四川大地震の大被害で苦闘している隣国の不幸を,あざ笑い,反中プロパガンダに利用する卑怯な言論が目立つ.卑怯というより卑劣である. 卑劣さが特に目立つワースト3をあげておく.勝谷誠彦,桜井よしこ,古館伊知郎だ. この電波芸者どもの反中プロパガンダは,隣国に対する不必要な憎しみを生む効果が大きい. 日本と中国.この隣国が互いに憎しみあい,憎悪感情を増幅させることは,両国にとって大損であり大不幸である.(米英は大喜びする). 大航海時代以来,西欧列強に侵略され,植民地にされ,搾取されつづけてきたアジアが,やっと今,開放され,豊かになる時代がきたのだ.この『アジアの時代』,『アジアの世紀』の実現には,日中韓の協力関係が,絶対に! 必要である. 『協力』は,相手を非難していたら,絶対に! 生まれない. 反中電波芸者どもの言動は,『アジアの時代』を阻害するものでしかない. . さて,恒例のチャート解説である. NYダウは,相変わらず一目均衡表の雲の下限で悶(もだ)えている. 「大崩壊」まで,まだ間があるようである. 株式相場は,慌てないこと,ゆったりと構えること.こう教えてくれるNYダウのチャートではある. 2008/05/18 飯山一郎 |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
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