★ 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 ★
『日本仙人道:霞(カスミ)の食い方』 の目次
出来るかぎり食べない! 少食・粗食に徹する! これが、耐放射能人間=新日本人への第一歩だ。
◆2011/09/02(菌) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (1)
先日,広瀬 隆が鹿児島県根占市における講演で強調したことは,「東日本には,もう食べるものがない!」 ということであった. ドイツのテレビ局が福島を取材して述べたことは, 「これは食べ物ではなく放射性廃棄物だ.文明国のやることとは思えない!」 この厳しい現実が,いま,日本列島全体に拡大し,拡散しつづけている. やがて日本中の食べ物が「もはや食べ物ではなく放射性廃棄物」となるだろう. 今後2万4000年も消えない“黒い雪”が,日本列島に降り積もっていくからだ. しかし悲しいことに,それでも大半の日本人は“放射性廃棄物”を食っていく…. なぜか? ほかに食うものがないからだ. そして政府とマスコミが,「食ってはいかん!」とは言わないからだ.
それではいったい…,
ある! ◆2011/09/03(土) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (2)
ウインドウズ7(セブン)は,マンマシーン・インターフェイスが最低だ.ようするに使いづらいのだ.慣れるまでは苦労の連続だ. 「ネコとパソコンとヲンナはイジリ抜け!」 と言ったのは山科恭介だったかな? いや,ネットゲリラだったかもしれない. いずれにせよ,ウインドウズ7は,イジリ抜いているがなかなか馴染まない. しかも32ビットでXPモード・プリインストール版なのに,動かないソフトが多い. ああ,ウィンドウズ7が早朝の頭脳のように軽快に動くのは,いつになるのか?
さて,仙人道.
ようするに…, ◆2011/09/04(日) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (3)
40~50年前,日本は貧乏だった. 食べるものも少なかった.つねに飢餓感があった. 東京オリンピックの後,日本は急速に「豊かな社会」になった. しかし,その豊かさは物質的な豊かさだった. (この国は精神的には相変わらず貧乏だ.) その証拠が「飽食」だ.テレビも美味いものを食う場面ばかり放映している. 太ったタレントが主役になって食いまくっている.まるで豚みたいだ. その「デブタレ」を喜んで見ている視聴者も,食い過ぎで生活習慣病になった. 「飽食の時代」,日本人は,老衰ではなく,生活習慣病で死ぬようになった. その反動で,いま,粗食・少食の時代が来て,少食の人ほど長生きしている. そのことは上の本を読めば良く分かるし,納得できる. それどころか,『奇跡が起こる超少食―超少食で難病が治った!』(甲田光雄) という本には「超小食」でガンなどの難病が次々に治っていった実例が満載だ.
ようするに,人間は,ほとんど食べなくても生きられるのだ.
…というワケで,明日からは,何をどのように食えばいいか?! ◆2011/09/05(月) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (4)
「お転婆娘」と私が言えば,あの「きのこ組」の組長のことだが,彼女と私は,実際のところ,会ったことはないし,電話で話したのだって過去に1回だけだ. で,実際に親しく言葉を交わしたのは,一昨日のスカイプ電話が最初だ. 話してみて分かったことは,彼女は,おっかないオンナではない! ってこと. 彼女は,ひとことで言えば,古い表現だが「コカコーラ」みたいな性格だ. 「スカッと爽やか!」なのだ. もっと古い表現をすれば,「竹を割ったような性格」だ. そういう彼女に,私は宝石のような玄米を送った. 「宝石のような玄米」とは,何か? それが何かは今は書かない(@wぷ
その玄米の食べ方を,私は彼女に教えた,というか「お願い」をした.
「30分も経つと,生の玄米が口のなかでふやけていきます.」 ◆2011/09/07(水) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (5)
私は本日,朝から深夜まで藤原肇先生と延々と語りあった.大隅のあちこちにある乳酸菌農業の現場を視察しながら,話は弾みに弾んだ. グルンバによる乳酸菌大量培養の「秘法」の全てを,私は先生に明かした. 夕方は「ダグリ岬温泉」に入って,志布志の海を見下ろしながら,話しあった. 夕食は,志布志湾でとれた生牡蠣と天然ヒラメの刺身に舌づつみを打った. 夜は,志布志の仲間たちが集まってくれて,藤原先生の講話に聞き惚れた. 途中,おフランスにいる私の友人(パリジェンヌ)にスカイプで電話をかけた. 彼女と交わす藤原先生のフランス語会話は,トレビアン! 素晴らしかった. 気がついたら,深夜,12時を回っていた. 私は大あわてで先生をホテルまで送った. 先生の部屋からは,志布志湾を一望のもとに見おろせるが,夜の海は暗い. 潮騒(しおさい)は届かないが,漂ってくる潮の香りは天然の安眠剤だ. だから今頃,藤原肇先生は,熟睡されているはずだ.
ところで…, ◆2011/09/11(日) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (6)
「一流企業の食材宅配サービスなので,すっかり安心していたのに…」とんでもない恐ろしい実態があった! と教えてくれたのは埼玉のA子さんだ. 産地表示が何かヘンなので,何度も執拗に聞きただしたら…, 「私どものコメは370ベクレル以下なので出荷してます.ハイ.」 という答えがかえってきたんだそうだ. 日本は,一事が万事,コレである. ようするに,東日本には,もう食べるものがない! のだ. いや西日本にだって,フクシマが放出する農産物を混ぜている業者がいる. それどころか…, わざわざフクシマまで超安値の農産物を買い付けに行く! なんてことは当然の 商行為らしい. あくどすぎる! なんてことは,悪商人たちは思いもしない. なにせ「放射能を平均化する」とは,細野モナ大臣も公言していたことだし….
食べるものがなければ,食べなければいい!
ところが…,
ズバリ正解を言うが…, ◆2011/09/12(月) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (7)
よく発酵した豆乳ヨーグルトは,酸っぱいというより,舌がピリピリと痺れる.シュワシュワ・ピリピリの豆乳ヨーグルトは,乳酸菌が1cc中に2億個もいる. こういう乳酸菌濃度が濃い豆乳ヨーグルトを食べると,血中でマクロファージが グーンと増える.当然,ガンになる確率もグーンと減る.
よく発酵した米とぎ汁乳酸菌を風呂場(上品な言い方では浴室)に噴霧する.
そうして一日に81粒のナマ玄米を,最低2~3時間かけてゆっくり食べる.
日本現代=放射能時代における「仙人」とは,一体どんな人間なのか?
本日は,豆乳ヨーグルトと,放射能ゼロ浴室と,ナマ玄米食で,放射能地獄を ◆2011/09/13(火) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (8)
仙人,いや仙女になる! と決心して修行を続けている女性が横浜にいる.彼女は,ブルースをピアノで弾き語る,ハマでは知る人ぞ知るプロの歌手だ. 私がクダクダ語るより,論より証拠,彼女からのメールを読んでみよう.
おはようございます。
どうだろうか?あれから毎日びっくり炊きと生米の食べ方の練習を続けています。 生米は舌下錠のように舌の裏に入れるには30粒が限度のようです。 これを30分〜1時間は噛まずに舌の裏に置いて、あとは気分で少しずつ 噛んで含んでいます。 びっくり炊きは出掛ける時に小さな御握りにして持って歩いて30〜50粒 ずつ齧り取って、その数十粒だけで時間を掛けて食べます。 御握り1個で、なんと1日ハードに動き回ったのに体力が保ちました。 次の日も疲労していません。 こうして,びっくり炊きと生米を併用して少しずつ不食に近付けています。 1週間ほどで、今までの1食分位の量で1日過ごせるようになってきました。
最も変わったのは口腔です!
或る日突然歌い方が変わったので周りがびっくりしています。 * * *
生米を噛まずに口に含む練習は、やはり毎日続けると少しずつ慣れるみたい
考えたんですが、今まで防災用品の備蓄のうち一番の悩みの種が食品でしたが、 放射能が降る街に住んで…, ナマ玄米を食っただけで…, 生き方がガラリと変わった一人のオンナ. 彼女は,すでに,ほとんど仙人,いや仙女である.
なによりかにより…, ◆2011/09/23(菌) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (9)
前回の『日本仙人道:霞(カスミ)の食い方』は,横浜のプロの歌手の話だった.今回は普通の女性が,またたく間に「ナマ玄米で超少食の仙女」になった話だ. 私がクダクダ語るより,論より証拠,彼女からのメールを読んでみよう.
飯山 一郎 様
どうだろうか?…… いまや放射能は日本全体に拡散し、どこもかしこも常に危険という状況です。 さて、この度は「生玄米食」について大感謝の意をメールにしたためました。 私は以前から玄米食をしておりますが、青汁のみで元気で生きておられる方の ことなどを知り、不食・減食に何度も挑戦してはみるものの、もともと胃腸が弱く 食も細く、それ以上 減らすとすぐに低血糖症状になり、私には無理、と思って いました。 ところが!! 御ブログの「日本仙人道:霞(カスミ)の食い方」シリーズで、腸内細菌のことなど、 飯山様の簡潔にして説得力ある文章のおかげで、拝読して即、生玄米食に挑戦 し始めてからは、お腹に入れる食物の量が大幅に減ったにもかかわらず低血糖 症状にならないのです!! それどころか、ほんのわずかしか食べていないのに、それまで以上にスッキリと 元気に活動できるので驚いています。 身体に充実感があるというのか、じつに仙人力(せんにんりき)です。 食べないでいることがこんなにも心地よいなんて! いままでのような「ちゃんとした」食事よりも生玄米を口に含むほうを好んでいる 自分にも驚きです。 よくよく噛んでいると炊いた玄米ご飯のような香ばしい香りが鼻に抜けて美味しい のですね。 お腹の調子はもちろんのこと、頭の働きや精神状態などにも良い影響が出てきて いるように思います。 これからずっと続けていけばさらに良い効果が現れるでしょう。
私は、このあまり食べることなく快適でいられる状態、を前から夢見ていました。
今後に備えて長期保存できる食糧の備蓄をしてきましたが、ほとんどが「嬉しい」
311を経験して、世の中が根本から変わりつつあります。 「食べないでいることがこんなにも心地よいなんて!」 こういう心境に達した彼女は,ほとんど仙人,つうか仙女である. 人間は食べなくても生きられる! こう確信できる身体になろう! と,私も連日厳しい修行をしているのだが…, その修行の成果(?)は,気が向いたときに書こうと思う. ◆2011/10/27(木) 千人の仙人が…
来るわ、来るわ! あとからあとから客が来て、きょうの昼食会は総勢18名。うち2名の中国人も流石(さすが)にビックリして言った。 「客人太多了!(クーリェン タイ トーラ! 客が多すぎる!)」 これに私は答えた。 「私は“客寄せパンダ(大熊猫)”だね。中国ではもっと集まって来たでしょ?」
さらに、私は次のように説明した。
あり? なんかオレ、宗教家じみてきたみたい…。 |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
☆GRNBA☆