『てげてげ』の保存版です.
低下低下=てげてげ
『てげてげ』 の目次
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」
2012/10/15(月)② 元発人間になろう!
そのヒトの人生、そのヒトの一挙手一投足を見て、そのヒトと話している
と、憂いや悩みがバカみたいに思えてきて、自然に元気がでてくる…。

そんな元気発散人間(元発人間)が100名も集まれば、勇気100倍で
1万人が元気になり、その相乗効果で百万人、いや1千万人が元気を
発散する元発人間になり、国を滅ぼす原発は禁止! とか言いはじめる
と、日本も変わるだろーなー。

さて、そんな元発人間の一人、萩原ミミが張り切っている
ひとつは、10月20日(土)の『萩原ミミ・ダンスディナーショー』の準備で
大張り切り! あ、ミミのショー、皆さん、どーぞ見てやってください。元気
モリモリになること請け合いですから。

もうひとつは、萩原ミミのブログだ。
萩原ミミは鷲の可愛い妹! ツーか、日本人を元気にする第一人者だ!
と確信しているので、鷲は兄貴ぶって色々と説教をしている。

「ミミちゃん、ブログを立ちあげ、貴女の元気を全国に発信しなさい!」
と注文したところ、ミミは旦那と一緒に、慣れないネットの勉強を夢中で
やって、ついにネットを立ち上げた。 ミミ夫婦、偉い! 鷲は感心した!

これから萩原ミミは、ネットでも大活躍することになるだろー。
どんな大活躍=大奮闘になるかは、まだ言えないが(=企業秘密 www)
リングの上で死ぬ寸前まで痛めつけられても、気力をふりしぼって立ち
上がり、ミミ・スペシャル(高角度バックドロップ)で対戦相手を仕留め、
全国の女子プロファンを痺れさせ、さらに大なる元気と勇気を与えてくれ
た、あのミミ萩原が戻ってくる! 再復活する! そー思ってください。

おっと、往時を想起して興奮してしまい、ミミのサイトの紹介を失念した。
萩原ミミの新しいサイトはココです。 よろしくどーぞ!
2012/10/15(月)① 「日本」という国の本質は、優しさ。
日本のバブル崩壊は22年前だった。
あれ以来、日本は、経済的にも精神的にも貧しくなる一方だった。

貧しくなるにつれて…、
政治家、学者、評論家、国民大衆の大勢が狭量になり、排外的になり
隣国を嫌悪し、憎むようになってしまった。

支配者の意向をうけたマスコミが、積極的に嫌韓・反中を煽ったことも
あって、隣国を憎み嫌う国民感情は著しく増大した。
これは国民の生活が貧しくなり、社会が閉塞したときに発生する特有
の現象だ。

ワシントン・ポストは、日本が過去60年間で最も好戦的になっていると
報じ、その原因の一つに日本の経済停滞を挙げている。

貧困化、政治の腐敗、放射能、絶望感…。この内憂を外患への憎しみ
に転化する傾向は、今後も増加する一方だろう。
鷲は、残念でならない。

もともとは、隣国を憎み嫌うという感情は日本人にはなかった。
本来の日本人は、隣国や異国にたいして著しく寛容であった。
むしろ、隣国や異国に敬意を払い、隣国や異国の文化を積極的に受容
してきた。

西洋文化、中華文化、朝鮮系文化。日本列島にやってくる全ての外来
文化を一切拒否せず、これを優しく受け入れてきた。

その外来文化は、日本特有の環境のなかで、風土、言語、土着の風俗、
多湿な四季のある気候、微生物などに醸され、日本文化としか言えない
様式に変容・変質していった…。

明治の初期。キリスト教が過酷な弾圧に耐えて残っている!と感激した
西欧の教団が日本に来て、隠れキリシタンが守ってきた「キリスト教」を
視察した。
しかし…、
そこには日本的に変質した、とてもとてもキリスト教とは言えない日本的
な土着宗教があるだけだった…。

日本列島に棲む『神霊』が、日本に来たすべての世界文化を変質・変容、
発酵させてしまう様子を、芥川龍之介は『神々の微笑』という小説にして、
西欧人なら身の毛がよだつような迫力で描いている。

あな恐ろしや!
日本列島の天然自然の諸所隅々、どんな細部にも宿り給う 『神霊』。
この『神霊』がある限り、「日本」は死なない!

しかり! 「日本」は、絶対に、死なない!

しかし! 「心情の優しい日本」は、日本列島に散在するだけになる…。

2012/10/14(日) 二足歩行! これが人間の本質だ。
きょうの日曜日は珍しく来客なし。
そこで鷲は身体を鍛えよーと、大股・早足で10キロのウォーキング。

汗が噴き出してきて汗みどろになったが、身体の隅々まで新鮮な血液
が大量に循環し、理想的な新陳代謝が行われて、身体は軽快、気分
も爽快このうえなし。

気分が爽快になると、頭脳が明晰になる。
そこで鷲は、人間が二足歩行するということの文化人類学的な意味を
考え、書くことにした。

さて…、
二本足で歩く! これが、じつは人間の本質なのであって、考えることが
できるとか、火を使えるのは人間だけだとか言うのは、二次的な話だ。

遠い昔…。
ジャングルが枯れた寒冷期、サルたちは枯れてしまったジャングルを
捨て、地面に降りて、枯れた平原を、最初は四足歩行で歩いて、遠い
南の温暖地を目指した…。

ブッシュ平原を行くサルどもは、ヤブが邪魔なので前足でブッシュを払い
ながら、行く先を見渡すために二本足で立って遠方をながめた。

二本足で立って遠方を見渡すと、平原の天敵獣の所在も把握できる…。
「これはEー! 遠くがよ~く見える!」
と一匹目のサルが、言葉によってではなく、本能で考えついた。

やがて、100匹のサルが、そして1000匹のサルが、二本足で立って、
遠くを見張りながら、そのまま歩くようになった…。
これが二足歩行の開始!であった。
これは、いま考えると、歴史的な大事件であったワケ。

二本足で歩きはじめると、前足が “もちぶさた” になる。
しかし、この前足は、遠くの仲間に、
「おーい、コッチへ来いよー」
と手招きするのに便利だったし、手招きしながら、
「おーい! おーい!」
と大声で発声すると、その意味が確実に伝わって、仲間を確実に呼び
寄せることができた。

こうして二足歩行の結果、意味のある言葉が生まれたのである。
つまり原始類人猿が使った最初の言葉は、「おーい!」なのでR。

やがて“もちぶさた”だった前足は、手招きするための手に進化して
ゆき…、その手は棒をもち、その棒はヤブを払い、言うことをきかない
子猿を叩く道具になった。
つまり原始類人猿が使った最初の道具は、「木の棒」なのでR。

道具と言葉を使い始めた平原のサルたち…。
彼らが、火を使い、言葉の数を増やし、その言葉を使ってモノを考える
よーになるまでには、それこそ何万年もかかったが…、火を使い、言葉
を話し、モノを考えるサルは、サルと言えるのだろーか?

サルなのか? 人間なのか? そんなことはどーでもEー。
ともかく、道具を使い、言葉を使って意思疎通をはかり、モノを考える…、
その最初の出発点は、二足歩行にあったのだ。

二足歩行こそが人間の本質なのだ!ということ、これでお分かりと思う。

さぁ! あなたも散歩(二足歩行)に出てください。
仲間がいたら手をあげて「おーい!」とか、「ちわー!」と挨拶しましょう。
すると、やがて、会話が生まれ、モノを考える力もついてきますから…。
2012/10/13(土) 二枚舌ではない舌の使い方
昨日、山科恭介は、大嘆きしながらも吠えた。
もう、何もかも、うんざりした。
勝手にしろ。
そして、さっさと滅びてしまえば良い。
この嘆きが分からぬシトは、「馬鹿ザル」(山科の常套句)だ。
鷲も山科恭介と同じ思いで生きている。
(この国のことは)もう、何もかも、うんざりした!
しかし…、
こうして生きているからには、むざむざとは死ねない。
なんとか知恵と工夫をこらし、(国や役人には一切頼らずに)生きていく!
生き抜いてやる! なんとしても、生き延びてやる!

生きて生きて、生き延びて、皆が大好きになる新しい日本をつくる!
その土台、その絵図のコンテ(台本)だけでも残してやりたい…。
うんざりしつつも、鷲は、毎日、工夫をこらしながら生きている。

五十肩を(医者に頼らずに)温熱運動療法で治したのも工夫のうちだ。

免疫力を上げるために身体を温める。それには太陽光線が一番だ!
と、鷲は晴れた日にパンツ一丁で日光浴、そのやり方を工夫している。

大腸や直腸に腐敗菌が多いと癌になりやすいので、『腸の洗浄革命
という本を読んで、腸内洗浄の人体実験もやりはじめた。
おかげ様で、乳酸菌による腸内洗浄で体調は最高になった!

病気にならないためには、免疫力をあげること! それには乳酸菌の
摂取と、少食・粗食に徹することが必要だが…、この少食・粗食には
問題がある。

少食・粗食も、よ~く噛まないと、栄養不良になることがある…。
しかし、よ~く噛む! 100回以上噛む!というのは、訓練、いや修行
をしないと、人間はせいぜい2~30回で呑みこんでしまうのだ。
では、どういう咀嚼訓練、いかなる修行が必要なのか?

「咀嚼訓練」、「咀嚼修行」については、じつは、名人級の人物がいる。
掲示板『放知技』の常連サンで「さすらいの旅人」と名乗る御仁だ。
このヒトの噛むことに関しての技術・理論・思想は、『咀嚼』ともいう
べき域(レベル)にまで達している。
まさに『咀嚼』の名人・匠(たくみ)・鉄人・開祖・教祖だ。

で、「さすらいの旅人(教祖)」は、こーおっしゃってる。
よく咀嚼してご飯を食べることは、武道の稽古と同じだ!
ホンの少しの玄米ご飯を時間をかけて食べる際は、まさに、
武道の稽古だと思って、巧みな舌使いを訓練しなさい!
さすらいの教祖様は、さらにこーもおっしゃっておられる。
高速ジューサーなみに細かく咀嚼するには、
あごの動かし方だけでなく、唾液と混じって
ご飯を飲み込まないように、上手に舌と上あごで
ご飯を唾液から漉し取るような動作が必要なので、
巧みな舌を動かす技術を会得するまで
修行に励みなさい!
教祖は、口と歯と舌を「高速ジューサー」なみにせよ!
それだけでなく、口と歯と舌を「おかゆ製造機」にもせよ!
とまで言われる…。こんなふーだ。
寒くなると、おかゆが食べたくなるが、
これは面倒なので、口でおかゆをつくれば、
楽ちんじゃないかな?

少し冷たくなったおにぎりを一つを30分くらい
かけて食べると、おかゆを食べたあとのように、
カラダが少し熱くなってくるぞ。

また、長時間あごや、舌を動かし続けるだけあって
顔が一種の有酸素運動状態になり、ウォーキングした
あとのように爽快になるぞ。

唾液もたくさんでることになるのだが、
調子が悪いときの、どろどろした感じの唾液が
さらさらの唾液にかわっていくからな。

そのうち…、
だんだんと舌を器用に動かせるようになるから、
パートナーとの関係にも好影響を与える鴨夜。

いいか! 咀嚼していると、食べ物と自分が融合して
ゆくような不思議な感覚
が感じられるよーになる!
このレベルになるまで、必死に修行するんだぞ!

以上、さすらいの教祖様のレベルまでいくのはチトむずかCーが…、
パートナーとEー関係になるよーな訓練は、毎日やってくらはい!
ほんと、放射能にも負けない体質になるからね!
2012/10/12(金) アメリカは二枚舌を使い分ける
11日の新華社の見出しは…、
米政府、日本の釣魚島に対する主権を認めたことはない
というもので、記事の内容は…、
米国会研究所が9月25日に発表した『釣魚島紛争:米国条約の義務』と
いう報告書で「米国が日本の釣魚島における主権を認めたことはない」
と示されていることが確認された。
アメリカはいつもこれだ。
ダブルスタンダードの二枚舌。

そうしてウラでは、「やがて尖閣は中国の主権下に入る…。ただし沖縄
は諦めてくれ!」なーんていう密約話をやっている鴨夜。

「いや! 沖縄も中国が領有してEー。ただし米軍の軍事基地は残して、
海南島には米国宇宙産業の工場団地と、人工衛星の発射基地を中国
の費用負担でつくってくれ!」なーんて密約はないだろーが…、日本を
中国市場から追い出す作戦を、米国は真剣にやっている。

その協力者は、上海にもいるし、東京の新宿や永田町にもいる!
協力者ってゆーのは、実際は手羽先=工作員なんだけどな。

あ、新宿にいる手羽先は都知事で、永田町の手羽先は総理な。ww
2012/10/11(木)③ 白蛇は、神様のお使い。
白蛇は神様のお使い 蛇は神様の使い、特に白蛇は、弁財天の化身とされ、大変縁起の良い生き物とされている。
そこで鷲は、白蛇縁起の文章を書き、白蛇の写真を添付してフェースブックに投稿した。これが大いに喜ばれ、「写真を頂戴!」という要望が殺到。
よってソノ写真と文章をココにもアップする。
鷲は縁起やゲンは余りかつがないクチなんだが、今回、縁起が良くなること最高!という白蛇の写真をアップする。
この白蛇の写真拝み、手を合わせると、パチンコが出っぱなしになるわ、五十肩は治るわ、株を売ったら下がるわ、FBの友だちは増えるわ、死にそ~だった親友は生き返るわ、沖縄に行ってもハブに食われないわ、きのこちゃんに会えるわ…、きのこちゃんはヒョウ柄のスパッツはいたオバンではなかったわ、想像以上の美人だったわ…、とにかくEーことばかり!
鷲、すっかり縁起かつぎ爺さんになりました。はい。
なお、ありがたい白蛇様の写真はココをクリックすると、大きな写真が出てきます。
写真の白蛇様は、鹿児島市の青年実業家・川崎さんに今も大切に養われています。
2012/10/11(木)② 右翼のゴロツキ!
自分が、いま、どんな環境、いかなる社会のなかに生きているのか?
このことをキチンと認識していないシトは、間違った行動をして、誤った
人生になってしまう。
下手すると、病気で苦しむ末路をたどってしまう。

鷲が毎日毎日ココに沢山の文章を書いているのは、日本が置かれた
状況、状態をできるだけ正確に認識し、それを愛する者たちに伝える
ためだ。(だから、命がけで書いている。)

昨年の原発事故、そして今年の中国との紛争で、日本は確実に衰退
し、ジリ貧国家になってゆく…。この認識と予測は外れることはない!
実際に今、日本は衰退のジリ貧軌道をたどりはじめているのだから…。

正しい状況把握は、外人のモノの見方を参考にすることも必要だ。
一例をあげてみよう。
英国のエコノミスト誌が発信した石原慎太郎についての評価だ。
  (以下の文章は、有料ブログ『世に倦む日日』からの引用である。)


  英エコノミスト誌の石原慎太郎批判 - 「右翼のゴロツキ」

英エコノミスト誌は、10/6に東京から発信した記事の中で、石原慎太郎を
「右翼のゴロツキ」(rogue of the right)と呼んで斬り捨てている。
この表現は、政治家としてまともな評価に耐える人物ではないという意味で
あり、ジャーナリズムの対象として論外の、リスペクト(尊敬)不要の存在で
あるという断定だ。
われわれは、この指摘と言葉遣いについて考察を及ぼさなくてはいけない。
英エコノミスト誌の記者の目から、石原慎太郎や日本の政治がどう見えて
いるかという問題である。

おそらく、記者の “rogue of the right” の範疇には、フランスのルペンや
ドイツのヒトラーが念頭にあるはずだ。
それは、「容認できない人類の敵」のニュアンスを含む類型で、先進市民社会
の政治感覚では、害悪的で拒絶的な政治対象になるのだろう。
この東京都知事は、欧州の市民的な知性や良識の尺度からすれば、受け入れ
がたい数々の暴言を残していて、東京に赴任して駐在する海外の記者たちを
驚かせてきた。

曰く、「文明がもたらした最も悪しき有害なものはババアなんだそうだ」。
従軍慰安婦に対しては、「自ら身体を売って稼いでいた」「売春は利益の出る
商売」。重度障がい者に対しては、「ああいう人ってのは人格あるのかね」
「安楽死につながるんじゃないか」。
東日本大震災の被災地には、「大震災は天罰」「津波で我欲を洗い落とせ」。
弱者を傷つける差別発言のオンパレード。

海外の報道機関で日本の政治を論評する者の目から見て、石原慎太郎は
市民社会の理性や常識や節度の埒外にある存在だ。
したがって、そのようなアウトサイダーを首都の知事に据え、四選の長期政権
を与え委ね、涎を垂らして歓呼し支持している都民のマジョリティというのも、
彼らからすれば甚だしく異常で奇怪であり、先進国の政治現象として理解に
苦しむ図なのに違いない。

日本の首都の1千万有権者市民が、"rogue of the right"の石原慎太郎を
指導者として仰ぎ続けているという現実に直面して、海外の記者たちは、
遠い距離感の中で、埋まらない違和感を抱えて世界に向けて記事を発信し、
それは日本社会に対する率直な批判となっている。

「日本の右傾化」がここまで世界標準の言葉になっていることについて、
われわれは正直に認め、恐ろしい病状の進行に気づかなくてはならない。
世界の目からは、石原慎太郎の扇動を支持する日本人は、ヒトラーに熱狂
するナチス時代のドイツ人と同じなのだ。

(石原慎太郎を「右翼のゴロツキ」と断定した)英エコノミスト誌の大胆な決めつけ
にはそれなりの文責が伴う。
おそらく、東京の駐在仲間が情報交換するロビー空間では、石原慎太郎に
ついてはこのカテゴライズが定着しているのだ。
正常者ではないという評価が確立しているのである。
英エコノミストの記事は、米国や欧州の記者に影響を与える。
自身の立ち位置(判断基準)をモニタリングする材料になる。
英エコノミスト誌による「右翼のゴロツキ」の断定の意味は大きい。


どうだろうか?
たまには「日本の常識は世界の非常識」という観点に立って、自分の
モノの見方をガラリ反転させてみるのは、実効のある思考訓練になる
し、なにより…、
自身の立ち位置(判断基準)をモニタリングする材料になる。」
(『世に倦む日日』は有料であるが、格安かつ情報満載である。購読を推薦したい。)
2012/10/11(木)① 負ける喧嘩を売る馬鹿。買う利口。
尖閣諸島は、過去40年もの間、日本が実効支配してきた。
日本が尖閣を実効支配できたのは、日中間に「棚上げ」協約があった
からである。
「尖閣の領有権問題を、いま議論すると紛糾するばかりだから、次の
世代になったら話しあいましょ! それまでは棚上げしましょ!」という
ことで中国は日本が尖閣を実効支配することを認めてきたのである。
…であるからして尖閣の問題は、黙っていれば、日本の実効支配が
「次世代」まで続き、日本の国益が損なわれることはなかったのだ…。

しかし突然、石原慎が「尖閣買収」をアメリカで言い出し、野田佳彦は
強引に「国有化」を強行してしまった。
これは中国に対する挑戦である。
日本は、なぜか突然、中国に対して喧嘩をフッかけたのである。
なぜか?
アメリカの戦争屋集団(WG)から命令されたからである。
WGが描いた絵図どおりに、いま、日中間の経済協力関係は見事に?
崩れ、日中間の緊張は高まる一方である。

いま、尖閣の海は、中国の艦船が我がもの顔で侵入してきて、海域は、
一体どっちが実効支配しているのか?分からない! という無法地帯に
なってしまっている…。 (かつては「法」があったのに…)
かくして、日本は、事実上、尖閣の実効支配を失ったのである。

おもえば…、
菅直人や野田佳彦が消費税増税を「自信満々」で進め…、
大飯原発の再稼働も、大間原発の建設再開も、今回の尖閣国有化も…、
ほとんど審議も諮問もせず、世論無視で、「自信満々」で強行してきた…。
菅直人や野田佳彦の、あの自信満々さは、強力無比なバック(後ろ盾)
あるからなのだ。

その強力無比な後ろ盾は、広大で豊かな中国市場に大きなシェアを持つ
日本を追い出したいのである。
日本の企業が中国から消える…、アメリカ経済にとって、こんなEーことは
ない! 日中が緊張状態になればオスプレイも高く売れるしなー!

中国も、「戦後最も好戦的(ワシントン・ポスト)」になってしまった日本は外患
で、内憂を隠すのには好都合。
この際だ、日本鬼子(リーベンクイツ)はコテンパンに叩きのめしておこう!
というのが中国の本音。

いま、日本と中国は、事実上の国交断絶状態にある。
日本が主催国であるIMF・世銀総会に、中国は完全に不参加!
「これで中国は世界から非難され、国際的な信用を失うだろう…」
などと日本のメディアだけが非難記事を書くが…、
そんなこと、中国は覚悟の上だ。

鷲的には、いま、中国の覚悟を決めた喧嘩術をよ~く観察して、喧嘩の
やり方をお勉強したい! と思っている昨今なのでR。
2012/10/10(水) 覚悟ができてない国
放射能対策、経済、貿易と国際交流、政治…。様々な面で日本という
国は、国家滅亡の終末へと向かっている。
とくに政治は、国民を皆殺しにする気か?!と叫びたくなるほどヒドイ。

尖閣問題も、日本は負ける喧嘩をシラフで売るという愚かな自滅行為、
自傷行為を平気でやっている。

尖閣問題は、黙っていれば日本の実効支配が「次世代」まで続いたの
に、日本は自分から「棚上げ」の約束を破って、さらに「国有化」という
挑戦状を中国に叩きつけてしまった…。

日本の外交政策がどんなに愚かな行為だったか?! このことが理解
できないシトは(ハッキリ言って)石原慎と同じ、ただの喧嘩犬だ。
『一犬虚に吠え 万犬実を伝う…』 勝手にキャンキャン吠えてたらEー。(爆)

今回の尖閣騒動は、先ず石原慎が「尖閣買収」発言で火をつけた。
石原慎は(米国からご褒美が貰えるので)「確信的な放火犯」だったのだが…、
放火魔が火を放った火事に、野田佳彦がこれまた確信的にガソリンを
ブッかけた!

野田の確信犯ぶりは(米国戦争屋の後ろ盾があるので)自信たっぷりだった。

尖閣諸島の購入に関して、野田は「議論」を許さなかった。
国会でも閣議でも、形式的な議論さえなかった。
民主党が得意な「有識者会議」に諮問した形跡も全くなかった。
「国が購入することが望ましい」という発言だけで、野田佳彦は「一任」
の要請すらせず、国有化を強行してしまった。

しかも!である。
国有化の前日(9月9日)、野田佳彦は、胡錦涛国家主席から、国有化
を行わないように要請されていた。
ところが! である。
野田佳彦は、翌9月10日に関係閣僚会合で国有化方針を発表し、翌日
9月11日には国有化を閣議で正式決定し、強引に発表してしまう。

これでは中国が激怒するのは当然だろう。

ワンワン!キャンキャン!と吠えかかってくるイヌは、立ち上がれなくなる
ほど叩いておくべきだ…。このように中国は(間違いなく)考えている。
実際、中国は、日本をコテンコテンにブチのめす気でいる。

9月末。トヨタの張富士夫会長は、社用機で北京へ向かおうとしたが…、
中国から着陸許可が出ず、訪中を中止した。
中国は、トヨタの会長でさえ入国を許さない…。
中国は本気だ。本気で覚悟を固めている。
覚悟はできているのか?! 日本!

覚悟ができていない日本は、「中国側の領有権主張は認識しています
などとシッポを振って中国に媚びはじめた…。見苦しいぞ! ヌッポン。

「中国となんか付き合うな!」
(石原慎みたいに)勇ましいことを言うのは簡単だけど…。
2012/10/10(水) 事実誤認→失敗。事実認識→成功。
中国の9月新車販売は、トヨタが半減、日産やホンダも激減している。
日本の観光・旅行業は、最大の顧客=中国を失い青息吐息どころか
虫の息だそうである。

日本は、いま、世界最大の輸出先である中国市場を失いつつある。
中国も、中国大陸から(作戦的に)日本を追いだそうとしている。
これ、すべて、自業自得である。自滅行為である。自殺行為である。

いまや日本は、自殺国家、自滅国家である。
世界から相手にされない孤立国家である。
カネで買えるノーベル賞を一人ありがたがっている痴呆国家である。

鷲は、自分の国を悪く言いたくはない。
実際、鷲は、自国の悪口は言っていない。
事実を述べているだけである。

自殺国家、自滅国家、痴呆国家、日本。この国で生き延び、生き抜い
ていくためには、この国の事実、現実、実態をキチンと認識しなければ
ならないからだ。

この国の実態をシッカリ認識したからこそ、鷲は、乳酸菌運動を提唱し、
安全な水や米や大豆を販売してきた。トークショーまでやり、舞台の上
で口紅を塗って老醜をさらしても、元気を出して生きていくことの大切さ
を訴えてきた。

鷲は、このトシになって物の販売をするとは思わなかった。
学びあいの場』などという「塾」の経営を目指すとは思わなかった。
本音を言えば、面倒で疲れる物販も、馬鹿なガキどもを相手にする塾
なども御免こうむりたい。

だが、この国の実態を考えれば、やらねばならない。やるっきゃない!
やる以上は、本気で、命をかけてやっていこう!
そー決心し、鷲は、いま、老骨を打つムチを新調している。

殺人組織になってしまった政府に一切頼らず、自力で生きていく方法
と知恵を教えていく老後も、鷲の宿命なのかも知れないのだし…。
2012/10/09(火) 新しい人生がはじまる出合い
悲喜こもごもの情報がひっきりなしに飛びこんでくる…。

沖縄やんばるでは、現地の会社の人間関係がもつれているらしい。

中国からは尖閣など気にせず早く来てほしい!と矢の催促。
だが、国内の仕事が多すぎ、日程がつかない。
そのうえパスポートの期限が切れそうなので中国に入国できない。

葬儀の通知が多くて悲しい。今年は特に多い…。

(飯山一郎ブランド) 大豆まるごと豆乳』の発売が遅れている。
「いったい、いつ発売になるのか?!」という問い合わせに謝る一方。

(飯山一郎ブランド) 霧島の秘水』の大々的な発売は、受付サイトが準備
完了なので間もなくだ。
大きな安心感が得られる日本で初めての水だ。
しかも超安価だ! 飯山一郎はカネのために生きているのではない!
と思うヒトが増え、またまた飯山一郎の信用が増大する…。

信用はカネでは買えない。
儲けない! ということは、信用の第一歩であるらしいな。(爆)

そー、そー、素晴らしい出会いがあった。
トニー・ベバンという英国人が、鷲に会いに来た。
きのうときょう、鷲は、トニーと徹底的に話しあった。
ハウツー的な英語の学習ではなくて、英語を学ぶことで視野が広がり、
世界には様々な考え方があることを学んでいく…、そういう「学びの場」
を日本でつくっていきたいんです! とトニーは熱っぽく語った。

ケンブリッジに実家があるトニーの英語は、キングズ・イングリッシュ?
クイーンズ・イングリッシュ? まぁどっちでもEーや、とにかく、コクニー
=下町言葉ではなく、胸に沁みる美しい英語の発音だった。
嗚呼、トニーの英語を孫たちに学ばせたい! 鷲は本気で願った。

で、鷲は本気で提案した。
「トニー! 霧島に、新しいタイプの学校=学びあいの場をつくろう!」

寄宿制にして、食事も水も豆乳も完全に安全な給食を提供しよう!
詰め込み型の教育ではなく、自由で創造的な考え方ができる子供たち
を育てていこう!

自力で自立し、自活ができる、自省し自制もできる、自由で自主的で、
自覚ある子供たちが育っていく 『学びあいの場』 をつくろう!
それを霧島の自然のなかでやろう! 鷲は自信がある!
鷲は、つたない英語(ジャパングリッシュ)でトニーに語りかけた…。

出会いは人生を変える。
鷲も、トニーも、これからまた新しい人生を見つけるはずだ。
そういう予感が、いま、鷲の心のなかに、濃密にある…。

Tonny Bevan
Mr.トニー・ベバンと記念写真。『霧島倶楽部』で。 (2012年10月 9日)
2012/10/08(月) 日常雑感 2題
『五十肩を自力で治す!』という記事について、安田医師から電話を
いただいた。安田先生が言うには…、
「たいていの肩関節周囲炎(五十肩)は、ペイン・クリニックの手法で
痛みは簡単に取れる。あとは腕と肩を動かせば、すぐに治る!」
鷲は思った。「そのとーりだ!」と。

「しかし安田先生、神経ブロックの名手である名医は滅多にいません。
五十肩の治療は、ほとんどが薬漬けで、何ヶ月も病院通いです。
それでもなかなか良くならない…。でも、安田先生に痛みを瞬間的に
ブロックしてもらう手がありましたねー。」
と鷲が言うと…、ドクター安田は…、
「そーです。ペインクリニックの威力を見せてあげたかった!」

安田先生は、日本一の名医!」と鷲が絶賛し、尊敬している医師だが
抗癌剤も含めクスリの処方量が極小なので、ものたりないと思う患者も
いるらしい。
こういう阿呆な患者には山ほどの薬を出してやったら!>安田先生
なお、安田医師のことは、きのこ本にも面白い話が載っている…。

話かわって…、
Windows 8 が間もなく発売になる。
飛びついて買うべきか、買わざるべきか? それが問題だ。
買いたくてたまらない鷲は、落ち着け!と自分にいい聞かせている。
というのは…、
Windows 8時代になると、Ultrabook(小型ノートPC)とタブレットの機能を
持つ「Ultrabookコンバーチブル」という機種が何十種類も発売される。
いったい、どの機種がEーのか? 簡単には判断できない。
だから飛びついてはダメだ。機種の選定を間違えると泣きをみるから…。

さらに! である。
じつは、来年の春頃、新型のCPUが登場する。これが凄いのだ。
第4世代のCPUで、「Haswell」(ハスウェル)というヤツだ。
「2世代前と比べて20分の1の消費電力だというから凄い。
とにかく、ノートパソコンを10日間充電しなくても使える!というのだ。
だから、鷲は、待つ!
2012/10/07(日) 五十肩を自力で治す!
この2週間、鷲は、腕と肩が痛くて痛くて、衣服の着脱の際も激痛で顔を
しかめた。いわゆる五十肩(60歳代でも五十肩と言う)だ。
医者は「肩関節周囲炎」という病名をつけ、鎮痛消炎剤を処方する。
悪徳医者は、やれMRIの関節造影のと検査漬けにし、肩峰下滑液包炎
だ、石灰沈着性腱板炎だと病名をカルテに書き、患者を薬漬けにする。
鷲は、この鎮痛消炎剤などをつかう「治療」を、頑として受けつけない。

鷲は、たいていの病気は、自力で治そう! と考える

五十肩が痛くてたまらん!病院へ行こう! こう考えた瞬間から、ヒトは
「他力本願」になる。すべてを医者に頼る病人になる。
そのヒトの病気は、もー医者に治してもらうほかになくなる…。

さて、鷲は、どーやって五十肩を自力で治したか?

五十肩の原因は、漢方医学がいう『淤血(おけつ)』だ。
体内で発生した酸化物が、血行不良のため、関節の周囲に蓄積して、
炎症をおこしている…。これが五十肩、すなわち肩関節周囲炎だ。

それで肩や腕を動かそうとすると、イヤーな感じの激痛が走る。痛い!
痛いから、関節を動かさない。動かさないから益々血行不良になる。
血行不良で、関節の周囲には酸化物や老廃物がたまる一方! 淤血は
益々重症になってゆき、痛みはも増すばかり! という悪循環。

どーしたらEーのか?
簡単でR。
動かすことである。
少々の痛みは、これを我慢しながら関節を動かし、腕を回すことである。
ただし!
動かす前に、うっすらと汗をかく程度のウォーキングをして、血行を促進
しておいて、さらに風呂に入り、徹底的に身体を温める!
汗がでるほど身体が温まったら、浴槽の中で少しづつ肩を回す!
少々の痛みは我慢して、湯船につかったまま腕や肩を動かし続ける!
すると…、
やがて…、
あらあら不思議、痛みが少しづつ取れて、やわらぎ、消えていく…。

そらそーだ。血行が良くなって、酸化物や老廃物が新鮮な血液によって
洗い流されていまうのだからね。 (^_-)

痛いから動かさない。動かさないから益々悪化する。…この悪循環さえ
断てば、五十肩など4~5日で治る!
「治療法」は、ウォーキング→入浴→腕肩回し。 これを1日に3~4回、
4~5日も続ければ、五十肩などは自力本願、南無阿弥陀仏なのでR。

「いや!五十肩だからといって甘く見ないで、やはり病院へ行くべきだ!」
そーゆーシトは、ゴチャゴチャ言わず、好き勝手に病院へ行ったらEー。

   【参考文献】 『脱病院化社会』(イヴァン・イリッチ著 晶文社)
2012/10/06(土) 珍獣の生活
「私事(わたくしごと)で恐縮ではありますが…」 という奥ゆかしい表現が
ある。
昔の日本人は、公の場で私事を得意がって話すことを非礼としていた。
「私事で恐縮ですが…」という表現は、だから、自分のことを話すという
失礼を詫び、許しを乞う物言いなのだ。

滅多なことでは私事を語らず、自己主張をしない。自己顕示欲は極力
おさえ、控えめに、遠慮がちに、我慢しながら日本人は生きてきた…。

つねに目の前の他人のことを慮り(おもんぱかり)、人様の気持ちを察し
ながら(=やさしく推察しながら)、激しい言葉は決して使うことなく、恩は
石に刻み、怨みや憎悪は水に流して、清く貧しく静かに生きてきた…。
こういう人こそが、純日本人と鷲が名づけた奥ゆかしい日本人である。

純日本人の奥ゆかしさや我慢強さを逆手(さかて)にとって、日本政府
は宗主国アメリカや原発資本の命ずるままに、純日本人を食い物にし、
搾取の限りを尽くしてきた…。
それでも純日本人たちは、どこまでも静かで、控えめで、我慢の限界
を知らない羊の群れのよーなのでR。(涙)

質素で奥ゆかしい純日本人になろう!と、以前は鷲も努力をしてきた。
このHPも、はじめの頃は「私事(わたくしごと)」は書かなかった。
生活も質素にして、清く貧しく生きてきた。
きのこ氏が志布志に来て、鷲の生活ぶりを見たが、質素にして剛健!
と思ったはずだ。
しかり! 鷲の生活信条は、質実剛健なのだ。

ところが、その質実で剛気な性格が大衆受けし、最近では3流タレント
なみの人気が出てきてしまった。
それは、顔が見たい!声を聞いてみたい!どんな暮らしなのかを知り
たい! という珍獣なみの人気なのだが、この要望にこたえるために、
最近の鷲は、積極的に「私事」を語る!という、純日本人には程遠い
3流タレントになっているのであります。はい。
2012/10/06(土) 軍事的な戦争を仕掛け、金融戦争で負ける国家
昨夜のNY株式市場は、9月14日の高値(13653ドル)を抜き、新高値を
達成した。これで2007年10月の史上最高値までは500ドル余り。
かねてから鷲が予測していたよーに、NY株式市場は、仮装バブルの
様相を呈するはずだ。

日本をはじめ、世界中を食い物にして経済を立て直す!というアメリカ
の帝国主義的戦略は、リーマン・ショックを克服した…鴨。

今後、米国帝国主義は、政治、経済、軍事面でも中国に対して壮絶な
謀略と分断工作を仕掛けていくだろう。

広大な中国大陸を分断して、数個の自治区に分け、それぞれを日本の
ような美味しい属領にする! これがアメリカ帝国主義の狙いだ。

アメリカが、石原慎太郎や野田佳彦などの手羽先を使って、尖閣騒動を
画策したのも、中国大陸分断工作の一環だ。

しかし、分断工作は絶対に許さず、一つの中国を保持する! これが
中国の国是だ。
ジョージ・ソロスの謀略により天安門事件を引き起こされた、あの失敗を
中国は二度と繰り返さないだろう。

アメリカ帝国主義勢力が、尖閣騒動のような、余りにも露骨な分断工作
を展開するならば、中国は、NY株式市場の仮装バブルの頂点(天井)
で、富者の核兵器=金融の核爆弾を炸裂させるだろう。
すなわち、数百兆円に及ぶ米国国債とドルの一斉売却! である。

世界経済は、結局は、いま一度、経済大恐慌というハルマゲドンによる
悪魔(帝国主義)の選別と死滅を経ないことには、千年王国は来ない!
と、中国は認識し、覚悟しているからである。

金融市場における今後の焦点は、リスクヘッジ・テクノロジーである。
米国の仮装バブルの崩壊を、ヘッジ(米国債、ドル、株式の売り)の戦術を
駆使して、金融ワンワールドは生き残れるか?

鷲は、そーは行かずの踏切だと思う。
中国のリスクヘッジ・テクノロジーが長足の進歩をとげていることと…、
中国の売りが現物であること…、
そして、現物の売りで、金融市場全体が崩壊してしまうからでR。

ともあれ世界は、軍事的な戦争ではなく、金融戦争の勝者が世界覇権
を握ることになる。
2012/10/05(金)⑤ 【朗報拡散希望】
『北九州市瓦礫焼却問題』宮城県がストップ!!
やったー!!
宮城県環境生活部長部長が「早急な見直し決断」を答弁。
「被災県の熱さ」「九州人の熱さ」こだま。都民恥じ入る!

それにしても北九州市長・北橋健治と細野モナ豪志の、カネまみれ
の談合は、悪辣きわまりない殺人行為だった。

次の選挙、北橋健治と細野モナ豪志は、絶対に落とそうぜ!
2012/10/05(金)④ 夕焼けも、パチンコ台も、真っ赤っ赤!
メールや事務処理に追われる超多忙の金曜日。散歩にも出られない
ありさまだったが、夕刻、ふと夕焼けが見たくなって、散歩に出た…。
と、ここまでは良かった。
志布志消防署の前の高台から見た西空は、憂愁の秋の夕焼け…。
オレンジ色から朱色へのグラデーションが見事な、実に綺麗な夕焼け
だったが、やはり秋の夕焼けは、寂しげな気配を隠せない…。
と、ここまではロマンチックだった。
消防署の前のパチンコ屋をヒョイと見ると、客が少ない雰囲気。
たまにはパチンコ屋に小金(こがね)でも寄付してやるべぇかなーー。
10分ほど遊ばせてもらったら早足で帰宅し、仕事を片付けるべぇー!
と思い、タマを1000円買って、遊びはじめた…。
と、ここまではストレス解消なんだし、ま、仕方がない成り行きだろう。
10分後。タマがなくなる雰囲気。
「さ、帰って仕事するべ!」と思った途端、フィーバーが掛かった!
これが猛烈なフィーバーで、出るの出ないの、出っぱなし!
これが2時間近くも続いたので、鷲のアタマは白色系の空っぽ空間。
で、鷲は結局、ン万円も稼いでしまったワケ。
ほんと、すんませんでしたぁーー>パチンコ屋さん フィーバーかかり真っ赤
夕焼けも赤かったが、フィーバーが掛かったパチンコ台も真っ赤っ赤!
2012/10/05(金)③ 少食・粗食も放射能対策のひとつ
最近、鷲はスマホの文字入力に慣れてきて、FaceBookにも投稿する
よーになった。
鷲も、色々あちこち見て回らない所が増えてしまい、ほんと、大変だ。
このHPは毎日の仕事?だし、『放知技』、ツイッター、『文殊菩薩』に、
スカイプに、ラインに、QQ。そのほかEメール3ヶに、Cメール。

インターネットは、日本、韓国、中国、台湾、米国のサイトを見てまわり、
情報を収集し、外人相手に書き込みもするので集中力が欠かせない。
ま、この忙しさもボケなくてEーY! と楽しみながらやっている。
そだ。先ごろ、フトひらめいて、次のよーなカキコをしたら、うけたっけ。

不景気にも負けず、
ウソつき政府にも負けず、
放射能にも負けない丈夫な身体をもち、
尖閣紛争などツマラナイからヤメろ!とつぶやき、
欲はなく、一日に玄米1合と、
豆乳ヨーグルト50ccを食べ、
ベクれた食品を食べないのでデクノボーと呼ばれる。
そういうヒトに私はなってる。(爆)
上の替え歌もどきの詩は、豆乳ヨーグルトは一日に50ccでEーよ!
ということを言いたくて書いたわけだ。
あと…、
玄米も一日に1合ぐらいで生きていったほーが、消化のエネルギーが
最小になるので、少食・粗食こそ健康のモトだよ!
そして…、
少食・粗食に徹すれば、摂取する放射性物質も極小になるんだよ!
てなことも言いたかったわけだ。
ま、鷲も、色々と工夫しながら世間様にメッセージを発信してるワケよ。
2012/10/05(金)② 怒りをおさえる修行を!
飯山一郎爺さんは、毎日毎日、よくもまー沢山の文章を書くもんだわ!
と思っているヒトが多いらしい。
当然蛇ろー。実際に多いのだから…。 (笑)

ま、鷲がココに文章を書くのは、先ずは鷲自身のためなの蛇よ。
文章を書くことによって、物事が深く見えるよーになる。
さらに、物事を考える深さと速度が高まる。
その結果、ボケの進行が止まる!と。(爆)

あと、大切な友人や家族や顧客との間に共通認識ができる。
この効果は大きくて…、鷲はどこに行っても、誰と会っても話がはずみ、
友情が深まる。
昔は恋愛感情が生まれ、恋も深まったもんだが、今はソレはない。(爆)

文章を書いて、ソレを多くの読者に読んでいただいて、共通認識を広げ、
深めていく…。
これは友情と連帯の輪が広がり、深まるだけでなく、鷲の人生と人間性
も深まっていく…、ということ蛇。ほんとうに有り難いこと蛇。

実際、とくに昨年の3.11以降、鷲はキレなくなった。怒らなくなった。
民主党政府・米国戦争屋・原発ムラに群がるウジ虫どもに対する激烈な
怒りは煮えたぎっているが、ソレは心の奥深くにしまって…、人間関係の
なかでは、笑顔と冗談と優しさが、自然ににじみ出てくるよーになった。

よろしいか? 皆の衆も絶対にキレては駄目だ。怒ってはいかん。
憎しみや憎悪心は、物事を見えなくし、やさしさも失われる。
隣人や隣国を憎むのは心がせまい証拠だ。相手が見えなくなってしまう。
物事が見えなくなると、トクすることは何もない。損するだけだ。

だから、キレてはいかん! 怒っては駄目だ。
皆の衆が、下手に怒ったりしたら…、
鷲は、馬鹿野郎!と怒鳴り、怒るぞ!(爆)
2012/10/05(金)① 柔軟に考え、柔軟に生きる
いま、多くの日本人が、非常に苦しい生活に追い込まれている。
日本人の日々の暮らしは、日に日に貧しくなる一方だ。
夢と希望が失せ、やり場のない閉塞感が社会全体に蔓延している…。
この先、この国は、いったい、どうなってしまうのか?!
この答えをハッキリ言ってしまえば…、
事態はさらに悪化していく! 最悪事態が来る!
そう覚悟すべきだ。

最悪事態とは…、生活苦と、人間関係の悪化と、放射能で数千万人の
日本人が(静かに)死んでいく事態だ。しかし…、
暴動、反乱、パニックなどの激しい混乱状況にはならない。
あきらめと、成りゆきまかせと、思考停止で虚脱状態になって、ブラブラ
フラフラしながら、やがて病床に伏せり…、静かに死んでゆく。
こういう状況は、いま、すでに、はじまっている…。

しかし! あなたは別だ!
乳酸菌と、豆乳ヨーグルトと、100回噛みの極端な少食で元気が出て、
さらに『放射能ゼロ空間』で安眠・熟睡する清貧生活に徹すれば、必ず
生き抜いていける。元気一杯、健康を保ちながら生き延びられる!

ただし!
常に世界とアジアと日本の情勢を読み抜くこと。
最悪の事態を常に想定し、楽観を捨て、どんな悲観的な事態や情報が
あっても目をそらさず、勇気をもって凝視すること。
そうしながら、自分と自分の家族と大切な友人が生き延びていく方法を
たえず柔軟に考え、実行していくこと。
あ、この方法はダメなのかな?失敗なのかな? と思ったら、こだわらず
別の方法を考える…。そういう柔軟な人間になって下さい!

柔軟な考え方ができる人間を、もっともっと増やしていく!
そのために、鷲は、気張って、実効性のある文章を書いていきます!
ご愛読、ときには、ご笑読のほど。
2012/10/04(木) 萩原ミミと鷲は、義理の兄妹
9月27日の『飯山一郎のトークショー』は、開催のお知らせが、わずか
13日前なのに、全国から130名もの皆様に御参集をたまわりました。
さらに、ご臨席の皆様のお力添えにより、飯山一郎のシロート司会にも
かかわらず、皆様には、楽しく盛り上がっていただきまして、飯山一郎、
感無量! と申しますより、感激至極、感謝感激・雨あられであります。
まことに、まことに有り難く、飯山一郎、衷心より御礼を申し上げます。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。 m(__)m

いま振り返りますと、66才の半ボケ老人がEー年こいて「トークショー」
などを開催すること自体が半ボケの証拠なのでした。

しかし、そのボケかたが元気で、陽気で、呑気で、活気と勇気と侠気と
稚気があって、狂気や色気も少々あって、殺気や邪気や臭気や病気は
なく、弱気なシトを平気で毒気に当てるが悪気はない…。
そういう鷲の志気を意気に感じて、内気な方も怖気(おじけ)ることなく、
短気なシトも損気を出さず、本気で熱気あるショーを支えて下さった…。
お陰様で、鷲は、ほんと、人気が出て、覇気も出て、妖気さえただよう
よーになり、ますます血気さかんな、精気あふれる老人になりました。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。 m(__)m

さて、ここで、飯山一郎、お願いがございます。

鷲のショーに友情出演してくれて、目の覚めるような美しい肢体を乱舞
させ、観客を魅了した萩原ミミが、10月20日(土)にディナーショーを
開催します。(詳細はこちら
萩原ミミと鷲は、じつは、ひょんなことから意気投合し、義理の兄妹
契り(ちぎり)を結んだ仲なのです。
その理由は、萩原ミミが、なんか陰気になっている日本を元気にする!
素晴らしい芸技と覇気と霊気をもっているキャラクターだからです。
彼女のステージを観たヒトは、必ず元気とヤル気が出てきます!
人生、どんなに辛くても、苦しくても…、何とか元気を出して生きていく!
という勇気と士気と覇気が湧いてきます。負けん気と勝ち気も出ます。
そーゆーことです。
ですから、お暇とお金のある方は、どうか、萩原ミミのディナーショーに
ご参集たまわりますよう、飯山一郎、伏してお願いを申し上げます。
萩原ミミ1020
2012/10/03(水) 簡単に一巻の終わりになる国家
ヒトは極端にふれやすい。
運動するとなると、アスリートでもあるまいにヘトヘトになるまでやる。
運動しないヒトは、歩くことさえ億劫(おっくう)がり、短距離タクシーの常連。
放射能が怖い!怖い!と西に逃げ、高価なサプリを買いあさるシト。
いっぽう、放射能の怖さを全く忘れ、毎週TDLに通う脳天気ファミリー。

中庸とは、極端にふれず、過不足なく偏らないことだが…、
日本では、少々過激なヒトを非難するときにつかわれたりする。
あるいは、足して2で割った、たんなる真ん中の平均値だったりする。

日本は、いま、右に右にと振れつづけ、軍事国家に向かっている。
孫子の「不戦の秘法」や憲法の「丸腰平和国家の法」など馬耳東風だ。
国内に54基もある原発を狙われたら日本は、ジ・エンド!
このことを忘れた軍事力など屁のつっぱりにもならない。

ま、よーするに、かんたんに言うと…、
いまの日本で対中国防衛のために軍事力増強を!なんて言う連中は、
阿呆なネトウヨか、軍事利権、軍事予算狙いの売国奴!ツーこと。
2012/10/02(火) 婿さがし
きのこ女史が志布志に滞在している。
志布志の港と街並みが一望でき、眺望ならココが一番! というホテル
の最上階の部屋で、きのこ女史は昨夜、驚愕の文章を書いた。

根も葉もない買収行為をデッチ上げて邪魔な新人県議を逮捕し、1年
以上も勾留し、辞任に追い込んだという志布志事件
この鹿児島県警が主導した悪質なデッチ上げ事件には、変死を自殺と
して処理する警察の常套手段が使われていたワケだが…、
さらに、近々、口封じの殺人がある! と、きのこ女史は予言したのだ。

志布志事件をデッチ上げた犯人グループ(鹿児島県警)の一人で、事件の
全容を知るどころか、デッチ上げ犯罪の主犯である当時の志布志警察の
署長・黒(くろ)健治が法廷に引き出されるのが1ヶ月後。

司法警察が犯罪事件をデッチ上げて、邪魔な政治家を抹殺する!という
警察国家ぶりにおいて日本が北朝鮮も顔負けの悪辣な恐怖国家である
ことは、小沢一郎の事件をみても一目瞭然なのだが…、
そこには、おどろおどろしい「変死」が必ずつきまとう。

きのこ女史は、その「変死」が起こる! とブログで予言したのだが…、
鹿児島県警が黒(クロ)健治元署長を「住所不明」として必死にかくまって
きた!ことはバレバレであるので「生殺与奪の権」は鹿児島県警にある!
と、きのこ女史は喝破したのでR。

それにしても、きのこ女史は、志布志滞在中も元気一杯、大活躍でR。
地元の篤農家の軽トラックに乗せてもらって、二階堂家がある高山のほー
まで行って、半日も行方不明だったり…、
昨日は、志布志事件の中山信一氏と延々と面談したり…、
きょうなどは、「志布志に住みたいなぁーー」などと言いはじめた。

そーならば、きのこの婿さがしなども始めねばならんなぁーー
とも思ったが、きのこの婿になるよーな薩摩隼人などは…、
いまどき、なかなかおらん!
と思われるので、鷲はチトゆーうつである。
2012/10/01(月) 飯山一郎がイジメられている?! (爆)
鷲が常々高く評価している「妄想の歴史家」マヨ氏が、鷲のことを
いたく心配してくれているらしい。
というのは、次のよーな情報が入ったというのだ。
(飯山先生が)非常に陰湿な嫌がらせを受けているらしいのだ。
先生は親中派の立場だし、影響力も大きいから戦争大好き派から
攻撃されるんだろうな。個人のレベルでボディガードを雇うわけにも
いかず、やや心配ですね。 (ブログ・『マヨの本音』)
はたして真実は如何(いか)に?! 以下に書きます。 (笑)
鷲が、「非常に陰湿な嫌がらせを受けている」という事実は、皆無でR。

万が一「陰湿な嫌がらせ」なんてことがあれば、鷲は、「待ってました!」
とばかりに事実を書きまくり…、反撃隊を編成して徹底的に反撃する。
平沢勝栄が鷲のブログをヤフーに削除させ、「東京地検に告訴する!」
などと公言した時も、鷲は、そーさせなかった。ツーか、平沢が手も足も
出ないよーな工作をした。

まぁ、今回の場合、なんかどこかで「聞き違い」があったの鴨。 (笑)

それから、鷲は「親中派」ではなくて、隣国を憎んだり、石原慎みたいに
喧嘩をうったりするのは、(日本の国益のために)愚かなことだ。 米国の
軍産勢力や米国企業を喜ばせるだけだ、とする立場なのでR。

鷲は、不正や不公平や腐敗を叩く喧嘩はガンガンやるが、隣人や隣国が
憎らしいからと喧嘩をフッカケるような愚行は一切やらない。

隣国にたいする憎悪心を煽ったり、隣国を挑発して小遣いをもらうよーな
ヘリテージ石原や、ピッグマン野田や、ヒラリーボーイ前原みたいな国を
売る買弁(ばいべん)政治屋に対しては「非常に陰湿な嫌がらせ」を仕掛け
たい! と手ぐすねをひいている昨今。
2012/09/30(日) 『青い山脈』は日本を一つにまとめた…
土曜日の夜は歌を歌って「亡週会」がEーと、「忘年会」のノリで歌った。
その「亡週会」は、隼人町のカラオケ・ボックスでおこなわれた。
鷲は、「誰でも知っている古い歌」しか歌えないが…、きのこたち若い衆
は、「誰も知らない新しい歌」を歌えるので、うらやましかった。

きのこは声楽を勉強したヒトなので、さすがに歌が上手い!
鷲は、きのこのソプラノに聴きほれた!
とくにテレサ・テンの『別れの予感』は、テレサ・テンみたいだった…。

それにしても日本のカラオケ屋というのは、窮屈なラビットボックスだな。
鷲は、昨夜初めて日本のカラオケ・ボックスへ行ったのだが…、中国の、
麻雀ルームやバス・トイレ付きの広くて豪華な『カラオケ宮殿』に比べて
日本のは何と貧乏くさいのか! カラオケでも、日本は中国に追い越さ
れているなーー、と実感した。

あと感じたのは…、
今の日本には、年寄りから子供まで誰もが一緒に歌える唄が、ない!
吉幾三の『雪国』を最後に、「日本人の流行歌(はやりうた)」は消えた!
老いも若きも日本人なら誰もが口ずさみたくなる流行歌が大ヒットして…、
日本を一つにまとめる唄が大流行する日は来るのだろーか?!
来たとしても、その唄は…、
ロシアを憎む薬・『征露丸』のよーな…、
隣国を憎悪する歌詞が散りばめられた軍歌だったりして…。
2012/09/29(土) 朝が来ない夜はないが…
この3日間、鷲は、沢山の仲間たちに語りつづけた。
鷲の胸にたぎる熱いおもいを、朝から深夜まで精魂こめて話つづけた。
声が枯れてしまったので、きのうの深夜は聞き役にまわった。
きのことミミ萩原の「対談」。あれは録音しておくべきだったなー。
きのこ: 最近、あたし、おしりがタレ気味なの。ミミさんのお尻は、全然
      タレてなくて、凄くキレイ! どーやってるんですか?

ミミ萩原: あのね、立ち方を直すだけでEーの。皆さんの立ち方は猫背
      気味なの。だから、こーやってお尻をうしろに突き出すよーに
      立つ!すると、おなかがヘコんで、バストが上がるでしょ?

きのこ : あら、ホント! 姿勢がピシッとしますね!

飯山一郎: お! 小さいバストでも大きく見える!(…と思った。)

ミミ萩原: そこでアゴを引く!すると、突き出したお尻が上がるでしょ?

きのこ: ホントだぁー! お尻があがってるぅ!
      あのさ、ミミさん、こーゆーふーなこと、本にしない!
      あたし、三五館の社長に話してみる!
      あのオッサン、今、足の骨を折って、歩けないんだけど…。

飯山一郎: うん! あの社長ならミミ本の出版にホネを折ってくれる!

きのことミミ萩原の楽しい「対談」を、鷲は充分に堪能させてもらった。
二人の美女に囲まれ、鷲は仕合せだった。
時間よ止まれ! あー、朝が来なければEーのに! (…と思った。)
2012/09/28(金)③ ヒトを見る目
鷲は本日、次のよーなツイートを発信した。
森喜朗、青木幹雄、古賀誠の老害MAKトリオは石原慎の馬鹿息子
を総裁に!と大号令をかけていたが、哀れ、最低・最悪の選挙結果。
しかし、いま最も重篤なショック症状を呈しているのは石原慎だろう。
100億台の現ナマ作戦も、カネは貰うが票はアベ!という狸集団の
エジキになり、石原家はジリ貧。

アメリカから届くはずだった馬鹿息子の総裁選の資金が空手形だった
という情報がある。これを余寒したオヤジが選挙参謀に渡した資金は
50億。この数字が馬鹿息子の選挙結果となって表れた、と。  で、
50億から20億が中間で抜き取られたから、結局30億の選挙だった
んだ、と。なんか納得。

30億という数字は、国会議員の投票数に反映していた。
たしかに、30億の「効果」はあったのだ。
そして、カネをバラまけなかった地方票は、最低かつ最悪。
これは、バカ息子の馬鹿ぶりを地方がチャンと認識していたからだ。
いやー、自民党の地方票は、人物を良~く見ていた。えらい!

ま、よーするに、石原親子はカネの力でしか選挙や政治ができない!
そーゆー体質・性質・人間性なんだな。
で、こーゆー政治家は、当然、カネに汚くなる。
東京都のカネの使い方も、石原慎の場合、「キタネー!」の一語。
で、見ててみな、今後ますます石原一家はカネに汚くなるから…。

じゃあ、石原慎の人気、あれはどーしてなのか?

簡単な話だ。
大昔の芥川賞の栄光と、裕次郎の七光りと、石原軍団の集票力…、
あとは何がある? 何もない!

しいて言えば、一見愛国者ぶった演技力と、アメリカ戦争屋の後押し。
ま、こんなところが、石原慎の政治屋としてのアセット(資産)だ。
政治家としてのヴィルチュ(徳)なんてものは、ない! (爆)
2012/09/28(金)② 睡眠不足
昨夜の『飯山一郎のトークショー』の盛り上がりは二次会にも引き継が
れ、会場、ホテルのロビー、国分の街のスナックでも盛り上がっていた
ようだ。

ホテルのロビーの三次会は、ミミ萩原、きのこ、鷲が座の中心に陣取り、
深夜2時過ぎまでワイワイ・ガヤガヤ、楽しい談笑が続いた…。

あ、昨夜は会場で、ほんと、沢山の皆さんと記念写真を撮りましたがー、
鷲の顔、アイアシャドーが汗で流れ、口紅もハミ出してしまっていてーー、
失恋して、フラレて泣きまくった女みたいな顔。
あー、あの写真が全国に散乱していくと思うと…、鷲、恥ずかしい。
2012/09/28(金)① 大盛況でした!感謝感激の至りです!
昨夜の『飯山一郎のトークショー』は、観客多数、出演者多彩で大変な
盛り上がりだった。
ミミ萩原、瑞宝太鼓の友情出演の場面は、さすがにプロ! 観客の目は
舞台に釘付け、身動きする者さえいなかったほどの迫力であった。

鷲が驚いたのは、きのこの変身ぶりだった。京都の舞妓さん風に仮装し
た彼女がロビーに現れたとき、鷲は本物の舞妓さんが来た! と思わず
思ったくらいだった。きのこは、それほど艶(あで)やかで綺麗な舞妓さん
に化けることに成功していたのだ。ヲンナは恐い!

きのこを写した写真は、当分の間は世間様に公開せずに隠しておこう!
という方針だったが、やめた。
鷲は、方針を独断で変更して、公開することにする。

お陰様で大変に豪華絢爛なディナーショーになった! この感激を読者に
報告するには、「どんなヒト(女性)なのか? きのこの写真がみたい!」 と
いう熱烈な要望を鷲に告げてきた沢山の読者に対してサービスするのが
鷲の使命であるからだ。

なんか大袈裟な↑物言いだが…、
皆様、おまたせをいたしました
本邦初公開! これが↓きのこの艶姿(あですがた)でーす!
妖艶きのこ
ショーの開幕直前、気持ちを落ち着かせるために、きのこと飯山一郎は「アメスピ」を一服。
2012/09/27(木)⑥ カマ
きょうは、鷲、人生で滅多にない「舞台デビュー」の日なん蛇が…、
霧島に来られる沢山のお客と話しこんだり、こうして文章を書いたりで、
リハーサルもやってない。 (´,_ゝ`)

よし、これから舞台に立って、何か練習するべ。
リハー猿がすんだら、一応は舞台人なので、口紅やホホ紅をぬるべ。
アイシャドーも100円ショップで買ってあるしー。
塗るとキラキラ輝く、紫色のアイシャドー。

なんか、楽しい!
あたしって、女装趣味があるのかしらぁ?!
中曽根康弘や野田佳彦のカマに入れてもらおーかしらぁ?!
2012/09/27(木)⑤ 大阪は、実質的には、「都」なのでR!
『維新の候補者選定委、竹中平蔵氏が委員長に』 (読売新聞)

日本の政治、経済、社会の構造を滅茶苦茶にした小泉と竹中。
そのケケ中を「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が重鎮に起用
するってんだから、これで維新の会と橋下徹の正体はバレバレ。
ジャパンハンドラー(日本操り部隊)の本山、CCIS(米・戦略国際問題研究所)
の指令によってケケ中を指名したってことも。

米国大使館も、CIAも、米軍も、CCISも、主力スタッフは、ほぼ全員が
東京を捨てて京都・大阪に逃げた(竹中も今は東京・佃の億ションには
住まず、京都に億ションを買った)から、今や「日本操り部隊」の生息地
は、関西一円ということだ。

ま、現在、宗主国・アメリカの実質上の本拠地が大阪なのだから、今や
日本の首都は、大阪なのでR。
つまり、現在、大阪は、実質的には、「大阪都」なのだ。
ちなみに、「都」とは、都=みやこがある!という意味。
2012/09/27(木)④ 新井信介の『京の嵐』は、正論の殿堂!
今年の3月、新井信介氏が霧島滞在中の鷲を訪ねてくれた。
古事記・日本書紀を全文を完璧に記憶している稗田阿礼のような強烈
な新井氏の頭脳力に鷲は、驚嘆の念を禁じ得なかった。
その氏の強靭な博学多才を相手に、鷲も気張って論陣を張った。
延々8時間、氏と鷲は、互いの歴史観をぶつけあった。
やがて、議論と議論の衝突が昇華し、アウフヘーベンのときを迎えた。
「日本の歴史は、九州から始まった。先ずは霧島だ!」
霧島における「歴史」が「神話」であったとしても、霧島が歴史の始点で
ありことは間違いない! と鷲は、ひとり、確信を深めた…。
ところで…、
古代歴史学の巨匠・新井信介氏には、現代史と時事問題を語らせても
抜群の洞察力と分析力をもって縦横無尽に斬りまくる。
まぁ、とにかく、新井信介の『京の嵐』をお読みあれ。
氏の斬り方の鮮やかさに、“胸のつかえ”が数分間で消えるから!
2012/09/27(木)③ 911は悪魔が好む数字…
・全日空と日航、中国便キャンセル5万5500席
・四川省の国際見本市、日本企業の出展撤去 「公安の命令」
・トヨタ・日産、中国で本格減産 休業期間を拡大
・日中チャーター便、中国側の56便中止 全体の3割超
・日系自動車 中国で続々減産
・中国、日本からの投資減少へ 経済減速に追い打ち

昨今、尖閣紛争の犠牲になる日本経済!といった見出しが多い。
新聞が書いても書かなくても、日本経済は、日々、悪化の一途だ。

『傷口広げた稚拙な日本外交』とは日経新聞が掲げた見出しだが、
日中関係の傷口と、日本経済の傷口は、日々広がる一方である。
原因は、日経新聞の見出しどおり、日本の外交が稚拙だからだ。

「ことの発端は石原都知事にある!」と、『週刊朝日』(10月05日号)
書いているが、都知事ごときが何を言おうと、政府の外交が稚拙で
なければ、「尖閣騒動」が「尖閣紛争」になって、「尖閣戦争」にさえ
なりかねない今の事態にはならなかったろう。

いま思えば、野田総理は、石原都知事も顔負けの挑発屋だった。
相手を激怒させる、その挑発ぶりだが…、
9月9日。野田総理はAPEC首脳会議で、中国の胡錦涛国家主席
から、尖閣国有化を行わないように要請された。
ところが! である。
野田総理は、翌9月10日に関係閣僚会合で国有化方針を確認。
9月11日には定例閣議で正式決定し、強引に発表してしまう。

この9.11という日の強引さは、ザイオン勢力の指令だ!
…と喝破した人間、組織、国家、政府は、世界中にゴマンといる。
9.11という数字は、悪魔が大成功する! そういう数字だからだ。
算命学が発達している中国でも、911の意味には、こだわる。
いくら何でも、国有化をマスコミに発表した日の数字は、悪すぎた…。

『喧嘩を売られた』と中国が解釈し激怒したとしても、これは当然だ。

かくして中国では18日の柳条湖事件までの1週間、大騒動が勃発。
その激しい反日デモを鎮めた中国政府は、次には、対日経済制裁
という厳しい反撃策を発動してくる…。

野田総理も負けずに「妥協はあり得ない!」と挑発するよーな物言い。
この挑発発言が述べられた場所は、石原慎太郎の「尖閣買収発言」
と同じ場所。ニューヨーク。

アメリカの産軍勢力は、日本という国を、いったい、どーしたいのか?

2005年の紛争のときは、トヨタの奥田禎が経済界の意向を代弁して
日中和解を強力に提言した。
今回は、経済界も財界も沈黙したまま。だれもモノを言わない。
2012/09/27(木)② NYで中国を挑発するパシリたち
『尖閣「妥協はあり得ない」 首相、NYで記者会見』
国際紛争の最中に、「妥協はあり得ない!」などと言へば、紛争は激化
の一途をたどる。
野田は記者会見の最後に「関係国にも自制を呼びかけたい」と述べた
が自制すべきは野田ではないのか?!
敵を刺激し挑発する発言をNYで行う…。
野田も、石原慎と同類の戦争屋の手羽先であることが証明された。
かくして…、
アメリカの産軍勢力(戦争屋)の日本支配は、益々強化されていく…。
明日、オスプレイが、イワクニからオキナワに、飛ぶ。
2012/09/27(木)① きのこと、ミミ萩原は、幸運を呼ぶ女神だ!
昨日は、きのこミミ萩原を霧島神宮に案内した。
まず、霧島神宮の大鳥居の直近の『飯山一郎ブランド・霧島の秘水』の
深井戸を見てもらった。この水は霧島神宮の直下の深い深い地層から
湧き出てくる神秘的な“秘水”である。二人が感心してくれたので、鷲は
嬉しくてならなかった…。

きのこと鷲は、きょうが初対面だったが、会った瞬間から「親子」のよー
に打ち解けあって、話がはずんだ。
きのこは、鷲が想像していたとおり清楚で可憐な女性であったが18歳
ではなかった。どーみても彼女はアラフォーだ! (爆)
そして彼女のキャラは面白いというより、希少で珍奇な予言者のよーで
涼し気な声で話す言葉のひとつひとつに不思議な迫力がある…。
残念だったのは、きのこが鷲の実の娘ではなかったことだ。

鷲は、きのことミミ萩原を霧島神宮の奥の奥にある霧島神宮・七不思議
に案内し、その全てを見せたかったのだが…、
ひょんなことから“幸運の女神”のお招きで、霧島神宮の宝物庫に案内
され、霧島神宮が保管する国宝級の宝物の数々を特別に拝観すること
ができた。

さらに、霧島神宮の宮司様にお会いして、古式豊かな神宮の特別室で、
宮司様と1時間近くも歓談することができた。
この幸運には、きのこもミミ萩原も鷲も感激すること、しきり!であった。

いろいろな幸運に恵まれているうちに、アッという間に一日が過ぎ、夜は
楽しい夕食会というより宴会になってしまった。(爆)

その宴会の席には、ミミ萩原ダンサーズのメンバーが6~7人も臨席して
いたので、にぎにぎしい宴会になった。
「いやーー、ミミ萩原は本気でショーを盛り上げるつもりだぞ!」
こう思いながら、鷲も気張ってシャベるぞ! と決心をかためた。

まじ! 本日開催の鷲のショーは、出演者、出し物、演出、盛り上がり…、
どれも、ちょっと見られないファンタスティックなショーになります!
2012/09/26(水) きのこちゃん、訪鹿!
あの「発酵の女王」の著書『発酵マニアの天然工房』が大ヒット!
15万部に迫る勢い!と。
そのベストセラー作家のきのこ先生が、鹿児島に入りました!
そのため、きのこセンセーのブログは更新されていません。
以上、きのこちゃん情報でした。
2012/09/26(水) NY株価:下落! 飯山一郎の予測外れる。
米国株、ダウ101ドル安!
「NY株価、暴騰近し!」という鷲の予測は外れてしまいました。
期待していた皆様にお詫びします。m(__)m
ですが、天井形成からの下落ではないので、暴落の可能性は
極小、一時的かつ変則的なアヤ押しである、と思います。
2012/09/25(火) お知らせ:『飯山一郎のトークショー』
27日の『飯山一郎のトークショー』に、沢山の参加お申込みを
賜りまして、誠に有難うございました。
お陰をもちまして、本日、宿泊付きのご参加は、定員をオーバー
しましたので、受け付けは終了とさせていただきます。

なお、立ち見席でよろしければ、少々の余裕がございますので、
霧島近辺の方で、トークショウ終了後に車でご帰宅可能な方は、
お気軽にいらしていただきたく、ご案内を申し上げます。

当日は出演者多数、また、ミミ萩原の豪華絢爛なワンマンショー
の盛り上がりによりましては、3時間以上のロングランになります
ことが予想されます。
さらに、飯山一郎のトークは講演会風のトークではなく、バラエティ
風の、変化と多様性に富んだ演出になりますこと、あらかじめ予告
をさせていただきます。
2012/09/25(火) 敵を知り、己(おのれ)を知れば…
「放射能恐い!」 と危機感を煽りまくるアジ師の双璧は、木下黄太氏
と、倒壊デマ師こと東海アマ氏なんだが、↓彼の最近のアジは…、
尖閣諸島の900兆円地下資源を強奪する目的で中国が日本に戦争
を仕掛けると私は十数年前から警告してきた。
だが、やれば世界中が中国を排斥し、安保によって強奪も不可能。
中国経済を支えてきた日本は総撤退。中国にとって利益は皆無で
巨大な失策となる。それでもメンツのためにやる。それが中国だ。
というもの。東海氏は中国を蛇蝎(だかつ)のごとく、親のカタキのごとく
憎悪していて、その憎悪心を諌めたら絶交されてしもたっ毛。(爆)

「尖閣諸島の900兆円地下資源」というのは米国が埋めたデマ地雷で
このデマを青山繁晴なんかも、年がら年中拡散している。
政府や内閣府から毎年たっぷり「予算」をもらっている青山氏のことだ
から、(あ、内閣府が太字の意味、わかるよね?)中国デマの発信は当然だ。
「尖閣諸島沖の地下資源」について、『放知技』のコメント氏が…、

尖閣列島周辺海域には1000億バレルを超す埋蔵量の
採掘可能な大油田があるというのは、大嘘と思われます。
採算が取れるのであれば、既に操業している筈です。
尖閣油田の話が出てから約40年経ちますが
未だに大油田の発見はありません。
こーゆーことなのだ。東海氏や青山氏の話は、タメにする議論なのだ。
「掘っても掘っても出ない!」と嘆いたという中国の成金会社もダマされ
ていたのだ。

「中国は、地下資源があると分かってから尖閣の領有権を言いだした…」
というのもデマで、このデマを中国は明確に否定している。

中国の言い分は…、
第二次世界大戦終結後、「カイロ宣言」と「ポツダム宣言」に基づき、中国は
日本が占領した台湾、澎湖諸島などの領土を取り戻し、釣魚島は台湾の
付属島嶼として国際法上、中国に戻った。

 1951年、日本が米国などの国と一方的な「サンフランシスコ平和条約」
に調印し、琉球諸島(現在の沖縄)は米国の管理の下に引き渡された。
1953年、米国琉球民政府は管轄範囲を勝手に拡大し、中国の領土で
ある釣魚島とその付属の島嶼をその中に紛れ込ませた。
1971年、日米両国は「沖縄返還協定」の中で釣魚島などの島嶼を勝手
に「返還区域」に入れた。

 中国政府は日米のこうしたやり方に対し、1950年代から何度も断固
反対し、認めないと表明した。日本政府のいわゆる釣魚島は日本固有の
領土で、日中間に解決が必要な領土紛争はないという言い方は史実と
法理に合致していない。

 いわゆる釣魚島海域で石油が見つけられて初めて、中国側が領土
紛争を主張したという言い方はまったく成り立たないものだ。
この中国の言い分にも、正当性はある。
鷲は、中国の言い分が正しい!と言っているのではない。
東海アマ氏のような、憎悪心にコリかたまった考え方では、憎悪心だけ
が高まって、喧嘩や紛争が激化するだけだろう! と言いたいのだ。

喧嘩も紛争も戦争も、憎しみをムキ出しにし、憎悪心に駆られて戦う者
は、必敗する! と言いたいのだ。

その上で、日本よ! 負けるでないぞ! 勝ってくれ!
と祈りたいのだ。

【本日の教訓 1】 憎悪心からモノを言うシトは信用しないほーがEー。

【本日の教訓 2】 闘いに勝つには憎悪心を抑え、冷静沈着に敵を見よ!

2012/09/25(火) 元気の素(もと)は、腸内にある!
鷲は昨日、長文のエントリーを3本アップした。
長文なのに驚くほど多くの方々がお読み下さった。有り難いことだ。

車で移動中の長文書きは最良のボケ防止で、書きながらボケた脳が
少しは冴えてくるのが自覚できる。これも有り難いことだ。

飯山一郎のトークショー(27日)の準備、玄米の仕入れ、発売が遅れ
ている『飯山一郎ブランド・大豆丸ごと豆乳ヨーグルト』の最終チェック、
その他諸々の商談等々、超多忙の日々。それでも鷲は、今は「敵」で
ある中国の本音・本心を解析し、分析して文章に書いた。
その軌跡が昨日の長文3本だ。それを鷲自身が再読するため、以下
にリンクを貼っておく。 まーまー、鷲も老いた脳味噌、つーか老骨にムチ打つ元気さで書きに
書きまくっているワケだが、その動機は、やはりこの国が好きだから!
としか言いようがない。

鷲の元気さの素(もと)は、どー考えても豆乳ヨーグルトの乳酸菌のお陰
なんだが、鷲の腸内乳酸菌はガス(屁)も出すが、作文意欲も出すらしく、
昨日などは、鷲、深夜までに30本以上ものツイートを書いている。
そのツイートは、下のリンクをクリックすれば読めるが、「文章を書け!」
と鷲に命じているのは、どうやら鷲の腸内乳酸菌たちらしい。ほんとに。

結構ヤバイこと書いた↑ので、ケーサツの方は読まないで下さい。(爆)
2012/09/24(月) 尖閣紛争は、実は、米中の闘いなのだ!
1990年。イラク軍のクウェートへの侵攻が発端となった湾岸戦争。
これはアメリカが周到に準備した油田権益奪取の謀略戦争であった。
とりわけサダム・フセインを「油断」させたアメリカの謀略は狡猾だった。

アメリカは、エイプリル・グラスピー駐イラク特命全権大使に、
「イラクのクウェート侵攻には、アメリカは不介入の方針である!」
と伝えさせ、フセインの隣国侵攻の野望を容認したのだった。
エイプリルのウソを見破れず、フセインは大胆にもクウェートを侵攻!
この結果は、自国を絨毯爆撃される破滅的な結末だった…。

中国が、いま、最も警戒しているのは、アメリカの謀略である。
なぜか日本には冷たく「親中一路」のパネッタ米国防長官を中国は
中国海軍の中枢=海軍北海艦隊司令部を視察させるなど大歓待!
している。

パネッタ米国防長官も、「米国がアジア太平洋地域への兵力や船舶
やミサイル防御システムの増加計画が中国を威嚇するものでないと
中国を安心させたという。

しかし、中国の大歓待というのは、いつも、腹に一物(=剣)を秘めた
「接待作戦」なのであって、心を許していない!という表れだ。

アヘン戦争以降、中国は国内を蚕食され、植民地にされて、アヘンを
吸わされながら、国内全域を西欧列強に分割統治された…。
この「怨念」こそが中国を理解するキーワードであり、西欧列強には
絶対に騙されない!分割統治は絶対に許さない!「中国はひとつ!」
これが中国の「国是」なのである。

分割統治を絶対に許さない! この第一歩は領土を一つに保ち、領土
と国境を侵犯する者とは、徹頭徹尾、戦う! …これも中国の国是だ。

そのようにして中国は、インドと中印戦争(1962年)を戦い、ソ連を相手
にした熾烈な国境紛争(1969年)や、ベトナムとの中越戦争(1979年)、
思えば1950年の朝鮮戦争への人民義勇軍の派遣も、中国にとっては、
社会主義のためというより、領土を守るための50万人の兵士を犠牲に
しての国境戦争だった。

中ソ対立の際、中国はロシアの核攻撃を覚悟して、全国の主要都市の
地中深くに堅固な核シェルターを掘るまでして、国境を守る戦争に国家
の総力を賭けた。
中国が領土と国境と守る執念は、「怨念」としか言いようがない。
中国というのは、そういう国なのである。

今回の尖閣騒動も、中国は、執念(=怨念)を丸出しにしている。
尖閣騒動の原因は、石原慎や野田という駒犬の背後にいる米国だ!
そう、中国は確信しているからだ。

まだ戦争状態にはなっていないが、尖閣騒動、これは、じつは、米国
と中国との覇権を賭けた闘いなのである。
世界の戦史に残るほどの、大変な謀略戦、凄まじい騙し合い、化かし
合いの前代未聞の情報戦争になるはずだ。

ただし、わが日本は、何も分からぬまま、将棋の駒のよーに「と金」に
なれればEーが、捨て駒にされるのがオチだろー。
2012/09/24(月) 重要なサインを故意に見逃す戦争屋 (2)
中国が日本に発したサインは、簡単明瞭、じつに明確なものだ。
それは…、
過去40年間、日中が争わずに平和的な関係を発展させてきた、その
原点にあるのは「棚上げ」という約束だった。この約束を守れ!という
こと、これだけだ。

その約束を破ったのは、一体どちらなのか?! とにかく約束を守れ!
と、中国は日本に向けて何度もシグナルを出しているのだが、日本は
これを故意に無視してきた。(日米の戦争屋の横ヤリで刺されて…。)

中国がサインを発したのは、今回(9月16日)が最初ではない。
じつは、先月の8月28日にも中国は重要なサインを送ってきていた。
このサインの内容は、マスコミが詳しく報じている。
その報道内容を、鷲はココに保存した。良く読んで欲しい。

良く読めば、いや、そんなに良く読まなくても…、
中国が、譲歩すべきは譲歩し、主張することは強く主張していることが
簡単に読みとれるはずだ。中国の強い主張とは…、
「尖閣の問題は、現状を維持してほしい!」
そのための条件として…、
尖閣には、(1)上陸させない(2)(資源・環境)調査をしない(3)開発しない
以上の3条件を策定し、日本側に現状維持を求めていく方針である!と
いうこと、これは日本側にしても実に飲みやすいお薬だった…。

ところが日本政府は、日本側の主張(石原慎を抑えこむための国有化)
をロクに説明もせず、国有化を派手に強行してしまった。
好戦的な石原慎を抑えこむために国有化を強行する…。このこと自体が
中国に対しては好戦的で、しかも「棚上げ」の約束を重大に違反!
こんな屁理屈は国際社会では通用しないどころか、日本は中国に格好
の口実と、対日経済制裁のフリーハンドを与えてしまったのだ。

同時に、日米の戦争屋(産軍複合体)もフリーハンドを得て欣喜雀躍だ。

昨日、中国は日本に対し、国交正常化40周年式典の中止を通告した。

招待済みの日中友好協会など日中友好7団体の会長らが訪中しても、
中日友好協会会長の唐 家璇(トウカセン)前国務委員(元外相)らが会談
に応じるだけ、つまり中国政府のトップとは会うこともできない…。

これで、日中は、事実上の国交断絶状態に入ってしまったのある。

しかも、ただの国交断絶状態ではなく、対日経済制裁付き!なのだ。

日本と国交断絶などしたら中国経済は麻痺する鴨などといった希望的
観測論は、もー通用しない。そんなこと、中国は覚悟のうえだ!

北京派と上海派の権力闘争が激化か? 格差にイラ立つ大衆の不満の
ホコ先を日本にむけるためだ! などという話も意味のない床屋政談だ。

問題は、日本がどーなるか? だ。
国内は、放射能に政争にオスプレイ。国外は領土紛争と国際的孤立化。
日本が国家存亡の危篤状態にあることを、真剣に覚悟すべき時なのだ。
2012/09/24(月) 重要なサインを故意に見逃す戦争屋 (1)
これから鷲は、日本国の命運を見透かす重要な文章を書く。
というのは…、
絶対に見逃してはいけないサインを、故意に見逃す者がいる!!
ということを拡散したいからだ。

それで、その絶対に見逃してはいけないサインを発しているのは中国だ。
どういうサインなのか?
むずかしいサインではない。無理難題ではない。
中国が日本に向けて発したサインは…、
過去40年もの間、日中関係が平和的に発展してきた原点に戻れ!
ということを日本に要求しているだけだ。むずかしい要求ではない。

日本と中国は過去40年間、尖閣問題については争わずに「棚上げ」
を約束し合って、政治、経済、文化、民間交流、…あらゆる面で友好的な
関係を築きあげてきた。

この「棚上げ」をした時点、争わない!という原点に戻る! そういう姿勢
を日本政府が明確に示せば、中国は引く!という明確なサインだ。
このサインを、中国は駐日大使に明言させている
これは中国という国家が国家としての公式に発言しているということだ。
しかも、中国はソレ(国家意思)を文書にしても発表している。

マスコミは、この中国から日本に向けた重要なサイン(提言)を、提言と
して報道せずに、『日本を批判』と大見出しをつけている。
日本のマスコミは、ま、こんなもんなんだろう。日本のマスコミは、正確な
報道や解説は一切しないし、できない!と諦めるべきだろう。

中国が日本に向けたサインは、これを見逃すと戦争にもなりかねない!
という非常に重要なシグナルである。
中国がに本に向けて発したサイン(提言文書)は下のリンクで読める。
↓程永華駐日中国大使の書面インタビュー全文↓
http://grnba.com/iiyama/html/20120917cn-intv.htm
上の文書は非常に真摯な構成になっていて、「平和の国際政治学」とも
「孫子の兵法書」(不戦の法)とも言える、誠に柔軟な外交文書である。
「棚上げ」に至った経緯の解説も明快であるし、「棚上げ」の歴史的意義
また政治的・経済的な効果についても見事な日本語で書かれている。

中国が日本に向けたサイン(提案)は、決して無理難題ではない。
「日中が友好関係を築いていこう!と固く約束し合い、それを守って平穏
で平和な友好関係を築いてきた…、その原点に戻ろうではないか!」 と
いうのが提言の趣旨であり、本旨である。

日本が日中首脳会談を呼びかけ、総理大臣が北京に飛び…、
了解(リャオチェ)」と言えば、それで済む話なのである。
しかし…、
中国からのサイン(提言)を、日本は故意に無視! シカトなのだ。
なぜか?
「日本と中国が元の友好関係に戻ることは、絶対に阻止しろ!」
という勢力が総理官邸にエージェントを放ち、厳重に見張っているからだ。

いったい、日中関係は、そして日本は、これからどーなってしまうのか?

鷲の答えはこうである。
大戦争にはならない。
しかし…、
日中は国交断絶状態に進み、日中は、双方とも軍国主義国家になり…、
東シナ海を挟んで、厳しく、そして激しく、対峙するようになる!
連日連夜、キナ臭い日々が続くだろう。
軍事にかかる費用や予算も、莫大な金額になる!
(つづく)
2012/09/23(日) あとになって効いてくる…

きょうも鷲はツイッターに沢山のツブヤキ(ツイート)を書き込みました。
そのツブヤキは、上のメニューにある「飯山一郎のツイート」をクリック
すれば読めます。過激なツイートは少ないが、あとになって効いてくる
「言葉の時限爆弾」が沢山仕込んであります。

落語にも「考え落ち」というのがあって、寄席を出て帰宅してから思わず
笑いがこみあげてくる…、なんてゆー高度な「落ち」があります。
この「落ち」があるから古典落語は「落語」なので、「落ち」のない落語は
「漫談」といったほーがEー鴨寝。おやすみなさい。
2012/09/23(日) 絶対に諦めない生き方
かれこれ50年近くも、鷲は将棋を指してきた。
鷲は将棋指しなのである。喧嘩将棋、賭け将棋の勝負師なのだ。
鷲の将棋は、どんなに不利な負け将棋でも絶対に諦めない。
もー駄目! ほぼ詰んでいる! という局面でも、起死回生、一発逆転
の勝負手を必死で考え、ひねり出す。

どんなに闇が深くても、ひとすじの光明が見えてくることがある。
どんなに致命的な放射能地獄にも仏様がお姿を現されることがある。
その一つのあらわれが、『ミニ太陽』であり、『カミカゼ』であった。
日本には、乳酸菌が大量に含まれる米(コメ)があった!ということも
仏様や神様の配慮かもしれないのだ。

このことは、人生という一回きりの時空にあっても同じだ。
どんなに辛く苦しい人生の逆境にあっても、負けない! という意思を
もち、意地を張って冷静沈着に苦境・逆境を逆転していく!
この生き方は、飯山一郎という爺さんが忘れるなよ!と言っていたこと
だと肝に命じておいてほしい。>若い衆
2012/09/23(日) やんぐらすん(薩摩弁、暗闇の意)
マスコミの反中・嫌中キャンペーン(洗脳と世論操作が目的)で、視聴者は
かつてないほど反中・嫌中感情をつのらている。
これで内憂(生活苦、放射能障害の恐怖、政府への不満)を忘れることができ、
外患(中国や韓国)への憎悪心が共鳴して、少しは精神が安定する。

政府も民主党も自民党も、レベルはテレビの視聴者と同じで、内憂外患
(忘れているわけではないだろが)考えず、政争と保身に浮身をやつすだけ。

放射能障害の大蔓延と、隣国との「戦争」で、この国は亡国の瀬戸際に
あるというのに、日本列島、みーんな、だーれも、呑気そ-な顔、顔、顔。

ま、国が滅び、民族が滅亡するときは、殷の滅亡時の酒池肉林のように
危機感なしの思考停止の脳天気な盆と正月一緒くた状態になるんだな。

あーー、天気晴朗なれども、鷲の心のなかは、なんか、…暗い。暗闇。
2012/09/23(日) 周到に進められる中国の対日制裁
北京空港も、上海空港も、広州空港も、日本国の航空機が到着しても、
管制官がタラップやブリッジへの誘導を故意に遅延させ、入管手続きも
日本人だけが長い列をつくり延々と待たされているという。
海上貿易も日本からのコンテナやカーゴの入管検査が厳格すぎるため
従来2日で終る検査が10日以上も待たされてしまうという。
中国は非常に厳しい「対日制裁」を発動しているようだ。しかも、これが
益々厳しくなる傾向だというから穏やかではない。

中国の「対日経済制裁」は、温家宝の発言からも分かるように、覚悟を
決めた中央政府の命令で行われている。
まったくヒドイ話である。
しかし、これが現在進行中の、厳しい現実なのだ。

このままいくと、経済面で、日中は国交断絶状態になる。
いま、観光業界やホテル業界、また家電販売業界は、売上が激減し、
経済的な日中国交断絶の怖ろしさを肌身で感じているはずだ。

日中国交断絶! ここまでの「覚悟」を中国政府は固めている。
日本政府には、「覚悟」はおろか「当事者意識」もない。
「そのうちアメリカが何とかしてくれるハズだ…」ぐらいの意識しかない。
喧嘩は「覚悟」を決めたほうが必ず勝つ! これは喧嘩道の常識だ。
覚悟を決めて喧嘩を売ってくる中国と、覚悟もなく中国を挑発する日本。
この喧嘩、すでに勝負は見えている! そー「覚悟」したほうがEー。

中国は喧嘩や戦争となると、したたかというか、狡猾である。
たとえば中国は、パネッタ米国防長官を懐柔し、
2014年の環太平洋合同演習(リムパック)に中国を招請する!
と言わせてしまった。
中国軍と米軍が、対等の友好関係を結んでしまったのである。

日本はアメリカの「ジャパンハンドラー」の指令に唯々諾々と従うだけで
したたかさも、狡猾さも、自己主張さえない。
もー完全に勝負は見えた。

これから日本の経済は悪化の一途だろう。
ただいま現在、中国という巨大な市場を失ったも同然なのだから…。
2012/09/22(土) 今の日本にサムライはいない。
アメリカのワシントンDCで先頃、世界各国の犬の展示即売会があった。
ドイツの犬、ロシアの犬、スペインの犬、…色んな犬が展示されていた。
そこへ一人の米国人愛犬家がやって来て、スタッフに質問した。
「あのー、アメリカの犬はどこにいるんですか?」と。 スタッフは…、
「はい、ではアメリカの犬がいるところにご案内いたします!」
と言って、その愛犬家を日本大使館にお連れしたそーだ。
…というジョークに日本人は笑えない。あまりにもブラックな冗句だ。

ところで、石原都知事が21日、再びブラックな発言をした。
反日デモなどで経済面に影響が出ている件について、石原都知事は、
「私たちが何をとるかという選択の問題。私は日本を第2のチベットに
したくない。日本人はサムライの気持ちを取り戻したらいい

と語った。

石原都知事は、「ここは戦争か経済かの選択だ。武士になって戦え!」
と明確に語っている。いや!煽っている。
これでは、まるでアメリカの戦争屋と同じだ。
つーか、石原慎はアメリカの代弁をしているだけ。ま、アメリカの犬だな。

しかも、石原慎には、何の覚悟もない。武士の魂など微塵もない。
VTRを見たが、石原慎は↓こんな言い方をしている。
「やっぱり日本人はサムライの気持ちを取り戻したらいいんじゃないの」
この「いいんじゃないの」という無責任で投げやりな物言いには、武士の
覚悟など一欠片(ひとかけら)もない。

いっぽう中国の指導者は、覚悟を決めて言っている。
たとえば温家宝首相は20日、ブリュッセルで地元の華人・華僑に対して、
「(尖閣の問題は)頑強不屈を保持し、少しも譲歩しない!」
と述べ、さらに、
われわれは有力な措置を取る
強調したという。
温家宝首相の発言には、悲壮ともいえる「覚悟」が垣間見える。
のみならず、中国という国家の国家意思と覚悟を明確に発信している。

日本の指導者には、覚悟もなければ当事者意識もない。
誰も石原慎と同じ、「××でいいんじゃないのー」といった態度なのだ。

覚悟を決めた中国と、覚悟など全くない日本。
鷲は、日本人として…、心のなかが、なんか、…寒い。
2012/09/21(金) トシを忘れてツイッター
最近、2ヶ月以上も休んでいたツイッターを再開した。
本日も何個かツイートしたが、下のは↓そのうちの一個。
韓国や中国やロシアが、とうの昔に見破っていたことだが…、
やはりアメリカは、すでに日本を見捨てている! その証拠が
オスプレイの飛行訓練強行だ。ほんとうの「オトモダチ」、真の
同盟国なら、こんな扱いはしない。
上のツイートは、沢山のヒトがリツイートしてくれた。
39! ありがとう!
2012/09/21(金) 日本の超優良会社を乗っ取る手口
『みち』という“世界戦略情報誌”は、鷲の重要な情報源のひとつだ、と
鷲は以前に告白して、大変な情報だ!そして凄い分析力だ! と、絶賛
したことがある。

で、『みち』の9月15日号、藤原源太郎の分析は鋭い。
「我が国を米国は“二流国”に封じ込めてきて…、冷戦構造が終焉する
と、米国はその牙を我が国に向け、これまでに蓄積された国富を骨の
髄までしゃぶり尽くし現在に至っている。」

さらに、「第三次アーミテージ・ナイ報告書」では、
「日本独自の国防能力には限界がある。だから、日本は覚悟を決めて
日本軍を米軍の統治体制下に差し出せ!」

とまで迫ってきているという。

実際に、いま、海上自衛隊と航空自衛隊は、言語、度量法、指揮系統、
人脈…、あらゆる面で米軍の指揮下にある。

さらにアメリカは自衛隊を指揮する大本営をグアムか奄美大島に設定し
中国に対峙する傭兵軍に変身させようとしている。(これは飯山の予測)

『みち』がズバリ!と真実に斬り込む論陣とその情報内容は、論壇随一
であろう。

9月15日号の『みち』には、日本たばこ産業(JT)に関する驚愕情報が
掲載されている。それによると…、
JTの海外子会社、ジャパン・タバコ・インターナショナル(JTI)は、今や
二万五千人の従業員を抱え、世界110ヶ国超に250億本の煙草を売り
捌き、その販売量は日本国内総消費を凌駕しているというのだ。

で、問題はJTIが欧州連合(EU)の対シリア制裁に違反、アサド大統領
の関係会社や非合法組織に煙草を不正輸出していたということ。

しかし、この大袈裟な告発は(『みち』を読んだ鷲の感想だが)、CIAの謀略の
悪臭がフンプンなのだ。

さらにである。
こうしてJT(日本たばこ)の「悪業」と「悪評」を用意しておいて、JT株を
大暴落させ、JT株を最低値で買いまくり、JT本体までを乗っ取る! と
いう悪辣な謀略まで見えてくるの蛇夜。『みち』を読んでいると…。

以上、鷲が『みち』を絶賛する理由がお分かりと思う。
『みち』は、03ー5951ー2145 に電話かFAXすれば話が聞ける(はず)
2012/09/21(金) ミンナニ デクノボート ヨバレルゾ!
放知技』に、鷲は、山崎行太郎が「病気」ではないか?!と書いた。
山崎行太郎の“「日中友好」共同幻想論”は、吉本隆明が読んだとしたら、
即!破門だな。それほど山崎は「共同幻想」の意味が全く分かってない。
つーか、山崎行太郎は、脳か、精神か、神経に異常をきたしているんじゃ
ないだろーか?
石原慎やヘリテージ戦争財団の謀略が全く見えてない。完全欠落。
以前は、これほど馬鹿じゃなかった。ほんと、おかしくなっちゃってる。
脳か、精神か、神経の病気になってる…。心配になってきた。
上の「分析」も、たぶん当たっている。
この一年半、非常に多くの知識人・学者・評論家が、精神的・思想的に
狂ってしまった。

一切ブレずに、凛(りん)!として立っている…。
サウイフモノニ ワタシハナリタイ

ただし、「一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ」という詩はEーが、
「一日に玄米四合」は、食い過ぎだぞ!>宮澤賢治
2012/09/21(金) 本間様には及びもせぬが…
予測と言えば…、
日本には、将来の株価を見事に予測する「知恵」が江戸時代から発達
してきた。
『酒田五法』という“秘法”がソレだ。
『一目均衡法』というのも、株価の現状分析と、卓越した予測の手法と
いう点で、世界に誇れる「知恵の学問」だ。
このことを世界中の投資家が認め、実際に有益な投資手法として使わ
れている。使われるから、余計に当たる!という面もある。

近々NY株式市場が暴騰することは、『酒田五法』の「上値遊び」という
“秘法”がハッキリと予測している! ま、下のチャートを見てほしい。

NYダウ920 日米ともに大掛かりな金融緩和策に踏み切ったので、株式市場には
勢いがある。間もなく長大陽線が立って、NY株式市場は大きく高騰
する。「上値遊び」の今、買いを入れてもEー鴨しれない。
かくして『酒田五法』が予測するとおりにNY株式市場は暴騰する!
どーです? この自信たっぷりの予測!
でも、これ、鷲が予測してるん蛇ない。江戸時代の本間宗久なる豪商
にして思想家、相場師、罫線読みの神様が予測しているの蛇夜。
2012/09/21(金) いよいよ1週間後に…
いま皆が読みたいのは「アレはダメ!こうすベキ!」というダメベキ論
ではなく、分析と、予測と、対策(知恵)だ。

「いま、日本はどうなっているのか?」 これをキチンと分析し…、
「その日本が今後はどうなっていくのか?」 これを明快に予測する。
「こうなる!」 という確率の高いシナリオだけでなく、最悪のシナリオも
隠さず、冷静に、提示する。
そうして、「どーしたらEーのか?」という対策と知恵を明示する!
そういう文章を書くように鷲は努力してきた。(自分と仲間のために!)

古来、人間は、将来を予測することに力をそそいできた。
占いとか、霊感とか、手相・人相などで自分の将来を予測してきた。
雲を見たり、耳鳴りなどで地震を予知したりもしてきた。
しかし、最も足りなかったのは現状の分析である。

いま…、
「今の日本はどうなっているのか?」 この現状分析で最も優れている
本は、『独りファシズム』(響堂雪乃著)である。
この本は、読んでいて怖ろしくなってくるが、日本の現状を正確、かつ
克明に分析している。この本を読めば、日本の今の状態が分かる!

「どういう対策があるか? その知恵を教えてほしい!」 こういう要望に
答えてくれる本で、最も素晴らしい本は、『発酵マニアの天然工房』だ。
もち、著者は9月27日に鹿児島は霧島に降臨するきのこ氏だ。

そのきのこ氏、15万部近いベストセラー作家でありながら、まだ人前
に姿を現したことがないのだ。
その「人前処女」が、人前で、いったい何を語るのか?
楽しみにしているのは鷲だけではあるまい。
2012/09/20(木) さすが格闘技バデー

いやぁ・・・
これを生でみるのだよ
生でwww
と書いたのは、きのこだ。
で…、
彼女は鷲の隠し子である! というウワサがあるが…、
トシの差から言っても…、
40年前、大阪や神戸で遊びまくった鷲の前歴を考えても…、
どーゆーふーに遊んだかは、飲酒による健忘症のため忘れたが…、
だいたいヲトコは、ヲンナじゃないから、自分の子供かどうか? は、
自信がない。
だから真相は分からないが、かすかな覚えはある。
もしや? あのとき、飲み屋街から近かった、あのホテルの、あの…、
という朧気(おぼろげ)な記憶が本当なら、きのこは…、きのこは…!

いや、悩むことはない!
9月27日の鷲の『トークショー(たんなる講演会じゃないです!)で、鷲と
きのこは初対面なんだが、その時になれば、鷲は一瞬で分かる!

嗚呼(ああ)、わが子ではなかった!と分かっても、きのこが…、
おとーさまー!
と駆け寄り、鷲に抱きついてきても、鷲は…、
「ボクはキミの父親ではない!」
などと言って、突き放したりせず、かたく、かたぁーく、ハグしてやろう。
キスもしてやろう!
これ、ほっぺじゃないぞ! オデコでもない! アゴだ!

そんなことより、9月27日は、上の動画ほどバックダンサーはいない
が、ミミ萩原の衣装は、お色直しを3回もやって、それは凄いらしい。

鷲も、ミミ萩原に負けないように、ぐあんばってシャベるつもりだが…、
きのこも舞台に立ち、(わが子のように)鷲のトークを応援してくれる蛇ろー

9月27日。きのこの舞台用メーキャップは、この鷲が、ヤル!
2012/09/20(木) ダメ論とベキ論はダメ!
毎度の御愛読、そして御笑読、本当にありがとうございます。 m(__)m
今回の尖閣騒動や「習近平失踪」に関する鷲の分析と予測は、驚くほど
多くの皆さんに読まれたようだ。中央官庁や上場企業からのアクセス数
も、連日、驚異的な数に達した。このことは、『なかのひと』や 『忍者』と
いったネット用のツールが克明に知らせてくれるので分かるのだ。

さて…、
鷲の場合、「あーすべきだ、こーすべきだ」というベキ論(当為論)は、意識
して語らないよーにしている。
出来もしないことなのに、また、実現できないことなのに、「あーすべきだ」
などとベキ論を語るシトは、言っただけで満足してしまい、予測や実践論
が出てこない。

だから日常生活のうえでも、われわれは、「あーすべきだ、こーすべきだ」
という当為論で語ったり考えたりしないほーがEー。
ベキ論ではなくて、今の状態(現状)をよーく分析して、今後どーなるのか?
を、よーく考える。
すると、物事が良く見えてくるし、何事であれ、成功率が高くなってくる。
今回の尖閣騒動や「習近平の失踪」についても、鷲は、感情的なベキ論
を一切排除して、現状の分析と将来を予測することに徹した。

「あれは駄目! こーすべきだ」というダメ論ベキ論で物事を論じている
と、やがて独善的な論調になってしまい、物事が見えなくなる…。
そういうダメ論ベキ論だけの論調が、じつは、日本には多い。
ネットも、マスコミも、ダメ論とベキ論だけで、分析予測がないのだ。

「ダメ論とベキ論だけではダメだ! 分析と予測に徹するベキだ!」(爆)

さらに、国際問題を日本中心に考えると、これは何事も見えなくなる。
このことは別稿で論じたいが、一例をあげておこう。
たとえば、日本の論壇を論じさせたら一流の山崎行太郎。彼は…、
石原も日本外交も間違っていない」と断言し、「尖閣に押し寄せるはず
だった“1000隻の漁船団”は何処へ消えたのか。おそらく軍事衝突を
恐れ、逃げたのだろう
。」
と、見事なまでの日本中心主義思考大本営チックな論調だ。

“1000隻の漁船団”が来ない理由について、鷲は福建省に電話取材
して、『平穏だった海が…』に現状報告と分析を書いた。
山崎が言う「恐れをなした逃走」ではない。民間船を排除し、軍船20隻
を接続水域に侵入させ軍事的な示威行動をするという中国の威嚇戦術
なのだ。(民間船の排除は、軍略的には見事な統制ぶりである。)
「日本は7隻程度の巡視船だけ、手も足も出ないだろう!」という…。
まさに日本は手も足も出ない! 内閣の戦略会議から防衛省を排除して、
海保も頭をかかえるだけだ。

山崎の目は、石原慎のアメポチぶりや、尖閣沖が侵略されている現実が
見えない。
山崎の頭は、時代錯誤的で大本営チックな日本中心主義思考である。
「ヤマザキ! 尖閣沖の中国軍船を撃て!」

小生、今後も、ベキ論と独善を排し、広い視点から、分析と予測を書いて
いく所存です。どうぞ宜しくお願いします。 m(__)m
2012/09/20(木) 尖閣よりも日々の暮らしを…
尖閣騒動は直前のエントリで分析・予測したように持久戦に入った。
反日デモも中国政府が強力に規制し、下火になった。
反日デモは公安の警官や共産党員の指導する外交戦術的なヤラセ
と思ってEー。
これって、ほんと、腹立たしいが、日本側は手も足もでない。
操業を停止していた日本企業も、次々と仕事を始めている。
日中の緊張を煽る石原慎太郎みたいなアメポチの戦争屋など、もー
真っ平だ、尖閣買収発言には愛国心をくすぐられ、ついつい寄付を
してしまったが、今は、カネ返せ!という気分だ、という声も多い。

しかし、やはり…、
尖閣、尖閣と戦争屋だけがトクをする騒ぎは、もー結構! 尖閣よりも
毎日の暮らし、そして食材の選択や免疫向上などの放射能対策だ。
尖閣騒動がどーなろーと、自力で自分と家族と仲間を守っていくしか
ないのだから…。

などと言いながら、またもや尖閣騒動なんだが…、www
独自動車メーカー「アウディ」が、反日デモの際、
日本人を皆殺しにする」などと横断幕を掲げた件は、
「日本車なんか買うな! アウディを勝ってください…」
というズルい魂胆がミエミエだな。チクショーめ!

蛇が、鷲は、これを非難する気はない。
非難し、罵倒したって、どーなるものでもないし…。
ズル賢くても、ひとつの悪知恵として、記憶しておきたい。
どんな悪知恵でも、それを援用しながら生き延びねばならない!
そういう極限状況が、日本にも現出する可能性があるのだから…。
2012/09/20(木) 数の勝負か? 持久戦。
現在、尖閣沖の海域を遊弋(ゆうよく)する中国の監視船の数は、海保が
確認しただけでも16隻。これだけでも大変な数になった勘定だ。
福建省から100km~200kmの沖合に、さらに20隻~40隻の艦船が
航行しながら待機しているというから、日本側としてはシャクにさわる。

いっぽう、尖閣の現場にいる日本の海保の巡視船で役に立ちそうな大型
の艦船は、わずか7隻。小型の巡視艇をいれると約45隻。

警備規模では日本側が数の上では勝っているが、中国側は漁船に見せ
かけた武装船を持っていて、このゲリラ武装船が何百隻もあるという。

ともかく現在、尖閣の沖合は、睨み合いの冷戦状態の持久戦。
秀吉と家康の両軍が睨み合ったまま膠着状態に入った『小牧・長久手の
戦い』の様相だ。
こうなったら、動いたほうが負けになる。
当然、持久戦になる。長期戦になる。

そのうちに、双方の軍部と軍需産業が勢力をもち、威張りはじめる。
日中双方が軍人だけが喜ぶ軍国主義路線を歩み出す…。

ま、一番喜んでいるのはアメリカの戦争屋の産軍勢力なんだが…、
そういえば、バネッタ国防長官が欣喜雀躍して日中間を飛び歩いている。

慎太郎が煽れば ヘリテージ戦争財団が儲かる! という図式どおりだ。
飯山一郎、張りきって、この日9個目の書き込みです。
2012/09/19(水) 書くほうが変人なら、読むほうは奇人
『ユニクロ、ぐあんばれ!』を書いたあと、批判や非難が殺到する!
かと思ったが、予想外に好評…。批判も非難もなかった。
逆に、「欲かいた」じゃなくて「良く書いた!」と沢山の読者にホメられた。
いわゆる「常識はずれ」の変人が多いのかね? 鷲の読者はー。(爆)
2012/09/19(水) すっこめ! 老いぼれMAKトリオ
既報の町村信孝総裁候補の病状だが、心筋梗塞を発症したようだ。
病状からして、町村氏は総裁選を断念せざるを得ないだろう。
あとは町村票(30票)の行方だが、安倍晋三候補に流れていくだろう。
問題は…、
町村派オーナーである森喜朗(M)が、額賀派を仕切る青木幹雄(A)と
古賀派会長の古賀誠(K)とで老いぼれMAKトリオを形成、石原伸晃
の支援に回っていることだ。
今回の尖閣騒動で戦争屋のポチの烙印を押された石原親子の台頭は
アジア全体の平和的な発展(=戦争勢力の衰退)のために好ましくない!

この際は…、
安倍晋三(下痢)でも、石破 茂(プラモデル)でも、石原伸晃(核兵器
よりはEー! ということを、自民党の諸君には是非ご認識いただきたい。

ところで、有能な政治学者が石原慎太郎の戦争犯罪性について、理路
整然たる文章を書いている。是非お読みいただきたい>自民党の諸君
     『中国の反日デモの真の仕掛け人は誰か』

                            五十嵐 仁 法政大学教授

ところで、この混乱した事態を、日本国内でほくそ笑んで眺めている人が
一人いるように思われます。石原慎太郎東京都知事です。
 今回の事態の引き金を引いたのは石原都知事にほかならず、事態を
ここまで悪化させた全ての責任はこの人物にあります。
石原さんが、都による尖閣諸島の購入を働きかけなければ、事態がこの
ような展開を示すことはなかったでしょう。
 民主党政権への嫌がらせのために尖閣諸島の購入を持ちかけ、それ
を阻むために政府は国有化を決断し、そのことが中国国民に誤解を与え、
今回の大規模な反日デモに発展しました。
それによって日系企業は10億円以上の損害を出したと言われています。

 訪中時に西安交通大学の鄭学長と懇談した際、この問題も話題になり
ました。そのとき私は「悪いのは石原慎太郎都知事です。中国側も日本
の右翼を喜ばすような過剰な反応を慎んで下さい」と言いました。

 その後、日本の右翼と中国の過激派が、ともに相手の過剰反応を利用
して言動をエスカレートさせることになったのは誠に残念です。

 反日、反中国の流れを強めようと画策する石原都知事らの策略に乗って
はなりません。

 冷静な対応によって事態の沈静化を図り、是非、日中両国の友好と協力
を強める方向で、この尖閣諸島の問題を解決して欲しいものです。
さすが有能な政治学者である。五十嵐 仁教授は、尖閣事件の犯人を
スパッ!と一刀両断に斬っている。
その斬り方、痛快にして爽快である。
五十嵐教授の上の文章のURLは、http://lite.blogos.com/article/46903/
2012/09/19(水) 拝金主義の最終目的は? 戦争状態。
ネットゲリラのブログが冴えている。
歯医者を往復する車のなか、(スマホで)読んだのだが、小気味よい、
キレのある文章がリズミックに踊っている。
最新のエントリ、『みかじめ料払わないと荒らされる』は、日本の陰湿な
賄賂の取り方とは違った、あけすけでカラッとした中国のやり口を漫画
チックにからかっている。面白い!

中国の地下経済(文春新書)を読むと、200兆円とも300兆円とも言わ
れるアングラマネー(大量・多額の賄賂を含む)が、中国の政治と行政と
経済、いや中国という巨大な国家そのものを動かしている現実と実態が
よーく分かってくる…。

まぁ、日本国の二百数十兆円もの特別会計も、国民も国会も知り得ない
闇のなかにある賄賂みたいなアングラマネーなので、拝金主義に汚染
された実態は、日本も中国もどっこいどっこいだ。(爆)

ま、今回の尖閣騒動も石原慎からはじまって、最終的には日中米の軍産
勢力に膨大なカネをもたらすために企画された軍事がらみの政治ショー
だったんだけどね!
2012/09/19(水) 平穏だったのに突然!
突然のショッキングな事件に、人間はショックを受け、気が動転する。
病気になって寝込んでしまったり、激情もあらわに喧嘩腰になったりと、
突然のショックは、人間の日常生活までをも激変させる。
しかし…、
どんなショックも時間の経過とともに慣れてきて、当時の激情もウソの
ように静まる…。すべてのショック現象は、一時的なものなのだ。
これが『ショック逓減(ていげん)の法則』で、鷲が発見したもの蛇。ウソ!
(これから鹿屋市の歯医者さんに行きます。安代歯科。すんごい名医です。)
2012/09/19(水) 平穏だったヒトが…
<町村元官房長官(67)>体調不良訴え検査入院 (毎日新聞)
飛行機で東京に戻る途中に気分が悪くなり入院。現在も入院中、と。
.
山口県知事の入院、急死した西村大使に続き、町村総裁候補が入院。
重大な選挙の最中に、政治家が倒れるのは政治的には致命傷だ。
こういう事態が今後も続くよーだと、もっとヤバイ事態が招来される…。
2012/09/19(水) 平穏だった海が…
福建省の福清市といえば、「蛇頭」というマフィアの本拠地だ。
「蛇頭」の親分さん達は、よく観察すると、完全武装した堅固なビルの
よーな家に住んでいる。
鷲は、福清市には仕事で行くことが多かったので、友人も多い。
その友人たちに連れられて、鷲は海沿いの「松下」という漁港に行き、
サシミを食ったもんだ。

で、その福清(フーチン)市の友人達からの情報なんだが…、
「沖合漁業の解禁日に、尖閣には近づくな!と公安が命令していた…」
という話。
マスコミ情報は、1000隻の中国漁船が尖閣沖に押し寄せてくる! と
いうものだったが、中国は漁船の数を減らそうと「自制」していたフシも
ある。

それで、尖閣沖が現在どーなっているかというと、漁船の姿は見えない、
漁業監視船という武装船だけが13隻も、日本の領海外側の接続水域と
その近海を遊弋(ゆうよく)=クルージングしているという。

監視船が13隻も!というのは艦隊を組んだ示威行為なんだが、同時に、
中国漁船に揉め事を起こさないよう監視もしている(福清の友人談)。
もっと大切なことがあって、それは尖閣沖が中国にとって(海底油田より)
はるかに切実なのは尖閣沖で漁業が出来なくなることだそーだ。
そらそーだろう。
「松下」という漁港で、鷲は魚をたらふく食ったが「尖閣産」だった。
とにかく尖閣沖は、中国にとっては非常に重要で切実な漁場なのだ。

そうして、1978年の鄧小平の「棚上げ案」を2010年の尖閣騒動までは、
日中双方とも守ってきた…。
尖閣の周辺は、日中が自国船のみを取り締まる海域とされていた。
ただし、過度に「日本領海」に入りすぎた中国漁船は、巡視船が追い返して
いた。
このようにして日中両国は、暴力沙汰を起こすことなく、やりすごしてきた。
ま、2010年の「漁船体当たり事件」まで、尖閣沖は平和な海だったワケ。
それが、何がどーしてこーゆーことになってしまったのか?!
下手な愛国心にかられて激情するシトは分からんだろうが、分かるヒトは
分かっていると思う。

いま、中国側の一部は、日本側の一部の石原慎一味が暴走してしまった
よーに、暴走している。
しかし中国側にも、漁船の出漁を規制するなど、「自制」の動きがある。

下手に騒がず、静観! これが一番だろうな。
「静観」以外に手を打てない悲しさに耐えることも含めて…。
2012/09/19(水) ユニクロ、ぐあんばれ!
反日デモが荒れ狂う中国で、ユニクロが「尖閣は中国の領土である!」
という張り紙を店頭に張ったことで、日本国内は非難轟々だ。
鷲は、ちゃんちゃらおかしい! と思う。

自分たちは安全な場所にいて、生命の危険まである暴動の真っ只中
で必死に自己防衛しているユニクロを非難する資格はない!
と、鷲は断言する。

ユニクロを(愛国者ぶって)非難しているシトに訊きたい。
反日デモの暴徒が荒れ狂う中国の街に行って…、
「私は日本人だ! 尖閣は日本国の領土だ!」
というプラカードをオッ立てて練り歩けるか?!
これが出来たら、貴殿は、真の、愛国者だ。

暴徒や強盗に襲われそうなとき、凶悪な襲撃から逃れるためには、
ウソを言っても、何を書いてもEー!
これが、緊急避難というものだ。正当防衛というものだ。

トヨタの販売店が焼かれるような原因をつくったのは誰なんだ?

中国大陸で苦労しながら懸命に働く日本人が、何の罪もないのに、
ある日突然、反日デモの暴徒に襲われる危機状況に遭遇した…。
その危険な状況を知ったら…、
「本当に大変ですね。何としても助かって下さいね!」
と励ましの言葉ぐらいはかけるのが人間としての優しさというものだ。
あーそれなのに…、
自己防衛のための「ウソも方便」の張り紙だけを殊更にあげつらって、
勝ち誇ったように非難する…。
ほんと、たいしたもんだね!>自称愛国者

いま、鷲は、誰が何と言おうと、大声でユニクロを応援したい!

ユニクロ、ぐあんばれ!
…とか言いながら、「ユニクロの株、カラ売りでもしてみるべーか?!」
などとチャートを眺めるズル賢い飯山一郎であった…。(爆)
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おやすみなさい

いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
☆GRNBA☆

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