
- ロシアがフリーハンドを得たのは,プーチン得意の「釣り野伏り戦法」にアメリカが引っかかったからだが…
- それにしてもプーチンは何故に今,かくも壮大なアメリカ潰しの「最後通告」を言い放ったのか?
- ロシアが米国に最後通告を突きつける理由は…,いま!アメリカを潰しておかねばならぬ大きな理由があるからである.
- その一つは,アメリカ戦争屋の発作的な「核の先制攻撃」を牽制するためである.
- 二つ目は,シリアでの核攻撃を防ぐためである.
- しかし最も大きな理由は,ホかならぬ「あの問題」であろう.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/06(木)
子供は国の宝,民族の後継者
日本人の子供が青州市の拙宅に
拙宅の前の露店で↓ほうれん草とナスを買う
- 日本人の子供二人が青州市の拙宅に泊まっている.
- 泣くわ,ハシャグわ,駆けずり回るわ,にぎやかである.
- 子供がいる家! それも日本人の子供! しあわせ感一杯!
- ほうれん草を山盛り,ナスは10本以上買い…,200m先の魚屋でアサリを何キロも買った.
- 夕食会のメインディシュはアサリの炒めもの!
- 「ママ! 貝は日本では食べられないけど,おいちいね!」
- なんと罪深い国だ!と,ワシは心のなかで泣いた.
- が,ワシは顔に満面の笑みを浮かべて,「アサリは幾ら食べてもE~けど,よ~く噛み噛みして,50回以上噛まないと爺ちゃんは怒るからね!」 と威嚇した.
- 「うん!」 と日本人の子供はアサリを食べまくる.
- 「普段,ロクにモノを食わせてないみたいだ…」と,ワシは二人の子供の親を皮肉る.
- 親は,「はい,思いっきり食べさせたことはないです」 と.
- その証拠に,5才の娘は,昨日は一日中食べどおしだった.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/05(水)
亀さんは青州市の貴賓なので…
青州市の花博覧会にお連れした
巨大な花博覧会場で↓小さなサボテンに感激
左から野崎氏,ワシ,堺のおっさん,亀さん.
高級喫茶店の談話室で↓真剣な話し合い
- ワシの畏友「亀さん@人生は冥土までの暇潰し」が青州市に来てくれた.
- ワシがお誘いしたからだ.
- 「亀さんになら絶対に分かってもらえる日本国建国の秘密(歴史秘話)が青州市にはあるので,青州市で話を聞いてもらいたいのです!」 と.
- 『放知技』の理論家・堺のおっさんも来てくれた.
- 亀さんと私が青州市で話しあったのは,10月3日,4日,5日の僅か3日間.
- しかし,充実した濃密な時間が流れ,誠に有意義な対話ができた.
- やはり,持つべきものは友である.
- ワシは友と語らいながら,“夢”を実現する!
飯山 一郎(70)
◆2016/10/04(火)
亀さんと堺のおっさんを熱烈歓迎!
歓迎したのは青州市のボスたち
総勢15名が↓豪華夕食会
本物ナマコの刺し身↓ワシは初めて食った
亀さんが中国で初めて食べたのは↓サソリとセミ
サソリやセミを↓亀さんは喜んで食べた
- 昨夜の宴会は,日中民間友好! 盛大で盛会だった.
- 会場は青州市で最も豪華な餐庁を毛社長が選んでくれた.
- サソリやセミも,「げてもの」とは思えない美味さ!
- 中国食文化の奥深さには,亀さんも感銘されたようだ.
- ワシも「サソリを食う文化」に敬意を表しながらも,スリランカでサソリに食われて死にかかった旧友の身を思い案じた….
- いや,ほんと,世界は広く…,「サソリを食うヒト,サソリに食われるヒト」,千差万別だ.
- だが,「ヒトを食うヒト,ヒトに食われるヒト」という生き地獄が,海の向こうの島国で起こっていることが悲しくてならない.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/03(月)
影武者が日替わりでゾロゾロ
ニセ者だらけ!本物は出てこない
夫も妻も影武者で↓本人たちは居所不明!
壇上で演説するトランプは↓本物.えらい!
しっかしまぁ,色んな影武者がゾロゾロだな.ヒラリーの影武者は何人いるんだ?
- 上の写真のようにバレバレのニセ者を皆が一応は信用する
- アベも,トランプも,全マスコミもが,完璧に信用したフリ
- その上で国際政治が展開される.まさに虚構の政治過程
- こりゃ 『影武者による国際政治学』という学問が必要だ罠
- ニセ者にウソを言わせておいて,折を見て本物が出てきて釈明する.このタイムラグでひと戦争できるワケだし.
最近,トップクラスの政治家・指導者の「暗殺事件」が少ない理由.
それは,殺しても殺しても,あとから「本物」が出てくるからだ.
本物のヒラリーは死んじゃってるのに,ニセ者が本物を演じて,演じきって,やがて,本物と見なされて…,皆が本物と思い込むよ~になって,政治が動いてゆく.
そのよ~にして,徳川幕藩体制は260年も続いたし,ニセ者の明治天皇以来,「東京皇室」は150年近くも続いている.
「京都皇統」が本物の血統なら…,その血統を引き継ぐ金正恩が「正統性」を主張する日が来る可能性だってある.
あ,これは
↑悪魔でも可能性な (爆)
飯山 一郎(70)
◆2016/10/02(日)
国慶節初日に日本人が大宴会
さすがの酒豪も沈没!
日本人7名,中国人5名が↓語り,食べ,呑みまくる
さすがの酒豪・堺のおっさんも↓62度の焼酎で沈没!
堺のおっさん(向かって左)は,眠りどおし.宿舎に帰り朝まで爆睡!
- 『国慶節』の初日,日本人と中国人が大宴会.
- 主賓・亀さん@人生は冥土までの暇潰しが訪日する前の「予行演習」だ.
- あす3日,亀さんが訪中するが,これに合わせて15名近い日本人が青州市に自発的に集合してくれた.
- 亀さんとは,「中国と日本の古代交流史の秘話」と「新日本国・建国の構想」について意見交換をするつもりだ.
- だが,「飯山老師の朋友は我々の朋友であり貴賓だ!」という論理で,地元中国人のボスたちが勝手に接待の場を設定…,これにワシは従うほかない(苦笑)
- しかし,それはそれで日中民間交流の重要な機会になるので,喜ばしいことだ.
日本人有志
(こころざしと覚悟のある日本人)が,中国で仕事をしながら生きていくには,長期滞在ビザが必要である.
長期ビザの取得は中々むずかしい.
『新日本国』の最初の仕事は,多くの日本人が長期ビザを簡便に取得するための政治外交折衝をすることだ.
「外交折衝」の相手は,先ずは小さな地方の政府になるだろう.
問題は,折衝・交渉をする人物の選定だ.
この件については
↑本日の『
文殊菩薩』を読んで想像をめぐらしていただきたい.
飯山 一郎(70)
◆2016/10/01(土)
『国慶節』は,歴史が浅い「法定休日」
爆竹鳴らず,静かな休日
民間の伝統的な節日に非ず↓国家・政府が定めた休日
- ワシは何百回も中国に来ているが.『国慶節』は初めてだ.
- きょうは朝から爆竹が打ち鳴らされ,空砲花火が連発的に炸裂し,街中が騒然として騒々しい祝祭日だ!と思っていた.
- まして本日,2016年10月1日は毛沢東の肖像画が印刷された中国人民元が正式にIMFのSDR通貨となった(しかも,ドル,ユーロに続く三番目の世界通貨になった.日本円は第四番目)記念すべき日でもあるのだ。
- あ~それなのに,国慶節初日のきょう,ワシが住む街は普段より静かで,クルマの往来も少なめで静か!
- 「何ですか?この静けさは!」と,青州市の名士・雒徳軍氏に尋ねた.その答は↓こう~だ.
- 「春節(チュンチエ)」や「中秋節」,「清明節」は,民間の重要な節日で何千年もの伝統と歴史がある習俗です!
- いっぽう,「国慶節」や「労働節(メーデー)」や元旦(西洋歴の1月1日)は,たかだか60~70年前に国家・政府が決めた法定休日です.
- 天安門広場前はお祭り気分だろうが,それは国家・政府のお祭り.
- 「帝力於我何有哉」(帝力我において何をかあらむや)
- 以上が↑雒徳軍氏の答である.
- 『国慶節』は,庶民にとっては,1週間も休めるゴールデンウィークなので,「お祝い」よりも,「秋の行楽旅行週間」のようだ.
- そ~は言っても…,旅先で毛沢東の肖像が印刷された100元紙幣で支払いをするたびに,毛沢東の建国宣言を想起する.感謝の心とともに….
- 毛沢東の建国宣言とは,1949年10月1日に毛沢東が天安門の上から「中華人民共和国成立了」と叫んだ宣言である.
飯山 一郎(70)
◆2016/09/30(金)
【余剰汚泥消滅学入門】 (3)
大きな変化が起きる予感
粉砕された汚泥細胞は↓酸化・炭化が早い!
- 『汚泥消滅装置』から「排水槽」に流下した発酵汚泥細胞片は,発酵・浮上・酸化・炭化が早い.驚異的だ.
- これは,発酵汚泥細胞片が,急速に炭酸ガスと水に分解してゆくということだ.
- じっさい,反応槽(曝気槽)に流れて行った発酵汚泥細胞片が,大量の炭酸ガスを発生させている,という.
- さらに,反応槽内の死滅汚泥細胞が発酵して,バルキング(膨満)現象のように浮上するという現象も発生している.
- 汚泥が浮上してしまうバルキング(膨満)現象だと錯覚する汚水処理の専門家も出てきそうだ.
- しかし短期間で終了するので,心配は不要だ.
- 以上,本日は,専門家向けの解説を書いた.
飯山 一郎(70)
◆2016/09/29(木)2
【余剰汚泥消滅学入門】 (2)
粉砕された汚泥細胞は浮く!
グルンバで粉砕し乳酸発酵した↓汚泥は浮上する!
浮上した粉砕化汚泥を↓棒で撹拌すると水に溶ける
- 前回,「汚泥とは沈むものだ」という写真を載せた.
- ところが! グルンバで汚泥細胞を粉砕し乳酸発酵させると,汚泥細胞は浮上してくる.
- その理由は,汚泥細胞の内側にも乳酸菌が入り込み,有機質を水と炭酸ガスに分解されて炭酸ガスの泡が出る….
- この炭酸ガスの泡の浮力で,汚泥細胞(の粉砕片)は浮上してしまう,ということだ.
- 以上のことは,『汚泥細胞の物性が変わって,別のモノに変わった!』 ということだ.
- つまり,汚泥細胞が別の物体に変わった! 言い換えれば,汚泥細胞は無くなった! ということだ.
- このあと,粉砕され粉々になった汚泥細胞は,「酸化分解」と「生分解」(微生物による分解)が促進され,最後には水と炭酸ガスと僅かなミネラル分になって消えてしまう.
「汚泥細胞の消滅」というのは,じつは,非常に簡単なコトなのだ.
難点は…,大量の汚泥細胞の細胞膜を,ことごとく破砕して粉砕し尽くす! ←このことが出来なかったワケだが,それをグルンバは簡単にヤッてのけた.
ただし,汚泥細胞を破砕し,粉砕し,乳酸発酵させる装置は,簡単には出来ない.
中国人が,ワシの汚泥消滅システムを見よう見まねで造ってみても…,カネとヒマがかかるだけで,結局は失敗してしまう.
げんに,分かったつもりで「汚泥消滅装置」を造ってはみたが,上手くいかない!という例ばかりなのだ.
飯山一郎の技術を甘く見てはいけない!鼠~ことだwww
飯山 一郎(70)
◆2016/09/29(木)
【余剰汚泥消滅学入門】 (1)
【重要】 汚泥は沈む!
汚泥が沈み↓上澄水を放流
汚泥とは水中微生物(好気性菌)のことで,汚水中の汚れを食べてくれる.
- 都市下水道の汚水は,活性汚泥法という方法で処理する.
- 活性汚泥とは,水中に棲む好気性微生物のことだ.
- この好気性微生物が汚水のなかの汚れ成分を食べてくれるので,汚水は浄水になるワケだ.
- 汚水のなかの汚れ成分は,好気性微生物にとっては栄養なので,この栄養で活性汚泥(微生物)はドンドン増える!
- 増えすぎた活性汚泥が『余剰汚泥』で,この「処理」は非常に難しい.中国は捨てており.日本は燃やしている.
- 今回,飯山一郎は,『余剰汚泥』を完璧に消滅させる実証プラントを山東省慶雲県に造って,皆を驚かせた.
- 「魔坂!」 と半信半疑の人も多いが…
- 「凄い!」 と信じてくれる人が大半だ.
- 目の前に『実証プラント』があるからだ.
中国の都市郊外の処分場が満杯になるほど溢れかえっている『余剰汚泥』.
この『余剰汚泥の消滅処理』について,その原理と理論と実証データを,これから公開してゆく.
名付けて【余剰汚泥消滅学入門】.
本講座の目的は,二つある.
(1) 知識や理論を広く共有していただくため.
(2) 技術情報を公開してしまえば,特許申請が無効になる.
公開された技術情報は,特許申請が出来ないのだ.
ワシの技術は,中華民族に伝授するものであって,
特定の中国人だけが独占するものではない.
ワシには,中国特許を申請する意思はない.
上の目的を前提にして…,
『汚泥消滅技術』についての概論的な説明をしてゆきたい.
今回は,「汚泥は沈む!」 という汚泥の性質について,良~く覚えておいていただきたい.
飯山 一郎(70)
◆2016/09/28(水)
体験・経験が多い人生
汚水処理場に住んだ経験
17日間も滞在した↓慶雲県の汚水処理場
- 汚水処理場の中にある『ホテル慶雲』は,非常に居心地・住み心地が良い「ホテル」だった.
- 汚水処理場の中に住むという経験は貴重だった.
- 大都会に多人口が住めるのは,排泄物や雑排水やゴミの処理施設(エンドパイプ)があるからだ.
- エンドパイプの問題は都市社会学,都市環境整備学の重要なテーマなのであるが,問題の本質を深部まで考察した識者は少ない.
- その結果,たとえば溢れる余剰汚泥の問題についても,解決法は全く提示されていない.
- ワシの場合,余剰汚泥については,山東省慶雲県に実証プラントを造って完璧な解決法を示すことができた.
- その仕事が一段落したので,本日は,青州市の自宅に帰ることにした.
- きょうから日本人が一人二人と青州市に集まってくるからだ.
- 慶雲→青州は,毛允明社長専用の大型高級車で送ってもらったが,快適だった.
- 18日ぶりの青州市は,まだ落葉がはじまっておらず,相変わらず緑豊かな美しい街だった.
- 今夜は青州の拙宅に,ワシを入れて3人の日本人男性が泊まる.
- 久しぶりの日本語は,やはりE~!
飯山 一郎(70)
◆2016/09/27(火)
世界は「共同幻想の劇場」になった!
光速で重病から回復!
若返った!シワも消えた↓お肌ツヤツヤ,超元気!
SPUTNIK
米大統領候補者第一回討論会
CNNテレビの視聴者はクリントン候補の勝利と判断
このほど行われた米大統領選挙、民主・共和両党候補による第一回目の討論会について、CNNテレビの視聴者は、民主党のクリントン候補が共和党のライバル、トランプ候補に勝利したとみなしている。 (記事の全文を読む)
- 日本のアベッチは,わざわざニューヨークまで出向いて行って,「ヒラリー」を本物として扱った.(記事)
- これは↑「ヒラリー」を大統領にしたい米国軍産体制の要請,いや“強制”だから仕方がない.
- しっかしトランプまでが,テレビ討論会では,「ヒラリー」を本物として扱っていた.さすがトランプ!見事な演技である.
- 「光速で重病から回復して,ほんと,良かったですね!」 とかといった皮肉のひとつも出なかった.
- いまや世界は,誰もが「ヒラリー」を本物と扱わねばならない! そういう万人参加型の「共同幻想の劇場」になった!
- おもえば…,アポロの「月面着陸」も,911の「テロ」も,その犯人が「アルカイダ」であるってことも,万人参加型の「共同幻想」だった.
- そ~いえば…,ニッポンの「F1アンダーコントロール」も,1億人の日本人が参加するコントロールされた「共同幻想」だ.
- 『スプートニク』までが今回の記事では,「ヒラリー」に皮肉の一つも言ってない.
- でも『スプートニク』の写真は,影武者!と分かる写真を2枚も掲載した.写真で皮肉を言ったワケだ.
- だっからワシたちも,ウソをウソだ!などと野暮なことは言わず,共同幻想に逆らわず,「空気」を読んで…,しらばっくれて生きていくほか無いの鴨な.
- アメリカでは,「ヒ」の死亡説をとなえる人たちがたくさん死んでいる時代だしな.
- 日本でも沢山の人が死んでいるが…,「ホ」のことは言わないホ~がE~.
- 今年はウグイスだって,「ヒ~ ヒケキョ!」って鳴いたらしいしな.ウグイスみたいにイミフメなこと言って生きていこうぜ!
飯山 一郎(70)
◆2016/09/26(月)
汚水処理場の広い敷地を見まわる
電動自転車で走り回る
汚水処理場の性能向上を↓見てまわって確認する
- ワシが開発した『余剰汚泥消滅装置』は,超高性能だ.
- 余剰汚泥の細胞を粉々に破砕擦るだけではない.
- 1日に150トンの汚泥水を完璧に乳酸発酵させる.
- この150トンの乳酸菌液を曝気槽に投入する.
- すると曝気槽内の微生物が活性化して,汚水処理の能力を著しく向上させる.
- CODやBODが驚くほど低下し.処理水質が改善される.
- それだけではない.
余剰汚泥の生成量が3割以上も低下するのだ.
- 1. 余剰汚泥が消滅する 2. 水質が向上する 3. 余剰汚泥の発生が少なくなる.見事な三拍子である!と思う.
- だっからワシは喜び勇んで汚水処理場の各所を見てまわり,『三拍子の成果』 を確認する.
飯山 一郎(70)
◆2016/09/25(日)
月・月・火・火・木・金・金
土曜も日曜も現場で働く!
汚泥水の流入量調整が↓上手くいかない…
- 余剰汚泥の細胞破壊と乳酸発酵は大成功なのだが…
- 汚泥消滅装置へ流し込む余剰汚泥水の流入量の調整が,何とも上手くいかない
- ハシゴに登ったままで1時間近くも流入してくる汚泥水の流れを観察しながら,考え込むワシ.
- 「御免なさい(トイプチ)! インバータが故障してました」
- と謝る中国人のスタッフ.彼はシーケンサーのプロだ.
- 中国は人口が巨大なので人財が豊富だ.また「世界の工場」なので,どんな資材,工具,計器も直ぐに手に入る.
- ワシのようなモノづくりが好きな人間にとっては天国だ.
- 世界初の『汚泥消滅システム』も,何不自由なく,アッという間に出来上がってしまった.有り難い.
- グルンバのニセ物も,X線と3Dプリンターによってアッという間にコピー商品が出来あがったらしい.
- 日本もコピー王国になってノシ上がり,成り上がった国だが,今の中国はコピーの速度が早い.
- しかし,余剰汚泥を何年間も連続的に消滅処理するシステムの完璧なコピーは無理だ.
- 最もローテクな乳酸菌の大量培養は,「コツ」や「カンどころ」や「塩梅(あんばい)」を理解するのが(中国人には)難しいので…,カネがかかるだけ,モノにはならないだろう.
- 話が変わるが…,本日,野崎晃市博士(川島芳子の研究者として日中両国で有名で,先日はテレビ=中国中央電視台に出演した)が慶雲県に来てくれた.
- 野崎博士は,今後は青州市に住み,研究の傍ら,移住希望者や銀行口座開設希望者の面倒をみる業務につく.
- それだけではなく,中国で「商売」をしたりして自立した生活ができるように指導もする.もちろん中国語の研修会も行う.
- つまり,『新日本建国』の重要なスタッフということだ.
飯山 一郎(70)
◆2016/09/24(土)
「これほど完璧な成功は見たことがない!」 と.
汚泥細胞の100%を完全粉砕!
「勝って兜の緒を締めよ」 と↓自らを叱咤する顔
「褌の紐も締めなおせ!」 と己(おのれ)に言い聞かせる顔でもある
- 『汚泥消滅装置』に注入される一日当り100トン~150トンの余剰汚泥の細胞膜が100%破砕されてしまう.
- 汚泥細胞自体が粉々に粉砕されてしまうことも確認された.
- このあと…,粉砕された汚泥細胞の微細片は,反応槽で水と炭酸ガスに分解してしまう.何も残らない!
- 「これほど完璧な成功は見たことがない!」 と現場の技術者のトップに言われた.「社長にも報告しました!」とも.
- 汚水処理場の場長は,「これで余剰汚泥を最終処分場に捨てに行く必要はないですね!」 と満面の笑顔だ.
- 余剰汚泥が出ない公共の汚水処理場!
- これは↑世界で初めてである.
- この手柄はワシだけのものではない.
中国人の同志たちとの合作である.
飯山 一郎(70)
◆2016/09/23(金)
中国の20代青年たちの猛烈な向学心
何十人もの中国人を使う人心術
ワシの回りにいる4人は↓全員が20代
女性の研究員も24時間体制で↓働いている
真夜中,ハシゴを登り↓汚泥水の試料採取
真夜中に採取した試料も↓貴重なデータだ
- いま,慶雲県の汚水処理場には20人近いスタッフがいる.
- その半数近くが大学院を出た有能な専門家たちだ.
- 大半が20代~30代だが,専門バカも多い.
- あと,配管工,電気工,土工なども10人以上いる.臨時工も10人ほどいる.
- 合計40人近い中国人による「汚泥消滅チーム」のトップは,日本人の飯山一郎.ワシだ.
- 慶雲県の汚水処理場自体も,今後はワシの指示・指導どおりに動くことになった.
- 問題はワシの中国語だ.ワシは七才児程度の中国語しか話せない.鼠~か,ワシの中国語は,七才児が話しているように聞こえるらしいのだ.
- 70才の爺さんが七才児みたいな中国語を話すのは,奇怪でもあり,可愛らしくもある,という.
- 幼児語を話す飯山一郎というボスに(時には)怒鳴られながら,徹底的に使われる中国人たちだが…,しかし,可哀想ではない.
- かえって面白がっている.
- 日本人の爺さん(70)にコキ使われる快感もあるらしい(爆)
飯山 一郎(70)
◆2016/09/22(木)
太ったり,痩せたり,めまぐるしい!
あまり太るので痩せる思い
9.11午前は太っていたが(右)↓午後は痩せていた(左)
アベと会った影武者は↓ふっくらした別人
安倍晋三も,ヒラリーの影武者には面食らって,顔が引きつったりしてた….
この影武者は,すげ~↓太っちゃってっる!
でっぷり太った「ヒラリー」が,どで~んと座っている.(
NHKの動画)
- 本物が出られないので,色んな影武者が大活躍!
- こんなことは↑世界の常識なんだが…
- それにしても,バレバレ・ミエミエの下手クソ極まる演出だ.
- これはヒラリー陣営(米国戦争屋勢力)が劣化している証拠だ.
- ヒラリーの選挙をキチンと仕切る統率者がいないのだ.
- 今後,ヒラリー陣営は,ますます劣化し,悪化してゆく….
- それは,アメリカという覇権国家そのものの劣化・悪化!
こう断定しても↑間違いはない.
- きょう,中国の識者から聞いた話だが…,
アメリカに行っていた超有能な科学者や技術者が,4~5年前から続々と中国に帰ってきている,という.
- その結果,中国はスーパー・コンピュータの分野で圧倒的なリードを獲得したように,軍事技術,金融,経済,宇宙開発,IT産業等々,あらゆる分野でアメリカに大差をつけている,と.
- あのモンサントが独バイエルに身売りしたのも,中国人の学者が大量退職して帰国したので,クスリ屋の本家・ドイツに頼らざるをえなくなった,とも.
- 劣化・悪化しているという点では,日本が世界一なんだが…
- 中国の識者は,日本のことは眼中にもないようだった(T_T)
飯山 一郎(70)
◆2016/09/21(水)
巨大で広大な「観光仏教」の金山寺(慶雲県)
同志=「こころざし」が同じ者
汚泥消滅装置の無事稼働を↓仏さまに報告,感謝
打てば響くのである.心と心が響き合うのである.互いの志
(こころざし)が増強される!こういう同志に出会ったことは,大変な僥倖
(ぎょうこう)である.
天の配剤と言ってもE~だろう.
同志の名は,『毛允明』.汚水処理装置を設計する会社の社長である.中国有数の会社で,現在,上場を申請中だ.
毛允明氏とワシは,世界観,人生観,技術思想が驚くほど似ている.
考え方,生き方が,ほぼ同じなのだ.
彼も,長年,『汚泥消滅!』を考えていた.
しかし,大量の汚泥細胞を破壊する技術が見つからなかった.だから,『汚泥処理用の大型グルンバ』には「入れ食い」で喰らいついてきた.
汚泥細胞を破壊するグルンバの原理が,『キャビテーション』と『ウォーター・ハンマー+滝壺の原理』にあることを,毛允明氏は瞬時に理解した.
毛允明氏の最強の同志である張苓明氏と雒徳軍氏(2名とも青州市の大物)も,『汚泥消滅の原理・原則』
を完全に理解してくれている.
それだけではない.
毛允明氏,張苓明氏,雒徳軍氏,この御三方は,日本の文化と日本の技術について深い認識があり,知日派というか,日本人にとって頼もしい友人である.
さらに!である.
上の御三方は,日本人に対しても大変な便宜(厚誼)をはからってくれる.もし日本人に困ったことがあれば,献身的に助けてくれる.全面的に支援してくれる.そういう侠気あふれる御三方なのである.
よって,上の御三方の名前は覚えておいてほしい.
飯山 一郎(70)