『済州海女博物館』に行きました

入口大看板の前で 左恵景博士と ☆『済州海女博物館』へ行った。
広大な敷地に立つ豪華な博物館だ。
主任研究員・左惠景博士が、私に
付ききりで懇切な説明や資料の解説を
してくれた。左博士には、日本と韓国の
海女を比較した著書がある。またアジア
の歴史や文化にも深い造詣がある。
私は彼女と意気投合し、日韓の文化に
ついて長時間語り合うことができた。

こんな船で長崎往復! 博物館の研究室で資料読み ☆耽羅の時代から済州人はテウという
木造船で海を渡り気楽に海外へ行った。
左写真は済州・長崎を往復したテウ。
こういう古代人の知恵の数々が見事に
展示された博物館。その研究室への
入室を許された私は、資料を真剣に
読みあさった。…脳と心が綺麗に
リフレッシュされました。

眼鏡の紳士は博物館の金彰和所長。

済州海女抗日運動記念塔 抗日運働記念塔の前で
 

海女博物館全景 敷地内の綺麗なトイレ
 

長崎まで行った『テウ』 長崎に向かうテウ『千年号』
 

海女が使う道具の数々 海に向かう『海女軍団』
 

文学(民俗学)博士・左惠景 所長(館長)金彰和
 

天然真珠は済州が元祖 『済州ヘニョと日本アマ』
 

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