『コラム・てげてげ』の保存版です.
低下低下=てげてげ
『てげてげ』 の目次
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」
2012/01/04(水) 最近少ないネットの喧嘩
掲示板:『放知技(ほうちぎ)』で繰り広げられた乱闘、じゃない論争には
ビックリするほど大勢の野次馬諸氏が見物に来られた。
これは「火事と喧嘩は江戸の華」で、ヒトは他人の喧嘩や争いごとを見る
のが好きなのだ。

江戸時代は、赤穂浪士の吉良邸討ち入りや、堀部安兵衛の「18人斬り」など
が人気を博したのは、「血を見る殺し合いの喧嘩」(デスマッチ)だったからだ。
つまり、ただの取っ組み合いや、罵り(ののしり)合いの口喧嘩では、見向きも
されなかったのだ。まぁ火事も喧嘩も日常茶飯事だったからね。

ところが、最近の日本人は、喧嘩は嫌い、揉め事は止めて! という従順な
羊の群れになってしまっている。
放射能を吸わされて、健康どころか生命の危険に晒されている!というのに
喧嘩ひとつ起こらないし、罵声すら聞こえてこない…。
それで、じーっと我慢しながら、せっせこ豆乳ヨーグルトをつくって食ってる…。
あっ、これは最近ヤケにおとなしいオレ様のことだった…。

でも、ま、くだらん論争でも、揉め事だ! 大喧嘩になるか? と期待する野次馬
が大勢あつまってくれるんだから、日本人も捨てたもんではない。
今回は、相手が喧嘩の下手なニーちゃんなので、大喧嘩にはならず、大方の
期待を裏切ってしまったが、そこんとこは、勘弁してちょーだいね。

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2012/01/04(水) 「論争」のお知らせ(笑)
昨日の午後はヒマだったので、お知らせしたい情報(金正恩関係)を書こう!
そう思っていたら、ここの掲示板:『放知技(ほうちぎ)』で、面白い論争が発生
したので、そこに大量のカキコ(書き込み)をしながら、夢中で読書をしていた。

で、そのカキコは、グルンバと塩(しお)の関係や、インチキ詐欺商法を叩く話
なので、ココの読者が読んでも大して面白くはないが、少しはタメになる話を
書いたので、いまココにお知らせをする次第。
ソレは、【 この部分 】をクリックすれば読めます。 御笑読のほど。

2012/01/03(火) 日本の女性よ、黒木香になれ! ウーイ!
李朝の血を引くという高貴な御方と梅田で酒を酌み交わした。 ウーイ!
「次は満開の桜の花の下で呑もう!」 と約束しあって別れた。

ところで、「桜の花が満開だ」を韓国語で言うと、
「ボッケ(桜花) ガ マンゲ(満開)」 となる。
これを「マンゲを見たらボッキした…」 と連想した阿呆がいたが、馬鹿だ。

えーっと。酔った勢いで、マンゲの話でもすっぺかなー。 ウーイ!
なんで? どうして、あんなところに毛が生えてるのか? という話。
いや、マンゲだけじゃない。
腋毛、眉毛、睫毛(まつげ)…、この毛たちに存在理由はあるのか?
という話なんだが、この結論を先に言えば…、ある!

それは先ず、殺菌効果。
正確には乳酸菌殺菌だ。
毛が生えている所は表面積が何千倍にもなるので、膨大な数の乳酸菌が
繁殖する。つまり、毛は、いわばウール製、純毛の乳酸菌培養装置なのだ。
この乳酸菌を「常在菌」と言い、空気中から侵入してくる病原菌や病原性の
ウイルスを捕食する。これは非常に重要な免疫作用だ。
とくに空気感染型のウイルスは、空中から目に飛び込んでくる…。
これをマツゲやマユゲに付着した乳酸菌が捕食してくれるのだ。

マンゲも同じで、天然の乳酸菌培養装置、純毛のグルンバだ。
ただしマンゲのばやい、パンツをはいているから空中の病原菌は関係ない。
問題は、あそこが暖かく陰湿、つまりジメジメしているので、病原菌が繁殖
しやすい。
コレを「マンゲ乳酸菌」が捕食するから陰部の健康が保たれる。
もしも乳酸菌がいなくなると、どうなるか?
天網恢恢(てんもうかいかい)ではなく、陰毛痒い痒い(かゆいかゆい)となってしまう。
ウーイ!

毛の効能の第2番目は、保温作用だ。
これまさにウール効果、というか純毛作用で、体毛は身体を冷やさない。
とくにワキ毛は、ワキの部分の薄い皮膚を守り、ワキにあるリンパ節を温め、
リンパ球の免疫効果を高めるという放射能時代の重要な毛なのだ。
本年は、きのこの姐御のようにワキ毛をボーボーにして、免疫力を高めよ!
さらにワキ毛は、男性の8割を興奮させる効果もある…。
だから、世の女性たちよ! ワキ毛を剃ってはいけない。
ワキ毛をフサフサと伸ばして、世の男性をして発情せしめよ! ウーイ!
昔、黒木香というAV女優は、ワキ毛をボーボーにして男性を虜(とりこ)にし、
一世を風靡(ふうび)したもんだ。この際、是非、黒木香を見習いたまえ…。
パラダイム・シフトだ! ウーイ!

ちなみに、ワキ毛は冷え症も治す。
これがウソだと思うなら…、
腋毛って、脇の下が、ポカポカするんです。それで冷え症も治りました…
と証言する証人がいるので、下の動画を見たらE。 ウーイ!

この文章の執筆時間は、2012年1月3日の午前1時頃かな…。 ヒック! ウーイ!
2012/01/02(月) 日本人を殺す鬼と、救おうとする仏(ほとけ)
上のメニュー欄に、

   【大気拡散予測と気流予測 素早く出てきます!

というリンクをつくりました。
このリンクは、書いてあるとおり、「大気拡散予測」などがが素早く見られます。

いま現在は、強烈な偏西風と西高東低の気流のお陰で、フクシマの死の灰を
含んだ気流は、ほとんど全部が太平洋の彼方(かなた)へ飛び去っています。
ただし、今後、春が近づくにつれて、大気流の方向が変わります。
その時は、【大気拡散予測と気流予測】を毎日見て、行動を決めましょう!

この気流観測・予測データは、スイスの会社が日本人のために提供してくれて
います。 世の中には…、
(日本人の被曝を故意に座視している日本政府)もいますが、(ほとけ)様も
おられるのです。

2012/01/02(月) 「わけわかめ」
    「門松は 冥土の旅の一里塚
         めでたくもあり めでたくもなし」

この歌は、一休禅師、一休さんがつくった有名な正月甚句だ。
一休さんは正月、しゃれこうべ(頭蓋骨)を振りかざし、歌いながら京の街を
歩きまわり、人の命のはかなさを説いてまわったという…。

私は、この年末・年始、名古屋・大阪の街を歩き回り、商談に追われた。
でも一休さんのように、
「人の命のはかなさ」なんてコトは、分かるヒトには分かるし、分からないヒト
は死んでも分からないので、私は一切言わなかった。

分かるヒトには分かるし、分からないヒトは死んでも分からない!
これは世渡りが凄~く楽になる法則だから、シッカリ覚えておくべきだ。
すると、下手に、あるいはムキになって、説明とか説得をしなくてもすむ。
世の大半の人間は、何をどう言っても分からないヒトは分からないからだ。
「放射能は恐い!」とか、「豆乳ヨーグルトは癌にならない体質をつくる!」とか
と、いくら言っても分からないヒトは絶対に分からないし、分かろうともしない。
逆に、「アンタは放射能ノイローゼだ!」などと逆襲されるのがオチだ。

人間、正しい知識を得る、真実を知るなんてことは、なかなか出来ないのだ。
日本一優秀であるはずの東大・京大の教授連中が、いかに無知だったか?
F1の原発が爆発した直後、彼らの馬鹿さ加減を思い出せば歴然だ。
「プルトニウムは食べても大丈夫!」 とかと言った阿呆な教授もいたっけ。

真実・真相を本当に知っている人間は、だから、ごくごく少数。
世間の大半は、「わけわかめ」なのだ。
しかし、どんな阿呆な「わけわかめ」でも、真実・真相を知る時が来る!
それは…、
思い知る! あるいは、思い知らされる! …そういう時だ。恐ろしい。

頭狂(とうきょう)が首都機能を失いつつある今、私は大阪の街を歩き回った。
将来の首都を、大股・速足(はやあし)で駆けるように歩いた。
このお陰で、ビッショリ! 大量の汗をかくことができた。
明石の無精者姐ちゃんは岩盤浴で汗をかいたが、私のは駆け足での流汗。
真面目(まじめ)で誠実な私は、自分に対しても正直なのだ…。

大股散歩の途中、梅田のヨドバシカメラの店内を速足で見て回った。
7階のユニクロの店内も隈なく歩き回った。
で、発作的に買ったのが「ヒートテック」のマフラー。
コレを首に二重に巻いて歩いたのだが、暖かいの暖かくないの、暑かった。


HeatTech
2012/01/01(日)  あけましておめでとうございます.

『 龍 年 説 龍 』   
『龍年説龍』とは、「龍の年に龍のことを語る」という意味の中国語だ。
「龍」は中国のシンボルとも言うべき仮象動物で、鳳凰(ほうおう)、麒麟(きりん)
上位に位置する。
新年早々私ごとで恐縮だが、私が発明した 『グルンバ』 は、中国語では、
古龍宝』と書き、「グロンバォ」と発音する。
「古龍宝」とは、古代の中国(龍の国)で発明された宝物という意味である。
で、「グルンバ」は、中国人が発明した車輪のハブの知恵を借用したモノだ。
だから私は、中国では次のような挨拶をして、中国人の愛国心をくすぐる…。
「中国人の発明した宝物を現代風に焼き直し、親元にお返しに来ました!」
こう言ったあと、私は、さらに次のような演説をぶつ。
中国人は、世界に冠たる発明民族で、車輪、火薬、印刷機、漢字、豆腐、納豆、
植物油、羅針盤、紙、琴、漢方薬などなど、上げていったらキリがない。
ちなみに日本人の発明は、流線型の新幹線車両、マジンガーZなど、お粗末だ。
松下(まねした)電器を筆頭に、中国や西欧の真似ばかりしてきた…。
ところで…、
「グルンバ」は、原理は中国人の発明だが、日中合作の発明品とも言える。
だから、自信をもって中国全土に広めていって欲しい。
その際、利益なんかは度外視! 中国という国家社会のためだという使命感を
前面に出して、1兆円も儲かればEんだから、大胆に営業していって欲しい。
なお、「10兆円も20兆円も儲けよう…」 などという拝金主義は厳禁である!
なんか…、
「白髪三千丈」、「黄塵万丈」、あるいは「針小棒大」みたいな話だが、中国人は、
ほんと、真剣に聴いてくれるのだ。
「10兆円も20兆円も儲けよう…」 などという拝金主義は厳禁! というクダリで
は、爆笑に変わってしまうのだが…。

ともかく、今年は「龍の年」。
「龍の年」なので、元旦早々、「龍の話」をした次第。
というワケで…、
皆様、本年もどうぞ宜しく御(おん)願い奉(たてまつ)ります。

平成24年 元旦
飯山 一郎
2011/12/31() 今年も、ご愛読ありがとう!
わが愛する日本民族が…、
日本史上、世界史上、いや人類史上最悪の災厄に見舞われた今年…。
悪夢のような、しかし悪夢ではない…、放射能地獄。
この生き地獄を大半の日本人は気づかず、気づいても…、為(な)す術(すべ)なし!

しかも、この前代未聞の未曾有の凶悪な災厄は永遠に続く…。
のみならず…、
四海を海に囲まれた日本列島の中心部を、使用済み核燃料の捨て場にする!!
これは、信じられないだろうが、世界原発資本の既定のアジェンダなのだ。
いま6百基弱、今後さらに1千基も増設される原発が出す核廃棄物の捨て場は、
世界のどこにもない。…フクシマの周辺以外は。

数千万人もの国民を被曝させた…、この責任の大きさと、賠償額は天文学的だ。
これは、東電、いや政府さえも、到底、絶対に弁償できる金額ではない。

「願わくば…、
被害者の大半が、じょじょに、朽ちるように、騒がずに、死んでいってくれれば、
天文学的な賠償額は極小化する…」
こう債務者たちが考えたとしても、資本主義的な貨幣社会では当然のことだ。
「天文学的な弁償をしないで済むように、おとなしく死んでいってもらおう…」
と、潜在的な巨額負債を抱えた債務者達がマスコミをつかって国民を洗脳する
のは、これまた当然のことだし、実際、ソレは現在進行中だ。

上のような、書くと殺されてしまうようなコトを、私は平気で書いてきた…。
でも、チットも恐くなかった。
それは、ココを愛読してくれている大勢の皆さんの存在があったからだ。
熱い励ましと、多いときは一日数十本もの心温まる電話があったからだ。
まぁ、私のほうが涙を流しながら励まさざるをえなかった電話も多かったが…。
それでも、こんなボケ爺さんを頼ってくれるヒトがいるのは、仕合せなことだ。

何はともあれ…、
皆さん、ありがとう! ほんとうに、ほんとうにありがとうございました! m(__)m
月並みすぎて、まして今は好きな挨拶ではないのですが…、言います。

「 皆さんも、どうか良いお年を! 」

2011/12/31() 日本の歴代首相は全て奴隷だった。
「金正恩が危険なネオコンに洗脳されている可能性が高い…」
といったことを、「ブログ・新ベンチャー革命」や田中宇が書いている。
あまりにも妄想がすぎるので反論しておきたい。

さて…、
洗脳というのは、TVや書籍などのメディアを使い、あるいはマンツーマンで
行われる。
ところで…、
さて、金正恩のスイス留学は少年時代のことだった。
少年の金正恩に、ネオコンがTVや書籍などのメディアを使ったり、あるいは
マンツーマンで洗脳行為をする…、というのは無理筋というもの。

「変なガイジン」のグループが巧妙に金正恩少年に近づいてきたので、少年に
付ききりの側近が本国に連絡をし、急遽、平壌に戻った…。こんな可能性も
小説的な妄想だろう。

ともかく…、
金正恩少年は、スイスから本国に戻った。
その後は、北朝鮮国軍No.2の呉克烈 (オ・グッリョル)国防委員会副委員長
から徹底的な帝王学を叩き込まれた。
帝王学の要諦は、臣下、追従者、謀略機関などから絶対に洗脳などされること
のない…、逆に世界を洗脳してしまう技術とオーラを身につけることだ。
このへんは、『呉克烈の特技は “洗脳教育”』 あたりに書いた。

四面楚歌の北朝鮮という国家の経営は…、
ネオコンに洗脳されたどころか、ネオコンのポチにされ続けた岸信介から野田
佳彦にいたる日本の首相らの奴隷根性では到底に務まらない!ということだ。

2011/12/31() 「誤解です!」
「飯山一郎が鹿児島を引き払って、安曇野に移住する…」
という件で、沢山の方々から問い合わせがきています。

中国では…、
「もう飯山一郎は広州には来ない。西安のマンションに移住してしまった…」
というデマが飛び交っています。

えーと、どの情報も正確ではありません。

私儀、飯山一郎、来年は、鹿児島→大阪→甲府→安曇野→神奈川→北海道→
釜山→ソウル→上海→北京→西安→広州、…といった拠点を転々とします。

「安曇野に移住する…」と書いたのは、安曇野にウイークリーマンションを借りて、
あちこち歩きながら、できたら穂高にも登ってみて、古代史の勉強をしたい! と
いう意味です。
ほんと、私、舌足らずでした。
誤解を与えてしまいまして…、ほんと、申し訳ありません。
そこんとこ、どうかよろしくおねがいします。 m(__)m

断言します。
私が鹿児島を引き払う! などということは、絶対にありません! (キッパリ)

2011/12/31() 「合法的万引き」のすすめ (4)
小説『日本沈没』(小松左京)では、「D計画」が実施される場面が延々と続く…。
「D計画」とは、日本列島の沈没を確信した政府が、日本国民を海外へ脱出さ
せる作戦だ。
小説では、日本国民を海外へ避難させるために、政府と民間の精鋭スタッフが
死に物狂いで「D計画」を遂行する。この必死懸命な場面で、我々は、
「国民の生命を守る! これが国家の存在理由(レゾン・デートル)なのだ。」
ということを納得させられる。

まさに「国民を守る!」ことは、国家と政府の当然至極の任務なのだ。
国民があってこそ、国家も政府も成立するものだからだ。
実際、災害などで国民の生命が危機に瀕(ひん)した時、国家政府は万難を排し
て国民を救うために全力をあげる。
事実、過去においても、たとえば昭和19年6月、当時の政府は、
『学童疎開(がくどうそかい)促進要項(そくしんようこう)』を閣議決定し、都会の子供たち
を安全な地方へと総力をあげて避難させた。
国民の(特に子供たちの)生命(いのち)を守ることは政府の最低の義務なのだ。

ところが…、
いまの民主党政府と、政府を操る(あやつる)官僚たちの姿勢と政策はどうか?
『岡田克也議員のお話(2011/12/29)』がYouTubeで聴けるが、ココで岡田は、
  1.公務員を叩きすぎてはいけない
  2.福島の子供の救済には時間とカネがかかる
  3.東京電力は一生懸命やっている。
などということをシレーッと言い放っている…。
ようするに岡田克也は、
カネがかかるので、子供たちの救済はやらない!
と言っているのだ。

カネがかかるので、子供たちの救済はやらない!

その子供たちを救うべきカネを、「除染」という大義名分で分けあっている…。
とんでもない「合法的万引き」だ。
許されざる犯罪行為だ。
これが、いまの日本という国家の実態なのだ。

ようするに日本という国家は、北朝鮮以下! ってこと。
民主党政府などは、黴菌(バイキン)以下! ってこと。
分かるっしょ?!

2011/12/30() 「合法的万引き」のすすめ (3)
今年の3月14日。私は、『生き方・考え方を大変革すべし!』 と呼びかけた。
この文章を、私は最愛の家族への“遺言”とも“家訓”とも思って書いた。
だから、愛する者たちよ! 上の文章は、何度でも何回でも読んでほしい。
いつでも読めるように、このHPのメニュー欄にもリンクが貼ってある。
それは『☆ 追悼 スティーブ・ジョブズ ☆彡』のすぐ上にあるリンクで、
パラダイムシフト!昨日とは全く違う今日.常識を棄て,異次元の発想で明日に備えよ!サバイバル!』
というリンクだ。

しかし…、
「パラダイム」(常識的な考え方)は、なかなか変えられるものではない。
甲府では、こういうことがあった。
乳酸菌の培養には、「食品規格」に準拠した材料を使う! と決めたので、
「乳酸菌のエサにする糖蜜も、“非食用”と認定されたものは使わない!」
というのだ。
しかし私が試用テストをしたりして色々と調べると、驚愕の事実が判明した。
どういうことか?
「食品規格」に準拠した糖蜜は、発酵抑制剤や防腐剤などの化学薬品が
ギトギトという感じなのだ。
だから、「食品規格」に準拠した糖蜜では乳酸菌が良く育たない。
つまり乳酸菌にとって、「食品規格」に準拠した糖蜜は毒物なのだ。
そのうえ、乳酸菌が増殖するために必要な必須ミネラルが皆無に近い…。
これでは乳酸菌は増殖できない。つまり子孫が残せない。
日本の「食品規格」なんていう決まりは、一事が万事、こうなのだ。
つまり、! こんなモノは摂取してはいけないのだ。

で、甲府では「非食用」と書かれた糖蜜を使うことになった。
ところが、この「非食用」というレッテルには、「直接的な摂取以外はOK!」と
いったことが微細文字で書かれていた…。ようするにOK! なのだ。

多くの日本人は、この後に及んでも、国の規格が最優秀だと思っている。
国の規格に準拠したモノが、まさか毒物だとは夢にも思わない。
「食品規格」に準拠した材料を使う! こういう考え方でコリ固まっている。
だから、パラダイム・シフトなんてのは、到底できっこないのだ。

あ、「食品規格」に準拠した糖蜜には、後日談があった。
その「優秀な食用糖蜜」は、値段が2倍で、粘度が3分の一というシロモノだ。
ということは、3倍に薄められたモノが、2倍の価格で売られていたのだ。
甲府の連中は、国の規格に準拠した「食用糖蜜」という“不良品”を6倍!の
値段で買っていたのだ。

“不良品”を6倍の価格で売る! これが日本の「食品規格」の実態なのだ。
(アメリカには、もっと凄い「ミリタリ規格(MIL)」という規格がある。)
“不良品”を6倍の価格で売る! この美味しい利益を受け続ける仕組みこそ
が「利権構造」の実態なのだが、簡単に言えば「合法的万引き」ってことだ。

もっといえば…、
いま、日本という国家は、「除染」も、「瓦礫処理」も、究極的には220兆円の
「特別会計」も、何から何まで、「合法的万引き」が永続的に許される構造体
なのだ。
ようするに日本という国家は、北朝鮮以下! ってこと。

2011/12/29(木) “神風”の吹く歳末…
きのこ 歩こう歩こう♪

心が癒され、楽しくなってくる歌↑ (明石のお転婆娘のブログにあったのでコピペ。)

押し詰まった。
いつになく暗い歳末である。
街は明るさをよそおっているが、人々は心奥に暗い闇を抱えて生きている。
その暗闇とは、「不安」。それも健康不安、さらに死の不安だ。
政府と官僚は、その不安を掻き消そうと、暫定基準値なるものを何十倍も上げ、
「基準値を下回っているので心配いらない、大丈夫!」
などと相も変わらずウソ八百を並べ立てている。

しかし、この虚偽基準の“裏にある目的”は、数千万人の人々を“ブラブラ病”に
して抵抗心を奪い、「弁償しろ!」と騒ぐ反抗心を消失させるためである。
このことに気づかぬ能天気は呑気だが、気づいた人々の不安は激増した…。

もしも今…、
「厳密な計測の結果、フクシマから放射能はほとんど出ていない!」
という号外付きの朗報が流れてきたとしたら…、
日本中に怒涛のような歓声が湧き上がり、この国は一気に明るくなるだろう。

この1ヶ月ほどは、“神風”(強烈な偏西風)のお陰で、フクシマからの死の灰は
日本列島にはほとんど降らなかった。
“神風”のお陰で、放射能に痛めつけられた身体は、かなり修復されたはずだ。
しかし…、
この西高東低の“神風”も、春一番のあとは不吉な“凶風”に変わり、黒い雨も
降ることになるだろう。

だから春風が吹き始めるまでは、「放射能恐怖症」のヒトも、恐怖心を捨て去り、
無理してでも明るく生きていったほうがE鴨。

もっと重要なことは…、
“神風”が吹いている今、思い切り厚着をして、必ずマスクもつけて、外にでて、
大股・速足で1万歩も歩いてみることだ。大汗をかくまで本気で歩くことだ。
これで新陳代謝が促進され、免疫力も大巾にアップする。

さらに、“生理学的半減期”(放射性物質が排出される時間)が短縮される。
つまり、体内に蓄積されていた放射性物質が体外に出ていってしまう。
冷たい“神風”の吹く街を、大股・速足で颯爽と歩く効能は、意外と大きいのだ。

だから今…、
書を捨て、PCをOFFにして、街に出よう!

2011/12/28(水) 安曇野への移住を決心した日

朝、私を乗せた車は、甲府から安曇野に走った。
途中、霊峰富士を背に、前方の北アルプスを眺めながら、思いにふけった。

安曇野。この地には日本誕生の謎が隠されている。
海人津見(あまつみ)が転訛して安曇野(あずみの)…。この説は正しい。
遠い昔、筑紫の国から移動してきた海人族が住み着いたことは間違いないし、
今でも安曇野の祭りは、海がないのに海船を曳き回す「お舟祭り」だ。
また、安曇野の穂高神社の主神は、綿津見神(わたつみのかみ)=海の神だ。
  【注】 綿津見の「綿」も、八幡の「幡」も、古代韓国語の「海」(ワタ)に由来している。

日本誕生の謎とは、日本という国をつくった天武天皇と海人族の関係だ。
天武天皇(大海人皇子、おおあまのおうじ)と、海人あま)族の関係…、
これはまさに、海人族の皇子が大海人皇子(天武天皇)ということだ。

天武天皇は、海人族の力を糾合して九州(志布志)から東征し、ヤマト王朝を
うちたてた。
日本の運命を分けた天下分け目の戦い=壬申の乱に天武天皇が辛勝したの
も、天武を勝利させよ! との海人族本部(安曇野)からの発令があったからだ。

ところで…、
渤海から黄海沿岸に住む海人族を、古代中国人は「倭人」と呼んだ。
「倭人とは日本人のことだ…」 などという教科書の知識で古代の歴史を考える
ヒトは、この際、『卑彌呼の正体』を読んで、歴史を考えなおして欲しい。

ともかく、倭人とは海人族のことなのだ。
その倭人たちが、中国の渤海あたりから日本の福岡あたりに逃げてきて、再度、
山岳地帯に散っていった。
で、安曇野に祖神(綿津見神、わたつみのかみ)を祭って本陣とした、と。
その安曇野に隣接した倭(やまと)地区に『橋』が架かっている…。
安曇野には、古代のロマンが、今なお引き継がれ、生き残っているのだ。

来年、私は安曇野に移り住む…。
というか…、
安曇野にウイークリーマンションを借りて、あちこち歩きまわり、できたら穂高
にも登ってみて、古代史の勉強をしたい! のだ。
大きな仕事も出たのだが…、
なによりかにより、古代日本の香りを、思い切り吸って生きてみたいのだ。
放射能も一緒に吸い込むだろうが、大丈夫!
乳酸菌があるから…。

2011/12/27(火) きょうは甲府、明日は安曇野…

中国から帰国後、私は休む間もなく甲斐の国は甲府に急行した。
「乳酸菌の初期培養は、飯山一郎本人が甲府に来て指導して欲しい!」
というたっての頼みに応えるのと、山梨のワインが飲みたかったからだ。
私の中国出張中、当地の工事班はグルンバ装置一式を完成させていた。
電気毛布とアルミ箔を組み合わせた保温装置が光り輝き、見事な仕上がりだ。
これなら冬の甲府の厳寒にも負けず、乳酸菌や光合成細菌が元気に育つ。
「よーし! 早速、乳酸菌の培養を開始しましょう!」
と、グルンバ反応槽に水と糖蜜と塩とニガリを入れ、電源スイッチをオン!
すると、谷川のせせらぎのような爽やかな音波がグルンバから聞こえてきた…。
私は反応槽の上に駆け登り、グルンバが吐出する水流の強さを目視する。
それが上の写真だ。
このあと、私は、タンクの上からハシゴを使わずに飛び降りた。
「おー、サルみたいだ!」
と専任の女性(延辺朝鮮族出身)も思ったことだろう。
そう! 私は栃木のヤマザルなのだ。老いてはいるが…、
「まだまだ若いもんには負けない!」
と、自らを励ましながら、栃木の老猿(ろうえん)は懸命に働くのであった。

明日は、信州信濃の国は安曇野(あずみの)に行く。
はるか昔、この地に移住してきた海人族「安曇氏」の第二の故郷だ。
しかし、この年末、古代のロマンに想いを馳せる余裕はないだろう…。

2011/12/27(火) 野村ショーケンは死ぬのか?
「あの巨大ショーケンが死ぬ!」という「風評」で、ネット界は大騒ぎのようだ。
この風評を発信した男は「放射能から逃げろ!」と叫んでいたのが、コロリ一転、
「放射能は身体にEのだから、子供たちが福島に帰っても大丈夫!」などと発狂
した“風評被害ネツ造野郎”だ。 だから信用しないほーがE。 (爆)

昔、竹中平蔵一派が足銀や山一證券を強引にツブし、ヒト儲けした事件があった
が、今の民主党政府にはケケ中ほどの悪党、つーか強盗はいない。
つまり…、
野豚をはじめ、どいつもこいつもアメポチなので、今回はNY市場の八百長アゲを
邪魔するような野村ツブシは出来ない。

チャートを見ても、きょう明日にも野村ショーケンが死ぬような形にはなってない。
それに野村ショーケンには野村総研という本尊がいて、これが奥の院と財務省に
カネを限りなく注ぎ込んで助けるように賢明なロビー活動をしている…。
その野村総研のチャートは、ツブレる! という罫線型には全くなってない。
野村ショーケンのチャートは、下をクリックすれば別ウインドウで見られる。
私の拙い解説も書いてある。見てちょ↓

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2011/12/27(火) 「合法的万引き」のすすめ (2)
「日本は法治国家だから…」 などという言い草をよく聞くが、阿呆らしい!
日本という国は、国家の基本法である憲法を、なんと政府が守らない! という
遵法精神ゼロ!の国なのだ。
遵法精神のない政府だから、国民に約束した公約やマニフェストも守らない。
民主党政府にいたっては、マニフェストを守らないどころか、逆のことをやる! と
いうんだから、詐欺師も顔負けだ。
こんな詐欺師集団が政権のトップにいる国なんて、法治国家ではないっしょ?!

民主党の政府は、マニフェストを守らないどころではない、法律や制度を悪用し
て、政敵・小沢一郎を抹殺するような恐怖政治を平気でやる。
相手が小沢一郎だから助かっているが、全国には法制度を悪用した冤罪事件
がゴマンと発生してきた。
鈴木宗男さんや、志布志事件の中山信一さんなどは、冤罪事件の犠牲者だ。
日本のような冤罪事件の多発国家は、決して法治国家とは言えない。

韓国や台湾では警察での取り調べは明朗だ。つまり、可視化されている。
ところが日本では、警察での取り調べは、完全密室で行われる。
その完全密室では、取り調べの刑事がウソ八百をならべ立て、詐欺師顔負け
の話法で被疑者をダマシて、ありもしない犯罪をデッチアゲていく…。
志布志事件はこの典型例だった。

法治国家の法とは正義の大系である。
だから、権力者も含めた国民の誰もが法律を順守し、国家は法によって統治
されてゆく…。これが法治国家というものだ。
ところが日本では、「法治国家」というのは看板だけ。
内実は、法大系(実体法だけでなく、司法制度や検察審査会制度)を総動員し
て、何の違法行為もしていない小沢一郎を犯罪者にすべく躍起となる…。
これは法による正義の実現ではなく、法の濫用であり、法の悪用である。
こういう国家は法治国家とは言わない。恐怖国家! というのだ。

文句あっか?!>悪辣民主党、腐糞マスコミ、悪徳官僚

(きょうは甲府に来て宴会やって少し疲れたので、この続きは明日。おやすみ!)

2011/12/26(月) 「合法的万引き」のすすめ (1)
買った本を最初から最後まで読む! ←若い頃の私の習性(クセ)だった。
だから、『聖書』や『資本論』や『徳川家康(山岡荘八)』を読むのに、何ヶ月も
かかった。
そのあげく、私は身体をこわした。彼女もできなかった。貧乏だった。

カッパ・ブックスの『速読術』というハウツー本も、完全にマスターしてしまおう!
と、速読の自己訓練・自己鍛錬をしながら、1ヶ月以上もかけて読んだ。
しかし読書のスピードは、たいして速くはならなかった…。

その後…、
長男が生まれたとき、そして母が脳腫瘍になったとき、私は、大量の医学書を
買い込んで読み進めていった。

何ともなかった長男が突然の発熱で苦しそうだ!
母の脳腫瘍(メニンジオーマ)のオペ(手術)の方法と術後の後遺症は?
こんなとき、難解な医学書を丹念に読んでいるヒマはない。
「とにかく病院へ連れて行け!」 と横暴な私の父親が怒鳴っている。
そうはいかない! 何事も納得してから行動に移したい!…と思い、私は必死
になってブ厚い医学書をナナメ読みし、要点部分は熟読した…。

重要な部分を発見するナナメ読み! …これで私は、もの凄いスピードで本が
読めるようになった…。

パソコンとインターネットの時代は、もっともっと速い読み方がある。
それは、いわば「キーワード速読術」という方法だ。
この方法だと、1ヶ月もあれば、下手な学者顔負けの専門知識が身につく。
その“秘法”は、『歴史の謎が解けた.日本のルーツは,『扶余』!』に書いて
おいた。
子供たちよ! あまり利口ではない父だが、少しは賢くなるから、是非是非!
やってみてくれ! 試してみてくれ!

速読術が身につくと、本を買う必要はなくなってくる。
本屋、書店で「立ち読み」すればEのだから…。
だいたい本なんてモノは、本当に重要な部分は、せいぜい2~3頁しかない。
その部分を素早く発見し、その部分を速読・熟読すればEだけのことだ。

それに…、
書店、本屋で何十冊もの本を読みあさり、どーでもE安い雑誌を1冊だけ買って
店を出るときは申し訳ない気持ちになっても…、
「読みたい本を全部買っていたら、ウン万円だった。あーーー儲かった!」
というリッチな気分! これは、ほんと、たまらない。

だけど、立ち読みってのは、言ってみれば…、
合法的な万引き!」なんだわな。   \(本屋さん、ご免なさい!)/

2011/12/25(日) ブランドは貧乏人。セレブは首にタオル。
きのこ邸の豪華な浴室のタイル
きのこ邸の瀟洒な浴室の黒色タイル。女中さんが毎日丹念に掃除するので、真っ黒いタイルと真っ白い目地のコントラストが鮮やかで綺麗だ。ペットボトルに入っている玄米乳酸菌液をスプレイに入れて、それをまたアソコに入れて、きのこ氏はチツ洗浄をする。ここで「スプレイになりたい!」と思う
シトは変態だ。スプレイ君は嫌がっている噴霧器だ。いや、雰囲気だ。
きょうは日曜日なので、私は呑気に「きのこ裏情報」
を暴露しているワケだ。
さて、きのこが来年だす本の裏情報なんだが、本名
は出さず、ペンネームで出版するらしい。
どんなペンネームなのか? というと…、
毒舌、つーか例の暴言罵倒に相応しいペンネーム
がE鴨と…、
「毒山キノコ」、「毒田きのこ」、「くうなきのこ」、など
色んな案が出たらしいが、結局は「きのこ」でいこう
ということになったらしい。
猛毒キノコなのか? 滋養マッシュルームなのか?
…は、読者の判断にまかせようということらしい。
ま、ごく一部には人生が暗転するような猛毒がある
だろうから、「ロシアンルーレットきのこ」といった所
ジョージだろう。
あ、面白い情報というのは、こういうことだ。
首にタオル巻いてジャージで頭ボサボサで買出し
行く貧乏たらしいきのこだが、じつは、左の写真でも
わかるように大変な豪邸に住むいとはん(お嬢さん)
らしいのだ。 関西では、だいぶ年を食っていても…、
いとはんいとはんなのだ。そんないとはんの生活
が如実にわかる写真だ。チミはスプレイになりたいか?
2011/12/25(日) 坊や良い子だ金だしなっ!
ウワッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハーーーーーwww
飯山一郎の情報網つーか、情報収集能力つーか、情報あさりはプロなんじゃよ!
三五館の周辺をチョコッと突っついたら、ヤブ蛇じゃなくて、ヤブから棒じゃなくて
ヤバイ情報が漏れてきたぞ。

きのこはトボけたことを書いて、焦点をずらそうとしているが…、
真相はこうだ。
まず、写真集であることは間違いない。
しかしソレは、きのこが言うような、
「清楚で可憐でダイナマイトバデーのきのこちゃんのファースト写真集」
ではない!
なんと! 『爆笑!料理本』といった新ジャンルの写真集らしいのだ。
しかも! だ。
料理本と見せかけて、おっそろしい情報が例の暴言口調で暴露されている、と
いうのが真相らしい。
まっ、E意味の羊頭狗肉作戦! つーことらしい。
コレは、ひじょーーーに面白い作戦だとおもう。

「この本は売れる! 100万部は売れる!」
と、三五館の星山社長も電卓叩いてタヌキ算の毎日だそうだ。
人物を世に送り出した出版界の「丹下段平(あしたのジョー)」と言われる御仁。
あの『千の風になって』の大ブームも、星山社長のプロデュースによるものだった

ということ、きのこは知っていたかな?

ともあれ、きのこの本は間違いなく売れるだろう!
なんせ、新型の料理本というのは必ず売れるし、暴言情報も人気がでるだろうし、
ネットのファンも面白がって買うだろうし、ボクちゃんも100冊は買う。

おっと! もっと面白い情報があるんだが、客が来たのでチョと失礼!

2011/12/25(日) “きのこ”の本の発売時期は…
いまや日本のネット界で、“きのこ”といえば“きっこ”を抜いて、「頭がいい女」
つーか「利かん気な暴れん坊女」の筆頭にノシあがってきた超人気者だ。
チマタの噂では、“きのこ”が近々ショッキングな本を出版するという話なんだが、
どんな本なのか? いつ出版されるのか? まったく分からないらしい。
これは出版社が厳重な箝口令をしいているからだ! というのも噂なんだが…、
まぁいいや、三五館あたりを突っつけば何か分かるだろう。
分かったら箝口令も何のその、ココですっぱ抜いてやるから覚悟しろ!>きのこ
.
その“きのこ”の筆なんだが、相変わらず切れがE! つーか、冴えてる。
特別に座布団3枚!なのが『ウジ産経爆笑新聞』という文章なんだが…、
北朝鮮の民主化に取り組む『救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク』
という詐欺師みたいな名前のNPO法人を、痛烈に皮肉っているのだ。
こんな具合だ。
>北朝鮮の民主化に取り組むNPO「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」

なんじゃそりゃ?

「救え!日本の民衆/緊急放射能対策ネットワーク」を、
作ってくれよwww

プルトニウムまみれにされた国民を救ってくれよw
こんな最悪な国、他にはないでw

全然現実が見えてないちゅーか、
必死で妄想にひたりたいちゅーか、
ウジはウジやなぁw

まったく日本の新聞テレビは国家権力のお先棒かついで、隣国憎し!という
憎悪感を盛り上げるのに必死こいてる。
これは国内の矛盾から国民の目をそらし、隣国に目を向けさせる作戦なのだ。
「救え!北朝鮮の民衆」とか言って、いかにも隣国が極貧のように報道すれば、
「ああ、まだ俺たちのほーがマシなんだぁ」
といって諦める…鴨。
国民が諦めて騒がないようにするのが、隣国憎し! キャンペーンなのだ。

私を親中国派・親北朝鮮派だと思うシトがいたら…、ピンポーン! 正解だ。
オンナ、いや、人間関係すべてそーだが、相手を好きになったほうがE思いが
できる。E結果が出る。儲かるチャンスが増える。友達も増える。Eことだらけ。
欠点ばかりを見ているシトは、オンナにも隣国にも嫌われてしまう。
そーゆーシトは、結局、日本というカラに閉じこもって早死するのがオチだ。

あ、北朝鮮や中国の本当の姿を知らせること! これは、俺、使命感と、あと
正義感でやってること。 好き嫌いは関係なしだかんね!

スクープ:“きのこ”の本が出るのは来年になってからだ!
当たり前か! これだけ押し詰まれば、もー本は出ない…。
2011/12/24() 中国と北朝鮮の熱い関係
昨夜遅く私は、奴隷国家(別名:自国民大量殺人国家)日本に戻った。
一夜明けて、きょうの曜日、様々な電話が入ってくる。
その一つは、その道のプロと思われる2名の方からの厳しい質問だった。
2名のうちの一人はメディア関係で、もう一人は政府機関の方だった。
2名とも、北朝鮮情報を必死に収集しなければならないプロの方々だ。
で、彼らの質問内容の一つは、
「胡錦濤が金正恩を支援するのは、個人的な感情と関係からだろう?」
というものだ。さらに…、
「胡錦濤は“北朝鮮利権”を構築し、独占しようとしているのではないか?」
とも言うのである。
彼らと同じ質問は、ほかの数人の方々からもきている。
私は、彼らと議論をしながらも、私の持論を諄々と説いていった…。

胡錦濤ともなれば、日本の歴代総理と違って、露骨な利権あさりはしない…
そんな悪事が発覚したら、たちまち失脚してしまう…。
中央政府の指導者には、我々が想像する以上に厳格きわまりない潔癖さが
要求されているのだ。(たとえば温家宝の厳格な潔癖性を想起せよ!)
この厳格な潔癖政治と、小役人が潤う賄賂政治と、「太子党」(中国共産党の
高級幹部の子弟たち)が握っている利権政治が両立・鼎立しているのだから、
中国の政治は、じつに奇妙で複雑な3次元構造を呈している…。

さて…、
中国政府と中国共産党は、5年も前から金正恩の新体制を「国家的事業」と
して支援してきた。
これは、胡錦濤が金正恩を想う個人的な感情からの話ではない。
中国は、60年も前の朝鮮戦争の時から北朝鮮を支援することを国家的使命
と考えて北朝鮮を守護してきた。
このポリシーに従い、中国は金正恩が公式デビューした昨年10月の労働党
創建65周年の記念式典にもトップクラスの高官を派遣して華を添えた。
その高官の名は周永康(ヂョウヨンカン)。
彼は、中国共産党中央政治局常務委員という要職にあるが、胡錦濤の政敵
というか、「天敵」として中国では有名である。
つまり中国は、胡錦濤の「天敵」までもが一体となって金正恩の新体制を支援
しているのだ。

もうひとつ。
金正恩が公式デビューした昨年の10月10日、北京にある北朝鮮大使館でも
記念式典が華やかに挙行されていた。
この記念式典の主賓は、次に国家主席となる習近平であった。
かくして…、
中国と金正恩の北朝鮮との「熱い関係」は、胡錦濤から習近平に国家の大権
が移行しても引き継がれていくのである…。
ということは…、
私が『胡錦濤に守られる金正恩』で書いたように、
「金正恩の北朝鮮は、堅固であること極まりない!」
と推察しても間違いはないのである。

「お分かりかな?」
と、日本政府の某機関(委細は言えない)の方に尋ねると、
「ご明察と思います…」
と言っただけだった。

あ、以下の動画も参考になるかと… > 某機関の方へ

2011/12/24() 弔意を不言実行する韓国
(昨日の続き)
北朝鮮をめぐる政治情勢は、だいぶ落ち着きを取り戻してきた。
最初、狼狽のあまり…、
「金正日総書記の死亡を機に、北朝鮮の内部崩壊は一挙に進むだろう。」
などと、ありもしないことを口走っていた「知識人」の予想とは逆の流れだ。

この流れをリードしているのは、韓国の大統領・李明博だ。
彼は先ず、38度軍事境界線付近のクリスマスツリーを全て消灯させた。
これは、北朝鮮の「国喪」にたいする配慮であると同時に、「弔意」のあらわれ
であり、金正恩の新体制を動揺させる考えはないという韓国政府のメッセージ
でもある。
韓国政府の「弔意」は、クリスマスツリーの消灯だけではない。
彼は、金正日の死去に伴う非常時警戒態勢を解除し、全軍と政府の全組織を
通常の体制に早期に復帰させている。
そうして李明博大統領は、
「北朝鮮も我々がこれほどのこと(弔意を示すなど)をするとは考えなかった
だろう」とも述べて、事実上の弔意を表明している。

さらに李明博大統領は、
「今後、北朝鮮との関係はいくらでも柔軟にやっていく余地がある。北朝鮮で
体制が確立するまで時間がかかるはずだが、韓国や米国、中国、ロシアは、
いずれも北朝鮮が早期に安定することを望むという点で一致している」
とも述べた。
このようにして韓国政府は、「金正恩の体制を動揺させる考えはない!」という
メッセージを様々な形で送ってきた、と(韓国の多くのメディアが報じている)。

ようするに「北朝鮮の崩壊」など、日本の一部の嫌韓派を除いては、誰も願って
いないし、むしろ金正恩の新体制が早期に安定することを望んでいるのだ。
これは韓国が柔軟な大人になったというよりも、国益! なのである。

日本の国益?
どの国にとっても、最大の国益は「国民の活力と健康」だ。
国民を平気で見殺しにする日本政府には、もともと国益追求の意志などない!
能力もない。殺意はあっても…。

末尾に蛇足だが…、
「中国は、北朝鮮にたいして大規模な食糧支援を行うだろう。その支援規模は
通常に比べ大きくなるものと見られている」
と韓国の多くのメディアが報じている。
これは、ゴールデンタイガー(金虎)氏の目撃情報のとおりである。
彼の追加情報では、
「とにかく大変な量の食料や衣類を積んだトラックが丹東市に一旦集結して、
次には中国人民軍の護衛車両と共に国境を越えている…」
という。さらに彼は、
「これは胡錦濤が金正恩の新体制を本気で支援している証拠だ!」
とも。

2011/12/23() 狼狽しない生き方
ショッキングな事件が起きたとき、最初は誰でもショックを受け狼狽するものだ。
「大変だ、大変だ!」
と慌てふためき、大騒ぎして、あらぬことを口走ったりするものだ。
こういうヒトの習性をシッカリと認識していて、決して騒がない人間がいる。
いわゆる”修羅場を踏んだ人間”だ。
ま、ショックを受けたときは、数時間は騒がず瞑目していること!だ。
どんな大きなショックでも、半日も経てば、そのショックに必ずなれてくるものだ。
このことは良~く覚えておいて欲しい。
若くして”修羅場を踏んだ大人”になれるから…。

さて…、
金正日の突然の訃報を受け、狼狽していた面々も、だいぶ落ち着いてきた。
最初、金正日の突然の訃報を聞き、最も狼狽したのは日本だった。

とくに日本の知識人がひどかった。
ブログ界屈指の知性を誇る「世に倦む日日」は↓『金王朝の滅亡必至』と題して、
おそらく、北京は、長く中国で生活していた長男(金正男)を後釜に据え、中国から
トランスペアレントな中朝協調体制に整え直し、そして緩やかに改革開放に誘導しよ
うとするのではないか。それが中国の本音であり、中南海の願望だろうと推測する。
と妄想をたくましくして、あらぬことを口走っていた。
「北京政府が金正男を後釜に据え…」などというのは、「あらぬこと」である。
「世に倦む」氏は、金正恩を胡錦濤が強力に支援していることを知らないのだ。
ブログ界では、下手な妄想と半端な無知は軽蔑されるので気をつけたほうがE。

もっとヒドイのは↓『田村秀男の経済がわかれば世界が分かる』というブログだ。

金正日総書記の死亡を機に、北朝鮮の内部崩壊は一挙に進むだろう。
根本原因は、絶望的なまでの大衆の貧困と、特権階層との格差である。
などと無知もはなはだしい。田村氏は、まるで世界が分かっていない。
北朝鮮が、日本マスゴミの報道とは逆に、かなり豊かな国家であることは…、
北朝鮮には美人が多いという情報もあるが…』 という写真集をはじめ…、 上に載せた沢山の「証拠写真」を見れば一目瞭然だ。

おっと、前置きが長すぎた。
大切な本論は、時間がないのと眠いのとで、明日の朝に書く所存。失礼!

2011/12/23() 徹底的な霧吹きを!
外国にいても、ネットのお陰で日本との交信は割と快適だ。
ただ…、
子供の下痢が止まらないの、風邪の症状が1ヶ月以上も続いて良くならないの…、
53才の叔父が心筋梗塞で急死したの、鼻の奥の疼痛が続くのは放射能のせい
だと言ったら夫に殴られたの、といった悲しい便りが多いので可哀想でならない。

「妊娠してしまった!」 という相談が4件もあった。
この「妊娠してしまった!」 という言い方自体が悲痛で、残酷で、無残だ。
せっかくの妊娠なのに「妊娠してしまった!」 としか言えない日本の現状…。

「初めての妊娠なんです。満足に生まれてきても、いまの日本では…」
「子供のためには産まないほうがいい! でも楽観的な夫は産め! と…」
「どうしたらいいでしょう? 飯山さんはどう思いますか?」
答えに窮する! とはまさにこのことで、私は絶句したまま涙をこらえるのに
必死だった。

私自身、子供や孫が関東から離れられない状態で、最愛の彼らのことを思う
と、楽しい中国にいるのに、ふさぎこんでしまう…。涙が流れてしまうのだ。

ときには…、
遠い中国の西安まで、嬉しい電話が入ることもある。
「乳酸菌液の霧吹きと、徹底した拭き掃除で 0.02μSv まで下がりました!」
これは東京の江東区からの電話で、ガイガーカウンターを買って測定したら、
「居間の線量が 0.5μSv もあった!」
と泣きながら訴えるので、徹底的な霧吹きと拭き掃除を指導したのだった。

もう日本は、どこに行っても駄目だ。
だから…、
浴室でも居間でも、空中に10回以上霧吹いて、徹底的に拭き掃除をする!
こうして放射性物質が浮遊していない空間をつくって、そこで生きていく…。
仕方がない。これが最善の暮らし方なのだから…。

2011/12/23() 人災だ!
  ♪ トイレのトラブル8千円
  ♪ 原発トラブル 8千兆円

今回の原発災害による日本列島は毀損額は、いったい何兆円くらいなのか?
小松左京の『日本沈没』。
この本が日本列島の値段を幾らと言っていたのか? 忘れたが…、
「原発トラブル 8千兆円」 というフザケ歌の文句は、不動産鑑定士的な発想だ。
私は、日本列島の値段は、だった! と思う。
つまり、無限大!

日本列島。四季の変化が美しくて、綺麗で…、
ほんとうに素晴らしい島国だった…。

その日本列島の、ほぼ全域!が、死の灰・放射能で汚染されてしまった。
この毀損額・損害額は、私は(無限大)だとおもう。

ソレが、小松左京の『日本沈没』のように全くの自然災害なら、諦めもつく…。
しかし!
今回の原発トラブルによる「日本沈没」は…、
人災 なのだ!
この人災は、「菅災」から始まったのだった…。

まったく…、

 殺してやりたいほど腹立たしい!

2011/12/22(木) 日本人の出番が必ず来る!
新天地
『グルンバ乳酸菌農場』の敷地。開発計画が許可になり、詳細設計図も完成、明日(23日)が竣工式。

新天地
左下の黄枠が『グルンバ乳酸菌農場』。広大な農地のなかに集落が点在している。この集落の屎尿水や
生ゴミを乳酸発酵肥料にして活用するのが目的。この方式を中国全土に広げる! これが最終目的。

西安の仕事(『グルンバ乳酸菌農場』)は、お陰様で順調に進行している。
敷地が3万坪もあるので、水中養豚の池も2000坪と大きく設計した。
「この池で500頭の豚ちゃんが泳ぎまわるサマは、実に壮観だろう!」
と、地元の政府も、我々の設計図を見ながら大乗り気になってきた。
「巨大な水中養豚場付きの『グルンバ乳酸菌農場』というのは、中国初!
の事業だし、『高度新農業技術』ということで補助金も出しましょう!」
と地元政府のトップが言いだし、先ず井戸の掘削(120m)と敷地内の道路
に補助金が交付されることになった。

しかし、地元政府の思惑は別のところにある。
彼らの「ハラ」は、じつは、隣接した集落の屎尿処理と生ゴミ処理なのだ。
これには莫大な費用がかかり、高額な処理施設を増設していかねばならない。
であるから…、
グルンバと乳酸菌で、集落の糞尿や生ゴミを液体有機肥料に変身させる!
これをやって欲しい! …というのが彼らの「ハラ」なのだ。
「可以(OK)!」 …と我々は快諾した。
じつは我々も集落の糞尿や生ゴミを有機肥料として活用したいのだから…。

中国全土には、このような集落が無数にある。
その集落の糞尿や生ゴミを、グルンバと乳酸菌で発酵させて有機肥料にして
活用していくというビジネスモデル。
これは21世紀型の「新産業」といっていい。
問題は、生きた乳酸菌を培養する技術である。
これが中国人にはなかなか分からない。
ところがである。
米とぎ汁の乳酸菌をを拡大培養する技術は、すでに百万人以上の日本人が
熟練の域に達している…。
このあとは言わなくても、分かるヒトは分かるよね?!
日本人の出番が必ず来る! …ちうこと。

2011/12/22(木) ジェノサイド!
私は今後…、
「311」以前の時代を『汚染前』、「311」以後を『汚染後』と呼ぼう、と決めた。
よろしく! m(__)m
さて…、
汚染前、私は次のような文章を書いた。
「金王朝も、強権と軍事力による過酷な独裁体制が機能している間は持ち
こたえてきたが、いざ崩壊するとなると、ルーマニアのチャウシェスクのよう
に、あるいはフィリピンのマルコス体制のように、怒り狂った国民の暴動が
発生すると手も足も出ず、一瞬で崩壊する。
どうやら今、そういう事態が迫っているようである。
我々も今回こそは北朝鮮の最悪事態を覚悟しなくてはなるまい。」
…といった報道を、過去何十年も、米・日・韓のメディアは、北朝鮮の崩壊
を「期待」しつつ流し続けてきた。
しかし、こうした米・日・韓のメディアの姿勢そのものが、いま、崩壊しつつ
あるのではないだろうか?
いま、読売とか朝日といったマスメディア=マスコミは、真実を隠して、国民を
洗脳し、世論を操作して、日米の国家権力と大企業に奉仕し、犯罪のデッチ
アゲに協力して、真っ白なオザワンが真っ黒だなどと騒ぎまくるチンドン屋
(とーの昔に)成り下がっているので、あれだ、あれ。そー! 「マスゴミ」だ。

しかし汚染後は、そーとばかりは言ってられない。
読売とか朝日といったマスゴミは、死の灰を安全だ、大丈夫だ!などと、国民
を皆殺しにしようとする民主党政権と東電の代弁者となって、大量殺人犯罪に
加担しているからだ。
いや、加担どころの話ではない。
いまや日本のマスコミは大量殺人犯罪(ジェノサイド)の共犯者である。
ジェノサイドとは、一つの人種・民族・国家に属する人間を抹消!しようとする
悪魔的な大量殺人行為のことである。
日本の政府とマスコミが、協同して、自国の数千万人の国民を皆殺しにする!
これもジェノサイドだ。
これは、遠い国の、あるいは遠い昔の話ではない。
この日本、私たちの日本、私たちが大好きな日本で、今! 起こっていること
なのだ。

しかし、もうどうすることもできない…。
ただただ生き延びていくしかない…。
とにかく病気にならぬよう、何とか免疫力をつけながら生きていくしかない…。

ふと思った。
「北朝鮮に行ってみたいな…」 と。
そう思いながら眺めたのが下の写真である。






2011/12/21(水) 首の冷えは万病のモト!

いやー、まいった!
飯山一郎、ほんと、かなりボケたみたいだ。
というのは、昨日の金正日の写真…。
じつはアレ、きょう使う写真だったのだ。

それで、何が言いたいのか? というと、こういうことだ。
金正日の大写しの写真を良くみると、いや、良く見なくても、甲状腺が腫れて
いるのが良く分かる。
ファンデーションかドーランを塗って化粧しているのも分かる。
ちなみに、すっぴんの金正日の顔は、こんなふうだ (今年の8月)。
しかし私が言いたいのは、こんなことではない。
金正日の写真の赤丸で囲まれたを部分を良くみると、いや、良く見なくても…、
マフラーをしてないので、ノドも首も丸出しになっているのが分かる。
この現場には霜が降りていて、おそらく零下10℃以下の厳しい寒さだ。
だから金正日は防寒用の毛皮の帽子をかぶり、ぶ厚い手袋をしている…。
それなのに、首とノドは丸出し!
これは最悪の防寒対策だ。

ノドと首が冷えると風邪を引きやすい。
感染症は、先ず、首の冷えから発症する。
ノドと首が冷えると、免疫力が大巾に低下するからだ。
まして晩年の金正日は脳梗塞で倒れ、糖尿病が悪化し、心臓発作も懸念され
ていて、さらに甲状腺が腫れて免疫力が低下していた。
金正日という老人は、いわば悪性疾患の総合商社のような状態だったのだ…。

すでに逝ってしまった金正日には何を言っても始まらないが…、
我々が注意すべきは、何と言っても我々自身の健康! これだ。
健康の第一歩は、病気ならないことだ。
とくに、インフルエンザやマイコプラズマなどの感染症に罹らないためには…、
何が何でも身体を冷やさないこと!
その第一歩は、マフラー、アスコットタイ、タオル、手拭いを絶えず首に巻きつけ
て、首を冷やさないようにして生活することだ。
あ、タオルと手拭いは就寝時も首に巻いておくこと!
そうすれば、絶対に免疫力は落ちない。
さらに良く発酵した豆乳ヨーグルトを食べれば、さらに免疫力がアップする!
え? そんなことは常識になっているって?!
分かった! 御免。

2011/12/21(水) 『ウイン・ウインの関係』
胡錦濤
金正日総書記の弔問に訪れた胡錦濤国家主席。
2011年12月20日。 於:北京の北朝鮮大使館。

19日。私は『胡錦濤に守られる金正恩』という一文を書いた。
その胡錦濤が金正恩を守護するための行動を開始した。
その第一弾は、中国人民軍の「特殊部隊」を中朝国境に集結させたことだ。
これは、日本のマスコミが言うような北朝鮮からの脱北難民防止策ではない。
ゴールデンタイガー(金虎)の情報では、安撫工作用の資財(食料等)も陸続
と運搬されて来たという。つまり…、
「中朝国境に集結した中国人民軍は、金正恩体制を支える軍隊なのだ。」
と金虎は言う。
私もそう思う。

第二弾は、弔問のため北京の北朝鮮大使館を訪れたことだ。
この件に関しては、先ず東京新聞の記事(12月20日)を読んでみよう。

『胡中国主席が金正恩氏支援伝達か 北朝鮮大使館訪れ弔問』
【北京共同】 新華社電によると、中国の胡錦濤国家主席は20日午前、金正日総書記
死去を受け、弔問のため北京の北朝鮮大使館を訪れ、哀悼の意を示した。
中国共産党が19日に北朝鮮側に送った弔電は、後継者の金正恩氏を中国が支援し
ていく意向を表明しており、胡主席は弔問時に自らこうした方針を伝えた
とみられる。

中国外務省によると、中国の最高指導者が北京にある外国の大使館を訪れるのは
極めて異例。胡主席は3月の東日本大震災発生後にも、日本大使館内に設けられ
た記帳所を訪れ、犠牲者に黙とうをささげた。

ようするに胡錦濤は、「金正恩を支援していく!」 と改めて明確に表明したのだ。
これは、もちろん「我が子のような金正恩」のためでもあるが、中国の国家利益
のためでもある。
金正恩も、中国に守られながら、北朝鮮の国家利益を追求してゆくだろう。
これは当然のことだし、金正恩は当然のことを実行していくだろう。
そうすればするほど、金王朝が安泰になっていくからだ。
このようにして、胡錦濤の中国と、金正恩の北朝鮮は、「ウインウインの関係」
つまり、「双方が勝ち組になるE関係」に入ったのである。

いっぽう…、
日本には日本の国家利益をキチンと追求する政治家がいない!
のみならず、TPPだ、F35だ、あげくは被爆者のデータ提供だ、と売国・買弁
ホモ政治屋が暗躍する始末。

発展・興隆していく中国と北朝鮮に、衰退・滅亡していく日本…。
これが今後の東アジアの政治潮流だ。
悔しいが、悔しくてたまらないが、そう認識し、そう覚悟して生きるしかあるまい。

2011/12/20(火) 北朝鮮の「苛立ち(いらだち)」

金正日。評価は様々だ。
日本では散々だが、中国はどうか?
中国政府の楊潔篪外交部長は記者会見して次のように述べた。
「朝鮮の党と国家の偉大な指導者である金正日同志は、朝鮮の社会主義革命と
建設偉業のために精力の限りを尽くし、不滅の功績を積み上げた。
金正日同志は、中国人民の親しい友人である。
中国の党と政府と人民は、金正日同志の逝去に深い哀悼の意を表す。
中国人民は、金正日同志を永遠に記憶するだろう。
われわれは、金正恩同志と朝鮮労働党の指導のもと、朝鮮人民が一心団結して
悲しみを力に変えて社会主義建設の諸般の事業で引き続き新しい成果を収め、
朝鮮半島の恒久的な平和と安定を実現する為に新たな寄与をするものと信じる。」
中国政府は“金正日同志”の逝去に深い哀悼の意を表している。
これは“同志”と“友好国”に対する当然の弔意である。
一方、日本と韓国は、深い哀悼の意を表わさず、全軍に警戒態勢を命じた。
これは“敵国“あるいは“仮想敵国”なので仕方がないといえば仕方がない。

仕方がないが…、
これは、北朝鮮を“敵国“あるいは“仮想敵国”としておきたい「軍産勢力」の
洗脳工作が功を奏している! ということだ。
ようするに「軍産勢力」は、北朝鮮と日本が仲良くされては困る! のだ。
だから北朝鮮と日本が常に不仲になるように、敵意と憎悪心を抱かせるため
の世論操作や洗脳工作がマスコミを使って執拗に続けられてきたのだ。

北朝鮮は、かつて日本の植民地だった。
つまり北朝鮮にとって、日本は“宗主国“である。
不思議なことに、植民地化されても、“宗主国“に対する思いは、深い。
この北朝鮮の“深い思い”は、“米国に対して日本が抱いてきた思い”と良く
似ている。ウリ二つといってもいい。
それは愛憎が複雑に入り交じっているが、「憧れ(あこがれ)」に近い感情だ。

まして…、
金正日には日本人の血が濃厚に混じっているのだ。
つまり、金正日の実父は金日成ではなく日本人(朝鮮名:金策)だ。
そういうことなので、金正日が日本料理が大好き! なのだ。
横田めぐみさんを「拉致」したのも日本の“天皇制”に対する思い入れだった。
そのようして金正日は、金正恩という“尊貴な後継者”を育ててきたのだ。
そしてまた金正日は、日本帝国の“残置諜者”を温存してきた…。

なにはともあれ…、
北朝鮮が国をあげて研究してきたテーマは、「主体思想」と「天皇制」だった。
韓国に亡命した黄長燁は、研究の第一人者だったので政府要人になれた。
そのようにして、北朝鮮は日本帝国時代の天皇制を見事に真似てきた…。

北朝鮮の“国体”(国家の基礎となる体制)は、だから、「天皇制」なのだ。
ようするに、北朝鮮は「天皇制」を模倣した王朝国家なのである。
つまり、「金王朝」!

結論を急ごう。
「金王朝」の日本に対する思いは、「憧れ」から「苛立ち」に変わっている。
金王朝の「苛立ち(いらだち)」とは…、
「あの強大で偉大な日本帝国は何処に行ったのだ?!」
「アメリカ帝国主義とあれほど雄々しく闘った日本が、今はアメリカのメカケ…」
「もう一度アメリカと闘え! とは言わない。せめて独立する気概をもて!」
…ということだ。
北朝鮮は、アメリカの属国・属領・メカケにされ、米国の言うがままの日本が
なさけなくも、じれったくてならない…。
という感情。これが宗主国・日本に対する北朝鮮の「苛立ち」の中身である。

長くなった。このへんでやめる。
北朝鮮の今が分かる下の動画は、きょうの“おまけ”ね。



2011/12/19(月) 「胡錦濤に守られる金正恩」
「金正日の死去により北朝鮮の混乱は必至で、国家崩壊もありえる…」
といった見方が日本にはあるという。日本のメディアも、
「後継体制の整備が完了しておらず、国内はもとより朝鮮半島や北東アジア情勢
が流動化する可能性がある…」
と「混乱」の可能性に言及している。
こういうのを「不幸願望症」といい、自分の不幸を忘れるために隣人の不幸を願う
病的な症状で、現実を冷静に認識できない人間の慢性疾患だ。

さて、本論だが…、
北朝鮮の統治権は、現在、金正恩(一派)が完璧に掌握している。
それは、本日の北朝鮮国営放送網が一様に、 と、金正恩の「地位」を示唆(実は宣言!)していることでも明確だ。
なにより、金正日の逝去を伝える北朝鮮の国営放送は、金正日の突然の死
にもかかわらず、この死を隠さず、迅速に、正確に、整然と、厳粛に報道した。
この報道は、前々から「覚悟」され、「準備」された、見事な「演出」である。
このような「演出」ができる「総監督」は、ひとり金正恩だ。金正恩しかいない。

私が『ビビンバ! 北朝鮮!』や『金王朝の “深い謎”』で書いてきたことは…、
金正恩こそが金王朝の正統的な後継者であり、権力の移譲は何年も前から
着々と実行されてきて、その節々で「金正恩の後見人・胡錦濤」の了解を得て
きた…
、ということである。
このことを了解するためには、ためしに『胡錦濤と金正恩がサシで食事!』 と、
その前後を読んでみて欲しい。

金正恩と胡錦濤との「固く親密な絆(きずな)」によって、中国は北朝鮮国内に
地下資源の掘削権のほか、経済特区の開発と、港湾整備事業と海洋貿易の
拠点づくりの権利と権限を取得している。
その全ての拠点には中国人民軍が派遣され、人民軍の幹部将校は北朝鮮で
戦死した毛沢東の息子・毛岸英の墓参りを欠かさない。
つまり、今、金正恩の北朝鮮の背後には胡錦濤の中国が厳然と控えていて、
金正恩と金正恩の北朝鮮を強力に守護している
…、と。
ようするに、金正恩の北朝鮮は、堅固であること極まりない! ということだ。

2011/12/19(月) 長期間の喪に伏す北朝鮮…
金正日が死去した。
この情報は、中国でも大々的に報道されている
金正日逝去情報は、先ず北朝鮮の国営テレビとラジオが本日正午の特別放送で
整然かつ冷静に粛々と報じられた。
整然というのは、北朝鮮の朝鮮中央放送と平壌放送、朝鮮中央テレビが足並み
をそろえて報道したからである。これは金正恩の「演出」と考えていい。
北朝鮮は、混乱することなく、長期間の喪に伏すことになるだろう
…これが西安市の要人と私が検討して得た結論である。
以上。また別の見解がでたら書きたい。
2011/12/19(月) もっと吹け! 神風!
飯山一郎の本日の予定は、
西安市の街を囲む巨大な城壁(西安の象徴)の堀水を浄化する作戦の指導。

ところで今、日本列島には「神風」とも言える強烈な偏西風が吹いている。
気流予測 日本】 を御覧あれ!

連日連夜、東電・福島第一原発が噴き上げている死の灰(放射性物質)が…、
日本列島には一粒も降ることなく、すべて! 太平洋の彼方に飛び去っている。
そこで、つかの間の清浄な神風 に感謝しつつ、一句。

ブログ書く つかの間海に風強し 身捨つるほどの祖国はありや

2011/12/18(日) 友あり、遠方よりCメール。
えーと、きょうは日曜日なので、気楽な気持ちで老朋友のことを書きたい。
さて、円楽師匠と違って私には友達が多い。
しかも、私の友人は、ほとんど全員が有能だ。
とくに老齢の朋友は、利口で、したたかで、人生と世間を熟知している。
その一人、愛知県岡崎在住のK爺は、私に毎日数通のCメールを送ってくる。
そのメールは短文ながらも、「寸鉄人を刺す」ような急所を突く文章が満載だ。
たとえば…、
「原発事故収束宣言 特権階級延命 国民生贄で無条件降伏!」
と、ひらがなは一文字だけだが、ズバリ急所をついている。彼は事業家で、
「死ぬ人は死ぬ 生きる人は生きる 生きるも死ぬも乳酸菌任せ」
と、一人つぶやきながら娘さんと一緒に乳酸菌を培養する毎日。その一方で、
「週末を眼前に見る 自らもその一員として人類史上初の光景 この時に生まれて幸か不幸か」
と、日本の行く末を洞察しながら、自分の人生も観察する内省の人だ。
そのK爺から見て、いまの日本人は、
「マッカーサー 日本人は12歳 今は苦労知らずの8歳か? しかも学習能力なし…」
そして…、
「上は横暴狂乱 下は怯懦臆病 もう放射能地獄は何ともなりませんね」
と言いながら、
「放射能地獄では乳酸菌培養の技術だけが身を守る唯一の武器!」
と一族郎党にハッパをかけているのだ。

まこと、K爺のような気迫に満ちた元気な老人は、家族共々長生きするだろうし、
彼のような老人がいれば、日本を再興する若者が育ってくると思うのだ。

逆に「原発収束宣言」といったウソをつく総理では、青年は生き延びず、死ぬ!

2011/12/17() 「資本主義=拝金主義」
私の場合、中国での待遇は “至れり尽くせり” である。
西安では小奇麗なマンションがあてがわれ、車に運転手が付いて、料理人も
いて、3度の食事をつくってくれる。
20km離れた西安市に出張して会議や宴会に出席した晩は、豪華な五つ星
のホテルに泊まり、翌朝はホテルのレストランで要人たちとの朝食会…。
「いったいオレは何様なんだ? オレは、こんなにも高貴なVIPだったんだ!」
と自惚(うぬぼ)れてしまうと、あのシトみたいになる。
あのシトとは、宮城県知事に大威張りした松本龍・前復興担当大臣ね。

私の場合、読者諸氏が思っている以上に思慮深いので、ウラをよむ。
いや、ウラというより、深い事情というか、中国人の深謀遠慮があるからだ。
どういうことか? …というと、
「飯山一郎の技術」を高く売るための中国人独特の戦略があるのだ。
つまり…、
「我々が日本から招聘した飯山一郎という人物は、大変な技術をもっていて、
この技術を教えていただくためには、最高級の待遇をしなければならない。
高級マンションに、運転手付きの車に、専用料理人に、5つ星のホテル…、
いやぁ大変なカネがかかります! だからグルンバも乳酸菌も高いあるよ!」
…という“神話”をつくるのが西安の投資家たちの作戦なのだ。
ようするに、彼らの新商品である 『グルンバと乳酸菌と高度新農業技術』 に
ハクをつけ、格上げしたいのだ。
彼らの新商品群のなかには、もちろん「飯山一郎」も含まれる。
「飯山一郎」と「飯山一郎の構想と技術」の“優秀性”を宣伝し、高く売るために
彼ら西安の投資家たちは、「飯山一郎」という「商品」を厚遇しているのだ。
これは決して私のためではない。もちろん私が「高貴なVIP」だからでもない。
ようするに、ビジネスなのだ。商業主義なのだ。
拝金主義、資本主義なのだ。(実際、彼らは上海市場への上場を狙っている!)

私の場合、彼らの思惑に乗ればいいだけだ。それが楽しければなおE。
彼らの資本主義的な思惑に乗り、拝金主義の欲望を鼓舞させて、グルンバが
中国に広まれば…、やがて、砂漠にも西安にも北京にも大雨が降る
そうなれば…、大雨が降って緑地化した砂漠は日本人のものになる!
そういう約束になっている。

私の場合、今は中国大陸全域をグーグルアースで見ながら、一人作戦会議だ。
その合間、ふと、いま私がいる高陵県の街を上空から見たら…、あった!
なんと、いま私が寝泊まりしているマンションが克明に写っているのだ。
さすが、アメリカのスパイ! と言われるだけあって、↓グーグルは凄~い!


写真 左上の [+] の印を何回かクリック
すると、飯山一郎の住居が見えてくる。


上の写真の [+] 印をクリックして写真を拡大すると↑こうなる。

赤い屋根の建物の後の長い建物に飯山一郎の部屋がある。
2011/12/16() いかったネ!

今回私が西安に来たのは、私の大計画(ライフワーク)に狂いが出たためだ。
それは前回に契約寸前までいった「楊陵」地区の農地が買えなかったからだ。
そこで西安の投資家たちが血眼(ちまなこ)になって探し、手に入れた土地が
上の写真にある農地だ。場所は、西安市高陵(かおりん)県。
今回の土地は、10町歩と広大で、西安市から僅か20kmと近く、隣接の農地
(約15町歩)も安く賃借できるというし、写真の背後に見える住宅の屎尿排水
や生ゴミの活用許可も取得できた。

さぁ、いよいよココに、“グルンバと乳酸菌を活用した「高度新農業技術」
のデモンストレーションと普及のための基地がつくられることになった。
我々の構想には、高陵(かおりん)県の政府も大乗り気で、敷地内の道路は、
すべて役所がつくってくれるということになった。
何しろ、約200件の住宅地の屎尿排水や生ゴミを、大型グルンバと乳酸菌が
アッ! という間に完全発酵した液体有機肥料に変身させ、農地を豊かにする
というのだから、役所としては屎尿処理や生ゴミの処理費が浮くので大助かり
なのだ。

そんなこんな、きょうは、設計事務所のスタッフとの会議や、水中養豚の説明
や、夕食会という名目の宴会にも出席させられたので深夜の帰宅になった…。
あ、高陵県の市街地に小奇麗なマンション(4LDK)を買ったので、10人ほど
が泊まれるようになった。
ただし、ここに住んでいるのは私だけ。だから、ヒマなヒトは遊びに来てください。
日本の放射能地獄からココに逃げて来るのもいい鴨ね。

おっと、もう日本は…、
「原子炉は冷温停止状態に達し、事故そのものが収束に至ったと判断できる」
ということになったんだっけネ!
ほんと、いかったネ!

2011/12/15(木) 中国の“活況”を知れば…
経済不況に悩む欧米や日本を尻目に、中国は今も大変な活況を呈している。
中国を視察することもなく、日本の嫌中派は中国の崩壊を願っているようだが、
隣の不幸を鴨の味とするような人間には、おごり高ぶる冷酷な自己中が多い。

さて…、
日本のバブルは、世界中から集まったカネが地価と株価を爆発的に上げたが、
カネが逃げたとたん、線香花火のように終わってしまったが…。
中国のバブルは、膨らみ続ける宇宙にも似て、とどまるところを知らない。
なぜか?
世界中の企業が中国国内で土地を租借し、大工場を建て、資本財を投入し、
大量の労働者を雇い、祖国での工場生産を止め、スタッフや技術者を中国
に移転させたからだ。
つまり、カネもヒトもモノ(資本財)も、中国からは急には逃げられないのだ。

さらに…、
こうして中国は「世界の工場」になり、大量に生産した工業製品の代金が
世界中から集まってくる。
またさらに…、
ドルやユーロに代わるハードカレンシー(国際通貨)にはまだなってないが、
その日に備えて、中国政府は人民元(通貨)を大量に刷っている…。
中国は、そういう有り余ったカネで米国国債を買い、米ドルを買い、ユーロも
買い、世界の至る所で土地を買い、会社を買い…、「覇権」を広げている。
また、有り余ったカネを国内に大量投下して大規模な「中国大陸改造計画」
を急速に進めている。
これがまた国内需要を喚起し、有効需要を大巾に高めている。
田中角栄の『日本列島改造計画』などはスッポンである。

さらにまた…、
中国の経済と国民生活には、大規模な「カサ上げ現象」が発生している。
どういうことか? というと…、
世界の後進国が、一気に世界の先進国に成長する現象だ。
明治時代が、アッという間に平成時代になる! といった感じかな。
江戸時代の長屋が、またたく間に高級マンションに変身するような現象?
だから、次のようなことは頻繁な現象だ。
先ず富者が豪華広大な邸宅と別荘を築造し、続いて中間層もアパートを
売ってマンションを買い、貧者も負けじと長屋を出て新築アパートに移る…。
こういう「カサ上げ現象」が、クルマ、家具、衣服、食生活、旅行、TV、PC…、
経済社会のあらゆる局面で発生しているのだ。
都市も郊外も農村も、日本の10倍以上の面積で、15億人という人口規模で
大々的に展開している「カサ上げ現象」。

こういう中国と、今後、どう付き合っていくのが賢明なのか?
敵意むき出しの嫌中派は問題外だし、戦意まる出しの軍国派は基地外と
しても、大切なことは、テキを敵視せずに注視し、オノレを凝視し監視する
ことだ。監視するのは、健康と自分の生き方と考え方だ。自己監視。
ともかく私は、自分の健康に留意しながら、そして、したたかに柔軟に考え
ながら、精一杯生き抜いていくつもりだ…。

2011/12/14(水) あらためて拡散!
ウチの「きのこ」が五月蝿いので、このところ宴会への出席はひかえている。
というのも…、
西安の男たちは、『火爆酒』という52度もある焼酎を平気でガブ呑みする。
これに付きあっていると、いつの間にか泥酔して腰が抜けてしまう。
こういう酩酊状態を中国語で「迷迷糊糊(ミーミーフーフー)」という。
だから、賢明な私は「きのこ」に悪口を言われないよう、宴会には行かない。
すると当然、夜が長くなる。
しかし、パソコンがあるので退屈はしない。

最近は、『ウインドウズ 7』 にも慣れてきたのでパソコンいじりが楽しい。
感心したのは “ReadyBoost” という機能だ。
これはフラッシュメモリやSDカードをHDDのキャッシュにするので、体感速度が
驚くほど早くなる。「うわーッ、はやい!」 と思わず叫んでしまったほどだ。
あと “アドホック機能”はパソコンが無線LANのルーターなるし、WiFi機能は、
スマホの3G回線よりもインターネット接続速度がはるかに速くなる。
それからトラブルの発生時、セブンの自動修復機能は、まるで知能ロボットだ。
ほとんどのソフトトラブルを、アッという間に自動修復してしまうのだ。
ま、常にウィンドウズはマックより10年も遅れていたが、やっと追いついた!
というところだろう。あらためてスティーブ・ジョッブズの冥福を祈りたい。

西安の長い夜、私は、いま日本で大評判になっているFRYING DUTCHMANの
『humanERROR』 をじっくり聴いた。何回も聴いた。眠っている間も聴いた。
聴いているうちに、FRYING DUTCHMANが歌唱に込めた原発への激しい怒りと
日本人への熱い愛情と、未来への深い絶望を共有せざるを得ず、胸の奥底で、
怒りと愛情と絶望が溢れかえり、煮えくりかえった…。
恐ろしいほどの憤怒を叩きつけながらも、深い知性と洞察力にみちた感動的な
このプロテスト・ソングは、ボブ・ディランが聴いても共感で涙するだろう。
日本人が前代未聞の放射能禍に遭遇し、さらに、絶滅の淵に追い詰められる
という極限状況のなかで作られた “憤怒と絶望と人間愛のプロテストソング”だ。
ここの読者なら既に何度も聴いたと思うが、もしも未聴なら必ず!聴いて欲しい。

動画は普通、URLを貼りつけるが、下のTV画面は私が手作りで構成したものだ。
『humanERROR』の次は、黒澤明監督の『夢-赤富士』。
今ではネットでは見られないので、私のフイルム・ラボから引き出した次第。
完璧なまでに今の日本を予期した! 黒沢明の予知能力には驚愕を禁じ得ない。


2011/12/13(火) 西高東低、万歳!
小生、はからずも西安に来たが…、寒い! (昨夜は-5℃まで下がった。)
これはアジア全域が西高東低の気象現象に包まれたからだ。
日本列島も全域、シベリア方面からの強烈な寒気流を受けている。
これは下の【気流予測 日本】というシミュレーション動画を見れば一目だ。
いま、日本列島には、非常に素晴らしい風が吹いている。
いいことだ。
連日、フクシマが噴出しているプルーム(放射能気団)が全て太平洋の彼方に
飛び去ってしまい、日本列島には降りそそがないからだ。
「いいぞ!」
と、東京から2800kmも離れた西安にいても、喜んでいる…。
大気拡散予測 日本
粒子拡散の動画では、3つの高度(10m、500m、1500m)に色分けして、粒子拡散を
予測しています。

気流予測 日本
気流の動画では、地上10mにおける風を予測しています。

 上の動画は、スイス気象会社が日本人のために発信している情報である。
 情報を隠蔽しまくる国民殺しの日本政府とは何という違いであろうか!
 日本人は自国の政府には一切頼らずに生き延びていかねばならないのだ。

2011/12/12(月) 病原菌を撃退する乳酸菌!
特効薬が効かないハイパーマイコプラズマ肺炎が急増中
これは「女性自身」の記事だ。内容は…、
今年に入り、マイコプラズマに感染した子どもが急増。かつては4年に1度流行る
“オリンピック病” ともいわれたが、新薬の開発により ’90年に入ると罹患者は
激減。なりを潜めた病気のはずだったが……。
「マイコプラズマは細菌で、ウイルスと違い一生に何度も発症することがあります。
そのため、耐性菌が増えていき、マイコプラズマ肺炎の特効薬である『クラリスロ
マイシン』などが効かない人も現れ、入院するケースも増えています」
そう話すのはマイコプラズマ学会理事で札幌徳洲会病院小児科の成田光生先生。
特効薬が効かない “ハイパーマイコプラズマ肺炎” が出現しているというのだ。
咳と高熱が長続きし、肺炎を引き起こして感染を疑われることの多いマイコプラズマ。
一般的なマイコプラズマ感染者は、症状として通常の風邪とは異なり、鼻水はほとん
ど出ず、痰のからまない乾いた咳がしつこく続くのが特徴。潜伏期間は2~3週間と
長いが、実は肺炎など重症化することなく、自然に治ることも少なくないという。
しかし、この自覚症状のない場合が実は厄介で、知らないうちにマイコプラマを幼稚
園などでまき散らしているケースもあるという。
いま子どもたちを守るために、親は何ができるのか。成田先生はこう語る。
「人混みを避けてマスクを着用すること。うがいと手洗いを欠かさずに、感染したと
思ったら『冷静な対応』を心掛けましょう。」
タイムリーだが恐ろしい情報である。
しかし、我々“乳酸菌活用の仲間たち”は一切心配しなくていい。 なぜか?
それは、乳酸菌がマイコプラズマ菌を一瞬で“酸殺”=酸で殺すからである。
そして、乳酸菌、病原菌に負けない免疫力をアップさせるからである。
特に乳酸菌の数が桁違いに多い豆乳ヨーグルトは、免疫力を大巾にアップ
させる。

何度もいうが、免疫力は、マクロファージ(呑食細胞)とNK細胞(リンパ球)の
数が多ければ多いほどアップする。
そのためには、豆乳ヨーグルトを一日に何回も摂取することが最善だ。
そして、これは “食事がわり” と思ってE。
つまり、放射能汚染食品を食べなくてもE! ということだ。

感染症が蔓延すると、医者もメディアも “病原” にばかり気をとられてしまうが、
最も大切なことは、じつは “病原菌” ではなくて、”病原菌を撃退する免疫力”
をアップさせることなのだ。
“ハイパーマイコプラズマ細菌” であっても、強力な免疫系が働いていれば、
身体のなかで病原菌が増殖する前に排除されてしまう…。
ようするに、乳酸菌やマクロファージが病原菌を食ってしまう (呑食)! という
ことなのだ。
この「呑食」のイメージを、いつも、いつでも、頭と心のなかで生き生きと想像
できるヒトは、さらに免疫力が高まる! と断言しておこう。
ではまた。 (中国・西安にて。)

2011/12/11(日) いま、日本という国家は… (20)
「やるっきゃないもんね?!」
私は、若かりし頃、政治学を学んだ。
そのころの政治学の主要なテーマは、「国家」であった。
いったい、「国家」とは何なのか?
歴史上の賢人たちの国家観をみてみよう。
マキャベリは、最強の支配機構そのものが国家(stato)である、とした。
ヘーゲルは、社会の安定を維持する主体が国家である、と倫理的に考えた。
マルクスは、国内資本の優位システムを存続させる国家の特性を強調した。
ホッブズは、国家を最強の怪物・リヴァイアサンに例えた。
M・ウェーバーは、「暴力装置(軍隊と警察)」の独占体が国家だと指摘した。
ハーバーマスは、「市民的公共性」で国家の構造を転換しようと発想した。
ハンナ・アーレントは、暴力の発動を排除する国家の可能性を追求した。
K・ドイッチュは、経済と文化と言語の歴史的共同体を国家の特性だとした。
以上、賢人たちの「国家観」を短い文章で長々と書いてきたが、驚くべきことは、
どの賢人の説も現在の日本という国家を説明できない! ということである。
こういうことだ。
政治学の教科書は、三要素(国土・国民・主権)を持つものを「国家」としたが、
「国土」の大半が汚染され、「国民」の生命の危機を救う「主権」がない現在の
日本という国家は、もはや「国家」とは言えないからである。

「国家」を失った「国民」。
これが、いまの私達の実態なのである。
このことは、なかなか実感できないだろう。

「国民」も、元気に生き残る者と、病気になって死にゆく者に厳しく分別されて
しまった今、「国民」といえる一括りの人間集団は今の日本には存在しない。
「国民」のいない国家。これは「国家」とは言えない。

日本は、「国土」の重要部分に死の灰が降り積もり、「主権」は米国が持ち、
「国民」の大半が体内被曝という致命的な事態…。
日本は、「死に体国家」というより、「脳死状態国家」といったほうがいい。

汚染された国土で、優しさを失った人間たちのなかで、強盗のような政府に
おびえながらも…、それでも生き抜いていく!
そういう意気込みと、根性と、知恵と、技術をもち、さらに人間としての優しさ
を失わずに、したたかに強く生き抜いていく!
分かるね?! できるね?! やるっきゃないもんね?!          (了)

2011/12/10() いま、日本という国家は… (19)
「馬毛島」が目玉になってくる…」
中国は近い。まさに「近隣国」だ。
九州から「近隣国」は、「ひとっ飛び」、というか「一衣帯水」だ。
ちなみに…、
  鹿児島→東京は,直線距離で965km。
  鹿児島→上海は,直線距離で865km。

  那覇→上海は、810km。
  那覇→東京は、1550km。

  福岡→釜山は、210km。
  福岡→東京は、880km。

ようするに、九州から見て…、
中国・韓国は「眼と鼻の先」だが、東京は「はるか彼方」なのだ。
昔は「江戸」と呼ばれ、それが「東京」となり、今は「穢土(えど、汚れた土地)」
となった東京には、もう何の魅力もない…。
「厭離穢土 (おんりえど)」 だ。
そして、「欣求浄土(ごんぐじょうど)」 だ。
「浄土」とは、中国のことだ。

しかし、それでは困る勢力がいる…。
「九州と中国・韓国が仲良くされては、たまったもんではない!」
と考える勢力が太平洋の彼方にいて、そいつらの子分たちが「穢土」にもいる。
こいつらがこれからやろうとしていることが、「中国=仮想敵国政策」だ。
そのために、いま、巨大な軍事予算が投入されつつある。
その目玉は、「馬毛島」。
この海域(南西諸島)は、対中国軍事戦略の一大拠点になる。
そうなると、中国は、一転、非常に遠い国になる。

…こんな流れを予想し分析しながら、きょうも私は中国大陸を歩いている。

2011/12/09() いま、日本という国家は… (18)
『早川由紀夫・群大教授、ふんばれ!』
きょう、私は急用(休養?)で上海に飛ぶ。

ところで、早川由紀夫・群馬大教授の、
「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と
同じことをしてる」 というツイッター発言が沸騰しているという。

時間がないので短文速攻だが、私は、早川由紀夫・群大教授を支持する!
私の気持ちは、早川教授や、いち早く支持を表明した「きのこ組」と同じだ。
「こんなもん売れない! 東電は賠償しろ!」と、農家も国民も言うべき…、
と「きのこ組み」は書いているが、正論である。

しかし…、
狂気国家・日本においては…、
早川由紀夫・群馬大教授や「きのこ組」の過激な言い方の正論は通りにくい。
おそらく苦しい闘いになるだろう。いや、面白い闘いになる鴨…。
どっちでもE。
とにかく闘え!
口喧嘩なら、どんどんやれ! どんなに過激でもE!
死にもの狂いでやれ! 死んでもやれ!

所詮、我々日本人は放射能で死ぬのだから…。

最近、いやに丸くなった「たたかう老人・飯山一郎」、しばし大陸に飛ぶが…、
断固、応援したい! …つっても、声援だけだけどな。

2011/12/08(木) いま、日本という国家は… (17)
「貴方の国,日本は終わっている!」
あれは、何ヶ月前の話だったのか?
オーストラリアに逃げたH君がスカイプ電話で話してくれた。
「アラブ人に、『貴方の国,日本は終わっている!』 と言われましたよ。」
と。これと同じような話を、私は何回きいたことか。

「もう日本には戻らないつもりです。昔の日本になら戻りたいけど。」
こう言ったのは、美しい日本語を話す美しいパリジェンヌだった。

「東京に買ったマンションが惜しいけど…、もう捨てます!」
と言ったのは、北京に本社をもつ中国人実業家だった。

「大阪に戻って会社経営を続けたいけど、もう戻る気はありません…」
この米国人社長は、大阪の会社が大儲けしているのに、投げやりな口調だ。

「もう日本は終わってます。先生も、そろそろインドへの移住を考えたら?!」
移住たって、1億円と別荘をくれるたって、私、インドは遠すぎて嫌だ…。

「日本政府は、国民の健康を踏みにじっている!」
強い警告のMSGを発信してきたのは、ドイツ放射線防護協会の会長だ。

海外の有識者が、「日本は終わっている!」 とキチンと認識している現実。
はるかドイツの識者が、「希釈政策」という言葉で日本の食品と瓦礫による
放射能の全国拡散を危惧している。…世界中が知っているのだ。
「日本政府は、商業や農業の損失は保護するが、国民の放射線被害は保護
しない!」 と深く危惧して、日本国民の健康を心配している…。この現実。

この現実は、むしろ滑稽でさえある。不謹慎だが、そう思う。
中国から毒入りギョウザが輸入された時、日本人は、
「中国産の食品は、すべて危険だ! もう買わない!」
中国の「農薬農業」を日本のテレビが“大宣伝”したときも同じ反応だった。
アメリカで狂牛病騒動があったときも、日本のメディアは、
「全頭検査して、安全性を証明しろ!」
と大騒ぎだった。国民も乗せられて大騒ぎし、吉野家は経営不振になった。

ところが、今、放射能まみれの食品が国内全域に大量に出回っているのに、
「政府やマスコミが大丈夫! と言うんだから大丈夫じゃん。」
と、平気の平左で、フジTVの大塚範一に横ならへ!
その大塚範一の病状が重篤であることも知らないで…。

日本。この国家社会は、この9ヶ月間で完全に狂ってしまった。
狂ってしまったことに、まったく気づいていないのだから、真性の狂気だ。
遠慮会釈なしに、ハッキリ言う!
「日本という国は、狂気状態の凶器国家なのだ」 と。
「国家組織自体が、狂ったように国民を殺す凶器になっている!」 と。

このブログを真剣に読んでいる皆さんだけは、決して狂っていないし、また、
ひとに優しく、侠気あふれる人たちなので、私は驚喜している!
…と強記して筆をおく。

2011/12/07(水) いま、日本という国家は… (16)
『国破れて山河なし…』
ほんと、沢山の人達が志布志までの遠路をものともせず私に会いに来てくれる。
きょうも私は5組の客人を迎え、長時間、愉快な面談をした。
その合間に、様々な質問や問い合せの電話が入る。
これにも私は懇切丁寧に応対する…。
311以前、私は短気なので愚問には答えず、ふう悪く電話を切っていた。
それが今は、どんな駄問にも怒らず、親切に、そして優しい口調で対応する。
こんな“やさしさ”がどこに隠れていたのか?
…と感心するほど私は優しい人間になったようだ。(自画自賛)

ようするに、私は日本という国と日本人が好きなのだ。
そして、この国と日本人が可哀想でならないのだ。
この国と日本人が哀れでならないのだ。
なんとかならないものか?
どうにかならないものか?
毎日毎日、ひとりになると、頭をかかえて考えにふける私…。(自問自答)

しかし、もう日本という国は、日本人は、実際のところ、どうにもならない。
皆が無意識のまま、この国の全てが崩壊と自滅に向かって進行している…。
これが、日本という国と日本人の悲しい現状だ。
「国破れて山河あり」 …これは杜甫の五言律詩『春望』の一節だ。
この悲痛な詩の意味を、ある賢人は次のように書いた。(詩文解釈)

「それは都の建物が破壊されたとか、唐室が安禄山に負けたというだけでなく、
国が壊された、秩序も破棄され、機構も破られ、人民の拠り所は全くなくなって
しまった、という悲しみをさしている…。」
いま、日本という国と日本人の状況は、『春望』の一節よりもひどい。
国が破れただけでなく、山河も死の灰で汚染されてしまったからだ。
この国は、「国破れて、山河もなし」 なのだ。(残酷無残)

しかし、絶望してはいられない。絶望してはいけない。
どうしたらいいか?
「逆境を直視せよ!」 と『独りファシズムVer.0.1』のYukino氏は喝破している。

「安易な楽観論や希望論へ傾斜せず、暗澹たるディストピア的未来へ対峙する
度量、あるいは現実を直視するという一個人のmaturity(成熟)が試されている
のかもしれない。
原発事故の実態がさらに顕在化しつつあるのだが、個々の事象は経済システム
の機能不全から国家システムの存亡危機へ発展する蓋然性を明示しているか
のようだ。放射性物質由来による疾患、さらにはパンデミックが指数関数的に
勃発し、あらゆる現場で崩壊のトリガーとなるだろう。」
そうなのだ。
安易な楽観論や希望論を捨て、放射能地獄をしっかりと見つめ、(現実直視)
怯まずに向き合い、生き抜く知恵と技術を磨いていく以外にない!(技術研鑚)

2011/12/06(火) いま、日本という国家は… (15)
『日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (11)』

日本は世界一サカナが美味い国だった(過去完了形)。
秋の味覚、秋刀魚(サンマ)。ほんと、食べたかったが…、
我慢して、一切まったく食べなかった。
その代わり、志布志産の鰤(ブリ)や鯖(サバ)や太刀魚をタラ腹食べてきた。
ところが、いま、そのサカナが食べられなくなってきた。
要注意は鰤(ブリ)。
東北産(どこかは言わない)の鰤(ブリ)が、静岡経由で鹿児島の某所に入荷し、
混ぜられ、再度また何処かへ出荷された…。鹿児県内にも出回るはずだ。
…という情報が、三カ所から、私の耳に入ってきたのだ。
もう駄目だ! …と私は、原発を呪った。放射能を呪った。
正力松太郎や中曽根康弘や渡部恒三を呪った。
佐藤雄平も殺意をこめて呪った! 菅直人 も激烈に呪った。

魚だけではない。
米も野菜も肉も、みんな巧妙に混ぜられて、日本全国に拡散している。
昨日5日。政府は旧福島市産米を出荷停止した。遅い! 遅すぎる! 手遅れだ!
すでに膨大な量の放射能汚染米が全国に拡散してしまっている!
「外食のコメ、コンビニのコメは安い福島産のブレンドで放射能まみれ…。」
混ぜれば500以下は余裕!
 混ぜれば500以下は余裕! そうなのだ。だから、みんな混ぜている!
日本中のコメが、もーどれもこれも放射能まみれになってしまっている。
これが、日本人の主食、コメの実態なのだ。

「九州産だから安全!」 とかというネット販売の宣伝文句もウソだ。
福島産や茨城産のコメが叩き売られている。買い叩かれている
これらが混ぜられているのだ。
混ぜればベクレルは下がるし、基準値は軽くクリアできる。
なによりかにより混ぜれば混ぜるほど儲かる…。
だから、みんな混ぜている!
これが日本人の主食、コメの実態なのだ。

どうしたらいいか?
どうするもこうするも、最善は…、
Aさんの田んぼでAさんがつくったコメを、Aさんから直接買う!
これ以外にない。
そういうコメはどこで買ったらいいのか?
安心・安全のコメを販売しているサイトも増えている。
例えば、『こだわりの店 大地』とか『生きる力 ゲンマイ』とかというサイトだ。
ほかにも「安心安全のサイト」があったら知らせてほしい。
どんどん紹介していきたいので…。

2011/12/05(月) いま、日本という国家は… (14)
『日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (10)』
最近、乳酸菌に関する問い合わせが物凄く多い。
皆さん必死なので、私も懸命に説明するが、ついつい長電話になってしまう。
そのため、電話がかかりにくくなって、迷惑をかけています。ご免なさい。
で、簡単に分かりやすく説明するために、最近その要点を書きつづってきた。
それは 『いま、日本という国家は… (1)~(12)』にあるので御一読のほど。

その要点というのを、さらに要約すると…、
 1.米とぎ汁乳酸菌は、豆乳ヨーグルトをつくるのが目的。
 2.豆乳ヨーグルトは乳酸菌の密度が濃いので、マクロファージが激増する。
 3.マクロファージが増えれば免疫力が高まり、癌や免疫不全になりにくい。
 4.そうして、放射能に負けない丈夫な身体をつくる。
 5.それから、乳酸菌を浴室の空間に噴霧して放射性物質のない空間にする。
 6.この安心・安全な浴室が、日本で最も放射能が少ない疎開先である!
と、まぁ、この程度のことを説明するのに、私は毎日何時間も話しているわけ。
だけど私は、ちっとも閉口もウンザリもしてないから心配しないでEからね!

ところで、豆乳ヨーグルトと浴室疎開だけでは、まだ充分ではない。
何か大切なモノを忘れてやいませんか?
え? 玄米?
そう、当たりだ。さすが日本人だ。寿司くいねぇ! (これは浪花節のセリフ。)
その玄米の話は、安全な食い物が消え失せた今の日本では非常に大切だ。
だから、玄米に関する下の文章、もう一度ジックリと読んでみて下さい。

  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (1)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (2)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (3)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (4)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (8)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (5)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (6)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (7)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (8)
  ・ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (9)

「豆乳ヨーグルト」と「浴室疎開」と「生玄米食」、この3点セットを着実に実行
すれば、必ず絶対に放射能地獄を生き延びていける! と断言しておきます。
ただし、玄米というかコメに関しては、いろいろと問題があるし、言いづらい
ことも結構あるのだが、それは明日、思い切って書きます。

2011/12/04(日) いま、日本という国家は… (13)
『日本は、悲しくも哀れな国…。』
地震や津波が来る! とか、悪性のインフルエンザが流行っている場合とか、
国民の生命や健康に危機が迫っている場合、テレビなどのメディアは国民に
注意を呼びかける。こんなことは当たり前だし、常識だ。

ところがである。
いま、日本のテレビは、放射能ギトギトの食品を食べることを推奨している。
テレビが率先して放射能まみれの食い物を食ってみせれば、大勢の視聴者は
「へぇー、福島産の食品や農作物を食べても平気なんだぁ!」
と、疑いもなく信じこんで、毎日、安心して、その毒物を食い続けるだろう。

これって、傷害行為どころか、殺人行為に該当する。
つまり、重大な犯罪行為なんだな、ほんとに。

現に、フジテレビの『めざましテレビ』(月~金曜5:25)で、福島産の食品を食い
続けたメーンキャスターの大塚範一氏(63)は、急性白血病で入院してしまった。

ま…、
日本という国は、政府やメディアが、国民に放射能を食わせる国家なのだ!
ということがハッキリしたわけだが…、下の映像、見ていて、腹が立つというより、
悲しくなるというより、「もう日本は駄目だな!」 と諦めてしまうというより、ほんと、
不謹慎だが、わらっちゃったネ、あたしは…。


4月14日 福島県いわき市のアスパラとミニトマトをトッピングした野菜カレー

5月6日 福島件いわき市産 トマト

5月12日 福島県会津産こごみ

5月12日 福島県川俣シャモの親子丼

5月13日 福島県産しいたけ

6月4日 福島の甘こうじ味噌を使って作った肉じゃが

6月17日 福島県産さやえんどう

7月1日 福島県産スナップえんどう

  
【注】 上の映像は『飄(つむじ風)』さんちから転載しました。
2011/12/03() いま、日本という国家は… (12)
『豆乳ヨーグルトの達人になりたい!』
日本という国の政府は、実際、悪魔のようだ。
食料品の基準値を上げ、全国に放射能まみれの食料やガレキを拡散させて、
国民を故意に被曝させている民主党の政府は、政府というより、殺人政党に
よる殺人機関だと思ったほうが「身のため」である。
「身のため」というのは、「身を守るため」、「命を守るため」、ということである。
逆に言うと、いまの政府を下手に信用している人間は死ぬ! ということだ。
あー、やだやだ。
もーこんな暗い話はやめよう。

そーだ、きょうは、豆乳ヨーグルトづくりの名人の話をしよう。
いま、日本には乳酸菌培養の名人や豆乳ヨーグルトづくりの達人が大勢いる。
皆、生きた乳酸菌を、ペットのように可愛がり、我が子のように育てている。
いちおう乳酸菌のプロである私も、深く頭(こうべ)を垂れざるをえない人たちだ。
たとえば、心優しい「かおりてぃ」さんとか、笑顔が可愛い「むすびひめ」さん、
親切心あふれる「グレープおばさん」、口の悪いお転婆娘の「きのこ」さん等々、
どの方も名人であり、達人であり、「きのこ」さんなどは獰猛な鉄人だ。

そこで、きょうは、「グレープおばさん」の豆乳ヨーグルトの作り方を紹介しよう。
ちなみに、彼女は、ナマの大豆から豆乳をつくる名人でもある。
ともかく、彼女の技術と出来ばえの素晴らしさを、じっくりと御覧あそばせ!


【米のとぎ汁乳酸菌で豆乳ヨーグルト】

TY1

培養した米のとぎ汁の乳酸菌で、
豆乳ヨーグルトを作ってみました。

ね~
市販の○○ヨーグルトみたいでしょう?
大豆の豆乳が、豆乳ヨーグルトです。
感激です。

.

大豆200グラムをきれいに洗い
3倍くらいの水に浸し
8~10時間くらい置きます。
大豆が2倍くらいの大きさになればよし。
.
ミキサーに大豆を入れて水少し足して(水は計っておく)回す。
グレープおばさんは、2回に分けて回しました。
.
.
ドロドロになった大豆を鍋に入れる。
水1.1リットルを足す。
最初は中火で煮る。
沸騰したら火を弱める。
そのまま、10分くらいにる。
.
次に漉します。
.
そのままだと漉しにくいので、1回ザルで漉してから
もう1度、ザルにサラシを引いて漉す。
熱いので、ゴム手袋をして漉しきって下さい。
豆乳の出来上がりです。
.
豆乳9に対して乳酸菌は1、オリゴ糖2%です。
.

人肌くらいに冷まして
米のとぎ汁乳酸菌を、80CC入れる。

乳酸菌少なめに入れました。
どうしてかとゆうと
2日前に作ったら、穴だらけの豆乳になってしまったので・・・
オリゴ糖をだいたい25グラム入れる。

混ぜる。

保温する。

グレープおばさんは湯たんぽで保温しました。

で~

出来た豆乳ヨーグルトです。

TY2

牛乳みたいでしょう~
もう固まっているのですよ。

.

TY3

上から見ると穴が空いているように見えますが、
.

TY4

プリンプリンのなめらかです。
.

TY5

これ~野菜酵素です。
豆乳ヨーグルトに掛けてみます。
.

TY6

豆乳ヨーグルトに野菜酵素をたらり~とかけました。
.

お味は、お口の中に入れたら
ぴりぴりとする感じ、酸っぱいです。
野菜酵素かけてるけど、かなりピリスパ~です。
豆乳ヨーグルトは成功だと思います。

TY7

米のとぎ汁の乳酸菌で作った
豆乳ヨーグルトは、最強の乳酸菌らしいです。

今回、豆乳ヨーグルトがこんなにきれいに
出来るとは、思っていなかったので
写真を撮りませんでした。
次回は載せます~


【乳酸菌のプロ・飯山一郎の感想】
「凄い! それに美味そうだ。 僕も早く豆乳ヨーグルトの達人になりたいです…」

【注】 「グレープおばさん」のサイトはココ。

2011/12/02(金) いま、日本という国家は… (11)
『浴室を安心・安全空間にしよう!』
後藤利夫著 『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)』 を読んだヒトからの電話は、
嬉しくもあるが、少々シャクだ。…というのは、
「飯山さんが言ってることって、本当のことだったんですネ!」
などとヌカすヤツが多いのだ。
私の話は半信半疑、つーか疑心暗鬼で聞いていて、後藤利夫医師が、
乳酸菌は免疫力(NK細胞とマクロファージ)を上げる最強の生物である!
と懇切丁寧に説明すると、とたんに私を信じるようになる。ったくもー。
でも、ま、後藤先生のお陰で私の信用が上がったんだから良し! とするか。

で、免疫力(NK細胞とマクロファージ)を大巾に上げるには、乳酸菌の密度は
濃いほうがE。
で、乳酸菌の密度が最も濃密なのは、何と言っても豆乳ヨーグルトだ。
このことは、『本命は、豆乳ヨーグルト!』 に書いた。
だから米とぎ汁乳酸菌は、豆乳ヨーグルトをつくるための種菌なんだ、と。
ようするに米とぎ汁乳酸菌がどんなに良くできても、ピリピリの豆乳ヨーグルト
が出来ないシトは威張れないですよ! ということなのだ。

おっと、きょうは豆乳ヨーグルトの話ではない。乳酸菌風呂の話だ。
乳酸菌風呂についても、私は色々と書いてきた。
恥ずかしながら、全裸での入浴姿を全国的に披露 したりもした。 (爆)
が、きょうは、乳酸菌風呂の本当に大切な目的を、あらためて強調したい。

こういうことだ。
いま、放射能が恐いからといって、日本中逃げるところはない。
黒澤明監督の映画『夢』のように、放射能はどこまでも追いかけてくる。
だったら、放射性物質のない空間を自宅内の浴室につくることだ。
どうやったらEか?
良く発酵した乳酸菌液を、100均で買った噴霧器で浴室内の空間に噴霧する。
浴室の天井に向けて、何回も何回も噴霧する。
すると、浴室の空間に舞っていた放射性物質は、霧の水滴とともに下に落ちる。
これで浴室は、放射性物質のない清浄な空気で満たされる…。
この空気を、何回も何回も、大きく深呼吸して胸いっぱいに吸い込む。
そうしているうちに、あなたの胸は、清澄な空気と安心感で満たされる…。
あと、放射性物質を摂取する光合成細菌も、わずかだが胸のなかに入る…。

いま、放射性物質のない地域は、いまいましいが日本にはない。
唯一、あなたが乳酸菌を噴霧した浴室、これが放射能のない空間なのだ。
疎開先、避難先は、自宅の浴室!
一日に30分でもEから、清澄な浴室で過ごし、身体を癒す…。
そういうふうにして生き延びていってほしい。

それから、もうひとつ。
浴槽に米とぎ汁乳酸菌液を、毎日500ccほどでEから、入れる。
で、浴槽の水は、最低1週間は抜かないで、足すだけ。
これで、水道水のなかに混入していた放射能は消えてゆく…。
本当だよ!
とにかく安心・安全な疎開先・避難先。それが浴室! …ということ。

2011/12/01(木) いま、日本という国家は… (10)
『“神”が書いた乳酸菌の本』
Dr.後藤利夫 「神の手をもつ医師」と言えば、マーゲン全摘(胃の全摘出手術)で有名な中山恒明という名医がいた。私は中山先生と酒を酌み交わしたことがある。私は人脈的には非常に幸運な男で、滅多に会えない偉人と知り合うチャンスが非常に多い。だから、八百万の神様に感謝する毎日である。
今回もきっと神様の御加護の賜物なのだろう、私は最近、衷心から尊敬すべき人物に出会った。
中山恒明博士にヒケをとらない、まさしく文字通り「神の手をもつ医師」である。
その方の名は、後藤利夫。日本よりも、むしろ世界的に著名なドクターである。
なにしろ、40000件以上もの大腸内視鏡検査・手術の無事故記録を更新中と
いうのだから、「神の手」どころではない、ほとんど “神” である!
その後藤先生が志布志を2回も訪問され、私と数時間も面談して下さった…。
2回目に志布志に来られたとき、後藤先生は、
「飯山さん、乳酸菌の本を出しました。この本です。差し上げます…」
と言われて、本を差し出された。
書名は、『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)』(小学館)。

一読して驚いた。二読して胸が高鳴った。熟読して脳が“希望”で満たされた。
“希望”とは、「これで日本人は助かる!」 という熱い想いである。

後藤利夫著『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)』は、“希望の書” である。
なぜか?
乳酸菌が小腸に達すると、NK細胞やマクロファージを大量に増殖させる!
という作用機序(仕組み)が、懇切丁寧に、明快に、データをキチンと踏まえて
じつに分かりやすく説明されているのだ。
読んでいるうちに、「乳酸菌で私達は助かる! 生き延びられる!」 という希望
と自信がフツフツと湧きあがってくる…。
だから、『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)』は、“希望の書” なのだ。
したがって私は、何度でも何回でも言いたい!
『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)』、この本は必ず読んで下さい! と。

『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)』
2011/11/30(水) いま、日本という国家は… (9)
『国民の大量死を待つ国家』
いま、日本で最も悪質なウソと騙しの情報を発信している犯罪組織のワースト
ワンは、民主党政府、東電、朝日、読売、原発官僚のうちのどれかな?
実際は、こいつらのバックに控える“悪魔の軍団”が極悪No.1なのだが…、
表立ってウソの情報を流して日本国民を騙し続けているNo.1は、政府だろう。
なぜ? 奴等は、真実を隠し、ウソの情報を流して国民を騙し続けているのか?
この理由は…、
放射能災害の真実を発表し、原発事故の責任を明確にすると、天文学的な弁償
問題が発生するからである。
さらに、世界中の人間が原発促進に大反対するからである。

このまま、日本国民を騙し続け、真実を知らせず、安心させておけば…、やがて、
損害を賠償すべき相手(その数、数千万人!)が、ブラブラ病になり、抵抗心や
反抗心を失い、ついには免疫不全や癌を発症して…、死んでゆくからである。
この意味で、いま、日本という国は人類史上初の『国民の大量死を待つ国家』に
なったのである。

殺人本 『「放射能が恐い」のウソ』という題名で、読者を騙して洗脳しようとし
たが、脳味噌が老化しすぎていて、逆に馬鹿にされている本がある。
この本のウリは、ただ一つ、放射線を浴びた体細胞の自己修復力
だけ!これだけを馬鹿の一つ覚えみたいにして、原発は恐くない!
放射能は身体にE! と執拗に繰り返す…。
この学説を言いだしたのは、米国のトーマス・ラッキー博士。91歳。
この本の著者は、服部禎男という原発村ズブズブの老人。78歳。
この爺さんの経歴は、一読して恐怖を感じるようなモノだ。
東大卒後、中部電力入社。米国オークリッジ原子力研究所を経て浜岡1号原発計画を推進。動燃新型原子炉開発部へ出向後、電力中央研究所の初代原子力部長に就任。現在は名誉特別顧問。
イヤイヤ、もーもー、ズブズブの原発推進派というか、原発推進のためなら数千万人が死んでもへーチャラ!という悪魔のような78歳なのだ。

『「放射能が恐い」のウソ』という本は結構売れていて、推奨しているブログも多い。
これは不安心理のなせるワザで、“放射能の恐怖”を何としても解消しないことには不安で不安で生きていけない心の弱さが根底にある。
まぁ、見えすいたウソと騙しで日本国民を洗脳しよう! という低能向けの本を読んで安心したいなら安心するが良かろう。
だけど、言っとくけど…、
放射線というのは、α線もβ線もγ線も、電磁粒子(=物体。α線は原子核)が超高速でDNAに衝突して遺伝子(情報)をメチャメチャに破壊し尽くすので、絶対に修復されない! からね。
こういうことが分からないシトは…、
ま、いっときの安心をむさぼりながら、安らかに死んでいって下さい。
しかし、放射能障害というのは、絶対に安らかには死ねない…。
病魔に犯されて、苦しみながら死なねばならない断末魔の恐怖!!
これが放射能=死の灰の怖さなのだ。
…ということに気づいた人だけが、安らかに死んでいける…。これが真実。

明日は、病魔に犯されないための知識が満載! という凄い本を紹介します。

2011/11/29(火) いま、日本という国家は… (8)
『騙されない知恵!』
いま、日本という国は、陰湿な「騙し合い社会」になってしまっている。
政府とマスコミは、放射能の危険性を過小評価するウソで国民を騙し、
あげく、放射能ギトギトの食品の基準値を致死寸前まで上げて消費者を騙し、
御用学者も、「放射能は恐くない!」 と強弁する本を出版して読者を騙し、
東電は、昔から、ウソと騙ししか言えない日本最大・最悪の詐欺会社だし、
商人も、大手通販上場企業を先頭に、消費者を安全神話で騙し続けてきたし、
まがい物なのに、「放射能に効く!」と、微生物資材や飲料を売りつけるし、
北朝鮮までもが『抗放射線蜂蜜』なる「特効薬?」を売りだした (爆)
ハン・パンサソン・クル

不安心理につけこんで、「放射能に効く!」 と言う商品は絶対に買わない!
というのが、最も賢明な策というか知恵だ。
乳酸菌だって、玄米や米とぎ汁から強力な生きた乳酸菌がタダで採取できる
のだから、『EM』も含めて、カネがかかるものは、一切買わない! という姿勢に
徹して、昨今の「陰湿な騙し合い社会」を、どうか生き延びていって下さい。
『ミ☆ 想夜念 ☆彡』 『ソフトバンクを分析』 『株の明日を読む』 『ゲストブック』 『掲示板』 以前のコラム △この頁のTOPへ

焼酎カスが豚のエサに!  グルンバ活用の現場から  ソウル近郊でヤーコン栽培  乳酸菌で悪臭解消
済州島の乳酸菌培養工場  悪臭が消えた!済州島NEW 農業を救う技術  『せせらぎプール』で汚水処理
.
おやすみなさい

いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
☆GRNBA☆

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