- 菌体細胞を破壊し細胞膜・細胞質を微粒子にします!
グルンバ・エンジン
特 長●高速で回転させ極限まで速度を上げた汚泥水が激しく衝突する際に発生する衝撃現象と剪断現象により汚泥細胞を破砕・粉砕する構造になっている。
汚泥の細胞膜破壊、この工程こそ新たな生物処理 [ 汚泥の生分解→消散→消滅 ] の画期的なプロセスの出発点になるのである。●グルンバ・エンジンの効果…
@SSの微粒化と迅速な沈降性
A微細気泡によるSSの除去
B高圧曝気による溶存酸素濃度の極大化
C衝撃波と超音波によるクラスタの極小化
D溶解蛋白質等の析出と微細SS化
E生物処理に最適な微生物活性水の生成
現在、ほとんどの汚水処理装置は、主として、好気性菌を利用しています。 しかし、好気性菌主体の汚水処理装置は維持管理が難しく、設置して2〜3年も経過すれば悪臭が発生し、単なる汚泥発生装置となってしますケースが非常に多くなっています。
ジーラントシステムは、好気性菌、微好気性菌、通性嫌気性菌、嫌気性菌等、無数の種類の菌体群を利用しているので、汚泥や残渣の発生量が激減します。 そのため、浄化能力も低下せず、悪臭も発生しません。 システム内の菌体の総数は、従来型のおそらく数兆倍!であろうと思われます。
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