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グルンバエンジン
グルンバエンジン

グルンバの特長

1. SSの微粒化と迅速な沈降性
2. 微細気泡によるSSの除去
3. 高圧曝気による溶存酸素濃度の極大化
4. 衝撃波と超音波によるクラスタの極小化
5. 溶解蛋白質等の析出と微細SS化
6. 生物処理に最適な微生物活性水の生成

グルンバの効果とは?

1.



グルンバに注入された汚水は、猛烈に摩擦され、激しく揉まれ、こすられ、引きちぎられ、内部で発生する強烈な衝撃波(ウォーター・ハンマー現象)によりクラスタ(水の分子集団)が破壊 ・破砕されて、蒸発しやすい、クラスタの小さな水に変化してゆく。グルンバのなかでは、SSも、同様に 極小にまで微粒化される。まさに汚水は、その性質をガラリと一変させるのである。
2.


グルンバ内の圧力の高い部分に圧縮空気を吹き込むと酸素の溶解率が著しく向上する。そして、水中のSSや溶存している有機物質を激しく酸化させる。
3.


注入水の粘度が高く、また、SS(浮遊物質)の多い高濃度の排水であっても、水の性質が大きく変わり、沈澱槽に移送すると極小にまで微粒化したSSが迅速に沈降して、上澄水は清澄な水になる。
4.


かつて成功例のなかった九州の焼酎廃液もグルンバで処理すると、完璧なまでに固液分離した。また、3〜4もあったpHも、グルンバ処理により、7前後にまで見事に中性化された。
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