低下低下=てげてげ
『てげてげ』 の目次
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」
◆2011/07/31(日) 西安には“桃源郷”があった!
“桃源郷”とは,中国の詩人・陶淵明が描いた理想郷,この世の天国である.陶淵明によると,『桃源郷』は次のようにして発見された.
晋の時代,湖南人の男が谷川に沿って山奥へ登って行くと桃の花咲く村に
昨日,私が行った「乳酸菌農場」も,秦嶺(チンリン)山脈の長い長い(18km)
おっと,西安の仲間との朝食会の時間になった. ◆2011/07/30(土) 今も,西安は,長安だ!
午前8時,北京から寝台車で西安に着いた.寝台車のコンパートメントは,精華大学の教授と同じ部屋だった. 生命科学専攻の教授なので,「乳酸菌を使った社会変革」の話がはずんだ. 話の内容は,おいおい報告したい.
で,いま,西安の櫻豪酒店という豪華なホテルにチェックインした. おっと,時間がない.これから出かけます! 本日は西安市内を駆け巡った.西安の南50kmの郊外に確保された「乳酸菌農場」の敷地も視察した. これでいよいよ昔の唐の都・長安の地にもグルンバが設置されることになった. 今後,西安の「乳酸菌農場」に日本人村をつくらせて欲しい! と頼もうと思う. それは「平家落人部落」のような自閉的な村ではなく,堂々とした「幸福の村」 のようなコミュニティをつくりたい. あ,「幸福の村」といっても武者小路実篤型ではなく,中華街型のムラね! ◆2011/07/29(菌) 今夕は火車(=汽車)で西安に行きます.
波照間の黒糖は,やっぱし凄い人気だった.売り切れたみたいで,言い出しっぺの私が買えなかった. トホホ,なんちゅうこっちゃ. でも,しゃあない. 北京からスカイプで国際電話したので,なかなか繋がらなかったのだから. まぁ,間もなくサトウキビの収穫が始まるのだし…,少し待てばEだけだ.
あ,きょうは菌曜日なので,米とぎ汁乳酸菌と黒糖の話を少々.
そこで日本の劣化米の対策なんだが…,
ところで,小生,今夕は北京から列車に乗って西安に行きます. ◆2011/07/28(木) 南十字星が見える島.
米とぎ汁を爆発的に発酵させるには,最初から黒糖を使うと良い.その黒糖だが,南西諸島や八重山諸島のモノはどれもEが,なかでも一番は 波照間の黒糖だ. 理由は,Mgなどのミネラルバランスが菌の培養には最適だからだ. では,約束どおり,波照間の本物の黒糖を安く仕入れる方法を発表したい.
「本物の黒糖」と書いたのは,波照間の黒糖の偽物が出まわっているからだ. 0980−85−8518 製糖会社も,「遠慮なく電話して欲しい」と,電話での注文を望んでいる. で,販売価格は1袋195円で送料はゆうぱっくの料金. 販売の単位は,15袋と30袋のみで,1袋300g. 乳酸菌の拡大培養をされる方なら15袋あっても多すぎる事はないだろう. この値段は安く,波照間製糖なら,送料がかかってもamazonより安いはず.
以上は波照間の黒糖の話だが,波照間は「疎開先」としても絶好の島だ. ◆2011/07/27(水) 「世界の最終処分場」
昨日,私は発作的に飛行機に飛び乗り「上京」した.東京は頭狂なので,アジアの首都・北京に来ることが真の「上京」だ. つまり,いま,私は緑豊かな森の都・北京にいる.. それにしても海外に出ると,日本の駄目さが良く分かる. 湯川れい子のツイートは,ずばりマトをついている.
上から目線で中国高速列車事故処理を追求している日本のマスコミ。
きのこ組のお姐さんも,日本の鉄道事故の多さをタナにあげたゴミウリ新聞を同じくらいの勢いで東電を責めましたか? 隠蔽体質、嘘世界一技術、嘘絶対安全、放射能が大切な国土を何十年も 汚染した東電の事故の方がよっぽど世界的に恥ずべき事でしょうが! からかっているが,隣国を悪し様に軽蔑する日本のマスコミと,マスコミを信じ きっている日本人は,ほんと,救いようがない. この「救いようがない」というのは,文字通り「救いきれない」ことで,ハッキリ 言うと,放射能地獄のなかで「滅んでいく」,「死んでいく」ということだ. もっとハッキリと断定的に予言しておこう.
20年後…,
こういうことを平気で考えるのが原発村の連中で,広島・長崎に平然と原爆を ま,見えるヒトは見える,見えないヒトは何も見えない近未来つーことで…. ◆2011/07/26(火) ストロンチウムが大好きな生物!
「日本で最も優良な黒糖を産出する波照間(はてるま)島」と昨日書いた. その理由は,波照間島の黒糖の“発酵促進力”が抜群だからだ. 米とぎ汁だろうが,蓬葉だろうが,波照間の黒糖を使うと激しく発酵する. その理由は,驚くなかれ! ストロンチウムにあるのだ. 次に書くことは,現代生物学の最先端の知見であるので熟読してほしい.
さて,現代生物学には「エレメント」という概念がある.
ところで,何といっても驚きは…,
きょうの知見は,たぶん,ネットのどこにも載ってない. ◆2011/07/25(月) 波照間島の米とぎ汁の秘法公開!
「米とぎ汁は神聖なミキ(神酒)である!」と昨日書いたら大きな反響があった. 「あらためて安心しました.米とぎ汁は,神聖なだけでなく,希望の光です!」 といった内容の電話やメールが殺到した. 放射能が降る街に住んで,生き抜いていくための強力な知恵! それが,飯山一郎が自信をもって推奨する米とぎ汁乳酸菌だ. これが嫌だと言うシトは,やらなければいいだけの話だ.
さて…,
【ミキの作り方】 米3合を炊く。トレーなどに広げて冷ます。 生米2合と冷やしたご飯を混ぜて水に浸し、フードプロセッサーなどで つぶす。布巾で漉す。この汁に好みで砂糖を混ぜる。 加える水は2Lぐらいで良いでしょう。 後は常温に置いて発酵を待つ。 気温や水加減によって発酵が変りますのでお試しあれ。 なお,砂糖は1キロ使用しています。 炊いたお米をたすのはよりドロドロ感を楽しむためです。 4日ほどでおいしい乳酸菌飲料になります。 30年ほど前は各家庭でも良く飲まれていたそうです。 石垣島では今でも売られています。 大浜の売店「あだなす」にて1.5Lで500円です。 また,これと似た「玄米ミキ」という飲み物もあります. これは発酵していませんが、良く飲まれています。
以上が,波照間島のミキ(神酒)のつくり方だが,目ざといヒトは, ◆2011/07/24(日) 米とぎ汁は神聖なミキ(神酒)である!
今朝は無性に喉が乾いた.そこで,机の上の乳酸菌液をガブガブ飲んだ. ん? あれ? これは乳酸菌ではない!
そーだ! これは「寝酒に飲んでネ」と,いつか友人がくれた梅酒だ.
酒に酔ったイキオイで書くが…,
ところで,なんだっけ?
米とぎ汁は,江戸時代の百万人都市・江戸を世界一清潔な街にした.
今でも,八重山諸島や西南諸島では,発酵させた米とぎ汁を飲んでいる.
乳酸菌の飲み物「ミキ」ですが、豊年祭(プーリン、アミジュワ)などに飲まれ、
どうだろうか?普段の神行事にも作られます。 司はこれを飲むので健康でいられると言われていました。 (以前は生米を娘達が噛み砕き、唾液と混ぜ合わせる事でより発酵を促して いたそうです。) 米とぎ汁は,雑菌だ,不潔だと騒ぐようなものではなく,神聖なものなのだ. さらに米とぎ汁の乳酸菌は,世界一強力な発酵菌群を含有しているのだ. こんなことも知らずに,雑菌の不潔の肺炎のと騒ぐ馬鹿ども,無知を恥じろ!
今や世界一の発酵王国・韓国では,米とぎ汁を,ムルキムチ(水キムチ)や,
以上…, ◆2011/07/23(土) それなのに,あーそれなのに,それなのに…
米とぎ汁乳酸菌の運動が始まってから,はや3ヶ月が過ぎた.いま,実際,百万人もの人たちが米とぎ汁の乳酸菌で豆乳ヨーグルトをつくり, さらに,乳酸菌で浴槽を放射能ゼロ空間にして,「1時間の疎開」をしている. これは,かつてなかった生きた乳酸菌運動であり,社会現象にもなっている. これだけ大きな運動になれば,反動もでるし,批判や非難も湧いてくる. なにしろ,生米を洗った水をペットボトルに入れ,発酵したら肺に吸い込め! という,「世の常識人」から見ると,無謀きわまりない提案なのだから…, 「米を洗った汚水など雑菌で一杯だ! お前は子供を肺炎で殺す気か?!」 という非難は当然のことである. とくに「殺菌・消毒の思想」に凝り固まった「常識人」は,非難ごうごうだ.
なぜ? どうして3ヶ月も経ってから,「米を洗った汚水など雑菌で一杯だ!」
私,飯山一郎の友人の大半は「常識人」だが,彼らは,口をそろえて…, ◆2011/07/22(菌) 「会話不成立社会・日本」
いま,日本は会話が成り立たない社会になってしまっている.たとえば,反原発派と原発推進派は意見が全く咬み合わない. 価値観,世界観が全く異なるので,そもそも議論が成り立たないのだ. 原発推進派,たとえば経産省は未だに「原発は安全である」という考え方だ. 経産省だけではない.財界も,高級官僚も,マスコミも,海江田など政府閣僚 の大半も,『原発は安全』と信じきっている.これ,信じられないだろうが事実 なのだ.中途半端にグラグラしているのは菅直人だけだ.
放射能は危険! これが常識だったのに,100ミリシーベルト/年までは安全と
「会話不成立社会・日本」.この現象は,社会のあらゆる局面で進んでいる.
米とぎ汁乳酸菌に関しても,意見は真っ二つだ. ◆2011/07/21(木) 時間がないので短い文章です.
志布志には『週間SPA!』を売っている店はなかった.諦めていたら,有り難い事に,電話で読み上げてくれるヒト,サワリの部分を書き写してメールで送ってくれた方,スカイプでPDFファイルを送ってくれる人などなど,私は仲間には恵まれている! と感謝感激だった. もっと多かったのは,忠告の電話だ.ほとんどの方が, 「三流週刊誌が何を書こうが相手にするな!」 とかと言ってきたのには驚いた. 「オレは“闘う老人”という看板をしょってるんだぞ!」 と凄んでみたが, 「今は闘うな! 隠れキリシタンのように生きていこう!」 という趣旨の忠告が多かった.これってどういうこと? 続く. ◆2011/07/20(水) \( まぁご親切に! )/
米とぎ汁乳酸菌の運動も,早いもので3ヶ月が経過した.この運動は,乳酸菌が放射能対策に最適という知見もあって,燎原の火の如く に拡散していった. 4ヶ月以上もの間,チェルノブイリを凌駕する放射能が日本列島を汚染し続け, この放射能の恐怖に打ちひしがれる列島の住人にとって,米とぎ汁乳酸菌の 運動は「希望の灯」とも映った. 実際,百万人もの住民が米とぎ汁乳酸菌で豆乳ヨーグルトをつくり,あるいは 乳酸菌で浴槽を放射能ゼロ空間にして,「1時間の疎開」を満喫している. こうして,米とぎ汁乳酸菌の運動は,いまや,社会現象ともいうべき段階に差し かかっている.
米とぎ汁乳酸菌運動の驚くべき注目点は…,
さすがに…, ◆2011/07/19(火) 日本は,何があってもバカボン国家.
ドイツや台湾の気象庁が発表するフクシマからの放射能拡散シミュレーションは, 台風が来ると,必要がなくなる. ヤフーあたりに載る衛星画像で,放射能の拡散状況が確認できるからだ. そのあたりは,上の衛生画像を見れば,いやでも納得できる. つまり…, 台風6号は,フクシマの放射能を西日本全域に均等にバラまいた,と. しかし…, そんなことは,テレビは,オクビにも出さない. のみならず…, 「放射能の問題など,日本にはない!」 「311の原発事故は,あったかも知れないが,気にすることは一切ない!」 「騒ぐほうがおかしい!」 という態度に徹している.徹頭徹尾,首尾一貫している.
今晩のNHK歌謡コンサートは「海・愛と絆の人生歌謡」というものだった.
途中,北島三郎がナレーション風に語ったセリフ,
何があっても…, 言っとくけど,免疫力とはマクロファージ! だかんね. ◆2011/07/18(月) 放射能地獄での死因は放射能ではなく感染症!
いま,連日連夜,日本列島に雪のように降り積もるものがある.放射性物質である. これが雪なら,最長でも春までには,全て解けてなくなる. しかし,放射性物質は解けない.延々と積もり続け,消えない. セシウムは30年,プルトニウムは2万4千年も,解けず,消えない.
放射性物質が毎日空から降ってきて,解けず,消えず,降り積もり続ける….
しかし,すべての日本人が海外に移住することはできない.
ただし,誰も,その大量死の原因が放射能だとは絶対に言わない.
以上,賢明な読者諸兄なら…,
いま,日本人は,放射能対策用の乳酸菌を密(ひそ)かに自家製造している. ◆2011/07/17(日) 「放射能より人間のほうが恐い! 」
乳酸菌で放射能と闘おう! という方々が,100万人を超えたという.これは素晴らしい朗報なのだが,朗報の影に悲劇が生まれているようだ. 悲劇というのは,巨大なパーセプション・ギャップ(perception gap)である. つまり,放射能なんか気にするな! という人間たちとの「認識の差」のことだ.
いま,乳酸菌で放射能と闘おう! という方々が,まわりのヒト達から,
実際, ◆2011/07/16(土) 物理学を文学的に表現すると…
本日は,昨日の「生物学的原子転換説」の余波が巨大で,質問殺到だった.細胞内で電子を操作する能力をもつ光合成細菌が,セシウム137の原子1個 を細胞内に取り込み,これに「電子銃」で電子を打ち込むと,セシウム137の 原子1個が「ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう…」という表現が, 「分かりやすかった!」と大好評だったのだが…, これは「生物学的原子転換」を文学的に理解できた! と言うにすぎない.
じつは,分子生物学的な真実が分かってきていて,それは, ◆2011/07/15(菌) 光合成細菌はセシウムを無害化する!
最近,私は,リアルな人間の世界で仕事をしている.だから,バーチャルなネットの世界の動きは分からない. あと,政治の世界,とくに永田町からの雑音は,世界の大勢には無関係なので 極力見ないようにしている. 官邸を占拠した米国の不良達は,日本利権がおいしすぎるので,占拠を許した 菅直人に 「永久に首相でいてくれよ!」 と励ます毎日だというが,そんなことは どーでもE.
あ,きょうは菌曜日なので,菌の話をする.
光合成細菌.この菌は高効率スクリューで放射性物質のところに泳いで行って,
「飯山さんは,光合成細菌が放射性物質を無害化する! と言い切れる?」 ◆2011/07/14(木) 炎天下の散歩は友達を減らす…
本日は4組の来客があったが,昼食を皆で食べた後の客はガイガー夫妻だけ.そこで私は悪戯(いたずら)心をだし,炎天下のウォーキングを提案した. アラサーのガイガー夫妻としては,六十歳代の爺さんの申し出は断れない. こうして,30才代の若者と60才代の爺とのジェネレーションマッチが始まった. 強烈な太陽が燦燦と照りつける志布志海浜公園を,私たちは早足で歩いた. 早足,大股で延長4kmの海浜公園を往復し,さらに志布志漁港まで歩いた. こうして老人と若者は,一万三千歩,10kmの行程を2時間弱で歩破?した. 結果は,連日炎天下を10km走破している老人(私)の勝ちだった. というのは…, 志布志湾で採れた新鮮な生の岩牡蠣(いわがき)を肴に焼酎を呑んだのだが, ガイガー夫妻は疲れがでてダウン気味だった. 私は慌てて,「熱中症に気をつけろ! 水分を沢山とれ!」と厳重に注意をして 夫妻を宿に帰した. ウォーキングによる免疫力アップの理論を徹底的に講義するつもりだったのだが, やむなく中止になった.
ところで…, ◆2011/07/13(水) 『めるとダウン』という昔のスナックの看板
先客萬来というか,貧乏暇なしというか,手際が悪いというか,更新が遅れた.きょうの特筆すべき客は,例の「人間ガイガーカウンター」である. 今は「ガイガーカウンター男」という通称になっているが,相変わらず放射能を 計測する精度は正確である. ガイガー男の(舌の味蕾細胞を使った)線量計測によると,彼が今いる福岡は 汚染が日々悪化しているという.(ネット情報では,実際にその通りなのだ.) だから,来週から志布志に避難したいというのだ. で,ガイガー男は,きょうは志布志の街を歩きまわって,放射能を計測した. 「気に入った! 志布志の街には,放射能が全くない!」 とガイガー男は太鼓判を押した. ガイガー男の「官能テスト」は不思議なほど当たるので,私も安心した. 「ただし! 志布志の街には,ひとつだけ恐ろしい放射能スポットがある!」 と,突然,ガイガー男は叫んだ. 「どういうことだ?!」 と私は恐る恐る訊いた.
「街の真ん中に『めるとダウン』というスナックの看板が出ている!」 ◆2011/07/12(火) 行列ができるラーメン屋の秘密
埼玉の川越や富士見野に『一指禅』というラーメンの大繁盛店がある. 繁盛ぶりは,時々電話をくれるラーメン屋の女将(おかみ)の話で分かる. だいたい,行列ができるラーメン屋やメシ屋が繁盛するのには秘密がある. それは,ハッキリ言って,味ではない. どんなに良い味を出していても行列は続かない. 連日行列をつくって並ぶ客を,業界は「リピーター」と言う. なぜ? どうして客はリピーターになるのか? その理由は,くどいようだが,味ではない. 「もっと美味い店が近くにあるのに,あの店だけに行列ができるのは,なぜ?」 このワケと理由と秘密と秘訣を,きょうは公開しちゃおう.
結論を先に言うと,秘密の秘訣はミネラルである.
アフリカの草原で,こんな実験をしたそうだ.
ではいったい現代人が不足しているミネラルとは何と何なのか?
上の写真は,北京にできたグルンバ・システムである. ◆2011/07/11(月) 絶望の渦中で,活路と希望を見いだす!
「ペンダコ」というやつが,昔,指にできたことがある.それほど,私は文章を書いたり,漢字を書く練習をしていた. それが,ワープロとパソコンのお陰で,難しい漢字が書けなくなった.
いま,私の左手の薬指には,「ケータイダコ」ができている.
飯山先生,きょう,私は夫に「放射能キチガイ! 離婚だ!」と言われました.
こういう私の話を聞いて,6才の子供は「放射能で死ぬから外に出るな!が口ぐせのママは嫌だ」 と言って家に残ることになりました. 私が勤めている間,子供は舅や姑と一緒に近所の公園で毎日砂遊びでした. 私の一人息子の被曝は深刻です.それは鼻血で分かります. 私は諦めました.家を出ようと思います.
飯山先生,私,5才の娘だけは,何としても守ろうと決心していました. 「最近の飯山のブログは,読むと気が滅入る!」 というヒトがいる.気持ちは分かる. しかし私は, 「こんなことで気が滅入るようでは,現実が見えてこんぞ!」 と言いたい. 私は,気が滅入るようなことも書いているが,その解決策も必ず書いている. 放射能地獄でも,希望の光はある! と具体策を提案し続けている.
『浴室を放射能ゼロの安心空間にする!』 という記事の反響は凄まじく,
絶望の渦中にあっても,何とか知恵をしぼって,活路と希望を見いだす! ◆2011/07/10(日) テロリストになって闘い,死ぬ!
日曜日.身は志布志にあっても,心は遠い故郷に馳せてしまう.栃木,福島,茨城.私の故郷である3県は隅から隅まで車で走った. 私の青春はモータリゼーションの成金時代だったし. MR2,ブルーバードSSS,フェアレディ-Z,セルシオ.次々と高価な車を買った. 携帯がなかった時代でも,私の車には電話が付いていた. 豊かだった.アメリカからの搾取も少なかったから,日本は本当に豊かだった. そんな豊かな時代を贅沢に生きてきた日本人だったが,バブル経済崩壊以降は ガラガラと世相が暗転し,小泉・竹中の失政で日本は貧乏国家に転落した.
日本は貧しさに負けた.そして今回,放射能に負けた.
福島県知事,佐藤雄平.
すでに福島の子供達には被爆の初期症状が発現している.
人生の苦楽は,還暦を5年も過ぎると,すべてが淡い想い出に変わる.
「どうやって佐藤雄平を殺そうか?! 福建省の親分に頼もうか?」 ◆2011/07/09(土) おじゃったもんせ! おやっとさあ!
昨日と本日,私は,甲府から来られた有志の方々を心をこめて接待した.朝の勉強会では,米とぎ汁乳酸菌(飯山一郎の前にあるペットボトル)の説明を 丁寧におこなった. 志布志市議会議員・下平晴行氏を講師に迎え,農業と環境問題に関して講演 していただいた. 下平晴行氏は,今後,完全有機・完全無農薬の玄米の全国販売を行う組織を 立ち上げる.私の右隣におられる方が下平議員なので,覚えておいて欲しい. 一行は,グルンバを使った乳酸菌培養装置の現場(6ヶ所)を見学・視察した後, 乳酸発酵させた豚糞尿だけを肥料にした(もちろん無農薬)のイモ畑やネギ畑を 視察・見学した.講師は,志布志市議会議員,丸山一(はじめ)氏である. 視察団のなかに日傘をさした女性が2名おられる. 彼女たちは,我々が昨夜カラオケ大会を行ったスナックのママとチーママだ. 昨夜の呑み会とカラオケ大会は大いに盛り上がり,その勢いで,ママたちも 本日の見学会に出てきたのだ. こういうサービス精神旺盛な女性が,志布志の歓楽街には沢山いる. 「おじゃったもんせ(=いらっしゃいませ)!」 「おやっとさあ(=おつかれさん)!」 と鹿児島弁丸だしだが,志布志の綺麗所は実に陽気な南国おごじょ(女)だ. だから,志布志の街は,夜は大賑わいになる. . ◆2011/07/08(菌) 接客の合間に…
昨日は長野県安曇野市の方が,乳酸菌大量培養装置の見学にこられた.本日は,山梨県の甲府市から大勢の方が見学にこられる. 福岡県からも来られる. なんか,放射能時代の乳酸菌ブームという感じだ. 放射能には乳酸菌や光合成細菌で対抗するのが一番なので,こうなるのだ.
今後の私の課題は…,
これ以上「放射性物質の消化」を語ると,トンデモ!などと言われてしまうので ◆2011/07/07(木) 浴室を放射能ゼロの安心空間にする!
誰が言いだしたのか?米とぎ汁乳酸菌.この運動には本部もリーダーも不在だ.それなのに日本全国に爆発的に広がってきて,プロ級の菌づかいもいる. 名人級がつくった豆乳ヨーグルトは味も最高だが,口内炎が一発治癒だという. こういう乳酸菌の消炎作用も驚きだが,やはり,今,乳酸菌は放射能対策だ.
第一目標は豆乳ヨーグルトだ.これは乳酸菌の密度が1cc中に1億個.
第二の目標は乳酸菌風呂だ.
放射能ゼロの安心空間では,思い切り深呼吸ができる.
乳酸菌風呂と乳酸菌液の噴霧でつくる放射能ゼロ空間! ◆2011/07/06(水) 風呂の「静水圧」とは?
入浴の効果について,きょうも少々の蘊蓄(うんちく)を傾けたい.入浴したときに身体が受ける「静水圧」という言葉は,初耳の方が多いと思う. 浴槽に身体を肩まで湯のなかに沈めると,お湯の水圧が身体にかかる. この水圧を「静水圧」というのだが,この圧力は何と!500kgにもなる. 500kgというのは,0.5トンだ.これは小型乗用車1台の重さだ. 0.5トンもの「静水圧」を受けると,流石,我々の身体も縮んでしまう. 胸囲で2~3センチ,ウエストで3~5センチも引き締まるのだ. それだけではない. 「静水圧」は血管やリンパ管を圧迫するので,血液やリンパ液の循環が促進され て,その結果,全身の新陳代謝が活発になる. とくに下半身は「静水圧」が高いので,下半身にある腎臓は血流が良くなるので, 排尿量が増え,その結果,「むくみ」が取れ,「冷え症」も改善する. 男性は陰嚢が圧迫を受けるので,精力増進のきっかけになる. 私の場合は,陰嚢に持病があるので,左程の効果はない. 何とも情けない話になってしまったが…, 明日は,放射能時代を元気に生き抜く元気な話をします! では. 「静水圧」は,石原結實先生の著書を読んだ記憶の断片が「メモ帳」に残っていた.
◆2011/07/05(火) 体温低下でガン細胞は増殖する!
日光浴と入浴で身体を温めることで,私はウツ状態から脱出できた.志布志は南国だが,明け方,寒い!と感じるほど涼しい日があった. これで身体が冷えた.冷え,つまり体温の低下は万病のもとである. ウツもガンも,きっかけは体温の低下である. 実際,日本では秋田や岩手,世界ではハンガリーやスウェーデンなど寒い地方 は,ウツやガンの発病率が高い. 逆に鹿児島やイタリアなど温暖な地域にはウツやガンが少ない. 日光浴や入浴で身体を温めると精神を安定させる脳内ホルモン「セレトニン」が 増えて,ウツ病にはなりにくい. また,日光浴や入浴で体温が上昇すれば白血球の動きが活発化する. さらに体温上昇によって白血球の絶対数が増加する. もちろんマクロファージも増加して,癌細胞をドンドン捕食する,と.
さて次は,体温とガン細胞の関係を述べておきたい.
以上,体温が上昇すれば白血球が増加して免疫力が高まり,逆に,体温が ◆2011/07/04(月) ウツは日光浴と入浴で身体を温めて治せ!
いいか,日本は日に日に放射能地獄になってゆき,滅びるぞ! と,私は思いっきり執拗に書いてきた. 日本国滅亡!という前提で今後の人生を組み立てていく者だけが助かる! そう確信しているからである. 日本国滅亡の原因は,原発事故が最悪のプロセスをたどっていることだ. ソ連は,国家の総力をあげ,チェルノブイリの原発事故を10日で収束させた. が,日本は,国家は何もせず,4ヶ月,事態は手も足もでない最悪の状態だ. 首都から220kmの地点で,連日連夜,原爆1個分の放射能がダダ漏れ…. その放射能を,数千万人の国民が呼吸し,あるいは食して深刻な体内被曝. 国土の中央部で毎日一個の原爆が爆発し,その放射能を国民が吸い続ける. こんな国民を皆殺しにする国家が安泰なはずはない.必ず滅亡する! しかし,国民の大半は無自覚,無意識,無関心.原発事故など全くなかったよう な生活だ.これでは,まわりが癌や白血病でバタバタと倒れる事態になっても, 無自覚,無意識,無関心のままだろう. そんなことをぼんやり考えながら,昨日はベンチに寝ころんで空を見ていた. 寝ころんで下から見上げる背の高い椰子の樹は,雲のなかを泳いでいた. 南国の太陽は強烈な紫外線や放射線で日焼けというよりヤケドの原因だが 昨日は夕方だったのでカンカン照りの日差しではなかった. でも,やはり南国の太陽は熱く,汗が噴き出た. 「そろそろ帰って乳酸菌風呂で汗を流そう…」 そう思い,私は宿舎へ戻った. たっぷり1時間,私は39℃の乳酸菌風呂で,心身をリフレッシュした. これでウツは,だいたい吹っ飛んでしまう. ウツを治すのは,物理的には,日光浴と入浴での高温療法が最適だ. あとは,ストレスを解消できればいいのだが…, 頭狂(311前は「東京」と言った)にいる孫や子の将来を思うと… 気が気ではない. . ◆2011/07/03(日) 砂掘れば砂のほろほろ (山頭火)
日本のテレビは,各社一斉に,連日,国民に“節電”を強要している.そのあげく, 「さぁ,きょうの関東地方の節電効果を東電に訊いてみましょう?」 などと,国民の“節電努力”を東電に採点していただいている.
その東電は,連日,フクシマから大量の放射能を海や空に放出している.
チェルノブイリの原発事故直後,ゴルバチョフは千数百台のバスで住民を避難させたが,枝豆などは自分の家族だけをシンガポールに避難させた.
現に,政府も,国家も,民族でさえもがDNAを破壊されて滅びはじめている.
最近,私はウツっぽい.
きょうも,志布志湾の浜まで歩いていって,海と波を見ようとおもう. ◆2011/07/02(土) カネとヲンナ
最近,私は,年をとって良かった! と思うことが多い.それは,今まで見えなかったことが見えるようになり,分からなかったことがハタと分かるようになったからである. どんな人間か?を見破り,ものごとの本質を見抜く方法が分かってきたのだ. さらに,誤解してないだろうな? と絶えず検証する習慣が身についてきた. 昔は,思い込んだら命がけ!で,誤解に気づかず,失敗も多かった. 最近,大きな失敗がないのは,しまった!と思ったら,即仕舞う!からだ. 「しまったは仕舞え!」 これは相場格言だが,若い衆は,失敗しない世渡りの格言にして欲しい.
ものごとの本質を見抜く方法は簡単ではないが,人間を見破るのは簡単だ.
最近,仲間を裏切り大きく曲がった与謝野二世みたいな議員が出た. ◆2011/07/01(菌) 日本の国土価値はゼロ!
きょうは菌曜日である.なぜ菌曜日と言うか? というと,311以降世界の貧乏国になった日本には,もう カネがない金(ゴールド)もない,だから…, この放射能時代,乳酸菌で生き抜いていこう! というので「菌曜日」になったというワケ. あ,米国のフォートノックスの金塊が日本の金塊も含め全部がニセ物になった話は 武山祐三先生の日記などが暴露してから有名になったが,とにかく日本は貧乏に なった. たとえば,首都圏を含む関東・東北の土地が放射能に汚染され,将来は使いもの にならない,人間が住めない! というほど毀損されたが,これは小沢一郎が言う 「国土の喪失」だ. 放射能汚染による「国土の喪失」で,2000兆円前後と言われた日本の地価総額 は,おそらく半分は毀損されて減額しただろう.そう思って対処したほうがいい. つまり,日本という国は,その額,なんと! 1000兆円の国土を喪失したのである. これでは貧乏になるのも当然である. 「いやいや飯山さん,放射能汚染は止まることなく益々拡大するから…」 日本の国土価値はゼロに近づいていく! と,香港のMr.陳は真顔で言う. 「日本の価値がゼロになってしまうのは,すべて原発が原因です! それでも,なお原発推進派がノサばって,節電15%なんていう大キャンペーンを やっているんだから,ほんと,日本という国は終わっていると思います!」 と,香港のMr.陳の演説は続く. 彼は,今週,東京に買った総額10億円の土地やマンションを投げ売りにきて, 来週には,きれいに売り払って,日本を去るそうである. ◆2011/06/30(木) ズブズブ,ドロドロの醜悪政治.
佐賀県と玄海町が九州電力玄海原子力発電所2,3号機(佐賀県玄海町)の運転再開へ向けて大きくカジを切った. 東電福島の原発事故で,日本が国家存亡の瀬戸際にあるというのに,また,原発 という民族を滅亡させるほど危険な設備は地震国には全く不適合である! と思い 知らされたばかりだというのに,その悪魔の設備を再開するというのだ. 海江田万里経産相,古川康佐賀県知事,岸本英雄玄海町長.どいつも狂っている.
玄海原発を再開するという狂気の沙汰の背後には,カネと利権と脅しにまみれた
岸本英雄玄海町長にいたっては,もう昔から原発資本とはズブズブのドロドロ.
このように,今この時期に定期検査で停止中の原子力発電所の運転を再開する! ま,国家・民族が滅びゆく過程では,こんなことは常態なのだが…. ◆2011/06/29(水) ツイッターのスピード感は爽快だ.
ツイッター人口がミクシィを抜いて1000万人と言われたのは昨年のことだ.現在は,軽く1500万人以上になっているだろう.かつてない爆発的な人気だ. たしかにツイッターは,ハマると2~3時間はパソコンの前に釘付けになる. 私は,馬鹿ではないが利口でもないので,口喧嘩や罵倒合戦が趣味だ. ツイッターをはじめたのも,私と同程度の馬鹿を口汚く罵倒したかったからだ (笑) ところが,最近は元気のいいのがいないので喧嘩や罵倒合戦にならない. というか,ボケた老いぼれ爺さんと喧嘩などしても詰まらん! ということらしい. そこへ東電福島の原発事故.この国家滅亡の激甚災害では遊ぶ余裕などない. 少しでも役にたてればと思って始めた米とぎ汁乳酸菌運動が想像以上の反響. 私は連日,夢中で,自分の知識と技術をキーボードを叩きまくって発信した.
ツイッターというのは,文章をじっくり考えながら推敲して書くものではない.
私のツイートを,ありがたいことに,分かりやすく編集してくれた方がいる. ◆2011/06/28(火) 脇の下が過度の日焼けで痛い!
2400年前.ソクラテスは真夏でもアテナイの街を歩きまわっていた.これはアテナイの街で市民と議論を交わすためだが,悪妻クサンチッペとは一緒に 居たくなかったためだという説もある.
鹿児島・志布志のソクラテスを目指す飯山一郎も,南国志布志の街,それも猛暑の
南国・志布志の太陽は,頭の真上でギラギラと燃えている.
ひとつ失敗をした. ◆2011/06/27(月) 日本列島絶滅収容所
一昨日,私は,「日本という国は滅びる!」と4回も書いた.国家の滅亡を前提にした人生設計が,生存のためには絶対に必要だからだ. 実際は,日本という国家は,3月中旬に滅亡している.
3月14日午前11時1分.東電福島第一原発の3号機が大爆発した.
なぜ? 何故に菅直人や枝豆は,国民をこれほどまでに騙し,洗脳し続けるのか?
あとは黙っていても,時間の経過と共に,一億人の日本人が病気になる.
しかしである. いまや,日本列島は,絶滅収容所と化したのである. ◆2011/06/26(日) 大隅半島の食料自給率を1200%にするぞ!
本日はパソコンの前に座る時間がなかった.行く先々で何気なくTVは見るが,TVは“真実情報”はゼロだから無用の長物. ネット情報が入らないと,何となく不安だ. 最近はツイッターのタイムラインの情報が,簡潔で迅速で正確なので重宝だ. おっと,情報取得よりも本日は何も書いてないので,先ず私からの情報発信だ. (311以降は,私が何か書かないと,どうしたの?!と沢山の電話が入る.)
えーーと,小生,きょうは,今年の秋の玄米の手配をしていた.
さらに…, ◆2011/06/25(土) ふじのやまい
日本という国は滅びる!日本に帰って5日目.この5日間の率直な感想は, 「日本という国は滅びる!」 ということだ. なぜか? それは, 日本という国が「不治の病(ふじのやまい)」にかかっているからだ. 「不治の病」とは,重篤(じゅうとく)な病気がなおらないまま死ぬ! ということだ. この「不治の病」は,しいて病名をつければ,ガンだ.
最初のガンは,カンというガンだった.
日本という国は滅びる!
日本という国は滅びる!
誰が死のうとも,数千万人が死のうとも,自分だけは生き延びていく!
今後,放射能の噴出・放出は益々激しくなる. ◆2011/06/24(菌) 菌が,牛や馬の巨体をつくる!
中高年のダイエット.
こんな文句で綾小路きみまろはメタボな中高年をからかう.犬の散歩で 犬が痩せ…. そうは言っても,綾小路きみまろ自身がメタボで,痛風や高血圧や睡眠時無呼吸 症候群の持病で悩んでいる. そういう私も,2週間の中国旅行で食の本場・広州や北京で連日の御馳走攻めで 一気に5kgも体重が増加した,出っ腹オヤジである. 肥満腹を韓国人は「オルチョンイペ」という.「オタマジャクシの腹」という意味だ. オタマジャクシから痩蛙(ヤセガエル)に変身すべく,連日の減食とジョギングで 私は自己鍛錬の日々を過ごしている. 食事は肉・魚抜きで,玄米ご飯に梅干と煮干だしの味噌汁という修行僧級の粗食. しかし,玄米パワー恐るべし,玄米食は決して粗食ではなく,体力モリモリなのだ. どれだけモリモリか?というと,南国鹿児島の炎天下を10km歩いて平気なのだ.
北京や広州では羊肉のしゃぶしゃぶ,北京ダックなど最高級の料理を連日腹一杯
ここで,本日は,玄米も含め,「草食」について一言述べたい.
正解は,菌(微生物,バクテリア)である.
人間は雑食性の哺乳類だが,菜食主義者になったとたん,草食動物になる.
放射能時代.生鮮三品(肉・魚・野菜)は買っちゃダメだ.買う必要などない! ◆2011/06/23(木) 飯山一郎,『阿修羅』から下ろされる!
『阿修羅』というサイトがある.反権力! 真実情報満載!ということで人気のあるサイトである. このサイトに私のHPの文章が転載された回数は,数えきれないほどだ. 「飯山さんの文章,阿修羅で読みました!」 とか, 「飯山さんの文章って,必ずといっていいほど阿修羅に転載されますね!」 といった反応が多かったので,私は『阿修羅』には感謝している.
ところが…,
飯山一郎もついにカルト扱いかぁ! と思い,私は苦笑した. ◆2011/06/22(水) これが一番! ノンビリ・サバイバル.
日本に帰ったとたん,携帯に問い合わせが殺到している.これは私の移動日程を沢山の方々がご存知だからだ. 「飯山一郎が帰ってきた! 電話して色々質問しよう!」 というわけだ. で,ほとんどの質問は,米とぎ汁乳酸菌についてだ. ネットをやってない方からのご質問が多い. 「米とぎ汁乳酸菌の話と飯山一郎さんの携帯番号を聞いたので電話しました!」 というわけだ.
皆さん,怒っている.
皆さんの思いは,痛いほど分かる.
それでも,どうしても,不安だったら…, ◆2011/06/21(火) 朝が来ない夜があったとは!
日本に帰った.中国は午前八時の太陽だったが…, 日本は日没を過ぎているので,真っ暗,太陽が見えない. 暗い.日本は闇夜だ. 広州も北京も,夜は,綺羅(きら)びやかで明るく眩しかった! 福岡の夜は暗かった. この暗い日本の夜は,恐ろしいことに,朝が来ないかも知れないのだ. 「朝が来ない夜はない! 春が来ない冬はない!」 こう言っていた時代が懐かしい.
不思議なことに,ほとんどの日本人が不自由になっている.
ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリ….
疲れた. ◆2011/06/20(月) 帰去来兮! 帰りなん,いざ!
皆さんは,『独りファシズム』というブログを読まれたことがあるだろうか?. 日本のネット界において,真の思想家・誠の哲学者は誰か? と問われたら…, 私は,いの一番に『独りファシズム』の筆者,Yukino氏をあげる. このYukino氏の文章を,いつも私は,眼光紙背,丹念に何回も熟読する. 彼の物の見方,考え方は,その深さと思想性の高さにおいて,群を抜いている. たとえば,フクシマの問題について,彼は次のように語る.
やたら福島の児童が元気で運動している映像を流しているのだが、その度ごとに嗚咽しそうになる。事実上、殺戮の現場を傍観しているわけだ。僅か数十キロ先にある原子炉の核燃料がむき出し状態で、連日殺傷的な放射性物質が飛散し、着実に幼い生命と尊い未来を蝕んでいる。被曝量は数ヶ月、数年後に個々の閾値を越え凄惨な疾患が発症していくだろう。この国は利権と痴愚の下で、ナチスドイツやポルポトをしのぐ人類史上最悪のジェノサイドを実践している。
上のYukino氏の文章を念頭において,村上春樹のフクシマ論をみてみたい.先ごろ,バルセロナで村上春樹がフクシマに関して語った内容は日本の「思想界」 では,大好評であった. 『世に倦む日日』などは,手ばなしの絶賛ぶりである. しかし私は,村上春樹のバルセロナ・スピーチには,いたく落胆した. 先ず,村上は原発事故の直接原因が大津波だとする.この認識は間違いである. 村上は間違ったまま,次のような大間違いを口にする.
我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。
今回の原発事故は…,日本国民は「被害者であると同時に,加害者でもある」 と村上は言うのだ. まさにモノは言いようである. 「被害者であると同時に加害者でもある!」 このセリフは,大事件や大事故があるたびに,いいカッコしぃの評論家が,カッコ つけて繰り返してきた修辞技法である. こんな手垢のついたレトリックを,村上はバルセロナくんだりまで出かけて語るのだ. 勢い余った村上は,フクシマの事故の原因と責任を 「我々」 に押し付けてしまう.
フクシマの事故は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。我々日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、我々自身の国土を損ない、我々自身の生活を破壊しているのです。
これはどういうことですか?>村上春樹.フクシマの原発事故は,我々日本人自身がそのお膳立てをした?! はぁ? 空いた口がふさがらない.
フクシマの将来についても,村上春樹は超のつく呑気な楽観論である.
いかに悲惨で深刻なものであれ、我々は自然災害の被害を乗り越えていくことができます。またそれを克服することによって、人の精神がより強く、深いものになる場合もあります。我々はなんとかそれをなし遂げるでしょう。
(文脈から言って)フクシマの原発事故が「自然災害の被害」になっている.そして「我々はなんとかそれをなし遂げるでしょう 」と,これは脳天気に近い. 重度に被爆した何百万人もの子供達にたいする思いやりはゼロに近い. また,3ヶ月間も放射性物質を吸い続けた何千万人に対する心配も皆無.. 村上春樹にして,この呑気さというか,無神経さというか,認識の甘さである. 恐ろしいほどに何も分かっちゃいない村上春樹である. まして日本の思想界の現状認識たるや,お寒いというより,凍りついている.
この国は,3ヶ月もの間,何千万人もの同胞が放射性物質を吸い続けようとも平気
「この国は利権と痴愚の下で、ナチスドイツやポルポトをしのぐ人類史上最悪の ジェノサイドを実践している。」
きょう,私は日本に帰る. ◆2011/06/19(日) 明日,帰国します.
北京というメトロポリス(巨大都市,首都)は,森だらけ,林だらけという感じだ.よくもまぁ莫大なカネをかけて,こんなにも無数の樹々を植えたもんだ! 緑,緑,緑,緑…,北京は街のいたるところに森をつくり,林をつくった. しかし,その森や林のなかに入ると下草はなく,小奇麗な散歩道があるだけ. ようするにカネをかけて大量の樹々を植えただけ,見かけは森だが,森!という 生態系がないのだ. 森の生態系とは,樹々があって,下草がはえていて,落ち葉が落ちて,腐葉土が 堆肥になっていて,土壌に腐植成分をあたえ,土壌中には豊かな微生物が棲み, ミミズがいて,オケラがいて,トビムシがいて,モグラがいて,リスが跳ねて,無数 の鳥達がさえずり,夜はタヌキが遊ぶ…. しかし,北京の街の森や林には “生命の気配” がない.生態系がないのだ. こういう話を,北京の仲間にすると, 「その生態系という,生き物が豊富な森にすることはできますか?」 という質問があったり,皆,興味津々である. 「出来ます! 生態系の最底辺に豊富な微生物がいれば,ミミズも増えます!」 と私が答えると, 「だから,乳酸菌なんですね?! 北京で生態系ビジネスだ!」 と北京の仲間たちは,先ずは金儲けを考える.
それにしても,関東平野の森は,なんとなんと豊かな森だったのか!
「何万トンという大量の乳酸菌を培養して,郊外の農地や街にも,散布しまくれ!」
「帰ります! 先ず,広州に戻ってから,日本に帰ります!」
どうしても,どんなことをしても,日本に帰りたいのだ. ◆2011/06/18(土) 走馬灯を見ながら中国ビジネス
海外に来ると,誰でも祖国のことは忘れて,観光や仕事に没頭するものだ.私も昨年などは10ヶ月以上も中国に滞在していたが,日本のことは忘却の彼方. 30年前,スペインを旅していた時は,子供の顔も忘れてしまった. あれ? 俺が旅に出るとき,可愛い顔,幼い声で「パパー,パパー」と呼んでくれた, あの幼気(いたいけ)ない3男坊,アイツはどんな顔をしていたっけ? 何としても,愛する子供の顔が思い浮かばないのだ. 次の瞬間,せつなくて泣きたくなるようなホームシックに襲われ,慌てて帰国した. 今回の中国旅行はどうか?
昨日,私は北京の南へ往復700kmものドライブをした.
今回の旅は,ビジネス的には大成功だ.
乳酸菌を何千屯でも大量に培養できる! これは外に例がないので,まぁ独特だが,
昨日なども…,
◆2011/06/17(菌) もちろん!
「もう生鮮三品(肉・魚・野菜)は買えない! どうしたらいいか?」この質問の答は,もうお分かりと思う. 答は,玄米だけ食べていれば,人間は生きていける! ということ. 重要なことは,玄米を食え! ということ. 白米だけでは駄目ですよ! ということ. ただし,食べ方がある. このことは,今は北京にいて超多忙なので,明後日頃,広州に戻ったら書きます. ともかく,皆さん,しばらくの間,生鮮三品(肉・魚・野菜)など買わなくていい. いまは…, 玄米を食べる時の絶対条件,100回噛む! これを練習しておいて下さい.
ところで,今,私は北京にいて,ツイッターが使えません.
北京で私をバックアップしてくれる会社は,北京のITの中心,「上地」にあります.
北京グルンバ集団の乳酸菌培養工場は,「上地(サンディ)」から5~6kmの場所. ◆2011/06/16(木) 眠った.食うぞ!仕事するぞ!闘うぞ!
朝寝と昼寝を爆睡して,これから朝食と昼食をとろうということになった.食事のあとは,夜まで会議と講義だ. 北京の人間は,とにかく私の話を熱心に聞いてくれる. だからコッチも熱が入る. よし! 沢山眠ったから,沢山食って,沢山話そう!
ところで,このホテル,豪華なスイートルームなんだが…,
お,迎えが来た. ◆2011/06/16(木) 早朝4時半に北京空港に着陸.
昨日の広州・白雲空港は,北京行きの飛行機が飛ばなかった.北京空港が激しい雷をともなった豪雨で閉鎖されたからだ. で,白雲空港で8時間も待たされ,飛行機が飛んだのは,きょうの午前1時半. 北京空港に到着したのは,今朝の4時半だった. 北京空港では,仲間たちが徹夜で私を待っていてくれていた. 中国人の“情の熱さ”には,閉口するときもあるが,今回ばかりは有り難かった. 北京市内のお粥食堂で早めの朝食をとって,先ほどホテルに落ち着いた.
5年ぶりの北京は,またまた緑が濃くなっていて,市内いたるところに深い森ができ
しかし北京の50km西には,激烈な砂漠が押し寄せてきている. ◆2011/06/15(水) 「麦の文化」は「肉食文化」
「もう生鮮三品(肉・魚・野菜)は買えない! どうしたらいいか?」この質問に,皆さんは答えられるだろうか? 答えられないと,放射能時代を生き抜いていくことはむずかしい. しかし,大部分の人は答えられないだろう. なぜばらば…, 今のような放射能地獄のなかで人間が生きていくことは,歴史上初めての事件で, どうやって生きていったらいいか? なんてことは,誰も考えたことがないからだ. 誰も考えないことを敢えて考える! これが私の使命なので所感を発表したい.
「もう生鮮三品(肉・魚・野菜)は買えない! どうしたらいいか?」
さて,すべての文明の基礎にあるのは,文明を支える人間の食文化だ.
ところで,「麦」は,「米」に比べると栄養がない.
いっぽう,アジアにおける「米の文化」とは如何なる文化なのか?
人間が生きていくために必要な全ての栄養分が含まれている米(コメ)!
長くなった. ◆2011/06/14(火) ノーガード ウナセラディ頭狂
日本列島の放射能汚染が,日々すすんでいる.理由は,爆発して破壊された4基の原発から放射能がダダ漏れしているからだ. これはまさに日本列島の放射能地獄化ということだ. しかし,政治は何もしない.何もできない.政治は,いま,完全に無力だ. 国民も,放射能が舞う街をノーマスクで平然と歩き,アッケラカンと生活している. 東京の街は,まるで原発事故などなかったかのような雰囲気だ. これは東京ではない.頭狂だ!
頭狂の街にも,覚めた目で世界を見,冷静に対処しようとしている人間がいる.
問題は,食料だ. ◆2011/06/13(月) 天は自ら助くる者を助く!
のほほさん,読んでますか?たった今まで貴女とスカイプで話していて…, その会話は,理解しあった日本人同士でしか交わしえない会話だった. もちろん,会話の内容はフクシマの話で,つらく口惜しい思い出をぶつけあった….
日本には,どこに行っても,心やさしい人が沢山いて…,
のほほさんと私は,親子ほどに年がはなれているのだが,そんな意識は全くなくて,
なんとかならないのか?! ◆2011/06/12(日) 中国で汚水処理革命を起こしたい!
きょうも広州市内へ出かける.地下鉄で5駅目あたりから広州市の中心部なので,近いといえば近い. 本日は,「飯山一郎式の汚水処理技術を教えてくれ!」というので小講演会だ. 中国も日本も,汚水処理といえば「活性汚泥法」という方法が主流だ. この方法は,原発のように,ひとつの大きな利権構造になっている. 方法としては,原発のように最悪!という方法ではないが,電力大量消費型だ. つまり,大電力で大量に曝気するという方法なのだ. この「活性汚泥法」という方法に代わる革命的な汚水処理法を私は発明した. 実証モデルが,宝塚大劇場や大阪駅前の新阪急ホテルで動いている. 「あの宝塚大劇場でグルンバが使われているの?!」 と,皆ビックリするが本当である.
今後,中国で,私の『グルンバ式汚水処理法』がもっともっと普及するように! ◆2011/06/11(土) 広州市内を東奔西走の一日.
本日は朝から晩まで広州市内を駆け巡った.広州の陳明仁社長が私の日程を大巾に変更して, 「飯山一郎に会いたければ,広州か北京に来い!」 と各方面に連絡をしたので,来週の中頃に北京に行けばOK!となった.
だだっ広い中国大陸では,移動の時間が節約できれば余裕しゃくしゃく.
「食は広州にあり!」(料理は広州が一番だ!)と言うが,
以前は大威張りの私なのだが,今回は,中国人には今後,日本人が何かと世話に ◆2011/06/10(菌) 幸運の女神は,イチコ・デラックス
日本から緊急のスカイプ電話が入った.「大変だ! 飯山さんの後頭部のハゲが拡大され,大写しで公開されている!」
よくよくきけば,きのこ組のお転婆の仕業(シワザ)だという.
しかし…,
それにしても,私の後頭部のハゲが全国的に晒されるとは思わなかった.
おもえば…,
【きょうの教訓】 ◆2011/06/10(菌) タクラマカンに飛びましょ!
上の写真は,動物園のヨモギ畑で私がヨモギ哲学をブッている場面だ. 聞いているのは,動物園のオーナーである黄振源会長だ. 私の後にいる女性は,私の秘書,趙(ツァオ)小姐(シャオチェ). どちらも大変な親日家で,皆さんも(日本脱出の際)会う可能性があるので,顔を 覚えておいて損はない. あ,趙小姐は,そうそう,あの「がけっぷち」君が私に弟子入りするといって広州に 来たとき,山東省から呼び寄せたガールフレンドだ. 趙小姐は,広州の私の会社でヨモギ乳酸菌やグルンバについて猛勉強し,今では 会社の営業部長として大活躍している.
『御珍宝動物楽園』の黄振源会長は中国でも有名な養蜂家で,養蜂で財をなした.
「よし!それなら私がヨモギ乳酸菌の発酵文化を中国において復興する!」 ◆2011/06/10(菌) 動物園が完全無臭になり,千客万来!
広東省・中山市は,中国建国の父・孫文の生誕地だ.
私が動物園に着くと,オーナーの黄振源会長以下の全役員が出迎えてくれた.中国では「孫文」ではなく,「孫中山」と言わないと通じない. 中国全土,どこへ行っても目抜き通りは「中山通り」で,街の 中心部には『中山記念堂』がある.毛沢東よりも中山なのだ. 中国で最も有名な名前である「中山」は,じつは明治天皇の ご母堂の生家・中山家に由来する. 孫文による清朝打倒運動と新中国を誕生させた「辛亥革命」 に対して日本の皇室が果たした役割は大きい.資金面でも 国家予算に匹敵する資金が動き,人材面でも堀川辰吉郎や 頭山満の巨大な尽力の背後には京都皇統の影があった. 今回…, 孫文を中国国内から支えた人脈が集中する広東省・中山市に 乳酸菌の大量培養装置グルンバ・エンジンが設置された. 設置された場所は,中山市民なら誰でも知っている動物園, その名も『御珍宝動物楽園』だ. 大変に大袈裟な出迎えで,車から降りると握手ぜめ,大仰な熱烈歓迎である. この派手な歓迎ぶりの理由は,なんと! 乳酸菌だった. (右上の写真が動物園内に設置された乳酸菌培養装置.朱色の機械がグルンバ.後向きのオヤジが飯山一郎.)
この動物園の悩みは,先ず悪臭,次に動物たちの病気と死亡率にあった.
そこで,誰がすすめたのか? 究極の解決策は,乳酸菌だった. とにかく,中山市の動物園では,乳酸菌様様.飯山センセも歓迎されるワケだわ. ◆2011/06/09(木) 「どこからでも来い!」
飯山一郎の本日の予定は,広東省中山市へ出張.夕刻,広州市に戻り会議. 夜は広州市内で夕食会です. コネ(人脈)が多いので,けっこう多忙です.
飯山一郎が中国で使っている携帯電話の番号を公開します.
「インターネットに何から何まで公開するのは危険すぎる!」 ◆2011/06/09(木) 夜来香 (いえらいしゃん)
小生,昨日の夕刻,広州に着いた.アジア運動会で派手に化粧したままの広州は,色とりどりの花があふれんばかり. さすが広州,花の都と言われるだけのことはある. 宵闇がせまると,その花々にスポットライトがあたり,一段と妖艶さをます広州. 広州の豪華絢爛な豊かさは,遣隋使,遣唐使の時代に小野妹子や空海や最澄が 中華文化にたいして感じた憧憬と劣等感を彷彿(ほうふつ)とさせる…. しかし,そんな劣等感は微塵も出さず,小生は悠然と地球環境問題を語った次第. 途中,予想どおりの質問がでて, 「フクシマはどうなるのですか? 放射能は今も出ているのですか?」 とか, 「やはり中国にも飛んでくるのでしょう?」 とかと,深刻そうである. そこで私が, 「フクシマは深刻です.ですが人々はマスクもしないで街を歩いています」 と答えると,別の中国人が, 「放射能など恐くないというわけですか! いやー勇敢な人たちだ!」 と大仰に驚いてみせ,呵々大笑する. これにつられて,会場の皆も,「アイヤー!」と声をだして驚く. 私だけが,ひとり,複雑な心境であったのだが,皆と一緒に,仕方なく, 「アイヤー!」 と情けない声をあげた. その時,夜来香 (いえらいしゃん)が匂ってきた. ◆2011/06/08(水) 日本国民一億総羊(ヒツジ)化,大成功!
レベル7も認めた.メルトダウンも認めた.今度はメルトスルーも認めた.
次に認めるのは,プルトニウムかな?
今頃になって隠していたことを小出しに認めてるけど…,
ヤツ等は,最初から手の施しようがないことを知っていたので…,
あとは…,
そのうち,なーんでか? 花屋と葬儀屋だけが景気がよくて…,
かくして日本は,何の苦労もなく,騒ぎひとつ起こさずに,人口抑制に成功しました! ◆2011/06/07(火) ああ無情…
チェルノブイリから1500キロ離れているスウェーデンは,事故後,政府が各地でホールボディカウンターによる内部被曝量測定を行った. それも病院だけでなく WBC搭載車で各地を回って測定したという. ドイツは福島原発事故後,日本からの入国者と帰国者にWBC測定を行い,内部 被曝の状態を検査して指導と助言をしたという.
国民の生命と健康を守る! こういう姿勢が,日本の政府にはあるのか?
昨夜のテレビタックルでは,自民党の石原幹事長が,サラっと、
テレビは,きょうも朝から大連立構想をアオっている. ◆2011/06/07(火) 明日から中国に出張します.
突然ですが,私,飯山一郎,明日から中国に出張します.広州→上海→青島→北京→西安と駆け巡ってきます. 数百万人の日本人が気持よく住み,働ける「日本の飛び地」を見つけてきます. 2週間後に帰国します.よろしくおねがいします!
米とぎ汁乳酸菌に関する質問は『雑談室』に書きこんで下さい.
これでもか!というほど元気な乳酸菌が付着している広東省・雷州半島のヨモギの
毎日,広島型原子爆弾1個分の放射性物質を放出している「ふくいちのダダ漏れ」
きょうは終日,中国に持っていく資料の整理だ. ◆2011/06/06(月) 問題を解決する!という強烈な意思がないと…
いま,日本国の最大の問題は,「ふくいちのもくもく」が止められるかどうか?これしかない.これに尽きる.あとはどうでもいい問題だ. もし,「ふくいちのもくもく」が止めらないと,日本は放射能地獄になり,滅びる. 日本が放射能地獄になれば,日本人のDNAが破壊され,日本民族は滅びる. だから…, いま,日本は,国が滅びる! 民族が滅亡する! その瀬戸際にあるのだ. ところが…, 危機感がない.まったくない.恐ろしいほどない.不思議なほどない. そうして,日本全国,みーんな,呑気にアッケラカンと生きている.
何か問題があるとき…,
いま,日本には,国が滅びる! 民族が滅亡する! という認識がない.
それで,
先日…,
しかし今…, ◆2011/06/05(日) 消毒がパンデミックの原因
いま,ヨーロッパで感染性や毒性が強い大腸菌「O104」の感染が大問題だ.WHOによると,2日時点で「O104」による死者はドイツを中心に18人. 感染患者は1500人を超え,うち重篤患者は470人に達しているという. 現在,感染は,ドイツ,スウェーデン,オーストリア,デンマーク,フランス,オランダ, ノルウェー,スペイン,スイス,英国に広がっている. 今回の「O104」は,新種で,極めて強毒,「テロ」の可能性を疑う向きもある. このため,各国は厳重な防疫体制をしき,徹底した消毒を行っているという.
先日は日本でも大腸菌「O111」の感染で死者が出る騒ぎになったばかり.
もういっこ. ◆2011/06/04(土) もう人が近づけない1号機
「産経新聞 6月4日(土)13時3分配信」というニュースは…,『1号機建屋で湯気、周囲で毎時4千ミリシーベルト』 という見出しだ. ようするに…, もはや人間が近づけない状態になってしまった! ということだ. これで1号機は,放射能がダダ漏れする地獄の釜になってしまった. これが今後数百年も続くのだ.
それでいいのかな?
なんか,日本中がアッケラカンのカン. ◆2011/06/04(土) 厚木,横須賀,横田,どっこもカラっぽ!
笑っちゃうけど,いや,当然のことなのだが,アメリカは日本から早々に逃げ出していて,すでに日本は「モヌケのカラ」だ.
おもえば,アメリカ海軍の原子力空母ジョージ・ワシントンの逃げ足も早かった.
ヒロシマ・ナガサキに原爆を投下,ビキニ,ネバダの核実験,スリーマイル島の事故
いっぽう…,
当初,アメリカ政府は公式的には80km圏外への避難を呼びかけていたが,実際は
スッカラカンの菅直人に騙されて,日本人だけが,放射能が降る街で,アッケラカンと (放射能が致命的に濃厚な東電福島の隣接地へ引っ越した副島隆彦.こいつにはケタ違いの大爆笑をさせられた.)
◆2011/06/03(菌) とりかえしがつかないあやまち
歴史を「たられば」で語るのは意味のない戯言(ざれごと)になるが,政治は,「もしも,あの時」という文言で政治責任を厳しく問うべきだ.
もしも,あの時,鳩山と原口が当初の作戦通りに毅然と行動していれば,
くやしくてならない.泣きたくなるほどくやしい.
鳩山と原口は, もう政治家を辞める以外に責任をとる方法はないぞ! > 鳩山! 原口! ◆2011/06/03(菌) きょうは菌曜日.あの菌,信じてEからね!
歴史上,自国民を1000万人以上殺した支配者はいない.毛沢東が文化大革命で1000万人を殺したという話は,石原慎太郎の捏造だ. ヒトラーが絶滅収容所でユダヤ人を600万人殺したというのも大袈裟だ. どんな残虐な帝王でも,数百万人もの人間を殺すのは簡単ではない. バタバタと数十万人が殺されると,普通は大量の難民が発生して虐殺は止まる.
日本では,今後20年の間に,5000万人の人間が死んでいく.
4基の原発が爆発した当初から,菅直人は東日本が壊滅する危険を察知していた.
その菅直人を追放する最後のチャンスが昨日だった.
近々,日本では,下痢,鼻血,倦怠感,頭痛,咽痛,睡魔等々の被曝症状が急増,
かつて人類が経験したことのない数千万人が癌で死んでゆくガン地獄…. ◆2011/06/02(木) 日本が地獄に落ちる悪寒.
コウモリ原口の「総理の辞任表明を重く受け止める」発言は,醜い言い訳だ.鳩山も官邸に呼ばれ,一年ぶりで宗主国の凄まじい恫喝を受け,またも陥落した. こうして,9回裏の逆転満塁ホームランによって試合は終了した. この終了は,同時に日本国の終了であり,日本民族の終了の始まりであることが, ほとんど意識されていない.
この2~3日,『地獄の1丁目で仏を見る』という投稿が,執拗に言い続けたことは, 意識ある人間は,無意識の人間は意識せず,自分の生命だけを意識すべきである. ◆2011/06/02(木) 迂闊(ウカツ)なり! 小沢一郎.
鳩山は,「菅総理の辞任は,大震災復興のメドがついた時点」と演説した.この鳩山の心変わりと裏切りは,民主党議員総会の直前,総理官邸においてだ. 鳩山も「直前まで菅総理と会っていた」と明言していたし.
やはり,いたんだな.眼と鼻の先が.総理官邸に.
鳩山を手元におかなかった小沢,またもやハメられた. ◆2011/06/02(木) 日本の命運が尽きようとしている…
いま,民主党の議員総会が開かれているが…,鳩山がヒヨリ,原口も折れた臭い. 終わったな,民主党.滅びるぞ,日本. ふくいちは,もう手に負えない. ふくいちは言うだろう. 「みんな日本から出ていってくれ! 出ていけないヤツには早めに死んでもらう!」 と. ◆2011/06/02(木) きょう,日本の命運が決まる!
ふくいちのもくもくを押さえ込めるかどうか?日本が生き残るためには,何としても,ふくいちを眠らせねばならない. ところが,いま,ふくいちは,とても民間会社の手には負えないほど怒り狂っている. もう,東電や菅内閣では駄目だ. 日本という国が国力の全てを総動員し,国が主体となって,ふくいちを封じ込める! こういう国家意思ムキ出しの国家主義哲学を持った指導者でなければ駄目だ. そういう政治家が,いったい,今の日本にいるのか? じつは,ひとりだけいる. 小沢一郎だ.
小沢一郎は先日,ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙とのインタビューで,
政府が先頭に立って、政府が対応の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。
どうだろうか? 好き嫌いは別にして,小沢一郎の「国家戦略」,お分かりだろうか?東電はもう、現実何もできないだろう。だから、日一日と悲劇に向かっている。
政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。 ふくいちが怒りに怒り,国家存亡の危機にある今の日本において,好き嫌いで政治 を語っていると,国を誤る. いま,日本という国は,国家意思をムキ出しにして,ふくいちを強引に押さえこむ! これ以外に,日本が生き残る術(すべ)はないのである.
日本という国が,国の持てる力を総動員し,ふくいちを封じ込められるかどうか?! ◆2011/06/01(水) 明日,殺人政権・菅直人の内閣が臨終!
永田町スズメが夜になっても大騒ぎしている.明日の不信任案,民主党員の賛成が最終的には,130を越える大雪崩だ,とか. 海江田など,機を見るに狡猾な大臣クラスまでが辞表提出を検討中だ,とか. 副大臣クラスは4名がすでに辞表を提出.あと3名が検討中だ,とも. そんなこんな,菅直人の政権は,今晩中に瓦解していくだろう,とか.
殺人政権だった菅直人内閣が終わるというので嬉し泣き…, ◆2011/06/01(水) 地獄の1丁目で仏を見る (4)
原発事故の収束! これが全て!
いま,日本は,国家滅亡どころか,民族滅亡の瀬戸際にある.爆発した4基の原発が今のままで手もつけられない状態が続くと,日本は滅びる. しかし…, もしも,地獄に仏があらわれて,奇蹟によって事故が収束すれば,日本は助かる.
あの福島の原発事故が収束するか,あるいは解決の道筋が少しでも見えれば…,
ようするに,今のままでは駄目なのである.絶望なのである.
今こそ,リヴァイアサン=国家の出番なのである.
結論を急ごう. ◆2011/06/01(水) 地獄の1丁目で仏を見る (3)
日本という国は,すでに終わっている.どれほど絶望的な終末なのかは,『地獄の1丁目で仏を見る』の冒頭に書いた. しかし,事態がどんなに絶望的であっても,絶対に諦めてはいけない. 絶望的な地獄の1丁目にあっても,希望というか,かすかな望みは実はあるのだ. それは,仏(ほとけ)様が私たちを一瞬のうちに救って下さる!といった望みだ.
たとえば,いま,あの「ふくいちのもくもく」が,あの猛毒ガスの噴出が,止まる!
「一縷(いちる)の望み」とは何か?
いっぽう…, ではいったいどうしたらいいのか?
先ず必要なのは…,
◆2011/05/31(火) 地獄の1丁目で仏を見る (2)
放射能時代.「人間ガイガーカウンター」までが登場してきた.2本足で歩く生きた人間があちこち歩きまわり,「アッ! ここは放射能濃いです!」 なーんてピタリと放射能を計測するのだ. 実際,その「人間ガイガーカウンター」なる御仁が私に会いに来ている. 昨夜,鹿児島・志布志の街で一緒に焼酎を飲み,メシを食った御方がソノ人だ. アッ! 電話だ.深刻な話でなければEのだが….
たてつづけに3本の電話.うち1本は下痢が止まらないという深刻な話.
私はフランス人で原発の状況で自分の国に帰りました。
フランス人宛にメールを書いていると,例の「人間ガイガーカウンター」氏がみえた.それまで東京でグラフィックデザイナーとして働いていました。 3月15日にフランス大使館から避難するようにという指示をもらい 慌てて東京からパリへ帰りました。空港はパニック状態でした。 地震よりも見に見えない放射能の方がよっぽど怖いです。
1986年の時チェルノブイリ原発事故の時、フランスにいました。 この「人間ガイガーカウンター」氏は,なんと小出裕章先生とも交流があるらしい. 小出裕章先生から届いたメールを見せてもらったので間違いない.
「人間ガイガーカウンター」は放射能には敏感というか,ごく僅かの放射能でも感知
「人間ガイガーカウンター」が福岡まで避難したのは,新妻を守るためだった.
福岡ではアパートを借りた.
1週間後,東京の両親が気をきかして,二人の衣類や雑品を送ってくれた.
東京から届いた衣類は,アパートの部屋のハンガーに吊るしてあったモノだった.
「危ない! 放射能だ! ◎子,逃げろ! この部屋から出ろ!」 こうして,避難別居というか,疎開先別居という奇妙な生活が始まったのである…. ◆2011/05/31(火) お知らせ
昨夜破壊された『雑談室』は,復旧いたしました.
ご迷惑をおかけしました. 犯人になりかわって,お詫び申し上げます. 飯山一郎 ◆2011/05/30(月) お知らせ
このサイトの掲示板,『雑談室』と『なんちゃら かんちゃら』が,
無法者によって破壊されました. これは,私と私の仲間達の言論活動に対する卑劣で卑怯な 嫌がらせです. 今後,このような無法者が増加していくとすれば,国家社会は 崩壊するでしょう. ◆2011/05/30(月) 地獄の1丁目で仏を見る.
日本という国が今ほど絶望的になったことは,過去にはない.絶望の原因は原発事故だ.それも4基の原発が大爆発するという激甚災害だ. 激甚も激甚,まさに前代未聞の国家滅亡どころか民族滅亡の大災厄だ. しかも,大災害発生から2ヶ月半も経つというのに,収拾・解決の見込みがゼロ! さらに連日連夜,広島型原子爆弾一個分の放射性物質が噴出しているのだ. 東京都心から230km弱の地点で原子爆弾が毎日一個爆発している国家,日本. 実質は原爆4個の爆発,その放射性物質は関東東北どころか日本全土に拡散. いまや,1億人!が大なり小なり放射性物質を吸い込み,体内被曝しているのだ. この事態は,客観的にも主観的にも,絶望的というより地獄の1丁目!だ.
しかしである. あーーー,電話とスカイプと来客で,なかなか肝心のことが書けない. はるばる東京・世田谷から来た客を連れて,いまからメシ食ってきます! ◆2011/05/29(日) 国家が自然消滅!
この半年,私は柄谷行人の『世界史の構造』という大著を読みすすめてきた.柄谷行人(からたに こうじん).日本を代表する大変な知識人である. いま,日本の知識人が「国家論」を語るとしたら,柄谷行人と藤原 肇.この二人が 双璧であろう. ただし藤原 肇は,日本の,というより,世界の知識人である. その藤原 肇先生から頂いたメールをこっそり公開するが(←変な言い回しだ), 近々,藤原肇先生は本を出される. 『間脳幻想』や『宇宙巡礼』に続く三部作の最後として『生命知の殿堂』いう書名だ という.内容は免疫の話が主体らしい.どのみち大きな話題になるはずだ.
さて,柄谷行人の『世界史の構造』は「国家の不滅性」を延々と証明する大著だ.
2008年9月のリーマン・ショックは,金融資本主義の崩壊を確実にした.
いっぽう,崩壊してしまったのは,なんと日本国であった.
このキチガイ国家のキチガイ政権が倒れ,バカ国民が覚醒するかどうか? 藤原 肇先生! 中国大陸に雄飛し,日本民族の飛び地を開拓しませんか? ◆2011/05/28(土) 小沢一郎,人生最後の倒閣宣言!
どこの誰かは知らないけれど,誰もがみんな知っている話がある.それは永田町での話なんだが…, 「来週,内閣不信任案がギリギリ可決される.解散にはならない!」 …という話だ. 「解散はない!この大国難の折,解散などさせない!」 というセンで,自民・公明と民主党反主流派が一致した…, が,岡田克也と安住淳が必死で「不信任案が通ったら,解散する!」 と,民主党議員を脅しまくっているらしい. 「民主党が政権を取ったこと自体が間違い!」とまで語った原口一博と前原誠司が 「倒閣!」 と,不信任案に賛成する意向を明確にしたことで永田町の流れは一気に政局化. トドメは,小沢一郎が外国紙に内閣不信任案への賛成の意向を示したことだ.
小沢一郎は,ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙とのインタビューで,
小沢一郎は,原発事故に関しても厳しい見解を包み隠さず話した.
Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ない
小沢一郎とWSJ紙のインタビュー記事を読んでいて,私は “希望” を感じた.ということは国民に大きな声で言っていたか。
A:言うだろう。隠していたらどうしようもない。それを前提にして、対応策を考えねば 小沢一郎が『ふくいち』を押さえこむ強力な国家施策を発表するであろう“希望”を. ◆2011/05/27(菌) “秘策”を練る昨今.
なにぃ? もう菌曜日なのぉ? うわぁ,まだ木曜日だと思ってた.てか,きょうは何曜日?などという意識がないまま,バタバタと生きている. もう飯山一郎は「闘う老人」ではなくなった.「バタバタ老人」に成り下がった. そうはいっても,たーだバタバタしているわけではない. じつは,世界で最も強力な乳酸菌を採取し,そのタネ菌を培養しているのだ. 乳酸菌は放射能と闘う最強の武器だという認識が広がっているので,私も真剣だ. 個人がカネをかけずに,乳酸菌をもっともっと活用していく“秘策”を練っている. その“秘策”は,近々,このサイトで発表したい!と思っている. …というわけで,きょうの菌曜日にふさわしい話題にしました! ◆2011/05/26(木) 明るい話題で元気になる朝.
朝,ツイッターに飛び込んでくる明るい話を読むと,ほんと,元気になる.今朝も明るい話題が10個ほどあった.そのうち2~3個を以下に紹介したい.
こんにちは! 豆乳ヨーグルトを作ったところ、息子に完食されました (;_;)
上の3個めのメッセージの「主人」というのは,福島県某市の公立病院の医師だ.私と娘の分がナイ…。どうやらシュワシュワがお気に入りのようです! 毎日気付かれぬようご飯に乳酸菌を盛っていますW 飯山老師ありがとうございます!
ありがとうございます。 乳酸菌発酵液ペットボトル4本になりました。 うんこが乳酸菌臭&いいかたち♪&きれがよい!!! いまや,お医者さんも飲みはじめた米とぎ汁乳酸菌なのである. . ◆2011/05/25(水) 最後は原発推進派が勝つ! (3)
先月まで,私は一日に何回も文章を書いては,皆さんに読んでもらっていた.それが今は,一日に一回という日が多い. 「飯山,何やってるんだ?」と,何人もの仲間が心配してくれる.
文章を一日に一回しか書けなくなった理由は,電話である.
3.11以来,2ヶ月半が過ぎても,放射能災害は一向に収束しない.
こうして2ヶ月半もの間,関東東北の住民は,放射能の恐怖に怯えてきた.
いま,意識の高い関心派と,思考停止の無関心派は,完全に分裂してしまった.
静かなる諦観.おとなしく静かに諦めることは,日本人の美徳とされてきた.
いままた,ふたたび,日本中が諦めはじめている.
見事な「計画」であった.
あとは黙っていても,時間の経過と共に,一億人の日本人が病気になる. これ,原発推進派の完全勝利である. ◆2011/05/24(火) 最後は原発推進派が勝つ! (2)
原発推進派が社会のあらゆる分野で勝ち続けている証拠は,テレビに出る知識人の顔ぶれを見れば歴然だ. 東電福島の原発4基が次々に爆発し,膨大な量の放射能を噴きあげている最中, テレビには御用学者と言われる「知識人」が次から次に出演して, 「原子炉は壊れていない.心配ない.健康を害するレベルではない.大丈夫!」 と “安全デマ” を全国に発信しつづけた. それ以前,彼ら「御用学者」たちは,過去数十年に渡って, 「原発は,4重5重の安全装置で守られているので,絶対に事故は起きない!」 という “安全神話” を執拗に言いつづけた.
過去数十年…,
「そうは言っても武田邦彦は良心的な学者だ.武田さんは国民の味方だと思う.」
しかし…,
まとめてみよう.
先頃,武田邦彦は国会に参考人として出席し,原発推進派ムキ出しの発言をした.
飛行機も最初はよく墜落した.
武田邦彦は,この期に及んでも,なおバリバリの原発推進派なのである.しかし,技術が進歩した結果,飛行機は安全に飛べるようになった. 原子力発電所も,今後は墜落しない飛行機になります. そうなったら,原子力発電所も科学技術として採用すべきであります. 私は,原子力発電は止めるべきである!という考え方はとりません. しかし,国民の多くは「武田邦彦は国民の味方だ」と信じこんでいる.
「鰯(いわし)の頭も信心から」なので,勝手に信じていたらいいべ!(栃木弁) ◆2011/05/23(月) 中国のサル顔首相は,原発推進派.
きょうは中国の原発推進派の頭領ともいえる温家宝の悪口を書こうとしたら,『飯山一郎と温家宝の異母兄弟説』 という馬鹿話が強制浮上しているというので様子を見ることにした.
私の中国での奇妙な人気は,私が,一見,温家宝に似ているからだ. ◆2011/05/23(月) 最後は原発推進派が勝つ! (1)
今やネットでは「英雄」といっていい京都大学原子炉実験所の小出裕章氏は,「私の活動の歴史は敗北の歴史です.」 と回想している. 小出氏は,過去数十年間,強力かつ完璧な理論で脱原発を主張しつづけた. しかし,日本は,活断層が無数に走る狭い島国の上に55基もの原子炉を築造し, 世界第3位の原発大国になってしまった, この原発大国化という日本の歴史を,小出氏は「敗北の歴史」と述懐したのだ.
小出裕章氏の回想どおり,日本の原発の歴史は,脱原発派の敗北の歴史である.
原発4基が爆発して未曽有の原発災害となっている現在においても,原発推進派
人類が経験したことのない未曽有の原発大災厄で,国家存亡の危機にあっても, つづく .
◆2011/05/22(日) 徹底した殺菌消毒の真逆(まぎゃく)の運動.
何千万人が住んで生活を営む広大な地域に,死の灰(放射性物質)が降り注ぐ…,いまだかつて人類が経験したことのない未知の領域に,我々は投げ出された.
放射能時代.
放射能時代,哲学のない人間は生き残れない.癌になり腐るように死んでゆく….
私のところには,毎日毎日,大変に深刻な問題や質問が寄せられてくる.
飯山一郎様
はじめまして。飯山さんのブログを熟読させていただいている都内在住の 8歳と4歳の子供を持つ母親です。
事故後、息子(4歳)の鼻血について悩んでいる最中、ブロ友さんに飯山さんの事
食生活は事故以前より気をつけてきたつもりですし、今は外国産、九州の食材を使い、
乳酸菌作りは初回から成功し、子供たちに霧吹きかけること4日目、娘がほんとに
この調子で乳酸菌を吸い、飲み、料理に使い、部屋に撒き続ければ、子供たちの
ほんとは避難したいですが、やはり経済力がありません。
あと昨日あたりのツイッター文に「酸っぱくなりすぎた乳酸菌は酢酸になっている」 お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 佐藤 美佳(仮名)◆2011/05/21(土) 豆乳ヨーグルトでガンにならない体質をつくれ!
自家製の豆乳ヨーグルトで腸内を乳酸菌で満たせ! そうして血中のマクロファージを増やし,ガンにならない体質を! それは,自家製の豆乳ヨーグルトづくりを完璧に成功させる! ことだ. 作り方,レシピは超簡単だ. 豆乳が9,米とぎ汁乳酸菌が1.オリゴ糖を2%. これらを混ぜて常温放置.5~6時間で完成すれば合格だ. ヨーグルトにならないで失敗続き,というシトが結構います.反省してください.
豆乳ヨーグルトは,顕微鏡で見ても,乳酸菌の密度が高い.
乳酸菌の「抗変異原性」や「腫瘍抑制作用」,平たい言葉で言えば「抗ガン作用」は,
米とぎ汁乳酸菌でよーく発酵させた豆乳ヨーグルトを食前・食後・食間に食べる.
ガンにならない体質づくりに成功したヒトだけが『関東乳酸菌連合』の兵士になり,
そうして,駄目になってしまった21世紀の日本を,22世紀には絶対に復興させて, 分かっただろ?!>完全発酵豆乳ヨーグルトづくりに成功したシト. |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
☆GRNBA☆