国の産業と企業が元気だと,国も元気になる.国の活力はチャートにあらわれる. チャートから,国富・国力だけでなく,時に,その国の指導者の「質」もわかる. 指導者が愚鈍だと経済も衰退する.佛国の猿居士などが好例,いや悪例である. 急激な物価高騰で株価が暴落したベトナムの経済回復には,長い月日が必要だ. …ということがベトナムのチャートから読み取れる. 牛肉問題で国内騒然の韓国,そして,インフレが深刻化しそうなアルゼンチンが, 意外と元気だ.経済に活力がある.とくに韓国経済は,ウォレン・バフェットが注目するだけのことはある.←こんなこともチャートから理解できる. 近々,NYの株価が大暴落し,アメリカが経済恐慌に似た金融危機に見舞われる! そして,アメリカは,世界覇権国家から転落する. ←これは,飯山一郎がチャートをつかった 『大崩壊』の理論でくどいほど論じてきたことだ. はてさて,アメリカに代わる世界覇権国家は,どの国か? …これも,うすぼんやりとチャートには出ている. 皆さんは,どの国だと思われます? 2008/06/22 飯山一郎 . |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
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