飯山 一郎 .
「がけっぷち」君とつれしょんすると私は劣等感を感じる。
並んでつれしょんしたとき、
アイツのアソコをつい見てしまったが…、
デカイの、太いの、長いの、黒いの!
アレは、化物(バケモノ)か、ゲテモノだ。
しかも、臭そうだった。
(オラ、こんな弟子イヤだ!)
広州のアパートでは…、
がけ君と私は部屋が隣どおしだった。
がけ君は、私の部屋で茶を飲み、夜になると酒を呑む。
その合間に私の部屋で用をたす。小だけでなく、大もする。
ところが…、
ヤツのバナナは、長いだけでなく、太いのだ。
直径4センチ以上ある!
ようするに長杉で太杉。
だから流れないのだ。
(オラ、こんな弟子いらね!)
でも…、
がけ君のフンは見事に切れていた。
フン切れがEのだ。
まこと…、
がけ君は、
切れる男だ!