飯山一郎の 『チャート で明日を読む!』


 
      ☆格下げがあっても…

   利上げに続き,レーティング格下げ!! 
  という激震が,今週,ソフトバンクを襲いました.
  「格下げ」の内容は…,
  マッコリー証券が目標株価を1600円に.
  リーマン・ブラザーズの目標株価は,たったの966円.
   ここまで厳しい評価が出ると,普通は爆下げ!です.
   しかし,ソフトバンクは下がるどころか,金曜日には
  逆に100円高という強さでした.
 
   革命的な理論と実行力で古い体制を破壊し,新しい
  システムを打ちだして社会を変えてゆく会社….
   ソフトバンクの「安価で高速なADSL」.これによって
  日本は先進的なIT社会へ大きく変わりました.
   インターネットの普及で社会のあり方が様変わりした
  ように,今,ソフトバンクの新しい携帯電話システムが
  またまた日本を大きく変えようとしています.
   こういう「夢と革命性」というソフトバンクの魅力
  が,株価や連日の巨大な売買代金に反映されているわけ
  です.
  
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   相場が底で長く保合う時は十人が八九人まで売方に
  向くものなり.その後極めて上がるものなり.
             (本間宗久 『相場三昧伝』)
 
   相場の神様・本間宗久の言葉は,今のソフトバンクの
  株価の動きに相応しい.
   ソフトバンクの2月2日からの持ち合いが間もなく
  終るでしょう.
   そして,その後は,極めて!上がるでしょう.
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               (2007/02/24) 飯山 一郎 
 


ソフトバンク_日足


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