『コラム・てげてげ』の保存版です.
低下低下=てげてげ
『てげてげ』 の目次
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」
2010/12/10(金) ウィンドウズの消費期限が来ます!
MSウィンドウズの賞味期限は、セブンが期待はずれだった時点で、終わっていた!
これは、MSが好きくないヒトにとっては常識だ。

MSウィンドウズの消費期限 つーか寿命は、来年の夏には終わる! この情報は…、
ビル・ゲイツが “世界人口の削減を企む秘密結社” の首魁であることを知っているヒトにとっては大朗報だろう。
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハーー。 本当なのじゃよ!

先ず、来年の初夏、グーグルの無料OSが全世界でダウンロードできる!

MSまでが、高速で起動できるOSの無料ダウンロードを始めたと発表した!

ウソだと思うヒトは、上のリンクをクリックして日経の記事をよーく読んでちょ!
ウソだと思わないヒトは、今後、「MS」を「マイクロ・ソフト」ではなく、「マイッタ・ソフト」
と呼んでちょ!
だけど、これ、下手にパソコンを買い換えると大損する! ってことだわ。
マイッタ。
【コメント】  日経新聞のオンラインの記事は、普通、コピペが出来ないようになっています。
       それを、飯山一郎(64才)の技術は、クリアしました。
       公共の利益のために、時々はコピペするのもいーでしょう。
       ダメ! カネ払え! というなら、お知らせください >日本経済新聞・法務部御中.
2010/12/10(金) 金王朝の “深い深い謎” -30-

『アンビリーバボー!』
皆さん、こんにちは。梁(ヤン)です。よろしくお願いします。
昨日は、飯山さんに語っていただきました。
それは、“神の条件”という言葉を使うことに、私と金虎が反対だったからです。
“神の条件”を使うと、この連載が「とんでも系」に見られる、と心配したのです。
だって、
【金正恩は、胡錦濤主席でも最敬礼するような “神の条件”を備えている!】
これでは大袈裟すぎて、どーみても 「とんでも系」 です。
“神の条件” より、“特異な能力” とか、“ミラクル・パワー” のほうが無難だ…と、
私と金虎は考えたのです。
しかし飯山さんは、“神の条件” でなくては、うまく説明できない! と言うのです。
何が説明できないのか? どんなことが説明できないのか?

皆さん、ここで、この連載の最初の頃の場面を思い出してください。
この連載の第一回は、『金正恩のあまりにも早い、早すぎるデビュー』がテーマでした。
第二回は、『オーラがほとばしる金正恩!』 。
第三回は、『中国:金正恩には国賓待遇!』 。
第四回は、『胡錦濤:長春まで金親子を出迎え!』。
そして、『金正日は中国が守る!』、『金正日:オレは車で行く!』 と続きます。
また、『金正恩は、インテリジェンス(諜報)のプロ』や、 『胡錦濤、総力を上げ、金正日を接待』 とか、不思議な現象が取り上げられます。
『胡錦濤、“子々孫々継承”と述べる』 などは、胡錦濤が本年5月初旬に“世襲”を了解していた! などというアンビリーバボーな話です。

どうですか? 皆さん。
これでもか! というほど信じられないような話が続々と出てきましたでしょ?!
これらのアンビリーバブルな事実を説明するとしたら、金正恩が…、
とんでもない“特異な能力”、ケタはずれの“ミラクル・パワー”を持っている!
と考える以外に説明しようがないのです。
これを飯山さんは、「金正恩は “神の条件” を備えている!」 と表現したのです。

皆さん。ともかく来週からは…、
金正恩の “特異な能力”、あるいは “ミラクル・パワー”、または “神の条件”、
これら金正恩のスーパー・パワーについて、私、ヤンが具体的に説明していきます!
つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/12/09(木) アホだ! CIAの手先だ! 民主のクソガキ!
ちょっと、品のない表題になったが.....。
思わず口を衝いて出てしまった!!

真っ白な同志を
黒いと言う腹黒さ
なんなんだ?
こいつは!
人相も悪化した
アホだ!
CIAの手先だ!
民主のクソガキ!
by つむじ曲り
つむじ風」↑とは無関係.
2010/12/09(木) 金王朝の “深い深い謎” -29-

『神の条件?? マジ??』
皆さん、こんにちは。飯山一郎です。本日は、私から“業務連絡”です (笑)
本連載『金王朝の“深い深い謎”』は、ヤン教授のモノローグ(一人語り)で話が進んでいますが、実際は、ヤン教授、飯山、金虎(GT)の三人が討議した内容がベースです。
それで、本連載の内容や文章表現については、すべて飯山一郎の責任です。
「文責:飯山一郎」というワケです。
さて、本連載は、常識的には「とんでも内容」が多いのですが、非常に好評です。
文句も、ほとんど出ておりませんが、今までに一個だけ出ました。それは…、
胡錦濤がわざわざ長春まで行った目的は、金正恩に会うためなのです!
この部分について、金正恩が長春に行ったという確証はない。行かない可能性のほうが高い! という文句が3人の方から出ました。
それでは、上の部分の証拠を出します。9月13日付の『朝鮮日報』の記事です。
お読みになりましたか? どうです? 私達は、決してウソはいってない! でしょ?

ヤン教授、飯山、金虎(GT)の三人は、新聞記者や研究者ではありませんが、ウラはキチンと取っています。
もちろん「どう考えてもこうだ! これに以外にない!」といった推測はゼロではありませんが、推理・推測をする場合は、夜を徹して真剣に討議してきました。
夜を徹して侃々諤々(かんかんがくがく)議論した内容の一つが、胡錦濤→長春問題です。私達は、次のように書きました。

本年8月27日、午前。
ジミー・カーター前米国大統領は長期抑留者を救出、平壌を発ち帰国の途についた。
米国前大統領を見送ったのは、金桂冠(キム・ケグァン)だけだった。
この時間、金正日・正恩親子は、長春市中心部の超豪華ホテル・南湖賓館にいた。
(金正恩が同行していたことは、以後の展開で徐々に分かってくる…。)
同じ頃、厳重な警護体制をしいた長春龍嘉空港に国家主席の専用機が着陸した。
中華人民共和国の最高指導者、胡錦濤主席が到着したのである。
胡錦濤の目的は、金正日・正恩親子を出迎え、接待し、首脳会談を開くためだ。
このような待遇は、異例というか、特別というか、破格というか、前代未聞である。
国家主席が地方都市まで出向き、最高の礼を尽し、金親子を迎えるというのだから。
これほどの待遇はアメリカの大統領も受けたことがない。
金正日の過去5回に渡る訪中時にも、これほど破格の待遇はなかった。
金正恩が同行した今回の待遇は、国賓、いや国賓以上の待遇である。
これはどうしてなのか? どういうことなのか?

本当に、これはどうしてなのか? いったい、どういうことなのか?
私達三人は、夜を徹して話し合いました。徹夜です、徹夜。
幾晩も夜を徹して討議した私達の結論は…、
 【 金正恩は、胡錦濤主席でも最敬礼するような、“神の条件”を備えている! 】
という認識でした。
「これに以外にない! しかも神格化する条件ではない…」
と、三人は心底から確信しました。

それでは、中国の国家主席でさえもが平伏す “神の条件” とは、いったい何なのか?

つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/12/08(水) 国家の発展は国土緑化と中間層の厚さで決まる!
私は、この1年のうち10ヶ月間は中国に滞在し、各地を旅した。
どこに行っても樹木が多くなっていて、中国が緑化に力を入れていることが分かる。
東莞市や深セン市や湛江市で驚いたのは、地平線の向こうまで荒地だった平原が
いまは鬱蒼(うっそう)とした森になっていたことだ。
どの街々も、郊外を走る道路という道路の両側と中央分離帯が、仙台市の青葉通り
みたいに緑化されて、その見事さには瞠目する(目を見はる)。
とにかく、途方もなく莫大なカネを、中国は緑化事業に注ぎ込んでいる。

いま、中国には世界中からカネが集まり、また自分でも貨幣を増刷しまくっている。
これは、とんでもないバブルといっていい。あの日本のバブルの雰囲気と同じだ。
だから皆がバブルの破裂を心配する。これは当然だ。気持ちは分かる。
日本の20年前のバブルも、世界中からカネが集まり、株価も地価も大暴騰した。
マンションの価格も天井知らずだった。骨董品も貴金属も、みな投機の対象だった。
しかし、世界中から集まってきたマネーが潮が引くように引いていったあと、日本は…
亡国の大不況に突入していった。

中国のバブルには、日本と違う五つの要素がある。
ひとつは、世界中から集まったカネが、土地や工場や資本財に投資され、雇用が発生 し、生産活動が始まり継続していること。従って、カネは簡単には逃げていかない。

2番目に、GDPの急成長に合わせ、国民の生活レベルが向上し、これに見合う地価や物価の水準まで価格が上がる。この価格水準は簡単には下がらない。

みっつめ。世界最低レベルだった国民の生活水準が上がるにつれ、従来は少数派
だった中間層が激増している。日本は、過去20年で中間層が激減してしまった。
国家の発展は、中間層の厚さで決まる! 中間層の衰退は、国家の衰退である。

4番目。中国は、いま、元(貨幣)を大増刷している。カネを刷りまくっている。
ドルに代わる需要が世界中にあるからである。
米国も需要がないのにドルを刷りまくっているが、これはドルの崩壊につながる。

5番目。世界中から集まってくるカネで、中国は大規模な緑化事業をすすめている。
緑化をおこたった文明は、メソポタミア、エジプト、すべて滅亡している。
日本も、緑化、植林、間伐など森林の整備を怠っており、森林環境が荒廃している。
マレーシアでは国土緑化に中国資本の力を借りて成功している。
日本人はカネはないし、気力もない。国土緑化なんて到底無理だ。
日本の森林を、中国人の力を借りて復興させるのも一案だ。好き嫌いは別にして。

2010/12/08(水) 海老蔵会見。私は好感。
海老蔵会見。本心を隠さずに語っていた。演技ではないだろう。
巷間の噂を全否定した態度には、好感がもてた。好漢! である。

しかし古舘伊知郎は、「介抱していて殴られた」は辻褄が合わない! と批判タラタラ。
古舘の隣にいる品のないオヤジ、一色清も同意していた。
しっかし、あの下品な顔と、知性のない喋り。全く好感がもてない。交換できない?
加藤千洋の、あの上品な顔と、知識人! という雰囲気がなつかしい。
久米宏の『ニュースステーション』は、もっとなつかしい。
ま、『報ステ』 なんて御用番組は、ほとんど見ないからどーでもいーけど。

ところで、海老蔵の弁護士は民暴に強いらしいが、松竹の弁護士は弱い、と。
松竹は、海老蔵の無期限謹慎を発表したが、これ、闇社会と手打ちした結果だろ!
松竹は闇社会に弱いし、ケーサツにもおどおどしてる。
そのケーサツは闇社会におどおどしていて、犯人をタイーホできない。
こーゆーとき、昔は、任侠界から本物の大物が出てきて仲介したもんだが…。
今はいない?
だから、闇社会がチンピラばかりになって、こーゆー事件も起きる。

2010/12/08(水) 金王朝の “深い深い謎” -28-
皆さん、こんにちは。梁(ヤン)です。よろしくお願いします。
80年代まで北朝鮮は豊かな国で、国力は韓国以上だと言われていました。
92年のソ連崩壊の影響で、北朝鮮の民衆は一気に貧しくなります。
金正恩が生まれた1983~4年頃…、
貧しかった済州島から見ると、北朝鮮は別天地というか天国に見えました。
北朝鮮には、日本の総連などからカネも物資も豊富に運ばれてきていました。
ただ、高貴な筋からの注文という、済州島にも来た粉ミルクだけは奇異な印象でした。
日本からの祝い品というのは、北朝鮮は祝い事が多かったので仕方がない。
ただ、わざわざ日本から取り寄せた粉ミルクというのは意味深だと思います。

もっと意味深なのは…、
・ 金正恩は高英姫が生んだ子供ではない、ということを 『中央日報』が報じた
・ 金正恩の誕生の情報だけは、済州島には一切入ってこなかった。
・ また、金正恩の誕生だけは “済州島の地獄耳” も気づかなかった。
・ 金正恩が生まれた直後から、金正日は特別扱いで特別教育(帝王学?)を開始。
・ 今の金正恩の態度からみて、金玉(キム・オク)は母親ではない…。
と、こんなことを考えていくというか、消去法で考えていくと…、
皆さん。飯山さん。
金正恩の母親が、高英姫(コヨンヒ)でもなく、 金玉(キム・オク)でもない、とすれば、
いったいぜんたい、誰が金正恩の母親ということになるのか?

つづく.
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2010/12/07(火) お知らせ
『金王朝の “深い深い謎”』 が、日付順に最初から読めるようになりました。
右上の 金王朝の “深い謎” をクリックすれば読みに行けます。
私は、次に、この 『てげてげ』 がもっと軽く動くように色々イジリます。
上の作業は、64才の老人(私)が、「メモ帳」を使って手作業でやります。
「ホームページビルダー」などは使わず、HTML言語を書き換える作業です。
大変です。
2010/12/07(火) 金王朝の “深い深い謎” -27-
皆さん、こんにちは。梁(ヤン)です。済州島も随分寒くなってきました。
お互い風邪をひかないよう気をつけましょう! きょうも宜しくお願いします。
さて昨日の議論では…、
「金正恩は、在日朝鮮人で済州島出身の高 英姫が生んだ子供ではない!」
ということが分かってきました。
しかし、この重大な事実は、かなり以前から、一部ですが公知の事実でした。
つまり、知っているヒトは知っていたのです (笑)
たとえば、韓国三大紙のひとつ 『中央日報』は…、
金正日と内縁の金玉(キム・オク)が、金正恩を産み、高英姫に預けられた。」
ということを金正男の言として記事にしています。
『中央日報』 のバックには、あのサムソンがいます。
サムソンは、北朝鮮にも大きな利権と情報網をもっています。
「金玉(キム・オク)が金正恩の母親」 という情報は、サムソン情報だとは言いませんが、サムソン内部でも、知っているヒトは知っていたのです (笑)

ちなみに…、
毎日新聞のバックには創価学会がいますネ。
朝日新聞は、船橋洋一の主筆就任後は、デビッド・RFがバックの巨魁になりました。
昔の朝日新聞とは、ガラリ! 変わってしまいました。残念です。
読売新聞のバックは、昔からCIAです。
で、各新聞社がテレビ局を持っている。『クロスメディア』というやつです。
これが、日本の言論が一色に染まってしまう原因です。飯山さん、そーでしょ?

余談はさておき…、
「金正恩の母親は誰なのか?」
高英姫ではないかも知れない、という認識は、済州島にもあります。
済州島と北朝鮮は、密接な関係 なので、情報が沢山入ってくる。
高英姫の父親(高泰文)や高英姫が北朝鮮で“出世”した時や、金正哲が生まれた時は、北からジャンジャン連絡が来た。我々の先輩もお祝いを持って船で平壌に行った。
なにしろ、済州島出身者が北朝鮮の王子様(金正日)の身内になったのですから。
ただし、まだ金正日が王子様なので、王様(金日成)に気をつかい、内密に祝った。
不思議なのは、その後、金正恩が生まれたときは、連絡が来なかった。
だから済州島は、金正恩の誕生を全く知らなかった。
ある時、平壌へ行った済州島の商人が、日本製の粉ミルクを沢山持って帰った。
粉ミルクだけではなく、日本製の哺乳ビンなども沢山来た。
その頃(25~30年前)の平壌は、もの凄く豊かで、済州島は貧しかった。
だから、済州島の商人は、平壌に仕入れに行ったのだ。
で、この粉ミルクは何だろう? となった。
あとから、高貴な方が御子をお産みになって、日本から大量のお祝いが届いている
という噂が済州島に流れた。これが、金正恩のことかどうかは分からない。
とにかく、金正恩の誕生の情報は、済州島には一切入らなかったからだ。
つづく.
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2010/12/06(月) 鈴木宗男は恐怖政治の犠牲者である!
鈴木宗男元衆院議員
支持者らに手を振り、東京高検に出頭する鈴木宗男元衆院議員 =10年12月6日午後1時、
東京・霞が関
「私はやましい事はしておりませんので正々堂々と収監に臨みます!」 と たくましく言い放って、
鈴木宗男元衆院議員は刑務所に入った。
彼の言葉どおり、彼は無実である。無罪である!
「収監は怖れるものではないが悔しさは残る…」
と収監を前にして、鈴木宗男は淡々と言うが…、
どんなに口惜しいことか! と、深い同情を禁じ
えない。非情な国家権力を激怒し、呪いたい!
思えば、鈴木宗男逮捕劇は、終始、国策捜査の国策裁判だった。これには最高裁までが加担していた。最高裁は民主代表選挙直前の9月7日、
突然鈴木の上告を棄却した。小沢一郎に打撃を与える目的が見え見え! これは、鈴木を外務省から追放した主犯・竹内行夫元外務事務次官が最高裁の裁判官であることからバレバレになった。竹内行夫は司法試験に合格していず、法曹資格もない。こういう竹内を裁判官にする最高裁には司法権の独立は皆無、政府の下請け機関にすぎない。
竹内行夫を外務省ルートで脅して意のままに操作したのは、仙石・菅・前原トリオだ。
この謀略トリオは、後日、検察を脅して中国漁船の船長を釈放させるが、鈴木宗男の強引な収監も、青木愛の事件も、マスコミ総上げの小沢ネガキャンも、民主党代表選の手の込んだ巧妙な投票用紙抜き取り事件も、すべては、小沢総理誕生→日本独立→脱米入亜路線の絶対阻止! を謀る米国・奥の院の命令であった。
鈴木が収監されていくとき、「頑張って!」 という声援も飛んだという。
しかし私は、きょうは声も出ず、鬱々と過ごした。
日本は、突然ある日、官憲が無実の人間を罪人にデッチ上げる恐怖国家なのだ!
反骨の気概ある愛国者が、こう思い、こう覚悟して生きていかねばならぬ日本…。
鈴木宗男は私より 1つ年下。無実なのに収監され、過酷な刑務所暮らしが始まる。
健康と無事を祈ることしかできない無力感…。それでも、無事を祈るほかない。
2010/12/06(月) 金王朝の “深い深い謎” -26-
皆さん。こんにちは。梁(ヤン)です。今週もよろしくお願いします。
きょうは…、
金正恩が世襲に関して絶望的なハンディを背負っていた!
という 1週間ほど前の話 に戻ります。

金正恩の絶望的なハンディとは、
金正恩の母親と噂されてきた 高 英姫(コヨンヒ) の「出自(しゅつじ)」です。
つまり、高 英姫の “生まれと育ち” です。それは、高 英姫が…、
  1.在日朝鮮人で、
  2.済州島出身者の娘で、
  3.金正日の3番目か4番目の側室=妾になった女性。
と 三拍子そろった、最悪の条件でした。
さらに加えて…、
金正恩にも悪条件がありました。
それは、金正恩が高 英姫(コヨンヒ)の息子なら、金正恩は…、
  1.在日朝鮮人の子供で、
  2.済州島出身者の娘の子供で、
  3.金正日の側室=妾の子供で、
  4.金正日の3番目の息子(長男ではない)、
  5.欠点のない長男(正男)と、次男(正哲)がいる。
  6.中国が反対する、世襲! の後継者候補。
と、これだけ致命的な悪条件がそろえば…、
ふつうなら、金王朝の世襲後継者には 絶対に なれません!

しかし、金正恩は、金王朝の世襲後継者に、なった! …難なく、はるか昔に…。
これは、いったい、どうしてなのか? どういうことなのか?

あ、日本の皆さんには、もう少しコメントします。
じつは…、
韓国、いや朝鮮民族のあいだで、済州島出身者は差別され、軽蔑されてきました。
韓国・朝鮮では日本人のことを、陰で 「チョッパリ」 と言っていました。
これは、最悪の軽蔑用語です。なぜかというと…、
「チョッパリ」 とは、豚や牛など偶蹄類の動物のことで、足の先が2つに割れています。
足の先が2つに割れているので、下駄や足袋(たび)を履く日本人みたいだ、と。
この延長で、在日朝鮮人は 「ハンチョッパリ」 と呼ばれ差別されました。
さらに、昔から済州島人は韓国人には軽蔑されてきました。

昔、大邱市へ一緒に行ったとき…、
飯山さんは「デジ(豚)」のことを「ドヤジ」と言ったりして、ふざけて済州語を使った。
そうしたら、大邱のイモ(おばさん)が、急に、「ここは済州のサトリ(方言)は駄目!」
って怒りだしましたね。今でも、あんなふうに済州島人は言葉でも軽蔑されるんです。

そういうわけですから…、
金王朝としても、将来、韓国を併合して統一国家をつくるとき、金正恩のハンディ…、
立派な長男がいるのに、在日朝鮮人の子供で、済州島出身者の子供で、妾の子供、
しかも中国も世襲には反対している! となれば…、
これはもう、北朝鮮の世襲後継者には 絶対に なれない!
というのが、韓国にとっても、北朝鮮にとっても、中国にとっても常識なのです。

しかし、金正恩は、金王朝の世襲後継者に、なった!

なぜか?
それは、金正恩が…、
済州島出身で在日朝鮮人の娘・高 英姫(コヨンヒ)が生んだ子供ではない!
このことを、北朝鮮・中国・韓国のトップが、知っていたからです。

金正恩が高英姫の息子でなければ、金正恩のハンディの大半は、消えてしまう…。

つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/12/06(月) 飯山一郎の心奥にある願い、そして希望。
私を中国びいき・親中派とみるヒトがいる。少しは当たっている。
私のホンネは、中国や韓国に対する憎悪感をムキ出しにするヒトが嫌いなだけだ。
いま、日・中・韓は、悪口を言いあったり、仲違い(なかたがい)しては絶対に駄目だ。
なぜか?
(私が命よりも好きな祖国・)日本(ニッポン)のためにならないからだ。

日本は、敗戦後米国に占領され、以降65年間、米国の属国だった。
米国の支配は、露骨な植民地支配ではなく、実に巧妙な 『ステルス支配』 だった。
そのため、日本人は強い反抗や抵抗をせず、また、大きな不満も持たなかった。
しかし日本は、そろそろ自立・独立を真剣に考える時期にきている。
そうでないと、欧米に騙され、中国や北朝鮮やロシアと戦争をさせられる事態になる。
アジア人同士の戦争は、欧米にとっては利益になるからだ。
彼等は、昔のようにアジアを分割し、できたら植民地として統治したいのだ。
そうなれば、欧米の未曽有の経済危機は、見事に解決する…。

いま、アジアの国々(特に日中韓)が仲良くすれば、アジアは発展する。
欧米に搾取されて貧しかったアジアの人々の暮らしが、豊かになる。
人間らしい生活ができるようになる。
アジアが発展すれば、沈没しそうな日本の経済も、だんだん良くなる!
元気だった昔の日本(ニッポン)が、復活する! よみがえる。
逆に、戦争になったら、アジアは、また、もとの貧しいアジアに戻ってしまう…。

アジアは、なにも好き好んで貧しくなったわけではない。
アジアは、西欧列強の植民地にされ、搾取され続けてきた。
だから、貧しくなったのだ。
貧すれば鈍する。貧しいから頭も悪くなり、性格も悪くなり、泥棒も増える。
そういうアジアの貧しい人々や国を、軽蔑し、憎悪する…。これは絶対に駄目だ!
いま、アジアは、なにがなんでも! お互い仲良くしないといけない。
悪口言いあって いいことある? 憎しみあって何になる?
相手の欠点には目をつぶり、互いに助けあい、融通しあって、みんなが豊かになる!
本来、アジア人は、心が優しい。働き者だ。手先も器用だ。性格も正直で実直だった。
そういうアジア人が、心を合わせ、力を合わせて、豊かで仕合せなアジアをつくる!

みんな! そーゆーほーこーで ぐぁんばらないか!
2010/12/05(日) 反骨では生きられない知識人
テレビ朝日系・サンデーフロントラインに、姜 尚中センセが出演し、シャベっていた。
「突然の延坪島砲撃は、北朝鮮金正日体制の終わりの始まりだ。
北朝鮮は、“天安” の件でも、延坪島の件でも、韓国に謝罪すべきだ!」 なーんて、
得意気だった。
まーまーまー、李明博の御用学者つーか、ほんとに可愛いアメポチでした。
在日の学者が日本のテレビに出るためには、あそこまで落ちないと駄目なんでしょ。
2010/12/05(日) 日曜日もたたかう老人

普通、土日は休日だが、私は天邪鬼(あまのじゃく)なので休日は人一倍はたらく。
きょうの日曜日、私の仕事は、“汚泥の燃料化” の研究と実験である。
“汚泥” というのは、汚水処理場で大量に発生する微生物の死骸のこと。

汚水処理場で汚水が浄化されるのは、微生物が汚物を食べてしまうからだ。
ところが、水はキレイになるが、微生物がドンドン増えてしまう。
生物は食べ物が多いとドンドン増える。銀座でカラスが増えるのも同じ原理だ。
汚水処理場の汚水のなかは栄養分が一杯なので水中微生物がジャンジャン増える。
水中微生物は、やがて死ぬ。この水中微生物の死骸が“汚泥”と呼ばれる廃棄物だ。
この“汚泥”、とにかく大量に発生する。日本で2億トン弱。中国では10億トン以上!
どの国も、“汚泥”という名の産業廃棄物の処理にはアップアップしている。

ところが、飯山一郎サンに言わせると…、
“汚泥”というのは微生物の死骸。微生物も生物だ。生物は脂質で出来ている。
脂質とは脂肪のこと。脂肪とは油分だ。つまり油だ。油は燃える。燃料になる!
“汚泥”が燃料になれば、これは新エネルギーだ! 研究開始!…というワケ。
忙しい!

この “汚泥の燃料化” が成功すれば、巨大なビジネスになる。
いま、このビジネスに最も乗り気なのは中国だ。
中国は “汚泥という有機資源” を、砂漠の緑化や新エネルギーに活用するつもりだ。
で、“汚泥の燃料化” に最も活躍しそうなツールが飯山サンが発明した 『グルンバ』。
詳しくは、飯山サンの論文に書いてある。読む価値は、ある
2010/12/04(土) 鈴木雅之の歌唱力に感動!
なにげにTVを見ていた。
フジTV系列、『2010FNS歌謡祭』だった。
シャネルズ→ラッツ&スターの 鈴木雅之 が歌っていた。
どの曲にもシビれた、つーか奮えがきた。 いや、戦慄が走った。
倖田來未と一緒に歌った『め組のひと』にも。
EXILEのボーカル、アツシと歌った『夢で逢えたら』には気が遠くなった。
寸分の狂いもない音程! 歌唱力は預言者のようだった。

歌唱力とは、歌詞を正確に聴き手に伝えられる歌手の能力をいうが、
鈴木雅之の歌い方、歌唱力は、
曲(メロディ)に乗った歌詞の意味が明確に理解でき、かつ、心に沁みてくる…、
そして、言葉の美しさに感動がわき、言語の強烈な意味で思想までが変わる…、
そんな歌い方だった。
今年、鈴木雅之は歌手生活30周年だそうだ。
30年間のたゆまぬ自己鍛錬の日々…。深い深い感動をおぼえた。

次は、最近の歌手に文句。
『キミの瞳は100万ボルト!』
この歌が出た頃から、歌詞のなかで 「キミ」 という言葉が氾濫するようになった。
恋人も、ガールフレンドも…。とにかく親しい女性を歌詞の上では「キミ」と呼ぶ。
「キミ」、「キミ」、「キミ」、「キミ」。「キミ」の乱用だ。
だいたい日本人の青年は、「キミ」なんて言葉は使わない。
親しい女性を「キミ」と呼ぶ青年には会ったことがない。
日常生活では「キミ」なんて言葉は、聞いたことがない。
それが歌のなかでは、「キミ」、「キミ」、「キミ」、「キミ」。
耳ざわりだ。
キミもそー思うでしょ?
2010/12/04(土) アメリカの喧嘩犬がヒラリーの男妾に?
マエハラは本日、海上保安庁の航空機に乗り、国後島を上空から視察した。
マエハラは北方領土を上空から視察後、機中で記者団に、
「政治を安定させて粘り強くロシアと交渉しつつ、様々な布石を打たないとだめだ」
と述べたという。

マエハラは今夏、尖閣諸島を視察後、中国漁船の拿捕を命じた。
これは、藪(ヤブ)、つーかジャングルを鉄のハンマーで叩きまくる無謀な行為で、
尖閣のジャングルからは、中国という大蛇が出てきてしまった。
薮蛇なら逃げればEが、大蛇に噛まれたマエハラは、ヒラリーの男妾になった。
「逃げカン」も大蛇から逃げられず、大蛇に世辞を言って、大蛇の男妾になった。

マエハラは、尖閣の頃はアメリカの喧嘩犬で、アメポチの小鼠よりも良く吠えたが…、
ヒラリーの男メカケになった今、ロシアに喰いついても迫力はない。
それに、今頃ロシアに喧嘩売っても、ヒラリーは喜ばないだろう。

マエハラ、逃げカン、アカ長官。迫力・人気ゼロの三人組…、年を越せるのか?
2010/12/04(土) 新しい同志
今朝は、下の『日本人に、激しい嫌中感情をうえつけろ!』を書いているうちに…、
ムラムラッと、アメリカの軍需産業に対する怒りが湧いてきて興奮してしまった (笑)
ま、「たたかう老人!」という看板を出しているので…、勘弁してくらはい! >皆さん。

私は、過激な日本独立派で、強烈な反米派だ。
だから、アメリカと闘っているヒトは、誰であっても同志だ。
昔は、北ベトナムのホーチミンとか、
アメリカの核兵器を「張り子の虎だ! どこからでも来い!」
と言い放った毛沢東。
今は、北朝鮮の金正日と、息子の金正恩と、金正恩のオモニ。

あ、最近、新しい同志ができました。
ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏です。
どうか、応援してやって下さい!
飯山一郎も陰ながら応援してます (って、なにもしてないけど)。
2010/12/04(土) 日本人に、激しい嫌中感情をうえつけろ!
今朝の日テレ。
辛坊治郎がテロップを示して、中国の軍事費の激増ぶりを説明していた。
すると…、
「ですから、今回の日米合同軍事演習は中国に対する大きな抑止力なのです…」
と、自衛隊あがりの拓大教授・森本敏が相づちをうつと、画面は一転し…、
戦闘機が離着陸する原子力空母ジョージ・ワシントンの“勇姿”が映しだされる。

過去最大規模! 今回の日米合同軍事演習の仮想敵が、中国であることは明確だ。
中国政府や中国軍のトップも、この軍事演習を、不安気に注視しているはずだ。

ところで、中国の軍事費激増で最も儲けたのは、アメリカの軍需産業だ。
昔からアメリカの軍需産業は、中国大陸でおいしい商売をやってきた。
米国から中国への武器輸出の歴史は古い。
最初は清帝国相手だが、新中国へも大量の、そして最新鋭の武器を輸出してきた。
新中国への武器輸出は、当初はイスラエル系の商社やモサドが担当していたが、
75年、フォード大統領が訪中、中国へのF-4戦闘機のエンジンの輸出決定以降は、
タガははずれたように、ありとあらゆる武器や軍事システムを輸出するようになる。
そして、なんと核技術のノウハウや核ミサイルの誘導システムまで輸出してしまう。
とにかく米国の軍需産業は、儲けるためには何でもやる! 悪魔とも手を組む…。

米国の武器商人は、中国に大量の武器を売ったあと、次は何をやったか?
台湾や、韓国に行ったのである。もちろん日本にも来た。
そして、こう言ったのだ…、
「中国のミサイルが大変な脅威です! ミサイル防衛システムの装備が必要です!」

中国に武器を売って危機を煽り、韓国や日本やインドに対抗武器を買わせる!
この合間に…、
中国人には、反日感情や反台湾感情や反インド感情を煽る巧妙なプロパガンダ、
インド人には反中感情、嫌中感情をうえつけるテレビ総動員の洗脳キャンペーン。
中国人と、日本人やインド人やが憎しみあえば、武器が売りやすくなるからネー。
…こういうことを、過去数十年間、アメリカの軍産複合体はやってきたのだ。

イギリスも、アメリカも、フランスも…、
中国全土でアヘンを売り、中国人個人にはピストル、政府には大砲を売り…、
数えきれない中国人女性や中国人の子供を欧米に売りさばき、男は奴隷にし…、
反抗する者は銃や剣で殺し、革命の戦士は謀殺し、政府要人は毒殺する…、
巧妙にアジって中国人同士を戦わせ、中国全土に植民地を広げて行く…、
敢えてドッチが悪いか? っていえば、日本人より毛唐のほうが遙かに悪質だ!

なのに…、
日本人だけが悪者にされて、今も、日本軍の侵略行為だけが繰り返し、繰り返し、
繰り返し、繰り返し、宣伝される。
「日本人は、今も中国を侵略しようと狙っている! 日本軍国主義には注意が必要!」
と、今も、「日本の危険性」を中国大陸で巧妙に宣伝する毛唐ども!

やつらの動機と魂胆は見え見えだ!
武器を売って儲けたいのだ。
日本人と中国人を戦わせたいのだ。
また、中国人同士を戦わせたいのだ。
群雄割拠の時代に戻したいのだ。
中国を分裂させたいのだ
中国を分割して統治したいのだ。
それから…、
日本人と中国人が互いに憎しみあうようにしろ!
双方に、徹底した憎悪感をうえつけろ!
日本と中国が仲良くなったら、欧米の天下が崩れ、我々は追い出される。
とにかく、日本人には嫌中感情をうえつけ、中国人の反日デモを煽れ!

あ、日本のネットで嫌中感情を煽っている 『東海アマ』。アイツには褒美をやれ!
ホームセンターで、鍬、大バール、大ハンマーが買える程度のハシタ金でいい。

2010/12/03(金) アメリカが滅び(自滅)の道を選んだ!
みんな! 私のサイトなんかには ロクな情報はない!
『ネットゲリラ』 に行ったほーがいーぞ!
あそこには、すんごい情報が載っている!
下をクリックして、ココから去れ!
アメリカが自滅する法律が発令される!
2010/12/03(金) 真実を伝えながら、別の真実を隠す方法。
きょうもテレビは全局、終日、海老蔵事件を報道している。
テレビの論調は、日に日に海老蔵に不利になってきている。
「そういう作戦があるんだ…」と言ったヒトが誰かは言えない。

きょうなどは、現場に海老蔵以外の血痕もあった! と、海老蔵も加害者という噴霧器。
何があろうと、一人の人間に重傷を負わせるような暴力行為は厳罰!!
この社会を成り立たせる最低の原則を、テレビ局は伝えなくなってきて…、
海老蔵も加害者。海老蔵が殴った人間も海老蔵を告訴するらしい、とかと…、
テレビ局は、何かを隠すお手伝いをはじめたようだ。 何を隠したいのか?

お金のトラブル?
そんなことはない!
AV蔵って言われるくらいだから、そっち?
うん、普通のAVじゃないけど…。
ヒントは、AV・クスリ・ケーサツ・アザブ・ヒルズ。
2010/12/03(金) 「東海アマ」氏を叱る
私は「喧嘩好き」で有名だ。
昨年は自民党の平沢勝栄と喧嘩した。
「平沢は、田中香織さんを殺害した犯人の揉み消し工作をした!」
と、私はガンガン書いた。
そうしたら平沢は、告訴する!と、高名な弁護士事務所を通じて言ってきた。
私は、上等だ! と喧嘩を買うつもりでいたが、いつしか平沢は腰くだけ。
あの男は、ほんと、口先だけの三百代言だった。ガッカリした。

ネットで下品な罵倒や誹謗をみると、コイツも平沢なみの喧嘩ベタだと思ってしまう。
きょうの「東海アマ」氏の「中国人がやってくる その4」という文章。
これは非常に下品な誹謗文書だ。全文、根拠のない妄想で書いた罵倒文だ。
1年のうち10ヶ月間は中国に住み、中国を見ている私が言うのだから間違いない。

だいたい、ヒト様の悪口を言う場合、自分の悪口を言っている場合が多い。
「あいつはケチだ」と悪口を言うヒトのほうが、はるかにケチな場合が多いのだ。
これと同じパターンが東海アマ氏の中国人誹謗で、わらっちゃうほどだ。
たとえば、東海アマ氏は次のように言う。
自分の客観的な姿を認識できず、優越感に浸って他人を見下している愚か者を目にする
機会は多い…中国の場合…、他人に強権をふるえる立場になると、とたんにタダの人で
あることを忘れて、雲の上から人々を見下すようになるのが普通だ。
「自分の姿を認識できず、優越感に浸って他人を見下している愚か者」って…、
アマ氏のことじゃん! (笑) こんな人間は、国籍・民族に関係なく世界中にいる。
次にアマ氏は、また見てきたようなウソ、ちうか出鱈目を言う。
庶民が十分にシャワーを浴びることができるのは、せいぜい週に一回程度…
あのネ、アマちゃんネ、おフランスのアビニョン地方ではネ、風呂に入るのはネ、
生まれたとき(産湯)、結婚式の前夜、死んだとき、と 3回だけ。これは日本と違い、
大陸は低湿度なので体がベトベトしたり臭くなったりしないからだ。
風呂に入る入らない、風呂よりシャワーが好き、なんてのは大陸の人間が勝手に
決めることで、アマちゃんが口出すことじゃない。

一事が万事…、
アマちゃんは、中国をよーく見てきた経験がないのに、妄想と嫌中感でモノを言う。
以前、アマちゃんは…、
中国の広州は大気汚染がひどく、喘息や肺ガンが多発、人間の住む所じゃない…、
なーんて、行って見てきたようなこと書いてたけど、あんなウソ書いちゃダメだ

隣国(中国・韓国・北朝鮮・ロシア)への嫌悪感を煽るような文章をネットでみたら…、
そのシトの生活と精神が可哀相なほど貧しくなっている! と思っていい。
アマちゃんは、この部類に入る。ただの嫌中派だ。
注意しなくてはならないのは…、
分割統治を狙う米国の諜報機関からカネをもらって嫌中を煽る売国奴! だ。
コイツらは絶対に許すな! トッつかまえて、死刑にしろ!
2010/12/03(金) 金王朝の “深い深い謎” -25-
皆さん。こんにちは。済州島の梁(ヤン)です。本日もよろしくお願いします。
さて、皆さん、金正恩に関して、私の見解は、
「金正恩は、金正日の了解のもと、すでに北の領袖になっている!」
というものです。
ですから、今回の延坪島への砲撃も金正恩の作戦だ、と思っています。
金虎氏は、早いうちから 「北朝鮮は確信犯だ!」 と言っていました。
このあたり、飯山さんはまだ納得していませんが…。

皆さん、そして飯山さん。
じつは、今から半年も前に、韓国三大紙 『中央日報』は、
金正日から金正恩へ「権力が世襲されている!」
と書いています。
つまり…、
金正恩への国家権力の移譲・移転は、はるか前から進んでいたのです。
昨年、私は、次のようなビックリ発言をしています。
 「すでに北朝鮮は “金正雲体制" だ!
 「金正日,北朝鮮の “天皇” に即位!

昨年初春…、
金正日の後継者はいったい誰になるのか?
世界は分かりませんでした。
しかし 『ビビンバ! 北朝鮮!』 だけは…、
「すでに北朝鮮は “金正雲体制” だ!」と断言していました。
これは “済州島の地獄耳” が必死の情報収集をしていたからです。

ともかく、皆さん。
金正恩が『朝鮮の領袖』になることは、はるか前から、決まっていたのです!
このことは、金正恩が生まれた時から決まっていたのです!
27~8年も前から、『金正恩の帝王学』のスキームは決定されていたのです。
そのスキームには…、
「皇太子は、その存在からして絶対秘密である!」
とありました。
これが 『絶対極秘! の“皇太子”』 の所以です。
つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

ミラー・サイトができました。URLは、http://grnba.secret.jp/iiyama/ です。
2010/12/02(木) 『ステルス支配』
日本はアメリカの属国である。
アメリカのやり方は、露骨に搾取する! といった昔の過酷な植民地政策ではなく…、
いかにも紳士的で、マイルドで、ソフトなやり方なので、日本人に不満はなかった。
これは、アメリカがイギリスの植民地だった時の経験を巧妙に生かしているからだ。
ともかく、アメリカと日本の関係が「宗主国と属国の関係」であることは間違いない。

「宗主国と属国の関係」とは、「宗主国が支配し、属国が服従する」 という関係だ。
つまり、日本はアメリカに支配されている。紳士的に、ソフトに、マイルドに…。
こういうのを 『ステルス支配』 という。じつに巧妙な支配のやり方だ。

アメリカの日本支配が、実際、どれほど巧妙か?
これは、あまり理解されていない。 『ステルス支配』 だから仕方がない。
『ステルス支配』の実態を具体的に、おいおい説明していこう。
先ず、『ステルス支配』は、人的に、大きく三種類の人間で支えられている。
「ボス族」と、「クサ族」と、「スタッフ」の三種類だ。
「ボス族」で有名な人間に、米国元副大統領・ディック・チェイニーがいる。
ジョセフ・ナイとの共著「アーミテージ・レポート」のアーミテージも「ボス族」だ。
この男は今も絶大な権力と権限をもち、総理官邸や米国大使館でよく見かける。

マイケル・グリーンという政治学者も「ボス族」の一人だったが、今は帰国している。
このM・グリーンという学者の師匠は、佐藤誠三郎(故人)という政治学者だ。
佐藤誠三郎は中曽根康弘に信頼されブレーンとして側近にいて政治に関わった。
当時、M・グリーンは貧乏な留学生だったが、佐藤誠三郎に可愛がられた。
佐藤誠三郎の妻は、あの佐藤欣子で、炊事・洗濯・料理は公平に分担していた。
M・グリーンは、佐藤誠三郎が調理したシチューなどを喜んで食っていた。
私は、佐藤誠三郎とは八王子セミナーハウスで合宿をして以来懇意になった。
佐藤誠三郎は、私を“立教のバーバリアン(野蛮人)”と言っては可愛がってくれた。
そんな或る日、佐藤教授とM・グリーンに、私はメシをおごったことがある。
この時、M・グリーンは佐藤に叱られていた。いつか彼に会ったら言ってやりたい。
ただ、MGは頭はEが、性格が良くない。底抜けに明るいアメ公の良さが全くない。
MGの性格の悪さは日本を不幸にした。貧乏学生が日本で成り上がれたのに…。

おっと、余談が長すぎた。
チェイニーやM・グリーンなど「ボス族」は、はなはだしく傍若無人だ。
時の総理をホテル・オータニに呼びつけ、命令口調で叱咤することなど平気だ。
「消費税10%を、参議院選挙の公約にしなさい!」などと大声で命令する。
さすがの総理も、この無理難題に色をなして…、
「民主党の党議にかけないと無理でしょう…」
などと反抗しようものなら…、
「我々は、宗主国として、あなたに言っている(命令だと思え)!」
と怒鳴り始める。
なんとかやりすごし総理官邸に戻ると、内閣府の役人達(「クサ族」)が総理を囲み、
消費税増額の必要性を、これでもかと執拗に何時間もの “ブリーフィング”…。
官房長官以下、内閣官房のスタッフも、「クサ族」のコメントに完全同調だ。
こうして消費税アップは、民主党の党議なしで決定されたのである。
こういう「クサ族」は、霞が関や永田町だけでも、2千数百人はいるという。

「ボス族」や「クサ族」をサーブし、補助し、支えるスタッフは、なんと5千人もいる!
この人員が、米国大使館、麻布のCIA日本本部、汐留の電通本社等で働いている。
だからテレビ局などは、この「クサ族」や「スタッフ」の完全支配下にある。
テレビ局だけではない、霞が関も永田町も、東京は狭いので支配しやすい。

地図を見れば歴然だが…、
米国大使館と総理官邸は、直線では300メートルしかない。
米国大使館の巨大なビルは、永田町と霞が関に、グサッ!と刺さっているようだ。
『ステルス支配』とはいえ、このあたりの地理関係は、よ~く見える。
2010/12/02(木) 難解な文章は何回も読む (笑)
↓おっそろしく読みずらい文章ですが、読むと何かが見えてくるAV蔵情報です.↓
大元は闇も闇、河原乞食の分際(ぶんざい)で裏を渡世してきた歌舞伎界。
しかし江戸前期には裏世界とは絶縁、今も闇社会とは無縁の歌舞伎界。
よって闇社会との交渉事は不慣れ下手糞。そこを闇社会に突かれた事件。
闇の手先は、十億単位の貸借関係の隙を突き無菌状態の海老蔵に接近。
黴菌の消毒は、堅気の弁護士と共に警察(麻布以外)に頼めば良いものを。
暗愚な(安愚楽ではない)海老蔵は単身闇社会へ乗込み、為に事件化。
以上が海老蔵騒動の原因及び背景との解説が「麻布陰照」より入電す。
2010/12/02(木) ウラ側を見れば…
テレビ界の“海老蔵フィーバー”(終夜に渡る執拗な追跡報道)は…、
テレビ界のバックにいる電通のバックにいる宗主国の対日謀略機関(JH)が…、
己の傘下で支配していた既存の芸能界とは全く異質の芸能界(歌舞伎界)を…、
いったん潰して(評判を最悪にして)から、傘下に組み込む作戦だろう。

ウィキリークスたって、米国が支配する既存のネット網のなかでの反乱集団だ。
ウィキリークスの情報暴露が、米国政府にとって本当に危険な犯罪行為なら…、
米国政府が米軍のサイバー攻撃部隊に命じてウィキリークスを潰せばEだけ。
潰さないのは、ウィキリークスが“敵”として役立つか、米軍にヤル気がないかだ。

またぞろ、鳥インフルエンザ騒ぎが発生している。
鳥インフル、口蹄疫、狂牛病等々、順繰りに業界を痛めつけてから支配する…、
官僚組織と製薬資本の謀略だと気づいていても、業界は手も足もでない。
宮崎の口蹄疫騒動だけは、暗愚東が口蹄疫の犯人だったことを隠すためだった。
鳥インフル、口蹄疫、狂牛病。犯人は脆弱なウィルス。茶や酢酸で即死なんだが。
2010/12/02(木) 金王朝の “深い深い謎” -24-
皆さん。こんにちは。済州島の梁(ヤン)です。私は昨日からソウルにいます。
ソウルは、飯山さんが書いていたように、フラストレーションが充満しています。
いま、ソウルは、どこもかしこも不満と不安で一杯です。
飯山さんの言うとおりです。
韓国は北朝鮮に一方的に攻撃されるだけで、報復どころか手も足も出ない。
8ヶ月の「天安」撃沈も、犯人は北朝鮮だ! と韓国政府は断定した。
今回の延坪島も、北朝鮮の一方的な突然の攻撃だ、と青瓦台は言い続けた。
悪いのは北朝鮮だ。原因は全て北朝鮮にある。韓国は全く悪くない! と。
…だとしたら、もう報復しかないではないか! でないと、次はソウルがやられる!
…だから、はやく軍事的に対応せよ!
…こういう意見が、世論調査では7割を超えています。
しかし、韓国は、そして、頼みの米国も、報復はおろか、手も足も出ない。
で、遠い南の海で、効果のない軍事演習ばかりやっている…。
これは、どういうことなのか? と、国民の多くが不安と不満で一杯なのです。

いっぽう、韓国の野党は別の意見をもっています。
「天安」事件の時も政府は何かを隠そうとしたのか、発表が二転三転したが…、
今回も何か変だ。いったい政府は、何を隠そうとしているのか?
「太陽政策」という「緊張緩和策」を放棄した現政権の、「緊張増大策」ではないか?
…こういう疑念・疑惑が、いま、民主党をはじめとする野党から噴出しています
さらに野党のなかには、次のような意見も増えています。
むしろ米韓軍のほうが先に「挑発」していたのではないのか?
敵のノド元で激しい軍事演習をする! …これ自体、軍事学的には挑発行為だ。
こんな愚の骨頂ともいえる「挑発行為」を、なぜ韓国はやってしまったのか?
李明博大統領と韓国軍が、巧妙なアメリカにノセられてしまった! これが真相だ。
こんな見方も、野党内には出はじめています。

もうひとつ大問題があります。
それは、北朝鮮の作戦というか、軍事戦略の問題です。
経過をふりかえると…
北朝鮮は、延坪島海域での激しい軍事演習を「挑発」と決めつけ、警告を出していた。
当日の朝も、演習の中止要請を、さりげなくFAXで送ってきた。
しかし米韓軍は、北の要請を無視し、通常よりも激しい砲弾射撃訓練を開始した。
これを奇貨として、北は、延坪島の軍事基地を狙い、決然と激しい砲撃を加えてきた。
飯山さん、そして皆さん。
この北の激しい砲撃は、練りに練った作戦、そして毅然とした軍事戦略です!!
北は、毅然と覚悟を決めて、決然として砲撃作戦を実行しています。
この北の一方的な攻撃作戦に対し、米韓軍は、手も足も出ない。
「北の攻撃を圧倒的な軍事力で抑止する?」示威(自慰)行為を南の海でやっただけ。
わが方には、戦略もなければ、覚悟もない。敵と会って面罵する気力もない。
これでは、(図に乗った敵に)次は、ソウルがやられる! …と、もう負けてます。

北韓の、練りに練った軍事戦略、毅然とした軍事作戦、覚悟を決めた軍事行動…、
38度線の向こう側には、いったい、どんな軍帥(ぐんすい)がいるのか?
つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/12/01(水) 延坪島事件は、金正日の完勝?!
日本のテレビは、朝から晩まで、全局どこも、AV蔵事件だけだ。
AV蔵事件を放映するしか能がないのか?
それより、どーして全局一斉にAV蔵だけなのか?

理由は簡単である。
たまたまビッグ・ニュースがないのだ。
いや、北朝鮮と米韓があわや衝突? というビッグ・ネタがあるのだが…、
GWが中朝を刺激しないよう、延坪島の遙か南での合同演習なので迫力がない、
GW(ジョージ・ワシントン)の広い甲板に戦闘機が離着陸するシーンのネタしかない、
「北の突然の攻撃で廃墟になった延坪島」のウソ映像もバレバレになり、飽きられた、
…と情けないネタばかり、これではテレビの映像にならない。

別にもっと深刻な事情がある! と語ってくれたのは、例のアイ氏 だ。

「飯山さん、韓国では国民の間に、もの凄いフラストレーションが溜まっている。
だって、“北の突然の攻撃で民間人まで死亡した” のに報復も何も、手も足も出ない!
平壌どころか北の全土を焼け野原にする圧倒的な軍事力があるのに、何も出来ない。
米韓軍はどこでどんな演習をしてるんだ?! 青瓦台も大統領も口だけだ!
と欲求不満の塊(かたまり)、つうか、怒りのやり場がない状態だ。
手も足もでないのは軍事面だけではない。テレビ等広報面でも対応できない状態だ。
ウィキリーク爆弾の影響もあってか、とにかく米軍とCIAはギクシャクしている。
これが、日本では海老蔵現象となっているんだろう。」

「じゃあ、今回の延坪島事件は、金正日の完勝ということ?」
と私が訊くと、アイ氏は、
「たぶん」
と言うだけだった。

「AV蔵」とは「海老蔵」のことで、ネットゲリラの絶妙の造語。
2010/12/01(水) 飯山一郎の『ブログ時評』
●『闘う老人!飯山一郎』のなかのヤン教授の連載。本日分は、中身なし。最低。
 理由は、ヤン教授がソウルへ移動するため時間がなかった。ま、仕方ないでしょ。
 ひとつだけE情報があった。
 「金正男は金正恩とは顔を合わせたことがない。」
 この情報は、朝鮮日報の記事だが、この記事を私は見逃していた。
 長男・金正男は露出過多、三男・金正恩は「極秘中の極秘」! 確かに異常だ。
 注目は、もう一人の「極秘中の極秘」が、いつ出てくるか? だ。

●『渡邉正次郎 News Today』 は、相変わらず“アメリカ軍産複合体”の手先だ。
 不安を煽る大見出し↓で隣国への憎悪を煽る記事。
 「衝撃! 北朝鮮日本にミサイルを撃ち込む! オバマ大統領暗殺も!
 で、この根拠は、全米NO.1の超能力者の予言! だと。
 ま、この爺さん、自民党議員の秘書時代から間違いなくCIAの手先だったワ。

●『東海アマ』 にも、「中国人がやってくる」という隣国への憎悪を煽る記事。
 中国は国土の8割が砂漠や峻険山岳で居住不適地で、居住適地は人口超過密。
 このため中国は窒息状態。溢れた中国人が日本に来て悪さをする、という論法。
 東海アマ氏は、日本の国土の95%が居住不適地、これを忘れている。迂闊だ。
 東海アマ氏の論法は、ようするに、中国への憎悪を煽っているだけだ。
 このヒトの死刑廃止論は実に見事で傾聴に値するが、中国論は渡邉のレベルだ。

●激賞したい記事が3本ある。飄(つむじ風)・飄平氏のブログだ。
 『ガンは治る! 末期癌でも治る! 免疫賦活で速やかに治る!』 と、
 『ガンの原因はウイロイド?! 真菌ではない?!』 と、
 『春ウコンを守れ! 3000年守ってきた沖縄に感謝!!
 以上の3本の記事だ。
 老若男女、貴賎を問わず「老・病・死」は避けられない。
 この「老・病・死」は、癌や心臓病と、具体的に、どう闘うか? を考えたほうがいい。
 その際の指針・道案内として、飄(つむじ風)・飄平氏の記事は最適だ。
 じつは、ヤン教授も沖縄から『春ウコン』を取り寄せ、服用して、癌を消した!
 とにかく、飄(つむじ風)・飄平氏の記事は熟読! である。
 ところで…、
 私は、飄(つむじ風)の飄平氏とは全く面識がない。電話やEメールでの交流もない。
 しかし、互いに互いを認め合っているはずだ、と思う。
 阿吽(あうん)の呼吸、暗黙の関係、相互テレパシーといった不可思議な関係かも。

2010/12/01(水) 金王朝の “深い深い謎” -23-
皆さん。こんにちは。済州島の梁 (ヤン)です。本日もよろしくお願いします。
さて、この連載 『金王朝の “深い深い謎”』の主人公は、もちろん金正恩です。
前回の連載、『ビビンバ!北朝鮮!』の主人公も金正恩でした。
でも、よく考えると、金正恩という主人公のデビューは、わずか2ヶ月前、9月下旬。
それまでは、どのような人物なのか? 顔も分からなかった。
9月下旬、顔写真が公開されたので、「こんな青年だったのか!」 とやっと分かった。
それまで、金正恩は、闇の中にいたも同然だった。完璧に謎の人物だった。
いや、いまでも謎の人物だ。
謎だらけの人物だ。
やっと顔が分かっただけだ。
いままで何をしていたのか?
どんな経歴なのか?
どんな勉強をしてきたのか?
専門・専攻は何なのか?
スイスでは何をしていたのか?
カーン博士と懇意だったというのは本当なのか?
どんな声で話すのか?
ガールフレンドはいるのか?
お母さんが高英姫だというのは、本当なのか?
長男の金正男は、高英姫の息子ではない! と言ってるし。
あの、オートバイが転倒して重傷だったという噂は本当なのか?
いや、なによりかにより…、
金正男も金正恩とは顔を合わせたことがない。
なぜ金正恩を、こんなにも長期間、厚い秘密のベールのなかに隠しておいたのか?
隠しておかなければならなかったのか?
20数年間も「秘中の秘」、いや「極秘中の極秘」にしてきた…。
これは異常というほかない。なぜ、こんな異常が続いてきたのか?
とにかく謎だらけだ。この “深い深い謎” は、いったい解けるのか?
闇の中の “深い深い謎” が、明るく輝く太陽の下で氷解するのか?
ともかく、誰も解いたことのない “深い深い謎” を、これから解いていきましょう!
つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

ミラー・サイトができました。URLは、http://grnba.secret.jp/iiyama/ です。
2010/11/30(火) 下手すると…
交渉のテーブルにつきたいのは、むしろ米国ではなかろか?
つまり…、
米国は「戦略的忍耐」が限界にきていることを悟ったのだ。
「戦略的忍耐」とは 『北と一切交渉せず、ひたすら北の崩壊を待つ』という米の戦略。
しかし北は、米韓が横を向いて沈黙している間に、中朝関係と、経済改革と、核装備を整えてしまった。
また、中国、ロシア、英国等が北の地下資源の採掘権を獲得してしまった。
ここで「焦り」が出るのは、むしろアメリカのほうだろう。
中国が提案した「6国会議」も、アメリカは中国にOKサインを内密で出している。
(日韓には、「最初は、気乗りしない、と言っておけ!」とか命令しておいて。)
だから中国は張り切っているのだ。
(このへん、ウィキリークがリークしてくれないかな?)

明日12月1日は、とんでもない金融情報がアメリカからでてくるし…。
中国も、アメリカ経済を破壊させる“金融兵器”を持ってるし…。
下手すると、北が崩壊する前に、アメリカが崩壊してしまう鴨。

2010/11/30(火) 交渉したい相手がいたら、まずブン殴れ!
今晩のNHKのクローズアップ現代は、『緊迫の朝鮮半島~北朝鮮砲撃の波紋~』。
NHKは、他のテレビ局と同じように、相変わらず…、
「北朝鮮の過激な軍事挑発は、アメリカを交渉のテーブルに引き出すためである」
と繰り返していた。 何の根拠も、何の証拠も、なーんにも提示せずに…。
立教大学の在日教授・李鐘元センセも、漫然と同意していた。

日本のテレビ局も、在日の教授センセも、どーしてこんなに非常識なの?

「ふつう、交渉したい相手を、先ずブン殴ってから交渉する? それで交渉になる?」
「ならないに決まってるでしょ!」

「交渉したい相手がいたら、先ずブン殴れ! そうすれば、相手は交渉に出てくる!」
「バーカ。出てきっこないでしょ!」

ま、日本のテレビってのは、米国の戦争屋の広報宣伝機関だからシャアないけど。
2010/11/30(火) 『一世一代の夢』 -2-
私(飯山一郎)の本来の仕事は…、
たかだか2百余年の歴史しかない近代国家の境界にこだわり、やれ中国だ、韓国だ、北朝鮮だという無益な争いには無関係の、もっと雄大で悠久な次元での運動だ。

運動とは、文字どおり身体を運び動かすことで、PCの前にチマチマと座り妄想を巡らすことではない。もっと広大な大地を東奔西走、縦横に駆けずりまわることだ。この舞台としては中国大陸が最適だ。そう! その中国大陸にこそ、「一世一代の夢」があったはずなのだ。

まぁ、飯山一郎の『一世一代の夢』だから、誇大妄想が3割、大風呂敷が3割、残りの3割が現実的な事業だろう、と言うシトもいる。
そうだとしても雄大な中国大陸には針小棒大の大風呂敷・大法螺を喜ぶ人間が多く、
『北京に雨を降らせる技術』 という大風呂敷も実現可能だから、資金を手当てしよう!
というところまできている。

『一世一代の夢』の(1)で書いた「難問」も、解決は簡単だ。
「難問」とは、中国の農地は腐敗土壌なので作物が出来ない。 どーしたらよいか?
というものだった。
これは、乳酸菌液を散布して、「腐敗」 を 「発酵」 に変えれば簡単に解決する。
ウソ? ホント? まぁ下の写真を見てほしい。中国広東省での農地改善作業だ。


飯山一郎の技術、つーか特技は、大量の乳酸菌液を安価かつ迅速に培養すること。
作業は、この安い乳酸菌液を腐敗した農地にジャブジャブ散布するだけ!
これだけで、農薬も不要、肥料も不要で、農作物がジャンジャン出来る。
あー、早く中国に行って、また中国大陸でガンガン仕事をしたいなーー。
2010/11/30(火) 日本人は、スッこんでろ!

延坪島砲撃合戦から四日目の26日、砲撃で被害を受けた延坪島を視察したのは、
ウォルター・シャープ在韓米軍司令官兼韓米連合司令官。

この視察に合わせ(米軍幹部の視察は対岸から分かる)、北朝鮮は大砲を撃った!
海を隔てていても、北朝鮮側の砲弾の炸裂音はかなり激しく響いたらしい。
現場には緊張が走り、米国視察団の一行も全員が厳しい表情になったという。

北朝鮮が激しい砲撃音を発したことの意味は…、
「北朝鮮は米軍が相手でも不退転! 戦争結構!」 というサインだとの解釈が多い。
実際、北朝鮮は全土が戦争前夜! という雰囲気だそうだ。(金虎情報も)。
北朝鮮は、海外に出稼ぎに出した約2万人の国民を急遽、帰国させている。
これは、戦争を覚悟したうえでの戦争に備えた人員補充だ。
北朝鮮は本気なのだ。 (cf. THE INDEPENDENT World

日本のメディアは…、
「北朝鮮は、米国と交渉したくて、ウラン濃縮工場の公開や無謀な砲撃をした。」
といったコメントを出しているが、何の根拠があって言っているのか?
北朝鮮は、そんな駄々っ子のような甘い国ではない。
米国と交渉したかったら、いくつものルートを持っている。
平壌には、米国のエージェントや、CIA筋がウヨウヨいる。

何度でも言うが、北朝鮮は本気である。
延坪島の演習が北朝鮮を崩壊させるための上陸訓練だと、認識していた。
だから、米韓が挑発してきたのだ! と本気で思っている。
上等だ! ソッチがそーなら、コッチもやってやろーじゃねーか! と覚悟している。
だから、延坪島の軍事基地に砲弾をブチ込んだのだ。
今日現在、たった今も、北朝鮮は…、
サシでアメリカと対決しよう! 勝負をつけよう! と本気で思っている。

65年もの長い長い微温湯(ぬるまゆ)のような平和に慣れて腑抜けた日本人は…、
せいぜいがアメリカの妾(メカケ)だ。 ゴチャゴチャ言うな! スッこんでろ!!
というのが金正日のホンネだ。 おと-さん、どーする?
2010/11/30(火) 金王朝の “深い深い謎” -22-
皆さん。こんにちは。済州島の梁 (ヤン)です。よろしくお願いします。
さて、きょうは本連載について、少し説明させていただきます。
まず、この連載は、『ビビンバ!北朝鮮!』の続編ということです。
内容的には、荒唐無稽でトンデモ、歩いても駄目、というヒトが稀にいますが、私達は自信をもって「真実です!」と言い切っています。私達の仮説が「トンデモ説」に見えても、国際政治の様々な謎が見事に説明できるからです。
たとえば…、
ブッシュ前米国大統領は、北朝鮮を名指しで「悪の枢軸」、「テロ国家」と決めつけて、
経済的、軍事的に厳しく制裁してきました。
ある時などは、「北朝鮮を空爆する!」 と江沢民国家主席(当時)に申し入れました。
これは 01年10月、北朝鮮が高濃縮ウランによる核開発に着手したとの情報を入手した時で、わざわざ江主席をテキサス州のクロフォード牧場(ブッシュ前大統領の私邸)に招き、「北朝鮮問題は米国だけでなく、中国に対する脅威でもある」として、空爆!
を予告し、中国の協調を求めたのでした。
また、06年に渡米した横田夫妻には、米国は北朝鮮に対して断固たる姿勢で臨む!
と固い決意を表明しました。
しかし…、
北朝鮮に対し、これほど強硬だったブッシュ前米国大統領でしたが…、
2006年10月9日の北朝鮮の核実験の後は、みるみる態度が変わり始めました。
そして、2007年に入ると…、
「核施設の無能力化を進めれば、拉致問題とは関係なく、テロ国家指定を解除する」
との立場を、なんとブッシュの方から北朝鮮に伝えるのです。
そうして2008年、ブッシュはテロ支援国家指定を解除する手続きの開始! を命令し
拉致問題については引き続き解決への協力姿勢を表明したのです。
この豹変ぶりには、さすがの被害者家族も 「裏切られた」 と失望の声を挙げました。

なぜブッシュは、北朝鮮の核実験後に、これほど豹変したのか?
江沢民に予告した空爆! これを、なぜ実行できないのか?
だんとつ世界一の軍事力を誇る米国が、なぜ断固たる姿勢で臨めないのか?
米国が、本気になり総力をあげれば、北朝鮮の核施設など一瞬で壊滅するのに…。
手も足も出ないアメリカ…、こんな感じなのです。北の核実験を見てからは。

2006年の北の核実験後、ブッシュは 「とにかく核を放棄してください m(__)m
この一点張りです。
北朝鮮を「悪の枢軸」と罵倒した頃のブッシュとは、まるで別人です。 なにしろ…、
あれほど強硬に決定した「テロ国家」の指定をコロッと解除しちゃったのですから。

北朝鮮の非核化のためには、どんな条件でものむ!
こんな情けないアメリカになってしまった経過をヒル前国務次官補が白状しました。
なぜアメリカは、こんな腰抜け国家になってしまったのか?
答えは 『ビビンバ! 北朝鮮』 に書いてあります。
ようするに、超々小型の核兵器『タングステン水爆』の存在なのです。
『タングステン水爆』の存在を前提とすれば…、
アメリカが「腰抜け」になった理由も、他の国際政治の謎も見事に説明できるのです。

つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/11/29(月) 田母神俊雄を(少々)見直す。
2年前、私は、田母神俊雄前航空幕僚長を逮捕せよ! と検察に口頭で告発した。
さらに、田母神俊雄には、軍人らしく腹を掻っ切り 自決せよ! と迫った
罪状は、田母神俊雄が民間企業アパ社のパーティーに公用車で出席し,アパの社長をF15戦闘機に体験搭乗させ,さらにアパの広告雑誌に投稿し,デキレースで最優秀賞に選ばせ,300万円の賞金を手にした.これは収賄罪である! というもの。
しかし検察は動かず(田母神とは同じ穴のムジナ)、田母神も全く反省しなかった。

ところが本日…、
大阪の老友から、田母神にも長所あり! との電信(Eメール)が届いた。
田母神俊雄は阿呆な軍人であるが次のような賢明な発言をした、という電信だった。

アメリカは北朝鮮情報で日本をコントロールしている。
日本人は北朝鮮のミサイルに対して、過剰なまでに反応する。
アメリカが、特に北朝鮮の情報だけを日本に流しているからです。
アメリカは、北朝鮮によるミサイルの脅威を煽ることで、日本のミサイル防衛体制を強化させたいと考えています。
恐怖を煽れば、どんどん日本はミサイルシステムを買う。
さらに北朝鮮の情報も買うでしょう。 (日刊ゲンダイ2010年11月30日)
「男子三日会わざれば刮目して見よ!」(三国志演義)
これは、日々鍛錬する男子は、3日も経つと見違える程成長している!
という意味だ。
なるほど! 田母神にしては、なかなかの発言だ。
まぁ、阿呆な田母神でも少しは成長するのだろう。

さらに驚くべきことに、田母神俊雄は次のような発言もしているという。

日本は、ミサイル防衛ばかりにカネをかけても仕方がない。
北朝鮮のミサイルで死ぬ確率なんて、交通事故で死ぬ確率の100分の1ぐらいだ。交通事故が怖くて車を運転しない人はいない。道を歩かない人もいない。交通事故以下の確率で起こることを心配しても仕方がないのです。
もっともっとビックリする意見も、田母神俊雄は開帳している。 すなわち…、
日本は、“米軍基地の国外移転” と “対等な日米関係” を目指すべきだ!
と断言したというのだ。これは、田母神にしては驚きの発言である。
志士・田母神俊雄。 見直したぞ。感心した!

田母神俊雄も、老境に入ってから、やっと独立心・自立心が芽生えてきたようだ。
少し遅いが、独立心・自立心が全くない対米従属派のガキ共よりは遙かにいい。

よって、余は、ここに特赦を発令する。
田母神俊雄前航空幕僚長。貴様への切腹・自決命令は、本日、これを取り消す!
2010/11/29(月) 「知らぬが馬鹿」
ワハハハハハ。天網恢恢疎にして漏らさず。
悪事は必ずバレる。 ほら、おとーさん、昔、あなたの浮気も必ずバレたでしょ?

さて…、
「突然、北朝鮮が砲弾を撃ち込んできた!」 とマスコミが大騒ぎの延坪島事件ですが、
じつは、逆に…、
アメリカが「主犯」で、韓国が「共犯」だった! ということがバレバレになってきました。
田中宇サンの 『朝鮮戦争が再発する?』 という有料論文の記事。↓

11月23日に米軍も演習に参加するはずだったのに、米軍は直前になって参加をとりやめ、韓国軍だけで演習をしたという指摘も出てきた。
米軍は、最初から北朝鮮を挑発するつもりで、自分たちは戦死したくないので、韓国軍にだけ演習をやらせ、どこにどう撃つかを、遠くから韓国軍に指示していた可能性がある。
米国の謀略で韓国兵だけが犠牲になるのは、3月末の天安艦沈没事件と同じ構図だ。
読みましたか? ↑ 恐ろしいですねー。
「米軍は、どこにどう撃つかを、遠くから韓国軍に指示していた可能性がある。」 って、
アメリカは、何としても “戦争状態” をつくりだしたかったようですね。これは。

アメリカは、間もなくイラクやアフガニスタンから撤退しなくてはならない。
だから、次の“営業拠点”をつくらないと、議会が予算を削ってくる。
兵士もクビにしなきゃならないし、軍事基地も不要になるし、武器も売れなくなる。
アメリカが売って儲けられる商品は、いまや武器ぐらいしかない。
だから、世界が平和になると、アメリカは本当に困ってしまうワケです。
アメリカは世界のどこかで戦争をしていないと食っていけない国ですからネ。

田中宇サンが参照した文献、US Marine won’t participate in exercise in West Sea
を何気に読んでいたら、もっと凄いことが書いてある。
「韓国軍と米国海軍と沖縄の海兵隊は、海上訓練と上陸訓練を計画していた。」
なんてことが書いてある。さらに、この海上訓練と上陸訓練に対しては、北朝鮮だけ
ではなく中国も強硬に中止を申し入れていたため、米軍は不参加にした…、
と、これは、在韓米軍(USFK)のスポークスマンが話したことです。

海上訓練と上陸訓練まで計画し、当日は当日で 4000発近い砲弾を北朝鮮のノド元
で、ブッぱなし続ければ、そりゃあ、誰だって怒る、つーか激怒しますわ。ふつう。

で、こういう一連の話、経過、顛末(てんまつ)の全てを中国は把握していたワケです。
アメリカも、すべてを知っていた。韓国も知っていた。
知らないのは、日本だけ。こーゆーの、「知らぬが馬鹿」って言わなかったっけ?
2010/11/29(月) 金王朝の “深い深い謎” -21-

皆さん。こんにちは。ヤンです。きょうは月曜日です。今週も宜しくお願いします。
先週は、胡錦濤が金正恩の“世襲”にOK! を出していた、という話をしました。
さて、胡錦濤が金正恩の“世襲”をOK!と言ったのは、本年5月のことでした。
金正恩のデビューは9月末ですから、この半年も前に胡錦濤は“認知”していた…。
9月末のデビューまでは、世界中が金正恩の顔も知らなかった。
しかし、何年も前から胡錦濤は金正恩を調べに調べ、厳しい査定をしてきました。
その厳しい関門をパスした結果、世襲の後継者として認知された! のです。

ところで…、
金正恩は、とんでもない、絶望的ともいえるハンディを背負っていました。
金王朝の世襲後継者として絶対に認知されないだろう! という “欠点” です。
それは いったい どんな “欠点” なのか?
“噂(うわさ)”によれば、「金正恩の母親は高英姫」ということでした。
で、高英姫は…、
  1.在日朝鮮人で、
  2.済州島出身の娘で、
  3.金正日の3番目か4番目の側室=妾になった女性。
と、三拍子そろった悪条件! これは絶体絶命です。
つまり、金王朝の世襲後継者には、絶対に! なれない、という条件なのです。
これについては、後日、詳しく説明します。

もうひとつ、金正恩には、“最悪ともいえる難関”がありました。
それは いったい どんな “難関” なのか?
それは…、
『韓国の哨戒艦「天安」の撃沈! この犯人は金正恩である!』
と、米国と韓国が決め付けたことです。

もしも、金正恩が「天安」撃沈!の犯人なら、これは由々しきことです。
由々しいも何も…、そんな人間を“認知”するなど、とんでもないことです。
中国といえども、「天安」撃沈の犯人を擁護することなど、絶対に許されません。

しかし中国は、金正恩を、金王朝の “正統な世襲後継者” として認知しました。
これは、どういうことなのか?
金正恩は「天安」撃沈の犯人ではない! と、
金正恩が「天安」撃沈の犯人だという米国・韓国の言説はウソだ! と、
中国が認定した! ということなのです。

この「世界史的な意味」は巨大です。
なにしろ中国が、米国と韓国に対して、
「お前らはウソつきだ!」
と言ったも同然なのですから。

その後、当然、G2(中国と米国)は不仲になっていきます。
この延長線上に発生した“戦乱”のひとつが、延坪島における砲撃合戦なのです。
つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/11/28(日) ほろ酔いで書く檄文
自慢ではあるが、私には江戸っ子の血が流れている。 だから…、
「火事と喧嘩は江戸の華!」 っていう言葉を聞くと、いい年をして、やたら血が騒ぐ。
きょうなども、内心、正直、ドンパチ! を(不謹慎にも?)期待して待っていた。
できたら、北の新型対艦ミサイルが原子力空母GWの甲板に雨アラレと降りそそぎ、
土手っ腹に無数のアナをあけられて火炎と黒煙を吹出すGWの最期が見たかった!

轟沈してゆくGWのVTRを、何度も何度も何度も何度も見ながら…、
「結局、原子力空母も “張り子の虎”だったな! “ヤマト” も泉下で喜んでいるぞ!」
と祝杯をあげたかった。
“ヤマト”の仇(カタキ)を討ってくれた北朝鮮に礼を言いたかった。

だってそーだろ!
北朝鮮は、我々の日本が最も勇壮だった大日本帝国の精神と体制を今も引き継ぎ、
仇敵・鬼畜米英を未だに敵にまわして、単身闘い続けているんだ。
それなのに…、
朝鮮の偉大な宗主国だった日本と日本人は…、
大日本帝国の精神と体制のすべてを捨て、忘れ、腑抜けた挙句…、
恥も外聞もなく、かつての仇敵・アメリカの妾(メカケ)に成り下がっている。
この日本国の醜態を、ヘベレケに酔った金正日は、大声で毒づくそうだ。
「やい! 日本! 日本は、恥ずかしくないのか!!」 と。

あー、やだやだ。こんな大切な日に、日本は、馬鹿のひとつ覚えみたいに…、
「これはヒドイ! じつに残酷な北朝鮮の無差別砲撃の惨状です!」
なんて、米国の太鼓持ちをまだやってる (PM6時からの“バンキシャ”)。

その合間に、中国は、堂々たる覇権国家ぶりをみせて、
「6者協議の首席代表会合を北京で開催する! ウチが議長国です。全員集合!」
と、当事国に召集をかけた。
アメリカも、ロシアも、北朝鮮も、北京に呼びつける、この貫禄。
シャクでならないが…、
21世紀のアジアの平和は、おそらく、中国がつくっていく…。
2010/11/28(日) 日本のテレビ局のヤラセの手口。

「これはヒドイ! 住宅街が破壊しつくされました! じつに残酷な無差別砲撃です。」
と 日本のテレビ局のアナウンサーが悲痛な叫び声をあげる。
テレビの画面には、無残に破壊された住宅の映像が繰り返し映しだされる。

日本のテレビ局が朝から晩まで「延坪島の現場から実況放送」したあの現場!
ソレを上空から見ると、上の写真の黄色いマルのなか!
上の左の写真は延坪島の南側の街の全景だが、街は、何ともない!

これで、民間人の死者が実質ゼロ! という理由が良く分かった。
ヒドイ! のは、日本のテレビ局だ。悪辣だ。
ウソ八百どころか、ぜ~んぶウソ! これが日本のテレビ局だ。悪質だ。

「残酷非道な北朝鮮!」
こう思わせるために、ウソでもヤラセでも何でもやる! これが日本のテレビ局だ。

とにかく、日本のメディアは、絶対に信用できない! これが結論。
2010/11/28(日) G2(中国・米国)がつくる極東の平和
日本のメディアは“上からの指令”に忠実なので、各社一斉に同様の報道内容だ。
つまり、日本の報道は、現在も “大本営発表”の時代 (70年前) と同じなのだ。
だから、メディア報道を見るかぎり、日本は 「ファシズム国家」、「全体主義社会」 だ。
…悲しい。

中国と韓国は、各紙バラバラだ。
特に中国は “極右香港ルート”があるので、「共産党独裁」は名ばかりと思っていい。
今朝の韓国紙(朝鮮日報、中央日報、東亜日報)の論調も、各社バラバラだ。
なかでも朝鮮日報は、まるで 日本の右翼新聞・産経新聞みたいな報道姿勢↓。
中国メディアが一転、北を強烈非難!とか、中国外相が北の大使呼び砲撃を叱る!
と、中国が韓米側について、北朝鮮が孤立してしまったかのような論調だ。
…面白い。

私の感想は、「奔流のような情報の99%は、ガセ・ヤラセ・ニセのプロパガンダだ!」
だから、「両方の話を良ーく聞いてから考える」「喧嘩両成敗」という “老人の知恵” に
徹して生きていこう! と思いながら朝茶を飲んでいる。
…うまい。

本日現在の全体的な流れ、大きなウネリを、ざっくりと言えば…、
中国と米国が、表のルート・裏のルートをフルに使って、衝突し、せめぎあいながら、
「熱い戦闘」を何とか避けていく方向で合意ができつつある! というところ。
…頑張れ。
2010/11/27(土) 日本も、きっと、いつの日にか…
中国外務省は26日、米韓両国が軍事演習を行うことについて談話を発表し、
「中国の排他的経済水域で、いかなる国も(中国の)許可なしに軍事行動をとることに反対する」と表明した。

つまり、これは 「いかなる国も我が国の許可なしに軍事行動をとることを禁ずる!」
と、中国がアメリカにバチーッ! と言ってるワケだ。

我が国が、アメリカに、「日本近海で軍事演習する際は、許可を取りなさいよ!」 って、
バチーッ と言える日が、きっと、いつか、必ず来ますように! と祈る老人ひとり。

2010/11/27(土) すでに勝負はついている!
激しかった延坪島の砲撃合戦も、所詮は、米中の代理戦争。
本番は明日から! というわけで、明日から開始される米韓合同軍事訓練が本チャン。
まさに竜虎相打つガチンコ勝負。いや、どっちが先に死ぬか? のチキンレースだ。
勝負の行方は最後まで分からない。世界中が息をひそめて注視している。

両陣営の熱気は、どーもアメリカが劣勢くさい。
オキナワが意外と静かで、ヨコスカもサセボも閑散らしい。
おまけに最高指揮官のオバマが、ケガをして唇を12針も縫った という。
また…、
当初は、原子力空母GWの黄海派遣が、
「嫌なら北朝鮮を説得しろという中国へのメッセージだ!」
と強気だったアメリカが、“中国の脅し” が効いたのか、
原子力空母GWは、済州島から木甫(モッポ)間を遊弋するだけ。
イージス艦と駆逐艦が、米韓両軍の軍港・平沢港(ピョンテクハン)まで行き給油。
つまり、延坪島・砲撃合戦の戦場まで行く軍艦は、ゼロ!

ところで、“中国の脅し” とは何か?
空・海軍力で、中国はアメリカに太刀打ちできない。アメリカは中国を圧倒している。
しかし、中国は『孫子の兵法』の出版国。戦わずして勝つ! の秘法を会得している。
中国は、戦わずにアメリカに勝てる! 口先だけで勝てる! どーすれば勝てるのか?
簡単である。口(くち)で、
「来週、貴国の国債と貨幣を、合計5兆ドルほど売ります!」
と言えばいいのだ。
さらに…、
「金正日に言って、NYの何ヶ所かに隠した W核 を廃棄させたほうがEでしょ?」
と訊けばいいのだ。この質問の意味をアメリカは即座に理解する。
これで、勝負は闘う前に、ジ・エンド だ。

3年前…、
竜虎の闘いは、世界が知らないだけで、じつは、勝負がついていたのだ。
であるからして、問題は、今後、中朝連合が、アメリカをどう料理するか? だ。
(委細・詳細は、後日、ヤン教授か金虎氏が説明するでしょう。)
2010/11/27(土) 「分析」と「予言」
本日…、
横須賀基地を母港とする原子力空母 ジョージ・ワシントンが黄海へ進入する。
原潜、駆逐艦、イージス艦等のコンボイを従えた第七艦隊の精鋭部隊である。
これにより極東アジアは、一触即発の戦争前夜を迎えた。

過熱する敵同士の過激な睨み合いは、まさに一触即発で、どちらも挑発的、どころか挑戦的だ。兵士のクシャミ程度の些細な切欠(きっかけ)で発砲が始まり、熱い戦闘にエスカレートする。
双方、国内矛盾が大、さらに戦争願望体質なので、一触で暴発し暴走する。

国内矛盾(未曽有の金融危機)を抱える米国にとり、戦争は絶好の危機脱出手段だ。
また、米国は、二度の世界大戦の軍需と復興需要を奇貨として世界覇権を握った。
これ以降、米国は遠地での戦争を願望する軍需軍事(軍産)国家になった。
韓国軍も、46名死亡の「天安」撃沈!の報復を狙っている。
先軍政治を標榜する北朝鮮も、非常に好戦的な国家だ。
よって、瞬時に一触暴発!の可能性は高い。

一方の中国は、無益な敵愾心を捨てた冷静な論議を米韓朝に呼びかけている。
しかし、他面で中国は、韓国を非難する論調を自国の報道機関に許した。
これは、突発的な交戦への覚悟表明と、黄海へ進入する米国への警告だ。

しかし、いま、米朝ともに常になく好戦的だ。一触即発、一触暴発の危険は、高い。

暴発とは、北が空母にミサイルを撃ち込み、米が平壌を報復爆撃した場合だ。
このとき、NYでも超小型W水爆が炸裂し、米国も壊滅状態になる。
そうして、今まであった(既存の)世界は、いったん終わる…、
と、ここまで金正恩が狙っているなら、彼は、胡錦濤を従えて、世界の帝王になる!

私も、タマには、金玉爺のような “狼老年” になる!
2010/11/26(金) 夕刻からの雑多な情報
    ↓私(飯山)が、本日夕刻に受信、または検討した情報 ↓

●北朝鮮の延坪島砲撃当日、韓国軍は5時間にわたり、11種の砲でK-9高爆発弾等
  総計3,657発の砲弾を西北海上に発射した。この発射訓練は北の突然の砲撃
  で中止された。(国会国防委に提出された国防部報告資料より)

●北朝鮮軍の延坪島砲撃に対する韓国軍の対抗砲撃で、北朝鮮にも大きな人命被害
  が発生し、死傷者は韓国よりも多いようだと、中国の消息筋。

●NHKの大越健介。北朝鮮の砲撃を日本に対する武力攻撃だと定義。米韓の軍事的
  報復に日本も参加するのが当然だと言い、国民に戦争の覚悟を訴え求めた、と。
  大越の主張は、ひとつの意見だが、NHKのアナがNHKの電波を使い、ここまで
  偏向してはダメだ。(と、飯山は考えた。)

●日本では「金正日親子が延坪島の近くまで来て、延坪島砲撃を指示した」ような
  根拠のない情報を、NHKを筆頭に、ほとんどのTV局が流している。
  「金正日親子」うんぬんの話は、韓国政府筋も「根拠」も証拠もない!」と否定
  しており、韓国のTVは流していない! と、ソウルの友人(韓国民主党)から。

●韓国・陸海空軍の合同参謀本部も、各作戦部隊も、北の攻撃に備えた緊急対策
  チームを立ち上げ、幾重もの危機管理体制を整えていた、と。しかし結果は…。

●中国のTVも日本のTVに似てきた?、との情報。
  「韓国が先に北朝鮮側に砲撃した事実を認めた」という噂を事実のように報道。
  中国中央テレビ(CCTV)は軍事評論家の宋暁軍氏を出演させ、
  「天安艦事件以降、韓国軍が黄海で実施してきた軍事訓練が北朝鮮の砲撃の
  導火線になった。韓国は北朝鮮の抗議を無視し続けた」と韓国に責任を転嫁した。
  以上は、『中央日報』を読んだソウルの友人からのメール。
  アッチもコッチも、情報操作し世論誘導。戦争の準備?(と、飯山は思った。)
2010/11/26(金) な~んでか?



朝から晩まで…、

日本のテレビが、砲撃で無残に破壊された延坪島の現場から実況放送している、

「ヒドイ! なんと残酷な無差別砲撃でしょう! 住宅街が破壊しつくされました!」

と、文字どおり無残に破壊された生々しい住宅街の映像を繰り返し放映する。

しかし、不思議なのは、あの猛烈な砲撃で、街が焼け、破壊されつくしたのに…、

亡くなった民間人は、わずか2名。この2名も、基地で働いていたヨソ者の労働者。

だから、延坪島の民間人の死者は、実質ゼロ! なのだ。

なんか、おかしくね!

2010/11/26(金) 韓国側が先に発砲した?!
「韓国側、先に発砲したと認める」…中国報道

 ↑こんな太い見出しが踊りはじめた。

サーチナ・ニュースは、

新華社や北京晨報など中国メディアは25日、朝鮮半島で23日に発生した南北双方の砲撃戦について「韓国側が、先に発砲したと認めた」とする記事を発表しはじめた。韓国が軍事演習として、北朝鮮と「支配問題」で対立している海域に砲弾を撃ち込んだことを指す。
と報じている。

これは、中朝と日韓のメディアが熾烈な情報戦争を始めた! …ということだ。
だから、どっちも信用しないほうがいい。政治宣伝を信用してはダメだ。
メディア情報のウラを読んだほうがいい。TVが言うことの逆が正しい鴨。
しかし、大衆は、テレビなどのメディア情報を信じて、カッカと興奮している。
これは中朝も日韓も同じだ。中国の世論調査では、
「わが国は北朝鮮を支援せよ!」 …こういう回答が最多の3割を超えてきている。
隣国への憎悪心をアオるメディアの「扇動作戦」が、日々激しくなっている。

延坪島では、ほとんどの島民を避難させたので、民間人は40人以下になった。
これは、韓国が激しい戦闘を覚悟した! とみていい。
横須賀を出港した時の原子力空母ジョージ・ワシントンも、
いかにも 「待ってました!」 という感じだったが、この原子力空母も間もなく到着だ。
韓国軍だけでなく、日本の自衛隊も、ほとんど臨戦態勢に入った。

アジアは、アメリカの軍産政複合体(戦争屋)の “思う壺” になりつつある。
2010/11/26(金) 出来すぎ!
朝、起きる。水を飲む。体操。散歩。これが日課だった。
このルーチンが4~5日前から変わり、起床後即PCの前に座るようになった。
きょうもネットで韓国の新聞を読む。 朝鮮日報、東亜日報、中央日報、聯合ニュース。 読んでいるうちに笑ってしまう。

「今回の砲撃は、北が周到に準備した計画的犯行だ!」
こう言いたいのだろうが…、
「北による攻撃の兆候があった!」 だと。
 やれ、砲撃前の朝、北朝鮮から激しい内容のFAXが届いていた、の。
 砲撃の前、北朝鮮から5機のミグ23戦闘機が出撃してきて哨戒飛行を行った、の。
 対岸の海岸砲と長射程砲の砲兵が砲撃態勢を取り続けていた、の。
 北の地対艦砲や艦艇が戦闘態勢にあることなど、尋常でない動きがあった、の。
 金正日親子が、砲撃現場近くまで来ていたことが分かった、の。
今頃になって…、何ですか? コレは! って感じ。

  ↑ ぜーんぶ、前もって、分かることじゃないかな。 ↑

分かっていて、座視して、“敵” を挑発し、“敵” に叩かせておいて…、
「無差別砲撃だ! 民間人の住宅地まで砲撃した! これが村の惨状だ、ひどい!」
と、映像で “敵” への憎悪をあおっておいて…、
アメリカと一緒になって、原潜まで動員して、“敵” に軍事的圧力をかける。
巧妙に “敵” を挑発し、 “敵” が挑発にのり、ミサイルでも撃ってくれば…、
戦争だ!

なんか、こう、なんて言ったらいいか? はっきり言えば…、
出来すぎでっせ!
「どっちが計画的か? 分かりまへん。」 …と大阪の老友が興奮してました、はい。
(ちなみに、私・飯山は、朝起きると、まず茶をいれ、茶を飲みます。はい。)

2010/11/26(金) 金王朝の “深い深い謎” -20-

皆さん。こんにちは。ヤンです。きょうも宜しくお願いします。
今回の「延坪島・砲撃合戦」については、まだ言いたいことや情報もあるのですが…、
キリがありませんので、本題にもどります。
えー、我々は、本年5月初旬の北京での金正日の行動を観察中でした。
この北京訪問は、金総書記としては5回目の訪中でした。
金総書記の5回目の訪中を、胡錦濤は、異例・破格・別格の待遇で歓迎しました。
その一端は、この写真を載せた日に説明しました。
さらに異例なのは、最高指導部(共産党政治局常務委員)9人全員が総出の歓迎ぶりで、
これは従来どんな外国首脳が訪中した時にも見られない最高レベルの歓迎でした。

悪の枢軸、ならず者、ゴロツキ、ニセ札、テロ国家、大韓航空機爆破、ラングーン…、
そして今回の「天安」沈没に、延坪島への無差別砲撃…。これら悪事・悪行・犯罪の
犯人・下手人と、世界中から罵られ、軽蔑され、嫌われてきた北朝鮮と金正日。
こんな北朝鮮と金正日を、何故に、どんな理由があって、胡錦濤は厚遇するのか?

この難問を解くカギは、じつは、金正恩にある! と考えたい。 こう考えると…、
様々な景色が見えてくる。人民大会堂での5時間!という晩餐会の風景も見えてくる。

日米韓のメディアは、今回の金総書記の訪中が、やれ資金援助の、やれ食料支援の
「天安」沈没事件の対策のと、色々様々な理由をあげて憶測記事を報じました。
しかし、彼らの憶測では、胡錦濤の異例の行動が説明できないのです。

さて、つぎに胡錦濤は、奇異の一手、驚くべき奇手を打ち放ちます。
胡錦濤は、大勢の北朝鮮訪中団と、中国政府と共産党の幹部全員に演説します。

 中国共産党と政府人民を代表して、金総書記が再び中国を訪問してくれたことを熱烈に歓迎する。
 両国の友好関係を時の流れと共に発展させ、“子々孫々継承”するのは、両国が負った共通の歴史的責任だ。
この「子々孫々継承」という言葉は、世襲に反対しないという意向を伝えたという見方が多い。 …この文章は、『朝鮮日報』の記事である。

『朝鮮日報』は、「中国政府は“世襲”には反対だ」という論調でした。
それが、「中国政府が世襲に反対しないという意向」だ、と論調が変わりました。
しかし実際、胡錦濤と中国政府の姿勢は、「世襲に反対しない」どころではない。
「世襲、結構です!」 という積極的な姿勢です。
この積極的な姿勢を、胡錦濤は、
「“子々孫々継承”するのは、両国が負った共通の歴史的責任だ」
という言葉であらわしました。
「“子々孫々継承”するのは、歴史的責任だ!」 と胡錦濤は言ったのです。

胡錦濤が金正恩の世襲を認めた。 …これは、簡単に決心したことではないでしょう。
長い長い調査と査定、そして議論の時間があったはずです。
逡巡も動揺もあったでしょう。
しかし、“世襲認可”は、胡錦濤の長期間に渡る熟慮と判断の結果だったのです。

さて、胡錦濤が認可した“世襲”、これは“金正恩の世襲”を認めたということです。
したがって、我々は今後、胡錦濤と金正恩の関係を注視しなければなりません、
これは、「“胡錦濤の中国”と“金正恩の北朝鮮”の関係」 ということでもあります。
ともかく…、
「中国と北朝鮮の新しい関係」 は、金正恩のデビュー前にスタートしていたのです。
つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/11/25(木) 「ビングル・ビングル」
「天安」沈没の時、韓国政府は発表事項をクルクル変更し信用を失った。
今回の砲撃合戦も、同じ傾向がでてきた。たとえば…、
李明博大統領の「最初の命令内容」も日替わりでクルクル変わっているし、
訓練内容についても、韓国軍合同参謀本部は、当初、
「陸海空の合同作戦遂行能力を高めることを目的とする護国訓練」
とリークしていたのに、きょうは、「通常の訓練だった」と言い出した。

これからも、青瓦台と韓国軍の“クルクル変更”は日毎に増えていくはずだ。
こういうの、ハングマル(韓国語)で 「ビングル・ビングル」 って言わなかったけ?

「ビングル・ビングル」 のなかから “真実” が見えてくる…。今回も。
2010/11/25(木) 日本のTV情報の読み方
本日午後の日本のテレビは、
「金正日親子が延坪島への無差別砲撃を指示していたらしい、という情報が入った」
と一斉に伝えていた。
情報源のひとつは、『朝鮮日報』の次の記事だろう。
北朝鮮が23日に延坪島を砲撃する直前金正日(キム・ジョンイル)総書記と三男・正恩(ジョンウン)氏が、西海(黄海)地域を担当する第4軍団管轄の黄海道(黄海南道)海岸地域を訪問し、金格植(キム・ギョクシク)第4軍団長と面会したとの情報を、韓国軍当局が入手し、分析を進めていることが分かった。
金正日親子が延坪島への砲撃を指示。 この可能性はある! 逆の可能性もある!
何が本当か? まだ分からない。永遠に分からないかも知れない。なぜか?
北朝鮮と韓国の情報戦争のなかから出てきた情報だからだ。

韓国軍が、「金正日親子が砲撃の直前、延坪島の近くまで来ていた」
という情報を流したとすれば、これはウソだ。
逆に、韓国軍の何かやましい行動を隠すための情報だ、と思ったほうがいい。
延坪島への砲撃命令は、金正日親子が延坪島の近くまで来なくても出せる。
逆に、砲撃命令を隠すために、延坪島には近寄らない。
しかし韓国軍は、金正日親子が黄海道(黄海南道)海岸地域を訪問していた、という。
この韓国軍の情報は、ウソだ。
いや、韓国軍がこんな情報をだした、という情報自体がウソかも知れない。

それなのに、日本のテレビ局は、見てきたようなウソで、危機を煽っている。
尖閣騒動の時も、日本のTVは同じ姿勢だった。
つまり、隣国・中国への反発や憎悪感がでてくるように煽(あお)っていた。
今回も日本のメディアは、北朝鮮への憎悪感を煽っている。

我々が真実を知ろうとするとき、日本のメディアだけは信用しないほうがE!
2010/11/25(木) 金王朝の “深い深い謎” -19-

皆さん。こんにちは。ヤンです。
きょうも先ず延坪島砲撃事件の話をします。
結論から言うと、ウリナラ(我が国)、デハンミング(大韓民国)も非常に悪い!
ということです。なぜか?
延坪島周辺の海域は、領海権をめぐる“紛争の海”でした。
さらに、北朝鮮の領地まで、ほんの数キロ。
北朝鮮の領土と目と鼻の先だ。
こんな問題だらけの危険な海域で、韓国軍は護国訓練と称する合同演習を強行した。
それも、陸海空の合同作戦能力を高めたいと通常よりも激しい軍事訓練でした。
この軍事演習に対して、北朝鮮は、以前から何度も中止を求めていました。
これは当然です。たとえば…、
伊豆半島と大島の間の海で、中国の陸海空軍が合同演習を強行したらどうします?
これと同じことを、韓国は北朝鮮に対して強行したのです。
これでは、デビューしたばかりの北朝鮮の若大将! 彼のメンツは丸ツブレです。
大砲の200発ぐらいはブッぱなして当然です。(朝鮮人の気性は激しいのです。)
200発のうち着弾は僅か80発なので、「下手の鉄砲も数打ちゃ当たる」でしたが。

ともかく、あの海域での韓国軍の合同演習は、北朝鮮に対する挑発です!
韓国を愛する韓国人の私が、ここまで言うのですから…、あれは大変な挑発でした。
私は済州島人なので北朝鮮も大好きだ。理由はビビンバ!北朝鮮に書いた。
だから、韓国と北朝鮮の揉め事は公平に見られる。公平に見て、今回韓国も悪い!
しかし、こんなことは今の韓国では大声で言えないし、言っても理解されない。

悲しいのは、我が国がアメリカと組んで、西海(黄海)で軍事演習を強行すること。
これで、さらに、緊張が、高まる!
アメリカは、巧妙に北朝鮮を挑発するかも知れない。この挑発に北朝鮮がのる!
戦争です。
これをアメリカは狙ってます。アジアの戦争で、アメリカの不況はフッ飛びます。
アジアの戦争は、アメリカだけが得をする。 つまり “アメリカの思う壺”。
これが李明博大統領には分からないらしい。
もしも、大統領が…、
「合同演習は、延坪島の海域ではやるな!」 と言って、紛争の種を撒かなければ…、
もともと緊張の海域なのに、さらに緊張を高めるような演習を中止しておけば…、
今回の砲撃合戦は絶対に! 発生しなかった。
紛争の芽を摘む! 前もって摘む! …このことも李明博大統領は、分からない。
悲しいです。
あ、釜山からの客を済州空港まで迎えにいくので…、
この続きは明日にして下さい。すんません。

つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/11/24(水) 無差別砲撃の犠牲者数
「民間の住宅地にまで砲弾を撃ち込む北朝鮮の無差別砲撃!」
とメディアは北朝鮮の「蛮行」を糾弾している。オバマも激怒しているそうだ。

しかし、なんかヘンというか、不思議でならないのは…、
まず、砲弾の着弾率と命中率だ。
北朝鮮は200発近い砲弾を発射したというが…、島に着弾したのは80発。
ビンボーな北朝鮮が、こんなに無駄弾(ムダダマ)撃ってるようでは、大したことない。

つぎに不思議なのは、犠牲者の数が少ないこと。
死者は、韓国軍兵士が2名、民間人は2名(死因は不明)。
負傷者数は、韓国軍が数十名、民間人は数名。

亡くなった方には申し訳ないが…、
砲弾が無差別に撃ちこまれて、家々が燃え、村々に火の手が上がり、火の海!
無差別砲撃で、あれだけガンガン撃ってきたのに…、この犠牲者数は少なすぎる!

これはなぜか?

北朝鮮の砲弾攻撃を、韓国側が、前もって分かっていたので、みな逃げていた。
(知らなかったヨソ者2名がタマに当たり…、あとから死体で見つかった。)

もうひとつの可能性。
金正恩が次のように厳命したから、犠牲者が少なかった。
『騒ぎを大きくするために200発を派手に撃て!だが島への着弾数は80発にしろ。
この80発で民間人は殺すな! 家は派手に燃やせ! 兵士もあまり殺すな!』
『はいッ! 大将! アラスミダ。 御下命どおり、正確に砲弾を島に撃ち込みます!』

上の話を金虎(GT)にしたら、「パーボ (ばーか)」のひとことでした。なんで?
2010/11/24(水) 戦争の時代が来るのか?
ヤン教授とQQ(インターネット電話)を使って話をした。
ヤン教授は、自国の大統領の「何倍でもやり返せ!」といった強硬姿勢を憂えていた。

たしかに李明博韓国大統領は、「太陽政策」を一方的に破棄した大統領だし…、
46人もの死者を出した「天安」沈没事件の手前、軟弱な姿勢は見せられない。
また、北朝鮮を全面支援する中国に頼っても無駄、成果は全くできない。
こうなると、米国と連携し、日本も入れた日米韓で軍事的圧力をかける以外ない。
この方向で米韓は、28日から合同軍事演習を黄海で実施する。
米海軍横須賀基地配備の原子力空母ジョージ・ワシントンも、本日出港した。

「ヤン教授、米韓は好戦的な体質です。ブッシュだったら、来月は戦争だった…」
と私がいうと、ヤン教授は、
「弱体化したオバマも、ここは強硬姿勢をみせてきますよ」
と悲観的だった。私が、
「李明博は喧嘩好きの人相で、韓国に帰らず、大阪で喧嘩ヤクザやるような顔だ」
と冗談を言うと、
「金正恩も、あれ喧嘩好きの喧嘩体質のような気がする…」
と、ますます悲観的になってゆく。私は、
「そりゃそうでしょ! 好戦体質だから、180発もの砲弾を撃たせた!」
するとヤン教授は、
「いや、金正恩は作戦があってやってると思う! これは今晩話します。」

いつしか、ふたりとも、金正恩を「犯人」にしていた。
2010/11/24(水) 「北朝鮮は確信犯だ!」 と金虎氏。
私は昨日、『砲撃戦を分析』という文章で、南北間の砲撃戦が偶発だと書きました。
ところが…、
「偶発的な交戦ではない! 韓国領土への直接砲撃というのは重大すぎる!」
と、金虎氏が激しくクレームをつけてきました。金虎氏は私が信頼する中国人です。

金虎氏が言うには…、
丹東市からみて、1週間前から北朝鮮軍が緊張状態に入っていた。
これを韓国は甘くみていたか、気づかなかった可能性が高い。
また,丹東市に流れて来た「噂」も…、
濃縮ウラン施設問題のほかに、核実験が予告される、南北の国境地帯で紛争発生、
と日に日に情報がキナ臭くなってきた。しかし、これも韓国は気付かなかった。
さらに当日(昨日)、些細に見えるが、重大な動きが北朝鮮側にあった。
それは、「延坪島周辺海域での軍事演習で実弾砲撃の中止を要請する」 むねのFAXが、北朝鮮軍から韓国軍へ発信されてきたという事実だ。
これに対し、韓国軍は「通常通り演習は行う」 むねの短いFAXを返信して、護国訓練を実行した。この砲弾射撃は、ヤン氏が言うように、通常の量ではなかった。

ここで問題は…、
北朝鮮領地から10キロ程度の延坪島海域での陸海空の激しい合同作戦をやられては、金正恩大将のメンツがたたない! と北朝鮮の砲兵隊が激高していたこと。
かつ、韓国軍の陸海空合同演習を、北朝鮮は「挑発」と解釈していたこと。
また、演習中止要請のFAXは 「最後通牒」 だった。
以上のこと全てを、韓国の情報部は読めず、また気付かなかった。
そうして…、
北朝鮮軍は、「最後通牒」どおりに、確信をもって韓国領土に砲撃を加えた!
つまり、偶発的な交戦ではない。

以上が金虎氏の見解です。
これにヤン教授は、「異議なし!」 と言いました。
私の見解は、今のところ、定まっていません。すみません。 m(__)m
2010/11/24(水) 金王朝の “深い深い謎” -18-

皆さん。こんにちは。私はヤンです。
さて、飯山さんが昨夜書いた『「砲撃戦」を分析』という文章。見事でした。
私がボンヤリと思っていることを、じつに明解に書いて説明してくれました。
さっそく韓国語に翻訳して、あちこちにメールしました。金虎氏にも送りました。
「イルボンサラミ(日本人)の読み、深いねー」 と皆が言ってきました。

今回の砲撃戦は偶発的な要素が強いと、韓国でも冷静な識者は見ています。
昨日、韓国軍は陸海空の合同演習ということで、緊迫した状況を演出していました。
延坪島周辺の韓国軍の演習は、砲撃音や戦闘機の爆音が非常に派手でした。
韓国空軍の戦闘機も、対岸の北朝鮮に向かって挑発するような飛行をしたらしいし。

だからといって、延坪島の韓国の軍事基地に砲撃をした北朝鮮は圧倒的に悪い!

ただ、韓国空軍の戦闘機が…、
対岸にある北の軍事基地軍に向けて急降下していくような飛び方はまずかった。
北の慌て者が、攻撃される! とカン違いして砲撃した、その砲弾が延坪島に落ちた!
これに演習中の韓国軍が応戦して北側に砲撃 !…発端は、こういうことだった、と。
こう見ている識者もいます。

私が心配しているのは、好戦派(産軍複合体)です。
北側から韓国の領土に数十発の砲弾が打ち込まれ、死傷者がでて、部落が焼けた。
これに対抗し、報復しなくてはならない! …こういう意見が強くなるとヤバイです。
現にアメリカは、『軍事的示威行動も念頭に対抗措置検討へ』 と「好戦的」です。

飯山さん、私は心配です。本当に「戦線の拡大」はないのでしょうか?
金虎(GT)が起きたら、三人で話したいですね!
この 『金王朝の “深い深い謎”』 も、私が一人でシャベっているようですが、実際は、日・中・韓、つまり飯山・ヤン・金虎、この三人の知識と読みが集約されたものです。
まさに 「三人寄れば文殊の知恵!」 です。
今回の砲撃戦のゆくえがどうなるか? も、早急に話したいです。
じつは、いま、私のまわりには、「冷静な識者」がいないのです。
みな興奮してて…、困りました。
ですから、本日の『金王朝の “深い深い謎”』の議論は、明日に延ばしましょ!

皆さん、ごめんなさい。
つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

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2010/11/23(火) 「砲撃戦」を分析 (20:05)
飯山一郎です。本日の「砲撃戦」について若干コメントします。

さて…、
延坪島の周辺は、「天安」沈没以来、極度の緊張状態にあった。
延坪島にある韓国の軍事基地も、対岸にある北朝鮮の軍事基地も、連日連夜の軍事演習を繰り返していた。

特に本日は…、
韓国軍が陸海空の合同作戦遂行能力を高めることを目的とする護国訓練を実施していた。
この一環として、黄海の南側に向け上射撃訓練を行っていたところ、北朝鮮が数十発の海岸砲を発射した。
このうち数発が延坪島に落下し、山火事が発生した。
上は、韓国軍合同参謀本部スジ(関係者)の情報。

目撃者情報も、砲弾の多くが同島の韓国軍基地に着弾したと伝えている。

よって本日の「戦闘」は…、
接近している南北の軍事基地同士の極度の緊張による砲撃戦である。

韓国大統領府も、砲撃が韓国軍の軍事訓練に反応して行われた可能性があるとしている。(ロイター通信)
この認識のもと、いちはやく青瓦台は戦闘拡大を戒める命令を出している。

一部メディアが言う 「金正恩の軍事実績を積むための挑発行為」 という線はない。
金正恩は、これまで何度も「銃よりも飯」と言っている。
金正恩がやる! ときは、チャチな挑発や砲撃戦などはしない。
2010/11/23(火) イヤな予感 (14:50)
 「AFP通信によると、北朝鮮軍は23日午後2時30分過ぎ、南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)の南側に浮かぶ延坪島(ヨンピョンド)に向けて50発を砲撃した。これに対し、韓国軍も80発を射撃し、応戦したが、兵士4人が負傷したという。砲撃を受けた延坪島では、60~70棟の家屋が炎上している。」
 双方が非常に興奮している。イヤな予感がする。
2010/11/23(火) 丸川珠代は、ほんと、下品な女になった!
野党が与党閣僚の些細な失言を大袈裟に解釈し猛攻撃する動機は、一つしかない。
それは、国会を解散に追い込みたいからである。
柳田失言も、仙石失言も、いや、以前の失言騒動の99%が同じ理由である。
立法府(国会)を、政敵の揚げ足を取る政争の場にして、政権交代を狙う!
これこそが、「国会軽視」の最たるものである!
と、丸川珠代・元アナの下品な喧嘩腰を見ていて思ったワケ。

私もホンネは、菅と仙石と、できれば前原が消えればEと願ってるんだけどさ。

2010/11/23(火) 政争の攻撃目標にされた発言
きのう法務大臣を辞めた柳田稔サンは、ほんと、正直なヒトだった。
問題となった発言↓
“個別事案には答えない” と “法と証拠に基づき適切にやってる”
「法務大臣は、この二つのセリフを覚えときゃいい」 って、そのとーりじゃん!
よく言った! と、私は誉めたいね。

大臣なんてのは馬鹿が多いから、役人に教わったセリフを一つ覚えで言ってきた。
法務大臣も同じで、二つぐらいのセリフを覚えておけばいい。
このこと(真実)を、柳田さんは、田舎で仲間内でシャベり、バラしてしまった。
これだけの話なのに…、
「法相職を汚した」の「国会軽視」のと、責めに責められ柳田サンは法相を辞任した。

江川紹子サンが、
 「自虐ギャグを言い、外してしまった。おきゅうを据えるのはいいが、辞める必要があるのか」
と言っていたが、正論だね。
2010/11/23(火) 金王朝の “深い深い謎” -17-

皆さん。どーも。ヤンです。きょうも宜しくお願いします。
さて、きょうの舞台は、5月5日(農暦3月22日)の北京です。
この日、胡錦濤は、なんと合計6時間以上も金総書記に付き添います。
このうち1時間余が首脳会談。人民大会堂を独占しての夕食会が4時間50分!
これは中国政府の最高指導者が総力をあげた晩餐会、という華麗さでした。
日本の菅直人総理大臣が如何に軽く扱われているか! 比較にもなりません。
下の写真は、4時間50分という長い長い夕食会のメイン・テーブルです。
このほか、雑談室、休憩室、軽会議室、浴室、トイレ、洗面所、麻雀室、ビリヤードや
囲碁や将棋が出来る部屋もあります。中国の高級な夕食会場では普通です。
下の写真の席順は、席順にウルサイ朝鮮や中国にしては大雑把なものです。
気楽、気軽。これでいきましょう! という胡錦濤主席の意向でこうなったそうです。
胡錦濤と金正日は気が合う…、と今まで何気に言われてきた噂が本当だった! と、
はじめて確認された夕食会の写真です。
胡錦濤主席主催の晩餐会

そういえば、金正日、胡錦濤、温家宝の3人は偶然にも全員1942年生まれです。
金正日が2月生まれで、胡錦濤は12月、温家宝は9月と、金正日が最年長です。
中国や朝鮮では1ヶ月でも年長の方が、アニキ(日本)、クーク(中国)、ヒョン(朝鮮)
と呼ばれ、大威張りできるのです。
これをいーことに金正日は、やたらとアニキぶったり、酒を注がせたりするそうです。
8月末の首脳会談の夕食会では、金正日が胡錦濤に酔わされ、呑み過ぎてダウン!
ヘベレケになった金正日は、レロレーロと変な歌を歌って、会場で寝入ってしまった…
と。 これ、ウソみたいな話ですが、正真正銘の実話です。
外交も、会議も、宴会も、所詮はヒトとヒトの人づきあいです。人間関係です。
このへん、金正日は非常に、というか飛び切り上手いらしいのです。
金正日の得意技は、朝鮮語・中国語・日本語・英語を巧妙に混ぜて奇妙な演説をブツこと、だそうです。この日は、朝鮮語・中国語・英語をゴチャマゼにしたのでしょう。
タモリの出世技は、多国籍の人間による麻雀の実況放送でしたが、金正日の場合は、多国籍の人間による政治的な議論で、その説得力は抜群だそうです。
まぁ金正日という男は、酔うとタモリみたいな男になってタモリみたいな芸を披露する、
こう思って間違いないようです。
この日の宴会でも、金正日は、おそらく、ハチャメチャの騒ぎを演じたはずです。
そんなこともあって、宴会が4時間50分ものロングランになったのでしょう。
日韓の多くのメディアは、
「健康状態から見て、五度目の今回の訪中が事実上、最後となるだろう。」
などと報じていました。
しかし金正日は、日米韓の大方の予想を裏切って、益々元気になっていきます。
つづく.
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2010/11/22(月) 仙石は前原が下ろす?!
アメリカ大使館とホテル・オークラは地下でつながっているという伝説がある。
大使館とホテルの建物は、100メートル位の距離だから、アリエール鴨。
で、そのホテル・オークラと米国大使館に最も足しげく通っている筆頭は…、
前原誠司で、次が仙谷由人だったらしい。
「らしい」というのは、最近、仙谷由人の大使館&オークラ通いが激減している、と。
これは、私が「麻布インテリ(AI=アイ)」と呼んでいるスジからの情報である。
アイに私が質問すると、ノーコメ、にごす、簡単に言う、良く答えるの4段階の反応だ。
これを私は 「ノ・ニ・カ・ヨ」 と呼んできた。これはアイにも言った。時々、アイに、
「これは “ニ”でもいいから話せ!」とかと迫ると、「“ノ” です!」 とアイは頑固だ。

アイが絶対に教えてくれないことは、色々あるが…、
日本政府のトップが、オークラに呼ばれる場合と、大使館に呼ばれる場合の違い!
…これは絶対に教えてくれない。
あと、大使の所在は教えてくれるが、M・グリーンの居場所は絶対に言わない。

そーだ、きょうのAM、アイと電話で話していたとき…、
話は主に北朝鮮情報の交換だったんだが…、アイが唐突に、
「前原の仙谷下ろしは本気だし、ますます巧妙になってきている」とか言ったっけ。

何でも…、
『昔よく左翼の本を読んでいたので、ついつい口に出てしまった、他意は全くない』
と仙石さんは言っていた。そのとおりで、仙石さんは反省している。うんぬんくんぬん。
と、あちこちで仙谷の「暴力装置」発言を擁護しているのはいーんだが、
これ、よく聞くと、仙石は左翼だった! まだ左翼思想が頭にこびりついている!
って、前原は “仙石=極左” を印象づける物言いだ。

あと、仙石の問責問題が強化するように動け! と、また あの婆が命令したようだ。
だから、今晩あたりから、前原と自民党のアイツとの密会が多くなるぞ!
と、アイが言うので、「自民党のアイツ」とは誰なんだ?」 と迫ったが、答えは…、
「“ノ” 」 だった。

2010/11/22(月) 金王朝の “深い深い謎” -16-

皆さん、こんにちは。ヤンです。
えー、皆さんは大連に行ったこと、ありますか?
私の中国旅行の第一歩は大連でした。済州島から直行便で行きました。
大連は北の香港、と言われるだけあって本当に美しい街です。
この大連の美しい街並みはロシア人がつくった、と言うヒトがいますが、間違いです。
じつは、大連の旧市街の大部分は日本人がつくりました。
このことを大連のヒトは皆知っています。だから日本人は、すごく好かれてます。
あ、金正日・正恩親子も日本が大好きで…。いわば、熱烈な“日本片思い族”です。
オッと、コレは本論の最終章のテーマでした。
あとあと、最後のクライマックスのとき、みっちりと話します (笑)
ところで、大連の街で買い物をしていると、しょっちゅう訊かれます。
「あなた、韓国人? 日本人?」 と。私が正直に「韓国人」と答えると、ガッカリする。
ウソついて、「日本人です」と答えると、大連の人は本当に嬉しそうな顔をする。
ところが金虎氏はコレができない。なぜなら彼の顔は朝青龍、蒙古顔なんです。

さて、大連港の沖合いの棒槌島で開催された李克強副首相主催の晩餐会は…、
豪華絢爛、贅沢三昧、山海の幸の全てが美味、出席者全員が満面の笑顔でした。
愉快な夕食会の後、金総書記は大連の街を眺めながら富麗華大酒店に帰りました。
部屋は、30階にある「総統部屋(プレジデンシャル・スイート)」。下の写真。

総統部屋
5月3日、金総書記が宿泊した大連市の最高級ホテル「富麗華大酒店(フラマ・ホテル)」の「総統部屋(プレジデンシャル・スイート)」。部屋の面積は750平方メートルで、大連市の全景や海岸沿いの風景が一望できる。

大連は富麗華大酒店(フラマ・ホテル)の 「総統部屋(プレジデンシャル・スイート)」に
くつろいだとおもう間もなく、金総書記は、
「オイ! また街に出ようか?!」と、御機嫌この上なしだったそうです。
このあと金総書記は、実際、街中に出かけたか? 出かけなかったか?
これには諸説あって、出かけるのを見た! いや、それは影武者だ! と色々です。

いずれにせよ、金総書記、いや金正日の一生のなかで、この日ほど安心感にひたり、何の心配もなく、ストレスも感じず、大勢の身内に囲まれ、心身を休ませた…、
こういう安らぎと、くつろぎと、なごみの晩はなかった! …これは間違いありません。
なぜならば…、
今までは、突発的な韓国CIAの奇襲、また米軍による突然のミサイル攻撃などを恐れ、真夜中、発作的に移動したり、逃避行のドライブに出たりと、「恐怖の日々」だったからです。
それが、この日この晩から、金正日は、中国政府に “絶対的な安全” (謀殺や奇襲が皆無の環境)を保証され、さらに最も信頼できる身内、それも“最愛の跡取り息子”が、警備・警護・軍事作戦のプロとして守ってくれる!
総統部屋からの夜景 こういう絶対安心の境遇に身を置けた仕合せ!
この至高の幸福に包まれながら、金正日は、総統部屋の外
に広がる大連の夜景(左の写真.円形の広場は中山公園)を眺めるのでした。(大連の巻、終わり。)
皆さん、かなり長い説明をしてきましたが、これで、金正恩の現在の姿が良く見えてきたんじゃないか、と思います。
さて皆さん、次回から物語の舞台が北京へ飛びます。
北京では、今までメディアが伝えなかった驚愕の展開が待ってます。

つづく.
本文は 『ビビンバ! 北朝鮮!』 を通読後に読むと “味” がでます。

ミラー・サイトができました。URLは、http://grnba.secret.jp/iiyama/ です。
2010/11/22(月) 魁皇ォ~、来年も たたかうんだゾォ~!
相撲界のたたかう老人、我ら
の魁皇の形相(ぎょうそう)!
闘う男の覇気がむき出しだ!
♪魁皇ォ 魁皇ォ 魁皇ォ!
満場割れんばかりの声援に
見事に応えた闘う老人、我ら
の魁皇が好調・豊真将を小手投げで下した瞬間だ。
魁皇の小手投げは“凶器”と言われ、数多くの力士が病院に送られた。この日も、魁皇=破壊王という異名どおりの投げが決まったので、さすがの豊真将も脱臼をおそれて自分からスッ飛んで投げられた。
朝青龍のこんな憤怒顔には及ばないが、この日の魁皇の“会心顔”は、「たたかう老人」の顔だった。
2010/11/22(月) 知事は駄目だが、県民は最高!
素晴らしい! 涙がでるほど感激した!
何が素晴らしく、何に感激したかというと…、
千葉ロッテマリーンズの優勝パレード。
涙の感激は、千葉ロッテが優勝したからではない。
その優勝が、劇的な “下克上” だったからでもない。
あの視界を遮るほど猛烈な紙吹雪のスゴサでもない。
あの歓喜の紙吹雪を演出した大量の紙・紙・紙・紙…、
その膨大な量の新聞紙が莫大な量の紙屑となった、
その紙屑が街中に散乱して、見るも無残なゴミの山!
この大量のゴミ ゴミ ゴミが、僅か10分で片づけけられた!
この夢のような演出と見事なチームワークに感激したワケ。
2010/11/22(月) 「自衛隊は暴力組織でもある」という認識と覚悟
 ボケても反米・反自民! …これは私のポリシーちうか、政治信条だ。
したがって、当然、現在も、私は、バリバリの反自民でゴリゴリの反米だ (笑)

 だから言うワケだが (笑)、今回の官房長官の“暴力装置”発言騒動は、
「国民的な悪党の仙谷由人を追い落とす絶好のチャンスがきた!」
と手段を選ばぬ自民党が、手段を選ばず国民的悪役を総攻撃、という図式だ。

 つまり、「自衛隊を侮辱した」の、「自衛隊の隊員に失礼」の、「自衛隊に謝罪しろ」のと、自衛隊を盾(タテ)にして、自衛隊を政争の道具に使っている。不純な口撃だ。
自衛隊を錦の御旗にして、政敵・与党民主党の実質トップを威嚇している。卑劣な攻撃だ。

 丸川珠代・元アナにいたっては、「謝ってすむと思っているのか?」 と辞任を強要し、
あげくは、自衛隊を侮辱する発言は、自衛隊員の士気にも影響する! などと、まるで
自衛隊の代弁者つーか、下心ありの応援団だ。こんなヨイショ体質では、文官が武官を統制(シビリアン・コントロール)することなんぞ到底無理だろう。

 シビリアン・コントロールとは、丸腰の文官が武器を持った武官を統制することだ。
統制(コントロール)とは、武力を持った武官(=軍部)の暴走を抑止することだ。
暴走する軍部は、ときに政治参画を望み、ときに政権転覆(クーデタ)を企画する。
そのとき、銃口や軍刀が、むき出しの暴力となって、政治家や市民を襲う!
簡単に「むき出しの暴力」になる可能性、これは自衛隊といえどもゼロではない。
自衛隊も、まさしく暴力装置なのだ! この認識と覚悟が、文官には必須である。

 自衛隊は命懸けで外敵と戦ってくれる。海保も領海を侵犯する外敵と戦っている。
これだけで話が完結するなら、文民統制(シビリアン・コントロール)は不要だ。
しかし、先ごろの海保の武官は、不法にも、政治へ不当な参画を行っている。
「sengoku38」というハンドルは仙谷官房長官を指す。これが政治参画の証拠だ。
しかし、世の中は、「武官が分際(ぶんざい)を忘れ、政治に口を出す」ことに寛容になってきている。 日本が、悪い (戦争の) 方向に、変わってきている!

 何度でも言う!
海保も、警察も、機動隊も、自衛隊も、政治への口出しは駄目だ! 厳禁だ!
なぜなら…、
これら実力組織は、暴走する可能性がゼロではない 「暴力装置」 でもあるからだ。
本日、『金王朝の “深い深い謎”』 の掲載は午後になります。 _(..)_
2010/11/21(日) 『イデアル・ティップス』 って知ってる?
 「“暴力装置”という言葉は左翼が多用した用語だ。国会で使っては駄目だ。」
こんなクレームを大阪の老友がつけてきた。多くのヒトも同じ意見だ、とも言う。
「そうでっか。ほな、すこーし反論しときまひょ!」 と言い、私は話しはじめた…。
私の「反論」は以下のとおりである。

 左翼が多用した言葉を使うのが駄目だと言うなら…、
「革命」も、「独裁」も、「階級」も、「抑圧」も、「労働者」も、「闘う」とかも使えなくなる。
これは、もーほとんど “言葉狩り” ではないかい?
「暴力」という言葉は、暴力団の「暴力」だし、意味が激しすぎて嫌われたのだろうが。
「言葉が命」の国会での言葉狩りはイカン。また、左翼用語を使ったことを責める! と
いうのは、もっとイカン。つまり…、
「もう日本では左翼思想は駄目なの? 右翼の言葉だけで議論しろというの?」
ということになる。
もし、日本がこうなったら、かなりヤバイんでないかい? (そうなりつつあるけど…。)

 ま、オレもあまり興奮しないで、少しウンチクをかたむけるから、聞いてくれ!
じつは、「暴力」という言葉に関しては、マックス・ヴェーバー自身が、左翼が言い出した政治用語だと書いているのだ。次がヴェーバーの文章だ。

 「すべての国家は暴力の上に基礎づけられている」 と トロツキーは こう喝破したが、この言葉は実際正しい。 (『職業としての政治』)
 「極左暴力主義者」のことを「トロツキスト」と言うときの あのトロツキー である。
ここで、ヴェーバーは、別に過激なトロツキストを擁護し、弁護しているのではない。

 ヴェーバーは、次のように言いたいのである。ヴェーバーの意図するところは、
「 “暴力・violence” という激しい言葉でしか表現できない荒々しい物理的強制力を、国家という共同体は独占している!
国家が独占している究極の強制力こそ “暴力” なのだ!」 と。
 ここでヴェーバーの意図するところは、
「国家が独占する究極の強制力は、“暴力・violence” という言葉でしか表現できない。
“force” や ”power”、また “武力” や ”威力” では、意味が薄くなるので駄目!」 ということである。

 ヴェーバーの意図を、もっと具体的に説明しよう。
1.たとえば暴力団の “暴力”。(ピストルや小銃を含む)。
2.あるいは、用心棒や武道家を傭兵のように雇っている団体や組織。
3.ガード会社や警備会社が保持する武力集団。
 上にあげた団体や組織は “暴力” を保持しているが、これらは、「国家の側で許容した範囲内でしか物理的暴力行使の権利が認められていない。」(by ヴェーバー)
つまり、国家だけが合法的に暴力を独占し行使できる! …これが近代国家なのだ!
と、ヴェーバーは “国家” を定義したのである。

 さらにヴェーバーは…、
「国家の本質は暴力装置の独占」という定義を、『イデアル・ティップス』にも用いた。
『イデアル・ティップス』(理想型、分析類型)とは、分析用の道具=概念のことで、この道具を使えば、国家権力の形態が様々に分析・分類できる。
「伝統的支配」、「カリスマ支配」、「合法的支配」といった言葉も、ヴェーバーが考えた
国家形態を分析する『イデアル・ティップス』である。
この『イデアル・ティップス』をどう考えるか?で、後々、ドイツではなくフランスの思想界が喧々諤々・百家争鳴になってしまうのだが、今回、日本の国会も最低の知的レベルで騒然となってしまった。

 ここで、「いつまでもやってろ!」 というのは暴言で、ここは、亀井静香が、
くだらない議論は止めて、今年度の補正予算案などの審議を進めるべきだ!」
と言うのが正論だろう。
2010/11/20(土) 「暴力装置」に怒るヒトは無知。
仙谷由人が「自衛隊は暴力装置」と述べたことで、国会は大紛糾。
この発言を引き出した自民の世耕弘成は憤慨し、発言の撤回と謝罪を要求。
続いて立った丸川珠代・元アナも、自衛隊を侮辱している! と大激怒。
TVも、仙谷発言は不見識、自衛隊を侮辱、大変な暴言だ、と大騒ぎ。
飯島薫までが出演し、官房長官が暴力左翼の用語を使った、と興奮気味に攻撃。
ネットでは板垣英憲が、自衛隊が暴力団でもあるかのような問題発言だ! と糾弾。

しかし何だね…、
私(ワシ)は、この現象を 「日本人が知的に退化した証拠!」 と知的に言いたいネ。
えー、「暴力装置」という概念は、マックス・ヴェーバーという偉い学者が言いだした。
軍隊や警察といった「暴力装置」を合法的に独占する、 これが国家の本質だ! と。
以来、国家・権力・支配といった政治概念が動態的に分析されるようになった。
だから、マックス・ヴェーバーの本を読むことが、日本でも、流行のようになった。
私も、『職業としての政治』 とか 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 を
夢中で読んだもんだ (頭悪いので良く理解できないまま眠ってしまったが…)。

飯島薫とか板垣英憲は、左翼、左翼と騒いでいたが、これは間違い、不勉強。
マックス・ヴェーバーはマルクス主義を否定した学者で、左翼には嫌われた。
『プロテスタンティズム~』などは、初期の資本主義を礼賛したような著書だし。
だから左巻きは、マルクスは読んだが、ヴェーバーは読まなかった。
しかし、当時、ヴェーバーは、一般教養というか、必読の基礎文献だった。
ヴェーバーを読まずして、国家を語れず、資本主義は理解できない、とされた。
ヴェーバーは、政治学や社会学の学徒にとっては、必須の学問だったのだ。

それが、昨今は、政治家である国会議員のセンセー達までが、ヴェーバーに無知。
ヴェーバーを読まずに、国家を語り、軍事を語り、国政に参画する!
この日本の無知現象、欧米の政治家はビックリしているだろう。
いや、自民・民主・公明のなかにも、マユをひそめた議員が、かなり多かったはずだ。
仙谷は明確に「暴力装置」という言葉を使ったし、菅もウスウスは知っていた。
ただ両者とも半可通だったので、悲惨な事態になってしまったが…。

ま、今回、ウスウス分かってきたことは…、
TV局のバックにいる謀略組織が、仙谷を見限った! …ということかな?
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いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
☆GRNBA☆

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