せせらぎプールで糞尿水もさらさらに!

【群馬県・赤城村 渇ェ部養豚施工例】

岡部養豚

 赤城山の中腹に位置する養豚場は、飼育頭数2万数千。
以前は、広大な敷地に16ヵ所のラグーン(池)を配し、排水を循環処理していた。
臭気発生も少なくなり、豚も元気。

 一列50m×6列を連続されたジーラント・システムは、ラグーンの排水を通過させることで、大幅に 水質が改善され、サラサラの水になり、豚舎の清掃などに活用。
せせらぎプール  6列に並んだせせらぎプール。2列は、川状に素掘りにしてある「さらさら・せせらぎ」。空気や地面との接触により、有機物を分解・沈降させる。
せせらぎプールの下部  せせらぎプールの下部には、ジーラ剤という、杉の間伐材をチップ状にしたバイオ剤が敷設し、その上に、軽石を積んである。土着の微生物群を大量に呼び込み、浄化を 大幅に促進する。軽石などのミネラル供給リアクター剤との相乗作用で、浄化とあわせて、活性化された水に改善できるのが、ジーラント・システムの大きな特徴である。

ジーラントシステム施工例 |  eco-net