★ わが祖国、日本は助かる! ★彡
◆2012/07/17(火) わが祖国・日本は、助かる!
「精神一到何事か成らざらん」とか「心頭滅却すれば火もまた涼し」とといった“精神主義”が鷲は好きだ。
だってそ~じゃろ?
そーゆーことなので、一日に1~2回、鷲は座禅をくむ。
昔、中国の寺で座禅を組んでいた時、つい卑猥な妄想が浮かんだ…。 久しぶりの深い瞑想のなかで、くっきりと見えてくるものがあった。 それは不思議なイメージだった。 いったい、どんなイメージなのか? ↓こんなイメージだ↓
激甚なる放射能地獄…
…とまぁ、文字で書けば上のようなイメージだ。この未曾有の災厄のなかで… わが祖国日本は… 滅びてゆく可能性が高い… しかし!
その日本が…
助かる! このイメージは、いま、鷲の脳裏では、確信 になっている。 とにかく日本は助かる! 飯山一郎、懸命に書いていく所存。 (つづく)
◆2012/07/18(水) モリブデンとテクネチウム
東電福島の原発事故は、事故の規模、放出された放射能、被曝者の数、どれをとっても、チェルノブイリを遥かにしのぐ激甚災害である。 「いや、チェルノブイリ以下だ」 などと言う人間は、認識不足の脳天気 か、原発マフィアのパシリかシンパだと鷲は断定する。
東京電力福島の原発事故は4基の原発が大爆発し、大量の放射能
さて…、
この100トン近い核燃料が圧力容器
原子炉の外に飛び出した核燃料は、
そのたびに猛烈な蒸気を地上に噴き
この「間欠蒸気温泉」みたいな蒸気の
アレは大規模ではない小規模で間欠
もうひとつ、大変に重要な事実 がある。 (つづく)
◆2012/07/18(水) 原発の地下に「ミニ太陽」が…
モリブデンとテクネチウムという核種が、東京電力の福島第一原発から筑波まで飛んできたという大変な事実。これはどーゆー意味なのか?
先ず、モリブデンの融点は2623℃で、沸点は4639℃。
沸点とは沸騰点のことで、原子炉内の温度が5000℃!近くになって、
ちなみに、プルトニウムの融点は640℃、沸点は3228℃。
さて、大変な事実というのは、原子炉からメルトアウト(脱落)した核種
太陽の表面温度は6000℃だから…、
なぜ? どうして太陽のような超高温の状態になったのか? 超高温になった団子状の「ミニ太陽」は、今も原発の地下にある! (つづく)
◆2012/07/19(木) トーデン・ウラン・ボーリング
こういう質問が多かった。原子炉からメルトアウト(脱落)した核燃料が「団子」になると、超高温になる。どうしてそーなるのか? という質問である。以下、説明しよう。
▽ 広島型原子爆弾(リトル・ボーイ)
ウランやプルトニウムは、大きな塊(かたまり、団子)になると再臨界になり激しく熱を発する。こういう核物質の性質を応用したのが原子爆弾だ。 原子爆弾の原理は簡単だ。未臨界状態にあるウラン235か、プルトニウム239を合体させれば一瞬にして臨界状態に達して大爆発! これだけの原理だ。 左の図は、ウランの小片を二つ合体させ、臨界質量以上にすることで容易に核分裂連鎖反応(大爆発)を起こすという原理図である。 つまり、核物質は、大きな塊 (かたまり、団子) になると、激しく熱を発して、爆発することさえあるのだ。 東電福島の原子炉のなかの核燃料は原子炉の外に脱落したあと、大きな団子状の塊になり、超高熱を発し、何回も爆発を繰り返していた。この結果、水蒸気が間欠的に大噴出していたし、再臨界状態を告げる「青白い光」(チェレンコフ光?)が何回もライブカメラに映った。 原子炉の下に脱落(メルトアウト)した大量の核燃料が団子状になって、激しく核分裂を繰り返して超高熱を発し続ける…。この状態を、鷲は 「ミニ太陽」 と呼んだ。 超高温で燃えさかる「ミニ太陽」は、当然、格納容器の下のコンクリートを融かし、突き破って、さらに下へ下へと沈降して行く…。 そして、「ミニ太陽」は、今現在も、なお沈降中である。 ソレは、さながら「地中貫通爆弾」(Bunker Buster:バンカーバスター)だ。 この現象を、鷲は、「トーデン・ウラン・ボーリング」と名付けたい。 「ボーリング」とは、円筒状の穴を穿つことであるが、昔はこの現象のことを「チャイナ・シンドローム」と言った。 超高温の核燃料の塊が地面を掘り進んで、米国のスリーマイル島から地球の反対側の中国(チャイナ)に到達する鴨夜、という現象である。
しかし、東電福島の下に中国(チャイナ)はない。 原子炉の真下の地面をどのくらいの深さまで掘り進んだのか? (つづく)
◆2012/07/19(木) 800メートル
東電福島の原子炉が大爆発するという大事故は。政府は公式にはメルトダウンまでしか認めていないが…。
しかし、メルトダウン発生後のプロセスは、物理学的、化学的な知識
メルトアウトして原子炉の外に脱落した核燃料は団子状の塊になり、
スリーマイル島の原発事故もメルトダウンしたが、冷却装置が迅速に
しかし、東電福島の場合は、冷却装置が破壊されたままだったので、
そして今、一基あたり百屯近い核燃料の大半が原子炉の外に脱落し、
この地中貫通爆弾は、数千度もの超高熱を発して地下を掘削する
この東京電力が製造したトーデン・ウラン・ボーリング・マシン、別名 この ミニ太陽 は、今も盛んに地下掘削(ボーリング)中だ。 ではいったい、どのくらいの深さまで掘り進んだだろうか?!
政府スジ、あるいは東海村の原研スジから様々な憶測・推測情報が 日本列島と日本国と日本人の将来・未来を大きく左右するからだ。 (つづく)
◆2012/07/19(木) 太陽が沈むと、朝がくる。
◆2012/07/20(金) Eー本、悪い政府、阿呆な夫
26日発売の『独りファシズム』の著者、響堂雪乃氏は、社会と国家の構造と本質を見事に解き明かす名手だ。たとえば次の文章…、
原発事故はこの国の暴力本質を剥き出しにしているのだが…、
しかり! 今の民主党政府の施策と無策は、既得権益の保全と、国民汚染食物の流通あるいは児童の疎開拒否など、全ては財政 システムと利権構造の保全にむけた賠償回避行動に過ぎない わけだ。 の「早期自然死」を促進する 賠償回避行動 に過ぎない。
危険な放射能環境にいる国民を救おうとせず、助けようとせず、平然と
きたるべき総選挙では、この悪辣な民主党に鉄槌を下し、大敗北をさせ
さらに、仙谷・前原・岡田・枝野・野田ら、国民皆殺し集団を告発し、訴追
それでもなお、1年半もの間、致命的な放射性物質の超微粒子を吸って
この放射能地獄を生き抜き、生き延びていくに、国家や政府は頼れない
あんなに愛しあっていた夫でさえ頼れないときがある。
自分を守るのは自分だけだ。子供を守るのは母親だけだ。
どんな放射能地獄でも『放射能ゼロ空間』をつくれば、ソコは地獄では ミニ太陽の「朗報」のほかに、もっとEー話があるから待ってて猪! ↓ 【付録】 ↓ ◆2012/07/05(木) 天の配財、神の配慮。
ヒロシマの原発の惨禍は、人間に対しては過酷きわまりなかったが…、 被爆地に降り積もった死の灰(放射性物質)は、大雨が川や海へと洗い 流してくれた。雨による陸地の除染効果は大きいのだ。
大都市はコンクリートやアスファルトで覆われた土地が多く、下水汚泥
つまり、自室を『放射能ゼロ空間』にしてジーッと耐え忍んでいれば…、
さて次は、「カミカゼ」がもたらす朗報である。
上の気流図を見れば一目瞭然なのだが、東電福島の原発が(今も)噴出
ソースは東海村の原研の元研究者とだけしか言えないが、じつは、彼が の話なので…、 「木下黄太が屋外の高線量を大袈裟に言って、東京から脱出しろ!」 と連呼するのは、脅迫(きょうはく)、つまり悪質なオドシだ! と言う。 鷲も、そー思う。 (ただし、木下黄太の言い分にも、ほんのわずかだが、一理はある。) (つづく)
◆2012/07/05(木) やさしさのないシトは敬遠がしたほーがEー
木下黄太クンだが、少々気が触れてきたようだ。
29日。あの歴史的なデモの日、木下黄太クンは熊本から東京に呼び
その後、官邸前の原発再稼動反対デモの様子を見に行き、その感想
木下黄太クンは、発言を批判されるとキレにキレまくって、最後は…、
鷲も本性をあらわして、本音をいうと…、
「とにかく東京は居るだけで危険だ! 早く逃げなさい!」
木下黄太クンの「運動」には、講演会場の確保と運営や、土壌などの
彼のブログのサブタイトルには、「放射能防御を進めます」という文言
そうして、意識の高い人たち(意高母)から、放射線障害データを収集
データは集めるが、データ提供者に対して適切な「ケア」をすることを
ともかく、木下黄太クンを信用して「症状」をメールで報告する、などと
「逃げろ!」と木下黄太クンが連呼する、その逃げ先は「岡山」が暗示
ともあれ、木下黄太クンの言動には、弱者を本気で助けよう! という
逃げるに逃げられない! こういう人達に、「東京にいるのは馬鹿だ!」 ◆2012/07/05(木) ヒロシマの放射能は…
相変わらずの千客万来で、鷲は接客サービスで超多忙である。セルビアから、ドイツから、はては藤原肇先生までがお見えになった。 よって、本日のエントリーは、短文で簡明に書く。
さて、昭和20年。この年は記録的な長雨と豪雨の年だった。
9月17日には、室戸台風や伊勢湾台風と並んで昭和の三大台風の
とくに広島では死者・行方不明者が2,000人を超えるなど甚大な被害
しかし、反面、昭和20年の記録的な長雨と豪雨と台風は、ヒロシマの
60~70年は草木が生えない!と言われたヒロシマの大地に、わずか 大地に生える植物は、短期間のうちに見事に甦(よみがえ)ったのである。 (つづく)
◆2012/07/04(水) まずはサワリの部分を…
4号機の倒壊や突然の漏水事故によって、今より何十倍も濃密、かつ致命的な放射性物質(ホットパーティクル)が噴出する可能性が高い。 致命的なホットパーティクルとは、最凶の猛毒物質プルトニウムである。 4号機の突発事故により、日本列島全域は濃厚なプルトニウムを含んだ 放射能雲(プルーム)に襲われる。 つまり、プルームは、黒澤明の映画のようにどこまでも追いかけてくる!
さらに問題なのは、過去1年半の間に降り積もった放射性物質だ。
しかし、自室を『放射能ゼロ空間』にすれば、そこが最も安全な避難先
次のことは大切なことなので、何度でも言う。
わずかな隙間から入り込んだホットパーティクルは、霧吹きや掃除機で
さて、ここで、いよいよ嬉しいニュースだ。 60~70年は草木が生えないと言われた被爆地ヒロシマは、何と1年 後には、緑が回復してきた。これはいったいどーしてなのか? (つづく)
◆2012/07/03(火) 何があっても自室でねそべっていればEー!
4号機が倒壊! あるいは冷却水が漏出し燃料棒が露出!みるみる核燃料の温度が爆発的に上昇してゆき、爆発!
この情報は先ずネットから流れてくる。TVもそれらしく報じるだろう。
この緊急避難は、じつは、逆に災いをもたらす可能性が高い。
飯山一郎の言うとおりにドーンと構えて、逃げずに自室でのーのーと
そーそー。掃除機といえば、こんな 嬉しいニュース がある。
悪い情報を信じた慌てもの達が、一目散に日本海側に避難しようと (つづく)
◆2012/07/03(火) 逃げてはいけない理由
4号機の倒壊、あるいは冷却水漏出により、貯蔵プール内の核燃料が爆発的に飛散する致命的な非常事態は、必ず現出する。 そうなると、木下黄太氏がいうとおり、東日本は“死の荒野”と化す。 4号機が爆発的に蒸散させるプルトニウムの超微粒子が日本列島の 全域を襲い、太平洋を越えてアメリカ大陸まで飛翔してゆく…。
「4号機の倒壊後、東日本にいたら死ぬぞ! 一目散に逃げろ!」
しかし鷲は、「それでも逃げるな!」 と鷲の子供たちには言う。
昨日、鷲は書いた。
黒澤明が映画 『夢』(赤富士)で予言したように、放射能は、どこまでも
安全な逃げ場所、安心できる避難先は、もう日本にはない! と認識し、
ところが! である。
あなたの寝室にまで、放射線が、福島から飛んでくることはない!
4号機が倒壊! とか、冷却水が漏出して再臨界が進行し爆発!
超非常事態発生時、キミは一目散に日本海側に向かって逃げるか? アッ! と驚く、夢みたいなことが起きるから…。 (つづく)
◆2012/07/02(月) 死の大地になる危機がきても…
昨夜、木下黄太氏は…、都内自宅の風呂が配管故障のため“外のお風呂”に行ったようです。
本気で東京から脱出するなら、東京の家を売り払ってから疎開する…。
木下黄太氏は、東京が「死の大地」になって永遠に住めなくなるから、
いや、ご自宅には今も家族が住んでいるから、売らないのかな?
さていま…、 しかし、いま、鷲は、「慌てて逃げるな!」 と断言したい。
この理由について、鷲は、今も関東にいる鷲の子供や孫たちのために
わが最愛の子供たちよ! 何よりも誰よりも可愛い鷲の孫たちよ! ◆2012/07/01(日) 下手に逃げるのは逆効果!
逃げろ!逃げろ!馬鹿相撲の東の横綱は、ご存知、木下黄太関だが、西の横綱は、おなじみ、“東海アマ”こと、“倒壊アマ関”。 きょうの“倒壊アマ関”の取り口は↓こんなデタラメ相撲だ。
たとえば、倒壊アマ氏の言うことをきいて…、
きょう、東北太平洋や関東の方が「一目散に日本海側に避難」したら、 いったい、どーなるか? 下図は、本日の気流予測図 だが、「一目散に日本海側に避難」する のは、非常に危険な避難行動! だということになってしまう。
倒壊アマの言うことを聞いて、「一目散に日本海側に避難」したが、
昨年、東電福島直近の双葉町の方々が、飯舘村に逃げたが、逆に
木下黄太や倒壊アマは、「逃げろ! 逃げろ!」と馬鹿の一つ覚えの ◆2012/07/01(日) 逃げればOK! とはならない。
放射能は恐い。癌・免疫不全・急性心不全などで、短命になるからだ。この致命症を避けるために、関東・東北圏から多くの人が逃げた。 この避難・疎開は正解!であった。
しかし、いま、疎開先にまで放射能がやってきている。
沖縄に逃げたが…、スーパーに売っている米や肉がベクレているので
その九州の大手スーパーが「茨城産」と明示したキャベツが売れない
コメに関するかぎり、「ベクれた希釈米」は九州や沖縄のほうが多い。
いまは、逃げればOK! とはならない野田。
逃げた先でも、出費・人間関係・情報錯誤などなど、苦労と気苦労が
どうしたらいいのか? どう生きていったらいいのか? ◆2012/07/22(日) 日本は、龍の国かもしれない。
どの国のヒトも、自分の国には誇りをもっている。当然だ。 そして、自分たちの国の言語、文化、歴史、国土に愛着をもっている。
中国は、自国の形を“ニワトリ”(鶏)と表現している。 と、鷲はPCを操作して一枚の世界地図を老朋友(らおぽんよう)に見せる。 「ほら! ユーラシア大陸に見えるのが九州で、オーストラリアは四国で、 北海道がアフリカ大陸、本州は南米大陸って、これ面白いでしょ?!」 というと、どんな中国人もビックリ仰天して…、 「日本っていう龍は、世界を呑みこんでいるんだぁ! すごいなー!」 と、小さな日本が世界地図になるのを見て感嘆の声をあげる。
たしかに、鷲たちの国土・日本列島は美しいだけでなく、地理・風土・
さらに細かく見ると、日本は県の形までが暗喩(メタファー)の宝庫だ。
いや、実際、『天の配財、神の配慮』で書いたように、東京電力福島
「不幸中の幸い!」などと喜ぶべきではないことは、百も承知、二百も 「日本は、もしかすると、龍の国かもしれない!」 と。 夏休み前の7月三連休の最終日、きょうは海の日ということらしいが、 おととしまでの海と、去年と今年の海は、全然まったくちがう。
いま、日本列島を囲む海、とくに太平洋は一昨年までは海だったかも
天文学的に膨大な量の放射性物質が東京電力によって廃棄された これほどまでに海洋を汚染させた犯罪行為は前代未聞のことだ。
ビキニ環礁の水爆実験の何万倍という莫大な汚染量は、地球人類の ↓太汚海 (たいおみ。昔の「太平洋」) の汚染状況。
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